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育児中に嬉しかった言葉

育児中に嬉しかった言葉とは?あの一言に救われた体験談15

育児中に嬉しかった言葉はありますか?旦那さんや両親、友人や見ず知らずの人がかけてくれた忘れられない一言。子育て中にママが「救われた」と感じた言葉にまつわる体験談です。認めてもらえたり、褒めてもらえると、「頑張ってよかったな」と、大変な赤ちゃんのお世話も乗り切れます!

育児中に嬉しかった言葉とは?

赤ちゃんの育児は大変ですし、子供が小さいうちは外出先や出会う人々も限定され、世間から取り残された気持ちになる女性は少なくありません。

しかし、そんなときでも、旦那さんや両親・義両親、友人や偶然出会った人に、嬉しい言葉をもらえることがあります。精神的に大変なときには、何気ない発言でも、胸がいっぱいになり、思わず涙がこぼれてしまうことも。

育児中にかけてもらった嬉しい一言にまつわる体験談をご紹介します。

ママが嬉しかった言葉・救われた一言は?体験談15

先輩ママ15名が育児中にかけてもらって嬉しかった言葉をご紹介します。
育児中にかけてもらって、嬉しい、有難いと感じるのは、以下のような言葉です。

よく頑張っているね

佐々木佳代(41歳)


私は海外に住んでいるので、産も海外でしましたが、主人は仕事でいないので育児は全て一人で、1日中休みなく頑張っていました。日本の家族にはたまに赤ちゃんの写真を送る程度でしたが、その写真を見た母親が「よく頑張っているね」と言ってくれました。そして、「赤ちゃんの写真を見ると立派な赤ちゃんに育っているのが分かるよ。よくやったね」と言ってくれました。

写真しか送れていないし、実際に母親は赤ちゃんを抱っこしたこともないので本当は赤ちゃんに会いたいだろうと思うけれど、私のことを応援してくれて本当に嬉しかったです。

毎日一人で、慣れない海外で赤ちゃんの世話をしていて、頼る人もいなかったので赤ちゃんはちゃんと育ってくれているかなと不安もあったのですが、母親の言葉ですごく安心ができました。

いつもありがとう

かなっぺん(20代後半)


旦那から「いつもありがとう」と言われ、大好きなお花をもらったのがとても嬉しかったです。初めての出産で育児に追われ、家事もサボり気味、女性としての身だしなみも適当になり、旦那の相手もしっかりできず、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

そんな時に旦那からいきなり、「いつもありがとう」と言われ、とても嬉しく泣いてしまいました。本当に何気ない言葉ですが、いっぱいいっぱいになっていた私にとっては、本当に素敵な言葉でした。

愛情が伝わってるから、情緒が安定してるね

真由美(30歳)


30歳とやや遅めの出産で、初めての育児に戸惑う中、息子が最後3ヶ月の時に職場復帰することにしました。

周りからは「そんな早くから預けるなんてかわいそう」と言う意見もありましたが、仕事をしながら育児をした方が心のバランスが取れると思い、保育園に預けることに。会えない時間が長い分、一緒にいる時は目一杯スキンシップを取ったり話しかけたりして育てていると、ベテランの保育士さんに「月齢の割に気分のムラが少ない」と言われ、私の愛情が伝わっているからだと言ってもらえました。

反対の声もある中で自分なりに頑張っていた時だったので、嬉しくて涙が出てきました。

凄い尊敬するよ、ありがとう

田中(25歳)


私にこの声をかけてくれたのは夫でした。比較的子育てに協力的な夫で、昼間は仕事をしているので仕事が終わった時間から寝るまでと、休日に子どもの面倒を積極的に見てくれます。

ですが、やはり夜中の授乳は母乳育児のため3時間おきです。また、離乳食も始まり、色々なサイトを参考にして学んだことを休日に夫に話していると「子育てちゃんとやってくれてて凄い尊敬するよ。ありがとう」と言われて頑張っててよかったと思いました。

夫が仕事で稼いで来てくれて、そのお金でご飯を食べれられることを有難く感じる一方で、子育ては一銭にもならないですし、親もそのまた親も通ってきた道ですのでなかなか評価されにくいのに、そう言われてとても嬉しかったです。

ママに似て、愛想が良いのね

山田かな(30代後半)


娘が生後8か月頃に、ベビーカーに乗せて散歩していました。公園に連れていき日向ぼっこしていると、見知らぬおばあさんが「かわいいわね。女の子?」と笑顔で声をかけてくれました。そしてそのおばあさんを見た娘が満面の笑みできゃっきゃと笑いだしました。娘は比較的普段から人見知りがなく、よく人に笑いかけていました。

おばあさんがその時に「このこ普段から愛想が良い?」と聞いてきたので「はい」と答えると「ママさんが気さくで人柄が良さそうだから、お嬢ちゃんはママに似たのね」と言ってくれました。とても嬉しくて思わず照れてしまった思い出があります。

大変だよね

ポポたん(39歳)


はじめての育児で毎日子供のお世話に追われて余裕なく過ごしていました。わからないことがあるとネットですぐ検索して情報収集をしていました。

ようやく子供とお買い物に行けるようになってきて、出掛けたときのことでした。ぐすって人の少ないところへ避難させて様子を見ていると、高齢のおばあさんが「この頃はかわいいけどお母さんは毎日大変だよね」って何気なく言っていただいて、とても嬉しかったのを覚えています。

毎日一生懸命お世話していても、それが当たり前のことで誰もお母さんの気持ちに寄り添った言葉をかけてくれる人が近くにいなかったからだと思います。

いつもありがとう!

三枝 幸子(35歳)


初めての子育てで、私自身も主人も戸惑いながら毎日を過ごしていました。手探り状態の子育ての中、ママになって初めての自分の誕生日を迎えました。

忙しいから、主人も誕生日を覚えていないだろうと思っていたのですが、仕事から帰ってきた主人がケーキを片手に、「いつもありがとう!」と言ってくれました。

毎年「おめでとう!」と言ってくれる誕生日の日が、ママになってからは「いつもありがとう!」に変化し、さらに子育てで忙しい中でも私の誕生日を覚えてくれていたのでとてもうれしかったです。

よくがんばっていますね

福田礼子(30代前半)


私が育児中に言われて嬉しかった言葉は、「あなたはよくがんばっていますね」です。

息子はとても手がかかる赤ちゃんで、サークルや健診時などで同じ年頃のお友達の中にいると特にそのことを痛感していました。
他の子が大人しく、お利口にしている中で、息子だけはよく泣くわ、むずがるわ、じっとしてないわで…。周りの育児友達からも「いつも大変だね」というて言葉をもらうのが当たり前のような日常でした。

そんな中、赤ちゃんのサークルに来られた保健婦さんが私に「あなたはよくがんばっていますね」の言葉を掛けてくださったのです。赤ちゃんだけでなく私のことをきちんと見てくれた言葉だというのと、専門の方から言われた信頼できる言葉ということで、それはとても嬉しく、私の心に染み入りました。

いい子に育ってるね、笑顔で育ててるからだね

夏目陽菜(20代後半)


初節句のお祝いの時に、普段は無口な義父から「いい子に育ってるね。笑顔で怒らずに育ててるからだね」といわれたのが1番嬉しかったです。

初めての子で子育ても不慣れで、夫は朝早く、帰りも遅く、土日もあまり休みではないのでワンオペ育児でした。自分の子供への接し方、育て方が合っているのか迷っていて不安ばかり募る日々でした。

そんな中で、間違ってないよ、と認められた気がして嬉しかったです。普段は無口な義父なので本心からの言葉だと思え、心に残っています。

元気があっていいね

あい(30代後半)


息子は生まれたときから泣き声が大きく、それは元気な証拠でもあるのですが、子育てに理解がない人からは「あんなに泣かして…」みたいな雰囲気がそれとなく伝わってきていました。

ショッピングセンターの広場や買い物などをしているときに、息子が大きな声で泣きはじめ「ああ、またあんなに泣かして…と思われる」とビクビクしていたら、年配のご夫婦らしきお二人が「元気に泣いて元気があっていいね」と笑顔で言ってくれました。

そんなこと言われたのは初めてだったので、すごく驚きましたが嬉しかったです。

やっぱりママが大好きなんだね

モモンガ(37歳)


うちの子は産まれたときから甘えん坊で、お昼寝もおんぶか抱っこじゃないと絶対に寝てくれません。正直、毎日疲れ切っていました。

どうしても私自身が歯医者に行かなくては行けなくなり、近くの一時預かりに2時間だけ0歳の我が子を預けることになりました。迎えに行くと、すっと、おんぶか抱っこされて、泣いていたそうです。

迎えに行って抱っこして、今日の様子を保育ママさんから聞いているうちに、すぐすやすや寝てしまったんです。泣き疲れたんでしょうね。すると、保育ママさんが「やっぱりママが大好きなんだね。安心しきった顔して寝ているね」と言ってくれました。

私はなんだか、恥ずかしいけど、ボロボロ泣いてしまったんです。
毎日、抱っこかおんぶじゃないと寝ないし、もうほんと疲れ切っていて。保育ママさんの言葉に救われたし、ママの事が好きなんだな。まだ生まれたばかりで外の世界は、不安なんだよね。って、自分に言い聞かせました。

楽しく笑顔でいるのが一番だよ

早川ゆみ(20代後半)


初めての育児で余裕もなく、てんやわんやで過ごしていました。日々娘の成長を微笑ましく思いつつも「つかまり立ちした!これからは何に気を付ければ良いんだろう」「離乳食が思うように進まない」など育児本やネットで検索しては予習しておくつもりがどんどん不安になっていました。

自分の接し方はこれでいいのか、義務的なお世話になっていて笑顔で娘に接することが出来るのかと悩んでいた頃友人が遊びに来てくれました。友人も1児の母なのですが自身の経験話と共に「育児本はあくまで参考程度にすればいいんだよ。あまり考えすぎたらダメ。ママが笑顔で楽しく過ごすのが一番だよ!」と励ましてくれました。

肩の荷が降りたような、認めてもらえたようなとても嬉しい気持ちになりました。

お母さん頑張ってるね

ちゃいろ(36歳)


1ヶ月健診で家に保健師さんが言ってくれた言葉が「お母さん頑張ってるね」です。遠方に引越し友達も親も頼れる人がいなくて、毎日不安で必死に子育てしていました。

産後3週間で少し子供が入院することになったりと、自分の体調を顧みる暇もなく、バタバタしていたのですが、訪問してくれた保健師さんが当たり前のように「頑張ってる」と褒めてくれたときは泣きそうになりました。

自分のしてきたことが間違いじゃなかったとすごく安心したのを覚えています。

肌が綺麗ですね

いちご(20代後半)


育児中、抜け毛に悩み、服装も動きやすさが最優先でオシャレにも無頓着な状態でした。久しぶりに、行きつけの美容院に行ったとき、受付の女性に「肌が綺麗ですね」と言われて驚きましたが、とても嬉しかったです。

自身では、抜け毛や疲れなどで老けたと感じていたので、女性として自信が持てるようなことを言っていただけて、育児に追われる日々の生活の励みになりました。

その後、その言葉をモシベーションに身だしなみやスキンケアにも可能な限り、気をつけるようになりました。

満たされてるから、ニコニコなんだね

ゆい(20代後半)


次女の育児をしていて、「満たされてるから、ニコニコ笑顔なんだね」と言われてとても嬉しかったです。

1人目と違い、どうしても赤ちゃん優先の生活ではなく、大人や上の子中心の生活です。泣いていても待たせてしまうこともよくあるし、充分に構ってあげられてないという気持ちもありました。次女に対しては「ごめんね」という思いが強くありました。

そんな時、参加したベビーマッサージでインストラクターの先生がこの言葉をかけてくれました。その時、「この子の心はたくさんの人からの愛情で満たされてるんだ!」と思いました。

だから「ごめん」っていう気持ちもよりも「ありがとう」の気持ちが大事だと気づけました。すっと気持ちが楽になり、次女に対してもますます可愛いと思うようになりました。

嬉しかった言葉は、これからも励み・支えになる!

人間は、一つの言葉でものすごく傷つくことがあります。一方、何気ない言葉に「救われた」と感じ、その後の人生を支える忘れられない思い出になることもまたあり得るのです。

嬉しい言葉は、これから子育てをしていくうえでも、励み・支えとなります。
素敵な言葉をくださった優しい方々に、心から感謝を!そして、そんな言葉を言ってくれる人がたくさん増えますように!