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パパの子育ての役割とは?

パパに期待する子育ての役割!ママが本当にやってほしいこと

パパに期待する子育ての役割をママたちにアンケート調査。家事よりも、子供と積極的に触れ合って欲しいママ多数。育児中、特に嬉しいお世話はなにかも参考にしてみましょう。また、家事・育児とは別に、母親である自分の話を聞いてほしいなど、ママがパパに本当に求めていることを知ってください!

パパに期待する子育ての役割とは?

パパにはどんなふうに子育てに関わってほしい?
ママたちに、パパに期待する育児中の役割を伺いました。子供のお世話や家事において、パパが積極的にやってほしいことも紹介します!

夫婦なのだから、お互い協力しあうのは大前提。
でも、時間がなかったり、慣れない育児や家事は上手くできないことも多いはず。相手が最もしてほしいこと、大切にしたいと思っていることを知ったうえで、努力していきましょう。

育児にもっと関わってほしいという意見

当然のことながら、やはりパパにも父親として育児に参加してほしいという声が多数見受けられました。

ただし、ママが専業主婦で、パパが働きに出ている場合、すべて同じようにやってほしいと思っている訳でもありません。どんなふうに子供と関わってくれれば嬉しいとママたちは思っているのか、ぜひ参考にしてください。

エンターテインメント担当

田辺 由佳(31歳)


父親として、主人には体を使ったりする子供との遊びを積極的にしてほしいです。

小さい子供は、飛行機やお馬さんごっこなど、体をダイナミックに動かしたりする遊びが大好きですが、小さいとは言え子供を抱き上げたりするのは母親にとってはなかなかキツい肉体労働です。

母親は食事やお風呂などの日常生活と、寝かしつけや泣いた時のあやしなど、リラックス担当に徹したいので、父親には全力で子供を笑わせたりするエンターテインメント担当になってほしいと思います。そういう意味では、日頃から全力で遊んでくれている主人には感謝しています。

サポート役ではなく、同じ「親」であること

赤城理沙(30代前半)


ママも、パパも、どちらも子供の親です。なので役割を分担するのではなく、同じように育児に関わってほしいです。サポートするというよりは、ママもパパも親なんだから、どちらも積極的に育児をすればよいなーと思っています。

サポートという立場になってしまうと、パパだってちょっと寂しいだろうし、ママも「手伝ってよ!」と思ってしまいます。今日はママが寝かしつけたからパパが片づけをする、パパがおむつ交換したからママはゴミ出ししてくるなど、一緒に何かをするとケンカにもならず、お互いの気持ちも余裕が持てる気がします。

現在のうちの旦那は朝子どもを着替えさせてコミュニケーションをとり、ごみを出してから出勤してくれます。「出来る方がやればいいよ」というスタンスなので、お互い感謝の気持ちを持って、時には甘え、子育てを楽しんでいます。

おむつ替え要員

そらな(37歳)


手が荒れやすいので、パパにはぜひおむつ替え要員になってほしいです!

赤ちゃんが産まれてから、特に新生児の頃はおむつ替えをするたびに手を洗う必要があります。こまめにハンドクリームを使うようにしていましたが、毎日の事なので一度指先が割れるとなかなか治らず、痛みと戦いながら家事・育児をしなくてはなりませんでした。

そんな中、うちの夫は、休みの日など家にいるときは進んでおむつ替えをしてくれ、便が付いてしまった肌着なども洗ってくれました。他の家事・育児にはものすごく協力的という訳ではなかったのですが、手を洗う回数も減り、一番やってほしいことをやってくれたので素直に感謝できました。

休日は積極的に育児に参加して

大橋ゆき(20代後半)


9ヵ月の赤ちゃんがいます。主人は毎日仕事で遅く、平日は朝しか子と会いません。なので休日くらい子のお世話をしてほしいです。特にお風呂。毎日慌ただしく入っているので、たまにはゆっくり入って疲れをとりたいです。

専業なので家事は一切手伝ってもらえなくても文句は言いません。外で働いてくれてることには感謝しています。

ですが、若干パパ見知りしているのが心配です。これ以上しないためにも、もっと積極的に育児参加してほしいです。平日が無理なら、せめて休日だけでいいんです。大きくなったね、とか一緒に子の成長を見ていきたいです。

育児に積極的に関わって欲しい

高橋あやね(37歳)


父親として夫には積極的に育児に関わって欲しいです。特に産後は体力が低下していてホルモンバランスも崩れ疲れやすく、イライラすることが多くなるので少しでも負担を軽くして欲しいと思います。

特にやって欲しいのはオムツを変えることとお風呂です。食事の世話や寝かしつけは母親でないとなかなか難しいと思うのでそれ以外でと思うとその二つが大きいです。

また、子供の世話以外には休みの日は家事を少し手伝ってくれると嬉しいです。食事の後片付けや掃除機がけなどをしてもらえると助かります。

今は子供が大きくなったのであまり手がかからなくなりましたが、休日は子供と二人で遊びに出かけてくれるので自分の時間が出来て助かっています。

家にいる時間は子供と関わってほしい

河野真琴(30代後半)


家にいる時間は、子どもと関わっていて欲しいと思います。
赤ちゃんが泣いたら抱っこしたり、話しかけたりしてあやしてくれると嬉しいです。家事をやってくれるのも助かるけど、子どもと関わろうとしてくれる方が一緒に育児してるという気持ちになれます。

今、夫は仕事から帰ってくると自分のできることを自然とやってくれます。なるべく早く帰宅するよう努力してくれますし、帰ったら子どものお世話をしてくれます。

私が赤ちゃんを寝かしつける間に上の子の歯磨きをしたり絵本を読んであげたりしてくれるのは、とても助かるしありがたいなと思います。

家事を積極的にお願いしたいという意見

子供が小さいうちは、食事や排せつなどのお世話のやり方に関して、ママのやり方が確立されている場合もあります。

手伝ってくれるのなら、多少やり方が違っても良いという方が大半ではありますが、中には「心配で気が休まらない」というママもいます。そんなときは、家事を積極的にこなすことで、ママが育児に専念できるようにしてあげてください。

家事の補助役になってほしい

伊藤美香(35歳)


赤ちゃんの世話は私なりのやり方が確立してしまっているので、世話を頼んでも逆に心配になってしまいます。そのため、夫には赤ちゃんの世話よりも、家事の補助をお願いしたいです。

例えば食器洗いや仕事帰りにお米や水など、重いものを買ってきてほしいです。こちらが言わずとも、自らやってくれる、買ってきてくれると1番ありがたいです。

今は夫は平日はゴミ捨てのみ、休日はたまに夕食を作ってくれています。感謝していますが、味はあまり美味しくはないので、料理の腕をもっとあげてくれると嬉しいですね。