産後の義母の手伝いを上手く断る方法
「産後に義母に手伝いに来てもらうのは、遠慮したい!」という場合は、今後のこともありますので、できるだけ失礼のないようにお断りしましょう。
夫と2人で協力したいと伝える
「夫婦で協力して頑張りたい」と伝えると、義母も納得してくれるでしょう。もし、旦那さんが育児休業を取得できる場合には、その旨をお伝えして、お断りしましょう。
義母が手伝いに来ていると安心して旦那さんが、あまり育児に協力してくれないという可能性もあります。夫婦だけで頑張ることで、旦那さんの育児参加を促せるというメリットもあります。
義母には「子育てに悩んだときは、いろいろ教えていただきたいです」と、こらからも頼りにしていることを伝えましょう。
家事代行や行政の育児支援サービスを利用する

「行政の育児支援サービスが充実しているので、お手伝いがなくてもやっていけそうです」「良い家事代行サービスを見つけました」とお断りするのも一つの方法です。
産後ヘルパーなどの行政の育児支援サービスは、民間業者より安く利用することができます。
家事代行サービスは、費用はかかりますが、プロにお願いできるので、自分の思うとおりのことをお願いすることができます。義母には言えない注文も、業者になら言いやすいです。
2人目の産後は義母の手伝いが助かることも多い
2人目以降の出産の場合、上の子の幼稚園や保育園などがあり、里帰り出産が難しいというご家庭は多いでしょう。
2人目以降の出産の場合、ママの入院中は上の子とパパが一緒に過ごすことになるので、母親に来てもらうと助かると感じる男性もいるはずです。自分のことだけでなく、旦那さんや上の子がどのように考えているのかも考慮しましょう。
また、出産後もパパの仕事の都合がつかない場合、新生児を抱えながらの上の子の送迎はママには重労働です。ベビーシッターやファミリーサポートなどのサービスもありますが、上の子がおばあちゃんに懐いているのなら、精神的に安定させる意味でも、義母の申し出に甘えるのも一つの方法です。
義母の手伝いの申し出は、とても有難いもの
産後は、妊娠・出産で疲労した体を回復されるための大事な時期です。特に、産褥期と呼ばれる産後6~8週間は、できるだけ安静に過ごすのがよいとされています。
気を使う義母であっても、手伝いを申し出てくれるのは有り難いことです。義母だって他人の家で、家事や育児を手伝うのは疲れるもの。それでも、自分の息子、孫、そして産後の嫁のことを心配してやってきてくれるのです。
義母の性格や自分との相性はよく考慮しなければなりませんが、体を休めることを第一に、義母にお手伝いをお願いするもの一つの方法です。
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