おしっこキャップ(おしっこブロック)のお手いれはどうするの?
赤ちゃんの衣類に嘔吐物や便が漏れてついてしまったときには、他の洗濯物と分けて、まずは汚れたものを手洗いすると思いますが、おしっこキャップもまずは手洗いをして、ついてしまったおしっこを流しましょう。その後は洗濯ネットに入れて、赤ちゃんの衣類と一緒に洗濯機で洗って大丈夫です。
赤ちゃんが小さいうちは一日に何度もおむつ交換をするので、その度におしっこキャップが濡れてしまうと1つだけでは足りなくなってしまいます。簡単に作れるので、洗い替え用に5個~10個くらい作っておくと便利です。
【注意】おしっこブロックをしていても、被害が出ることもある!
おしっこキャップは、急に出てしまった赤ちゃんのおしっこをガードするものですが、時にはおしっこキャップがずれてしまったり、量が多く吸収しきれずに漏れてしまうこともあります。
また、赤ちゃんが激しく動けばおしっこキャップは外れてしまいますし、面白がって赤ちゃんが遊んで取ってしまう可能性もあります。
でも、それは赤ちゃんがとても元気な証拠です。毎回必ずガードできなくても、被害を減らせるだけでも良いと考えてください。イライラしたりせずに、赤ちゃんの成長だと思って大目に見てあげましょう。
おしっこキャップはあると便利!活躍させたママの体験談
周りに大好評でした
木下奈々枝(36)
妊娠中、健診で男の子だと判明し、ネットで男の子の赤ちゃんの情報を集めていました。その時に「おしっこキャップ」というものの存在を知り、かわいい!欲しいと思い、製作しました。
おしっこキャップは生後すぐから、5ヶ月くらいまで使用しました。
作って持ち歩いていると、周りの友達にかわいいと大好評でした。家にいるときよりも、出かけ先や、友達の家など、汚しては困るシチュエーションで使うことが多くて助かりました。
診察の際におしっこブロックは必須
向井啓子(28)
我が子は肛門に膿が溜まる病気で、生後1ヶ月から毎日皮膚科に通い切開してもらっていました。診察の際にオムツを外すと、おしっこを医師に飛ばしてしまい困っていました。生後1ヶ月半でおしっこブロックを使い、6ヶ月まで皮膚科の診察時につかいました。使ってみると、私も余計な心配をせず、安心して診察に臨むことができ、先生にも迷惑をかけずにすみました。
母が作ってくれたおしっこキャップ
鈴木美香子(30代)
おしっこキャップは生後4ヶ月頃から使い始めました。私のおむつ替えのタイミングが悪いのか、我が子がたまたまそういうタイプだったのか、それまで何度おしっこひっかけにあったことか…。
そんな話を母にしたら、「今はおしっこキャップっていう育児グッズがあるみたいよ。簡単に作れそうだから、私のハンドメイドだけど使ってみて」とくれたんです。ティッシュやタオルでも良いという意見もありますが、おしっこキャップだとカバー力があるし、なによりおむつ替えが楽しくなります!
妊娠中に自分で手作りしました
小川咲(27歳)
おしっこキャップは自分で作ったものを新生児から使っていました。妊娠中に男の子だとわかって洋服や育児グッズを揃えていくなかで「あると便利」と聞いたからです。
最初は市販のものを購入しようかなと思ったのですが、使うかわからないのにお値段がややお高め。自分でも簡単に作れそうだったので、手作りしました。
結局うちの子はあんまりおしっこを飛ばすことはなかったのですが、新生児からかぶせるのが当たり前だったからか、暴れて落ちることもなかったし、安心しておむつ替えができたので準備しておいて損はありませんでした。
おしっこキャップで楽しくおむつ替え!
男の子の赤ちゃんに一度でもおしっこをかけられてしまうと、おむつ替えの度におしっこをかけられないかとヒヤヒヤしてしまいます。そのことが原因で、おむつ替えがママにとってストレスになっては大変です。
毎日何度も替えるおむつですが、おむつ替えの時もママと赤ちゃんの大切なスキンシップの時間です。ママのニコニコ笑顔があれば、赤ちゃんも嫌がらずにおむつを替えさせてくれるのでないでしょうか。
手作りのおしっこキャップを使って、ストレスなく楽しくおむつ替えをしていきましょう!
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