出産祝いにおすすめ絵本と選び方

出産祝いの絵本選びのポイント・ママに人気の絵本ランキング

出産祝いに絵本を贈るのは素敵なことですが、絵本は他のお祝いとかぶる可能性もあるプレゼントです。喜んでもらえる絵本選びのポイントを解説。ママがプレゼントされて嬉しかった絵本ランキングも紹介します。絵本セットも良いですが、ロングセラーや新刊本をバランスよく組み合わせると失敗しません!

出産祝いの絵本選びのポイント・ママに人気の絵本ランキング

出産祝いの絵本選びのポイント

出産祝いに絵本はおすすめのプレゼントです。絵本の読み聞かせは、赤ちゃんの知能を発達させたり、情緒面にも良い影響があることが広く知られています。

それまであまり絵本に親しんでこなかった人も、子供が生まれると絵本を使って寝かしつけをしたり、赤ちゃんとのコミュニケーションに役立てたりします。

どうせ絵本を贈るなら、赤ちゃんにも、ママやパパにも気に入ってほしいもの。素敵な絵本を選ぶためのポイントをご紹介します!

人気絵本はかぶりやすい!かぶるのが心配なときは?

出産祝いに絵本をプレゼントしようと思ったときに、心配なのが他の方の出産祝いや既に持っている絵本とかぶる可能性があるという点です。

絵本を出産祝いにする方はそこまで多くはありませんが、ベストセラーほどかぶるリスクは高くなりますし、上の子がいる家庭の場合は持っている絵本とかぶる確率も必然的に上がります。

プレゼントする絵本がかぶるのを予防するためには、以下のような方法が有効です。

赤ちゃん向け絵本に限定せずに選ぶ

赤ちゃんに絵本を見せている母親

事前にリサーチするのが1番ですが、難しい場合は「赤ちゃん向けに限定せずに選ぶ」とかぶるリスクを減らせます。

出産祝いの絵本というと、「赤ちゃんの頃から楽しめる」という基準で選ぶ方が多いですが、絵本はこれからも子育てで欠かせない存在ですので、0歳時期だけに限定する必要はありません。

例えば、中川李枝子『ぐりとぐら』(福音館書店)はやや文字が多く、対象年齢は3才からとなっています。しかし、ママやパパには懐かしい絵本ですし、もらって「赤ちゃん向けじゃないよね?」と悪くは思いません。

新刊絵本にも注目する!

本屋で新刊の絵本を見る

日本は、1960年~1970年代にかけて発表された絵本に、現代でも人気の高いものが数多く見受けられます。ロングセラーは安心して赤ちゃんに与えられますし、名作が多いのも事実です。しかし、新刊の絵本だって良い絵本はたくさんあります。

新刊絵本でおすすめ作品を知りたいときには、『MOE絵本屋さん大賞』がとても参考になります。『MOE』は絵本やイラストを取り上げる月刊誌で、『絵本屋さん大賞』は全国の絵本専門店や児童書売り場の書店員のアンケートをもとに、おすすめの絵本を選定しています。

2冊以上の絵本のプレゼントを考えている場合は、1冊はロングセラー、もう1冊は新刊絵本とすると、かぶるリスクを減らせるだけでなく、贈られた方も懐かしい気持ち、新鮮な気持ちの両方を味わえて、印象に残るでしょう。

絵本のセットは良い?悪い?

人気の絵本はシリーズ化されているものが多く、シリーズ本を特別なパッケージに収納できるセットはよく見かけます。贈り物としては見栄えがよいのですが、デメリットもあります。

メリット:パッケージが豪華でプレゼント感がある

絵本セットの魅力は、なんといってもパッケージの可愛らしさです。自分で絵本セットを購入する機会はなかなかないので、贈られると感動する方が多いでしょう。

絵本3冊で2000円~3000円ほどのセットもあれば、6冊ほどで6000円のセット、10冊以上のシリーズ全巻で1万円を超す商品もあり、予算に応じて選ぶことも可能です。

デメリット:赤ちゃんが興味を示さないと置物になる

豪華で美しい絵本のセットも、赤ちゃんが気に入るかというのは別問題です。子供の絵本の好みは本当に千差万別で、ロングセラーの人気絵本でも、その子が気に入るとは限りません。

セットになっているということは、同じ作家の同じシリーズの絵本が大半です。シリーズを気に入れば素敵な贈り物となりますが、赤ちゃんが興味を示さない場合、プレゼントした絵本すべてが単なる置物になってしまいます。

出産祝いの予算5000円をすべて絵本にするような方は、3冊の絵本セットを1つ、その他2冊を別の作家にするなど、幅広いジャンルや作家から選ぶことをおすすめします。

おすすめは幅広い作家やジャンルから選ぶ方法

赤ちゃんが見る絵本を指さす母親

絵本のかぶりを防止し、赤ちゃんの興味・関心を考えると、出産祝いの絵本は作家や絵のテイスト、ジャンルなどに幅を持たせるのがおすすめです。

特に予算3000円以上で、2~3冊以上の絵本を出産祝いとして贈る予定の方は、ぜひこの点を意識しましょう。色々な種類の絵本があることで、赤ちゃんが特に興味を示すものが理解でき、ママやパパに新鮮な驚きを与えくれます。

絵本に詳しくない方は「ジャンル」のみ意識すればOK

絵本に詳しくない方は、ジャンルのみ意識すれば大丈夫です。本屋さんや絵本サイトでは、対象年齢別によってコーナーやページが分かれていることが多いので、まずは赤ちゃん向け本をざっと見渡しましょう。

そこで以下のような赤ちゃんが興味を示しやすいジャンルごとに絵本を選びましょう。また、仕掛け絵本などを組み込むのもおすすめです。参考として、0~1歳児向けの絵本もまとめました。

遊び(スキンシップ)

  • 松谷みよ子・瀬川康夫『いないいないばぁ』
  • かがういひろし『だるまさんが』
  • 三浦太郎『くっついた』
  • 五味太郎『きんぎょが逃げた』

乗り物

  • 安西水丸『がたんごとん』
  • バイロン・バートン『でんしゃ』

食べ物

  • 平山和子『くだもの』
  • ツペラツペラ『やさいさん』

動物

  • いしかわこうじ『どうぶついろいろかくれんぼ』
  • 柳生弦一郎・神沢利子『たまごのあかちゃん』

生活

  • 林明子『おててがでたよ』
  • 中川ひろたか・100%ORANGE『コップちゃん』

自然

  • 林明子『おつきさまこんばんは』
  • 前川かずお『おひさま あはは』

出産祝いにもらって嬉しかった絵本ランキング

絵本を開いて見つめる赤ちゃん

先輩ママ31人が実際に出産祝いにもらって嬉しかった絵本をご紹介します。

ただし、先述した通り、ベストセラー絵本はかぶるリスクも伴います。「1位~3位の絵本を買って出産祝いにする」という方法は必ずしもおすすめではありません。

順位だけにとらわらず、体験談も参考にして、良さそうな絵本を探してみてください。

1位:松谷みよ子・瀬川康夫『いないいないばぁ』 

ママ31人中9人、出産祝いに絵本をもらった方のおよそ3分の1がおすすめしているのが松谷みよ子・瀬川康夫著『いないいないばあ』(童心社)です。

初版は1967年ですので、赤ちゃんのママやパパ世代も子供の頃に読んだ記憶がある方も多いでしょう。赤ちゃん向け絵本の大定番で、発行部数は622万部(2018年現在)で日本で1番売れた絵本業界を代表するロングセラーです。

『いないいないばあ』『いいおかお』『もうねんね』の3冊がケースに入った赤ちゃんの本セットも人気で、プレゼントとしても外しません。

いないいないばあ

いないいないばあ

ぶん:松谷みよ子
え:瀬川康男
童心社

何百回も読みました

みっこ(40代前半)


松谷みよ子・瀬川康男『いないいないばあ』を友人から出産祝いにもらいまいた。イラストも味があって可愛く、子供が大好きで何度も何度も読んでとせがまれた本です。

息子はこの本を見てケラケラ笑っていました。笑う息子を見て両親そろってニコニコしていました。幸せを運んでくれる絵本です。

思い出の一冊

はまかな(34歳)


『いないいないばあ』を娘を出産したときに両親からプレゼントしてもらいました。子供の頃、私も読んでもらっていたそうです。

落ち着いた優しい色づかいでありながら、インパクトのある絵が子供にも分かりやすいみたいで「ばぁ」のところでよく笑ってくれました。シンプルな展開なので、そのうち覚えて一緒に「ばぁ」と言ってくれるようになり、成長を感じられます。

娘と初めてコミュニケーションがとれた絵本なので、ぼろぼろになるまで読み込んだ思い出の一冊です。

不思議な絵本

ニコリン(40代前半)


私が出産祝いでもらってうれしかったのは、松谷みよ子作・瀬川康男絵の『いないいないばあ』です。私が初めての子を出産したときに友だちが贈ってくれました。

話はとても単純で、いろいろな動物が「いないいないばあ」をするだけのとてもシンプルな話なのですが、まだ小さい赤ちゃんに読んであげると必ず大喜びするという、とても不思議な本です。

「いないいないばあ」の本は、いろいろな絵の本がたくさんの出版社から出ていますが、赤ちゃんにはなぜかこの本がダントツでウケます。何が赤ちゃんの心をそこまで掴むのか、本当に不思議です。

小さい頃から大好き

りー(20代前半)


実家の母から出産祝いとしてもらった絵本の中の一つで、松谷みよ子作・瀬川康男絵『いないいないばあ』が小さい頃から大好きです。

優しい絵のタッチで、初めは少し怖い絵に私は感じていたのですが、子供には大受けで、小さい頃はいないいないばあしか見ないほどでした。

集中してずっと見てくれる唯一の本でした。大きくなると、いないいないばあ!っとページをめくると笑顔で興奮していました。

いないいないばあを読んで

たそたそ(28歳)


『いないいないばあ』は友達から出産祝いで頂きました。その時はまだ絵本を読んでも分からない月齢だったので半年くらいになってから読み聞かせました。ページ数は少ないですが、赤ちゃん用の絵本人気No1という事で読む方も反応が楽しみでした。

ページをめくるごとに声を大きくして強弱をつけながら読むと笑って楽しそうにしてます。今ではお気に入りの絵本です。

あかちゃん絵本の定番です

おんぶばった(42歳)


叔母から、出産祝いに松谷みよ子の「あかちゃんの本(全9巻)」をセットでプレゼントされました。「いないいないばあ」「いいおかお」「もうねんね」「あなたはだあれ」「おさじさん」「のせてのせて」「もしもしおでんわ」「おふろでちゃぷちゃぷ」「あかちゃんのうた」の9冊です。

松谷みよ子と言えば、絵本作家のレジェンド。定番中の定番ですが、絵本は結構高いので、プレゼントしてもらえてうれしかったです。

何度も何度も読んであげて、少し、大きくなると、自分でめくるようになりました。特に「いないいないばあ」はまだ、片言のころにも、自分で「ばあ!」と言って読んでいました。

『いないいないばぁ』の3巻セット

ノン(30代)


松谷みよ子・瀬川康夫『赤ちゃんの本Aセット(全3巻)』「いないいないばあ」「いいおかお」「もうねんね」が入ったものを出産祝いに、幼馴染のお母さんからのお祝いでもらいました。

赤ちゃんが生まれてすぐで、絵本がなにもない状態だったのでとても嬉しかったです。小さい時から読み聞かせていましたが、初めはあまり反応もありませんでしたが、次第にいないいないばあに反応してくれるようになってきてくれて、笑ってくれるようになりました。

読んでいても、笑ってくれるのが嬉しくて、色んなパターンで読んであげたりが出来るので、楽しめました。3冊セットなので、寝る前には「もうねんね」を愛用していました。

子供が大好きな本です

結衣(20代後半)


出産した際に何本か絵本を頂いたのですが、その中でも一番良かったのは兄弟から頂いた松谷みよ子・瀬川康男 『いないないばあ』です。

母親である自分でも知っている内容の絵本なので読み聞かせやすいですし、子供にとってもいないないばあは特別感があり、絶対に笑ってくれるのがすごく嬉しかったですね。

私がこの絵本を持っただけで子供が喜んで近づいてくるようになって、すごく大事な絵本にもなりました。

めちゃめちゃヒットしました!

とめ子(43歳)


松谷みよ子・瀬川康男『いないいないばあ』をおばあちゃんからもらいました。はじめに自分が見たときは、とにかくそれぞれの動物の「ばぁ!」の顔がすごくて、ちょっと怖いくらいで、「大丈夫かな…?」と不安だったのですが、なぜか赤ちゃんには大ウケ!大ヒットでした。

とくに「ばぁ!」のシーンを大げさに読んであげると大喜びでした。後で同じような絵本と比べてみましたが、やはりこれが名作。友人への出産祝いもこの絵本をプレゼントしました。

2位:エリックカール『はらぺこあおむし』 

2位は4票を獲得したエリック・カール作・もりひさし訳『はらぺこあおむし』(偕成社)です。こちらも大ベストセラーで、初版は1976年で、日本・海外で大人気の1冊。

お話としては、あおむしが葉っぱや果物、お菓子など色々なものを食べて、1週間かけて蝶として飛び立つというシンプルなものです。

低年齢の子でも理解しやすいシンプルなストーリーに加えて、特筆すべきは、あおむしや蝶々の生命力を表現したカラフルな色使いです。とにかく美しい絵本で、大人も思わずため息がでてしまいます。

『はらぺこあおむし』は、厚紙でできたボートブック版、持ち運びやすいミニ版、飛び出すポップアップ版、原著に日本語訳を併記した英語版、皿にはCDやぬいぐるみとのセットなど様々なシリーズが販売されています。

はらぺこあおむし

はらぺこあおむし

ぶん・絵:エリック・カール
訳 もりひさし
偕成社

私が大好きなキャラクターです!

てとん(27)


出産祝いに地元の友人たちからエリック=カール作の『はらぺこあおむし』(偕成社)をもらいました。母親である私自身もキャラクターが好きで、生まれた娘用にはらぺこあおむしのバスタオルを買っていたくらいです。

あざやかな絵が目を惹くのか、娘はページを次々にめくって絵を楽しんでいます。はらぺこあおむしはストーリーを歌にしたものもあるため、歌に合わせてページをめくって楽しむということもしています。

これからストーリーも理解できるようになってくると思うので、何度も読み聞かせていきたいと思う作品です。

絵本の穴に指を入れて破った思い出

えりす(27歳)


エリック=カール『はらぺこあおむし』を母からもらいました。自分が小さかったときによく読んだ絵本で、自分もなつかしさを感じながら子供に読んであげてます。

仕掛け絵本になっているため、読んであげるたびに、毎回新鮮なリアクションをしてくれて、読み聞かせ甲斐があります。

自分は小さいころに、絵本にある穴から指を入れて、ページを破ってしまいました。でも、そういう好奇心がそそられるのも、良いんでしょうね。これからも読み続けていきたいと思ってます。

楽しく遊べる人気絵本

さゆり(52歳)


『はらぺこあおむし』を友達に頂きました。もらったのはボードブックなので、持ち運び安いですし、小さな子供でもめくりやすいです。綺麗な色使いと題名も可愛くて気に入りました。

絵を見るようになった頃から寝る前にお布団で一緒に見ながら遊ぶようになりました。穴が空いているページがあるので楽しく遊べる所ところが面白い絵本です。

きれい!おいしそう!

酒井若葉(30歳)


出産祝いにエリック・カールの『はらぺこあおむし』を学生時代の友人からいただきました。美術関係の仕事をしているのですが、絵本に関しては全く無知で、エリック・カールは名前を知っている程度。でも、「きっと気に入るよ」と友人は自信があったようです。

読んでみたら、色彩の鮮やかさに圧倒されました。子供は0歳の頃はそこまで惹かれなかったようですが、1歳を過ぎるとお気に入りに。特に食べ物が好きなページが好きみたいです(笑)

3位:柏原晃夫(かっしー)『しましまぐるぐる』 

3位は、3票を獲得した柏原晃夫(かっしー)絵『しましまぐるぐる』(学研)です。上位2冊が1960~70年代初版のベストセラーなのに対し、『しましまぐるぐる』の初版は2009年。ロングセラーが強い日本の絵本業界の中では、比較的新しい注目絵本です。

特徴はなんといっても白黒赤など、赤ちゃんでも認識しやすい原色を用いた色のコントラストです。「赤ちゃん絵本=優しい色合い」というのは誤解で、0歳児の視力は弱いため、はっきりした色合いものやしましま模様、顔の形などの方が認識しやすいのです。赤ちゃんの視力や発達を計算したうえで作られた絵本と言えるでしょう。

厚紙のボードブックなので、手を切る心配もありません。触って遊べる布ひも版の絵本も販売されています。

しましまぐるぐる

しましまぐるぐる

ぶん・絵:柏原晃夫(かっしー)
学研

小さな赤ちゃんも楽しめる絵本

kakko(31歳)


出産祝いにもらって嬉しかった絵本は、かしわらあきお「いっしょにあそぼ しましまぐるぐる」です。

本好きな私だから絵本の読み聞かせもするだろうと、友人が出産祝いにとプレゼントしてくれました。私の趣味を覚えていてくれて、選んでくれた事がとても嬉しかったです。

この絵本は、まだ視力の弱い生後6か月未満の赤ちゃんでも楽しめるように、コントラストの強い配色で作られています。この本を初めて読み聞かせたのは生後1か月頃でしたが、反応は薄いものの、じっと絵本を見つめていました。

自分で絵本をめくるようになってからも、ボードブックになっているので破いたりする心配が無く、安心して与えることが出来ました。1歳を過ぎた今でも「しましまぐるぐる」が大好きで、自分で本棚から出してきて読んでいます。

子持ちの友達からもらった絵本が大当たり

鈴木志保(20代後半)


かしわらあきお作・絵『『しましまぐるぐる』『あかあかくろくろ』の2冊セットを、既に子どもがいる大学時代の友達から「絶対いいよ」ともらいました。

なんとなく絵本と言えばほんわかとした優しい色合いを想像していたので、この絵本の原色できっぱりとしたイラストは最初は正直あんまり好みじゃないかもと思っていました。

でも、この絵本が子どもに大当たり。黒白黄赤などコントラストがはっきりしている色合いは赤ちゃんの弱い視力でもよく見えるようで、まだ首も据わる前から楽しめる絵本でした。子どものいる友達からのオススメはありがたかったです。

はじめての絵本が今でもお気に入り

はまなみ(28歳)


出産祝いにもらった嬉しいプレゼントは、かしわらあきお絵『しましまぐるぐる』(学研教育出版)です。

この絵本をプレゼントしてくれたのは、子育ての先輩の友達です。とても可愛い絵本で、カラフルで、きっと子どもも喜ぶだろうな、と思いました。

この絵本をみると、子どもはずーっと見つめていました。単純な作品に見えて、とても奥が深い絵本です。息子は、きゃっきゃ笑ってくれて、とても嬉しくなりました。

1歳になりましたが、今でも読んでーと、絵本を持ってきます。お気に入りの絵本です。

番外編:瀧村有子・鈴木永子『ちょっとだけ』 

票数としては2票ですが、下の子が産まれたときにおすすめしたいのが瀧村有子作・ 鈴木永子絵の『ちょっとだけ』(福音館書店)です。弟が生まれて、お姉ちゃんになった女の子の切なさと成長が描かれています。

2人目育児のはじまりは、ママも不安がいっぱい。そんなママと上の子にピッタリなプレゼントです。

ちょっとだけ

ちょっとだけ

ぶん:瀧村有子
絵:鈴木 永子
福音館書店

上の子に対する心構えを教えられました。

蒼芽(40代前半)


瀧村有子・鈴木 永子『ちょっとだけ』を遠方に住む義母がくれました。既に上に第一子がおり、第二、第三子目の双子が産まれ、初めて双子ちゃんの顔を見に来る時に買ってきてくれました。

絵本ですが、子供たちのためではなく、私への贈り物だと感じました。絵本の中の女の子は、弟が産まれ嬉しい気持ちもあるけれど、ママを取られてしまったような感覚になり寂しさをずっと我慢しています。ママの忙しさを目の当たりにし、うまく甘えられずにいます。

その主人公の女の子と、うちの上の娘が重なって号泣した覚えがあります。少し心が痛くもありましたが、かわいらしく幸せな贈り物でした。

兄弟育児に役立つ絵本

あい(20代後半)


私が、二人目を出産した時に頂いた絵本は、『ちょっとだけ』という絵本です。妹が生まれた女の子とお母さんのお話で、ついつい妹のお世話に付きっきりで、上の子に手をかけてあげられなくなりますが、この絵本のように、ちょっとだけお母さんと上の子が触れ合うだけで、スムーズに子育てが出来るんだと考えるようになれた絵本です。思わず涙が出てしまうくらい、私にはぴったりの絵本でした。

二人目の出産祝いを成功させるプレゼントの選び方
二人目の出産祝いを成功させるプレゼントの選び方

その他、ママが貰って嬉しかった出産祝いの絵本

母親と一緒に絵本を楽しむ赤ちゃん

赤ちゃんとコミュニケーションがとれる本です

未知 幸子(39歳)


木村裕一『いないいないばぁあそび』(偕成社)の本を、大学の同級生だった友達から出産祝いにもらいました。

当時、私は初の育児に昼も夜も追われていて、絵本など子供に与える余裕もありませんでしたが、独身の友達がネットで赤ちゃんに良い本を調べてくれたようで、プレゼントしてくれてうれしかったです。

「いないない」と言ってページをめくると、「ばー」と登場人物の顔が変わるのを、赤ちゃんは喜んでいました。そのような仕掛けがあるところが好きです。この本を読むことであかちゃんとコミュニケーションが取れたと思います。

嬉しかった絵本のプレゼント

雪山夏海(30代後半)


5年前に長男を出産。千葉に住む大学時代の友人に出産の報告をメールで行いました。その友人から出産祝いとして、きむらゆういち著『いないいないばああそび』の絵本をいただきました。

出産後間もなくのことだったので、赤ちゃんに読んであげたのはしばらくたってからではあったものの、その友人が自分の子供に読み聞かせてあげるととても喜んで楽しそうにしていた、と聞き、先輩ママからのオススメなら安心だと思いました。

この絵本は様々な生き物やちびっ子、ママが様々な「いないいないばぁ」をしてくれるちょっとした仕掛け絵本になっています。

生後半年ほどになり息子に読み聞かせてみると、とても嬉しそうに笑って絵を見ていました。お出かけするのにも持ち歩くほど気に入ったようで、今はボロボロになっています。

元同僚からの出産祝い

ゆうこりん(35歳)


かがくいひろし 「だるまさんと」「だるまさんの」「だるまさんが」の3冊セットを元同僚のお友達で、私より1年早く第一子を出産した子からいただきました。

最初は、絵本をこんな産まれたばかりの子供に読んでも意味が分からないのではないかと思いましたが、お友達が「内容が分からなくても、絵を見せるだけでも最初は良いしね」と教えてくれたことで、うちの子は比較的早くから絵本を見せて育ちました。

だるまさんと一緒に、身体の名前を覚えたり、親子でスキンシップができたり、親子が一緒に遊びながら読める本で、今は4歳になりますが、ずっと子供が大好きな絵本です。

どんなのか読んで見たかった本

あい(30代後半)


かがくいひろし『だるまさんが』を私が母親にお願いして買ってもらいました。育児に関する雑誌でオススメ絵本に必ずこのシリーズが掲載されていたので、一体どんな絵本なんだろう?と気になっていました。

何度も読んでいくうちに、次はどのような展開になるのか分かっているのに、それでも毎度「だるまさんが~」と読み進めると喜んでいました。

絵本が破れてしまってボロボロになってテープで補強するぐらいたくさん読んでいます。

絵本が大好きになった

りい(20代前半)


絵本の読み聞かせをたくさんしたいと母に伝えたところ、出産祝いとして絵本を何冊か頂きました。その中でも森あさ子作・絵『ぱかっ』(ポプラ社)が今でも大好きです。

カラフルな絵本で楽しく見れるようで、ぱかっ、と繰り返す言葉がお気に入りのようです。初めはただ絵本を見つめるだけでしたが、大きくなってきて物がしっかり見えるようになると、ぱかっの絵本を見せるだけでとても笑顔になります。

しろくまちゃんのほっとけーき

えるにゃ(30代前半)


わかやまけん作こぐま社の「しろくまちゃんのほっとけーき」を出産祝いでいただきました。叔母からもらいました。

絵本は詳しくなかったので、何を選べばいいかわからなかったので嬉しかったです。生後3ヶ月から読んでいて、ホットケーキを焼くシーンは子供も反応していました。

今は1歳10ヶ月ですが、しろくまちゃんがほっとけーきの粉を混ぜるシーンでは、ボールを押さえようとする仕草を見せたり、卵が割れてしまうシーンでは、「あっ」と言ったりして楽しく読んでいます。

毎日のように読み聞かせていました

ようこ(32歳)


『ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ』おかざきけんじろう(絵)谷川俊太郎(文)を先輩ママさんである元同僚から頂きました。

初めて見た時は「意味のない言葉の羅列で読みづらい!こんな絵本、本当に喜んでくれるのかな?」と失礼ながら疑っていました。生後3ヶ月ころから、その本を含めた数冊を読み聞かせるようにしました。当然、どの本にも反応はありませんでした。

それでも毎日読み聞かせを続けていると、生後10か月ころからお気に入りの本が分かってきました。なんと、この「ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ」が始まると、離れたところで遊んでいても笑顔になってこちらへ高速でハイハイしてくるのです。

もしかしたら、「ぱぴぷぺぽ」の音の連続が赤ちゃんの言葉に似ているのかな、意味のない言葉の響きが面白く感じるのかなと思いました。これからも毎日読んであげたいです。

少し大きくなってから活躍してます

佐々木真理恵(41歳)


アパレルの販売員をしています。割とお客様と親密になるショップだったこともあって出産のお祝いに、お客さんから自分の子供がとても読んで気に入っていたからといただいた本が『おやすみ ゴリラくん』という絵本でした。

最初は全く分からなかったのでただぼーっと見ているだけでしたが1歳過ぎた頃からはかなり反応がよくなり、笑うようになりました。寝る前の決まりのようになり、特に画面が真っ黒になる部分があるのですが、とても楽しそうです。

ふわふわふー

キティ(32歳)


私が出産祝いに頂いた絵本は、神泉薫『ふわふわふー』(福音館書店)です。出産を機に退職した職場の同僚からでした。

たんぽぽやうさぎなど赤ちゃんが好きなものが出てきて、最後には赤ちゃんが眠っている絵が出てくるので寝る前に読んでいました。

すると、子どもが1歳を過ぎたあたりから絵本の中に出てくる、「ふー」や「ぴょん」などの音を真似するようになり、寝る前は自分からこの絵本を持ってくるようになりました。一緒に読めるのが楽しいのか、お気に入りの絵本になりました。

はじめての絵本

あい(30代後半)


いりやまさとしさんの『ぴよちゃんとさわってあそぼ!めくってばあ!』を私がお願いして母親に買ってもらいました。

貰ったときは特に赤ちゃんの反応はなかったのですが、読んでいくうちにぴよちゃんが出てきたら喜んだり、花や野菜や服やお庭がフェルトで一部が隠れていて、それをめくるといろいろな虫たちや動物が出てくるので喜んでいました。

虫たちが「ばあ」と言って出てくるのですが、私がめくって「ばあ」と言う前に自分で「ばあ」と言って笑ってます。

動物のしかけ絵本です

沙織(37歳)


『どうぶつかくれんぼ』わらべきみか著・教育画劇出版というしかけ絵本を出産祝いにいただきました。先に出産した友人からもらったもので、その友人の子供も気に入っていたとのことでくれたようでした。

手が動かせるようになった赤ちゃんはいろんなものを触りたがります。こちらの絵本は、動物の姿が初めは隠れているのですが、めくれる部分があってそこをめくると動物のイラストが現れるというしかけです。

ぞうやキリン、ウサギやワニなど、まだ言葉は話せませんが目で見て理解はしているようでした。何でも口に入れる時期だったので、こちらの絵本もくわえたりしてよく使っていて、ぼろぼろになるまで楽しめた思い出の絵本です。

出産祝いにもらって嬉しかったもの!

おやき(40代前半)


偕成社から出版されている、新井洋行作の『おふろ』という絵本です。中学校時代からの友達からもらいました。

忙しくて絵本の用意まで手が回らなかったので、娘にとって初めての絵本になり、とても嬉しかった記憶があります。本の角が丸くなっていて、危なくないし、サイズが小さいいので、すこし成長してから自分で読めたので、娘もその本は思い出があるのか、いまでも大事にしています。

子供が顔のついたお風呂グッズにかこまれて楽しくお風呂に入るお話なので、うちの娘は最初からお風呂は嫌がりませんでした。とっても助かりました!

うまれてきてくれてありがとう

とまと(26歳)


にしもとよう作・黒井健 絵「うまれてきてくれてありがとう」を、出産したときに私の母親がプレゼントしてくれました。出産直後は正直絵本を読む心の余裕さえありませんでしたが、2ヶ月経ったころに私が疲れてしまったとき母が息子を預かってくれて1人の時間を作ってくれました。その時初めてこの絵本を読みました。

「うまれてきてくれてありがとう」という言葉に、心をグッと掴まれた思いでした。私が息子に対する思い、そして私の母が私に対する思いが重なって涙が出て止まりませんでした。

育児に辛くなった時、この絵本の「うまれてきてくれてありがとう」という言葉を思い出します。

出産祝いの絵本は長く愛してもらえます

絵本は、ママやパパ、赤ちゃんに長く使ってもらえる贈り物です。サイズが合わなくなることもないので、0歳、1歳、2歳と読み続けられます。

赤ちゃん向きの絵本だからといって、それ以降は読まれないかというとそんなことはありません。絵が好きだったり、言葉のリズムが気に入っているなど、本当に長く愛される絵本もあります。ついには、赤ちゃんの頃に贈った絵本で、ひらがなの勉強をしはじめる子もいるほどです。

出産祝いの絵本選びはなかなか大変ですが、「わざわざ選んでくれた」と言う気持ちは、赤ちゃんのママやパパにしっかり伝わっています。素敵な絵本を見つけてください!

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