赤ちゃん家庭の生活費の増加

赤ちゃんの誕生で生活費は増える?出産後の家計変化15例

赤ちゃんが産まれると生活費は増える?大人二人だったころに比べて、月いくらほど生活費が増加したのか、15家庭の体験談をご紹介。おむつ代やミルク代など赤ちゃんの誕生によって避けられない出費、光熱費や食費など増えやすい支出項目を知っておきましょう。節約は大切ですが、ストレスにも注意!

赤ちゃんの誕生で生活費は増える?出産後の家計変化15例

赤ちゃん家庭の生活費は?増加しやすい支出項目

赤ちゃんが産まれると、生活費は増えるのが一般的です。大人二人の家に、赤ちゃんが産まれた場合、どのような支出が増加するのか考えていきましょう!

食費|栄養や産後の負担を考えるとやむなし!

「生活費」と言われて多くの人が思い浮かべるのが食費です。しかし、産後すぐは食費がいつも以上にかかってしまうのも無理がなく、節約を意識するのは得策ではありません。

授乳中は必須カロリーも増化し、栄養面にも気を使う

並ぶ食事のカロリーを考える女性

母乳育児中はとにかくお腹が空きます。厚生労働省も、授乳中の女性は、普段より1日350キロカロリーを多く摂取するように推奨していますので、授乳中に食べる量が増えるのは自然なことです。

また、産後まもない時期は、料理をするために台所に立つのは大変です。代わりに惣菜や宅配弁当などを利用するのなら、食費が増えてしまうのは仕方ありません。

産後の体を回復させ、しっかり母乳を生成するためには、栄養面も大切。どこまでこだわるかは人それぞれですが、食費の節約には慎重になりましょう。

赤ちゃんのミルクは意外に高い!まとめ買いがお得

缶からこぼれる粉ミルク

赤ちゃんに粉ミルクを与える場合は、当然粉ミルク代がかかりますが、完全ミルク育児だと大缶1杯が10日程度でなくなる場合もあります(1缶2000円~3000円程度)。ミルク代を抑えるためには、やはりまとめ買いや5%OFFの日に買うのがおすすめです。

生後5カ月を過ぎると離乳食がはじまるので、ミルクを飲む量は少なくなります。しかし、食べる量は少量ですが、離乳食は新鮮な食材を食べさせるのが原則。国産などにこだわると、食費が更に高くなるご家庭もあるでしょう。

日用品費|新生児期はオムツがあっという間になくなる

赤ちゃんが産まれると、以下のような日用品を買う必要がでてきます。

  • 紙オムツ
  • おしり拭き
  • 哺乳瓶の消毒液
  • 赤ちゃん用の洗濯洗剤

特に紙オムツは、低月齢のうちほど消耗が激しいのですが、「もうない!」と切らすわけにはいかない必需品です。1歳の誕生日までは配送料が無料となるネットスーパーや生協などもありますので、上手に利用し、買い出しの負担を軽減しましょう。

積み重なる紙オムツ

テープタイプとパンツタイプなら、テープタイプの方がお得なので、極力長くテープタイプを使用すると節約になります。

光熱費|水道代・ガス代・電気代が全体的に増加

子供が産まれると、光熱費も増加しやすい項目の1つです。特に今まで夫婦共働きで日中家に人がいなかったような場合、在宅時間が増えることも影響してきます。

洗濯の回数が増え、お風呂の時間も長くなる

沐浴する赤ちゃん

赤ちゃんは、とにかくよく汚します。母乳やミルクの吐き戻し、オムツからうんちが漏れてしまったり、離乳食期は食べこぼしは避けらず、洗濯の頻度が高くなります。

また、大人だけならシャワーで済ませていたご家庭も、赤ちゃんが産まれると湯船にお湯を溜めるようになります。必然的に、水道代・ガス代は値上がりします。

赤ちゃんにとって快適な室温をキープする必要あり

赤ちゃんに適した室温にするために、エアコンやストーブを使う必要があったり、空気清浄機などをつけっぱなしにする場合は、電気代や灯油代がかかります。

被服費|1日2~3回の着替えは当たり前!

0歳児はわずか1ヶ月で今着ている服がきつくなることも珍しくありません。また、よく汚すため、洗濯中やおでかけ時のことも考えて、着替えは多めに必要です。

赤ちゃんだけでなくママも、授乳しやすい服が必要だったり、産後に体型が変わって服を買い替える必要がでてくることもあります。

ベビー服は、ブランドや素材にこだわると高額になりますが、おさがりや古着などを活用すれば支出を抑えられます。考え方によって、支出額が大きく変動する項目です。

ベビー服・子供服の節約術~年間の洋服代はいくらが理想?
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赤ちゃんが産まれると生活費は増える?15家庭の変化

大人二人暮らしの家に赤ちゃんが産まれた場合、生活費はどのように変化したか、体験談をご紹介します。

赤ちゃんが産まれると、生活費が増加すると感じる家庭はやはり多く、増加額としては1万~2万円が目安といえそうです。

ただし、光熱費や日用品費は増えるが、外食などの娯楽費が減って、全体としては家庭の支出が変わらなかったという声も見受けられます。

生活費が数千円増加した体験談

赤ちゃんの洗濯ものを干す

布おむつで水道料金がアップ!

tweety(40代前半)


夫婦二人の頃に比べて、生活費は月5,000円くらいアップしました。特に増えたのはやはり水道料金ですね…。というのは、紙おむつではなく布おむつにしたからです。また、赤ちゃんはすぐに汚すので洗濯物そのものの量も増えますから。

毎日2回(多いときはもっと)洗濯するので、どうしても水道代は月3,000円くらいアップしてしまいました。さらに、洗濯用洗剤も赤ちゃん用の洗剤を使っていましたから、その分洗剤(生活雑貨代)も上がりました。

ただ、洋服代はできるだけ抑えるために姉からお下がりをたくさんもらって使っていました。

生活費が1万~2万円ほど増加した体験談

出産後、生活費増加しました

二人目妊娠中(20代後半)


赤ちゃんに離乳食を食べさせる母親

赤ちゃんが産まれると、夫婦二人の頃と比べて、月に1万円~2万円ほど生活費が増加しました。

特に増えたのは離乳食が始まってからの食費です。夫婦二人であれば、消費期限の切れそうな割引シールが貼られている食品を購入していましたが、新鮮なものや国産品を食べさせたかったので、1万円ぐらい食費がアップしました。

生活費を抑えるために、とにかく自分のものを購入するのを我慢しました。また、オムツや野菜など、親や義理の親からもらえるものは積極的に家に行くようにし、もらいました。更に親が子供の服を買いたがって、よく買ってくれたので、甘えてしまいました。

子育て費用の節約術

しのぶ(30代後半)


赤ちゃんとの生活で、出費が増えたのは、ミルク代・おむつ代・お尻ふき等・被服費です。うちの場合、ミルク代で6~7千円ほど、紙おむつ代で6~7千円ほど、お尻ふき・被服費で6~7千円ほど、でトータル月2万円ほどの出費増になりました。

その費用を浮かせるために、まず考えたのは、スーパー等で毎月○日は「○%割引」や「ポイント○倍」という特売日・割引DAYに、紙おむつ等の消耗品をまとめ買いすることです。単純計算で月2万円×5%オフ→1000円の節約になりました。

次に考えたのは、赤ちゃんが1回おしっこする毎に、紙おむつ自体を取り替えるのは勿体無いと思いました。そこで、紙おむつに乳幼児用パッドを入れる事で、そのパッドだけ交換すれば、手間もかからず、赤ちゃんも不快な思いをしません。パッドだけを変える場合、紙おむつと比べて3割ほど安く済みます!

冬生まれは暖房費がかかる

タッチ(38歳)


絨毯の上に赤ちゃん腕が伸びる

赤ちゃんが生まれてから光熱費が約2倍になりました。2月の寒さが厳しい月に生まれましたので、暖房を1日中点けっぱなしするようにしたので、月の電気代が1万5千円を超えました。洗濯もやはり毎日になりますし、洗剤も赤ちゃんにも優しいものに変えますので、水道代も月1万弱に!

やはりかわいい我が子のためにここはじっと我慢で、自分たちの小遣いや食費を切り詰めていました。その他は衣服は親せきのお下がりやネットフリマでなるべく安いものを探して衣料費を抑えることを第一に節約につなげていきました。

頼れる部分は友人や親せきに協力してもらいながら過ごすことが一番かと思います。

意外とお金がかかります。

榮倉優香(33歳)


赤ちゃんが産まれると自分の時間がなくなって大変ですが、意外とお金もかかって家計を圧迫します。赤ちゃん1人増えただけでしょと思いがちですが、現に我が家は娘が産まれてから毎月1万5千円ほど生活費が上がりました。

まずオムツ。毎日何回も取り替えるのでオムツ代もバカになりません。母乳育児を希望していたのですが、母乳の出が悪く、ミルクとの混合でミルク代もかさみました。

母乳の出が少しでも良くなるようにと自分の食事にも気をつけていたので毎月1万以上の生活費が今までの生活費に上乗せされていました。

まだ結婚したばかりでお金もそんなにありません。赤ちゃん用の洋服やおもちゃは中古のものを買ってそれ以上費用がかからないよう努力していました。

はじめての赤ちゃんで増える生活費

みかん(32)


私たちの赤ちゃんが生まれた時は、主に1~2万円ほど生活費が増えました。はじめての赤ちゃんなので、環境を整える必要があると思い、温度湿度管理のため、エアコンや空気清浄器は基本的に付けたままにしていました。主人も私もあまりエアコンは使わない方でしたので、光熱費は月5000円ほど上がりました。

また、赤ちゃんには出来るだけ母乳を飲ませたいと思っていたので、出来るだけ新鮮で栄養のあるものを食べなければいけないと思い、普段より少し質のよい食べ物を買うようにしていました。古くなってしまった食べ物は主人が食べたり、捨ててしまったりしていました。代わりに外食も減りましたが、それでも食費自体は月5000円ほど上がりました。

ほかにも、両親や友達から話を聞いて必要そうなものを揃えたりして、雑費の支出も月5000~1万円ほどありました。

必要最小限の買い物でも何かと出費します。

あい(30代後半)


スーパーで食材を見比べる主婦

夫婦二人の生活から赤ちゃんが生まれてからは生活費は最低2万円は増えています。目に見える出費は、特に完ミになったのでミルク代と、オムツをこまめに替えないと!ということからオムツ代、お尻拭き代が増えました。

生活環境で夏はクーラーを24時間付けっぱなしでしたし、冬はストーブは火傷したら大変なので全部エアコンで暖房を賄っていたので電気代がものすごく上がりました。

一人目だったので、食事もちゃんとしないとと思い、総菜も減りましたし、いざという時のレトルトの離乳食もたくさん買ったので出費です。生活費を抑える為に実行していたことは、日中はテレビを消し、自然光で生活するようにしていました。

光熱費が高い!

りーちゃんず(30歳)


仕事の通勤の関係で週末婚だったのですが、赤ちゃんが産まれる約1ヶ月前に同居を始めました。今まで平日は一人生活だったので、光熱費や食費などそこまでの負担にはなりませんでしたが、一緒に住み始め、また赤ちゃんが生まれてからは光熱費が倍以上になりました。

冬の光熱費が高く大変だったので、エアコンと電気ストーブを使っていたところを、エアコンとホットカーペットにしました。

また、お風呂を毎日溜めるのをそのまま捨てていたのですが洗濯に使うようになり、だいぶ安くおさえられました。ウォーターサーバーも設置しましたが、産後2カ月すると母乳がよく出るようになったので、節約のため途中で解約しました。

オムツは必須なのでポイント倍の日や少しでも安い日を選び買いに行っていました。

小さいうちは「仕方ない」と思う

あやね(20代後半)


子供が生まれる前はとにかく安ければいい!と言った感じでとにかく節約をして、鮮度よりも安さで購入していたのですが、子供が生まれてからはガラッと変わりました。

まず食事は無農薬のものを購入するようになりました。何かとネットから購入することも増え、1万円くらい高くなりました。

光熱費も部屋を暖めてたり、冷やしてあげたりと忙しく、自分たちだけだったら暖房などもつけなくても良かったものを、赤ちゃんが生まれてからは気を付けるようになり、5000円は上がりました。今まではシャワーだけだったのですが、お風呂も毎日はいるので1万5千円から3万円近くになりました。

かなり高額で大変だったのですが、仕方ないなという感じです。あまり節約にこだわるよりも、子供のためにできる限りいい環境で育ててあげることを大切にしたいです。

外食をやめるのが1番効果的

まなあ(27歳)


料理する主婦

生活費は月に約1万円から2万円は増えました。生まれたての頃はまだ私の母乳があったため、オムツ代だけだったのですが、子供が6ヶ月頃になると、離乳食が始まります。野菜代、また母乳がたりなくなったりするとミルク代などがかかってきました。

生活費を抑えるために、スイッチ付きのシャワーヘッドに変えてシャワーの時の無駄な水代を抑えるようにしました。また、夏はクーラーを冷房にするのではなく除湿モードにして節約しました。

外食は一切せずに、食料の買い出しには朝一などの安い時にまとめ買いをして、肉などは冷凍していました。そうする事で約1万5千円程節約できました。赤ちゃんとの外食は大変なので、特に外食しなくなったことにストレスは溜まっていません!

気持ち的に余裕がなく、節約は考えなかった

きなこもち(32歳)


子供が生まれてから、0歳のうちの生活費は月々1~1万5千円ほど増えました。1番は、なんといってもオムツです。新生児のころから生後半年ころまで、オムツを数時間に1度交換しているので、すぐに1パックが終わってしまいます。

またオムツ交換の際、お尻も必ず拭くので、オムツとお尻拭きで月5~6千円ほどかかりました。また、子供のタオルやスタイ、洋服など大人とは別にして、常に洗濯機で回している状態なので、水道代だけで月5千円ほど増えました。

生活費を抑えたい気持ちはありましたが、1歳を過ぎるころまでは気にしないようにしていました。正直、節約のことを考える余裕がなかったので、まずは子育てのことだけを考えるようにしていたからです。

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