赤ちゃんマットを手作りする魅力はどこにある?
赤ちゃんマットは市販品もたくさん販売されていますが、わざわざ手作りするのには、好みの色や大きさで作れるなどのメリットがあるからです。
家の間取りにピタリと合ったサイズで作れる
日本の住宅事情を考えると、赤ちゃんの居場所を確保したいと思ったとき、リビングなどママの目の届く範囲で、直射日光やエアコンなどの風が直接当たらないような場所となると、非常に選択肢が限られます。
「よし、ここ!」と決めた時に、市販の赤ちゃんマットだとやや小さかくて窮屈だったり、「大は小を兼ねる」と大き目のマットを買うと結局角を折ることになり、たるみやズレが気になってしまいます。
ピタリとはまる理想の大きさのマットを探すのは時間も手間もかかりますが、手作りなら部屋の広さに応じたサイズ(大きさはもちろん、縦長にしてもOK)で自由に作ることができます。
好きな布で作れるので、部屋の雰囲気を壊さない
市販の赤ちゃんマットでピタリとはまるサイズのものを見つけたとしても、色や柄がイマイチ気に入らないということもあり得ます。手作りなら好きな色や柄の布を使って作ることができますので、インテリアにこだわりのある方には、嬉しいポイントです。
3.赤ちゃんのお肌に優しい素材や好みの厚さで作れる
お昼寝マットやおむつ替えマットが欲しい場合、赤ちゃん用品店で直接購入することもできますが、より種類が豊富なのはネット通販です。しかし、ネット通販だと生地の肌触りがよくわからないのが難点となります。
手作りの赤ちゃんマットなら、赤ちゃんの肌に触れる面はガーゼやコットン素材など、新生児の肌にも優しい素材を選んで作れます。また、キルト芯などを挟んで厚さの調節も自由自在です。
手作りはなにより楽しい!写真を見るたびに思い出がよみがえる
赤ちゃんマットを手作りするメリットは色々ありますが、結局のところ「手づくりするのは楽しい」というのが最大の魅力です。
自分が選んだ布で作る完全オリジナルのマットは、できたときの達成感・充実感もより一層大きいものです。ママの着なくなった洋服を切ってはぎれにして縫い合わせれば、ママの温もりそのままのパッチワークマットを作ることもできます。
お昼寝マット、おむつ替えマット、プレイマットはどれも育児中はよく使うものですし、寝ている赤ちゃんや遊んでいる赤ちゃんの写真を撮影した際にも絶対に写り込みます。
数年後、写真を見返したときに、手作りの赤ちゃんマットが映っていると「がんばって作ったな」「このマットのうえでよく遊んでくれたな」と感慨もひとしおです。
赤ちゃんマットの手作りは意外に簡単!
赤ちゃんマットは市販で購入するものというイメージが強いですが、ミシンさえあれば実は意外と簡単に手作りできます。
部屋のイメージに合った柄を選べば、赤ちゃんマットもオシャレなインテリアの一部になります。手作りのマットで、赤ちゃんが気持ちよく過ごせる環境をぜひ作ってあげてください!
お昼寝用マットは大きくなっても使えますし、座布団代わりにもなるので、長く使える手作りグッズです。また、持ち運びも楽なので、旅行でも大活躍でしょう。
1 2