赤ちゃんをお風呂に入れるのは大変!コツを知りたい!
赤ちゃんをお風呂に入れることを苦手に感じるママは非常に多いものです。生まれたばかりのふにゃふにゃの新生児、身体はしっかりしてきたけれどまだ立っちができない赤ちゃん、歩けるようになってじっとしていない赤ちゃん、いつの時期も赤ちゃんをお風呂に入れるのは大変で神経を使う大仕事です。
お風呂を嫌がる、入れようとすると泣く、頭や体を洗おうとすると暴れる赤ちゃんに、お風呂の時間が近づくとついつい憂鬱になってしまうときも。赤ちゃんのお風呂に入れるのが苦手な方のために赤ちゃんをお風呂に入れるコツを、月齢別に紹介します!
新生児期の赤ちゃんをお風呂に入れる手順とコツ
出産後の入院時には、赤ちゃん全員が大泣きする「沐浴教室」がありましたよね。新生児の赤ちゃんのお風呂は、初めは泣いてしまって当たり前。
大泣きされてもうろたえずに、落ち着いて沐浴を行いましょう。生後半月もすれば、慣れてくる赤ちゃんが多いですよ。
沐浴の準備をしましょう
沐浴を行う際に慌てないよう、まずは必要なグッズを沐浴場所にそろえておきます。
沐浴を行う場所に準備しておくもの
・ベビーバス(たらい、衣装ケースなどでも代用可)
・ガーゼ2枚(赤ちゃんを洗うもの、赤ちゃんのお腹にかけておくもの)
・バスタオルか大判ガーゼ(沐浴後に赤ちゃんの身体を包む)
・赤ちゃん用石鹸(またはボディソープ、沐浴剤)
・手おけ、洗面器(上がり湯をかけるため)
・湯温計(お湯の温度を測る)
・室温計(沐浴する場所の温度を測る)
沐浴後のケアをスムーズに行えるよう、ケアグッズも準備しておきます。
沐浴後のケアを行う場所に準備しておくもの
・着替え(一度で着せられるよう、肌着・ドレスオールなどを予め重ねて置いておきましょう)
・保湿剤
・おへその消毒液(産院でもらうことが多いです)
・ベビー綿棒(おへそを消毒するときに使用)
グッズが準備できたら、沐浴場所の環境を整えましょう。お湯の温度・室温はしっかり測りましょう。
- お湯の温度:春、秋・39~40度 夏・38~39度 冬・40~41度
- 室温:春、秋、冬・23~26度、夏・27~28度
- 赤ちゃんの沐浴|基本の洗う順番・安心感が伝わる洗い方
赤ちゃんの沐浴、手早く済ませるコツは?赤ちゃんが安心できる沐浴の手順や事前準備、お手入れ方法をご紹介。泣かれる、落とさないか不安などのお悩みにもお答えします。赤ちゃんご満悦の沐浴タイムにトライ!
ふにゃふにゃ赤ちゃんの洗い方
赤ちゃんをお風呂に入れる際は、耳に水が入らないよう、身体を洗う手とは逆の手の親指と小指で、しっかりと耳をふさいであげます。手が小さい方はツラいかもしれませんが頑張りましょう。
洗う順番は、仰向けにして頭から順に顔→首→胸→お腹→腕→わきの下→手→足と洗っていき、次にひっくり返して背中とお尻・おまたを洗います。
首や手足にしわが多いので、しっかりと伸ばして洗ってあげましょう。手はぎゅっと握っていることが多く、開くと手の中にゴミがたくさん!ということもあります。手の中もしっかり洗ってあげましょう。
上がり湯は忘れずに準備しておく
身体を洗い終わったら、しっかりとお湯で流して石鹸カスを取り除いてあげましょう。ベビーバスの中で上がり湯をかけると、身体がベビーバスの中に入ったままなので洗い落とすのが難しい、という方は、身体を洗うベビーバス以外にもう一つ、上がり湯用のたらいにお湯を張っておきましょう。
洗い終わった後に上がり湯用のたらいにジャボンとつけてあげれば簡単で確実に石鹸カスを落とすことができます。
お尻の汚れが気になるときは、ベビーバスに入れる前に座浴をする
新生児のうんちはゆるゆるで、お尻拭きで拭き取ればしっかりきれいになりますが、それでもお尻を洗わずにベビーバスに入れることに抵抗がある方もいるかもしれません。また、ベビーバスの中で洗うと石鹸がすぐに流れてしまうので、きれいになったの?と不安になることも。
そんなときは、ベビーバスに入れる前にお尻を洗うのがおすすめ。赤ちゃんを寝かせてお尻の下に何枚かタオルを敷きます(濡れてもいいように)。
そこでお尻を先にお湯と石鹸で軽く洗ってから、たらいや洗面器などにつけて座浴させます。その後、綺麗になってからベビーバスに入れればお湯は清潔なままです。柔らかいバスマットがあればそこに寝かせても先にお尻を洗ってもOK。泡で出てくるタイプのボディソープが使いやすくおすすめです。
お風呂から上がったら
お風呂から上がったら、予め広げておいたバスタオルの上に赤ちゃんを寝かせ、しわの部分までしっかりと拭き取ります。水気がなくなったら、全身に保湿ローションかクリームを塗ります。こちらもしわは伸ばして塗りましょう。
おへそが乾燥するまでは、産院でもらう消毒液をおへそに塗る必要があります。ベビー綿棒に消毒液をつけて、おへそをぐるっと一周しましょう。
洋服を着せたら水分補給。母乳かミルクをあげましょう。おばあちゃんからは、麦茶や湯冷ましをあげたら?と言われることもあるかもしれませんが、離乳食が始まるまでの水分補給は母乳かミルクのみで大丈夫です。
沐浴におすすめの時間帯
沐浴の時間帯は、授乳前後を避ければいつでも大丈夫です。生後2~3ヶ月頃になり、昼夜の区別がついてくると、毎日同じ時間帯に入れることで生活リズムが整ってきますが、新生児期はまだ、昼夜の区別がついておらず寝たり起きたりを繰り返す時期なのであまりこだわらなくて大丈夫です。
あると便利なグッズ3選
何かと大変な沐浴のお助けグッズを紹介します。
1.空気で膨らむベビーバス
新生児とはいえ赤ちゃんの頭はけっこう重たいので、片手で支えるのは結構大変。赤ちゃんが動いたり伸びをしたりして、ベビーバスやたらいのふちに頭をぶつけてしまうことも。
そんなとき、空気で膨らむベビーバスが便利です。ふわふわしているのでぶつけても痛くないですし、使わないときは空気をぬいて小さくたたんでおくこともできます。
2.沐浴ネット
赤ちゃんをベビーバスに落としてしまう、顔をお湯につけてしまうことは多くの方が経験します。慣れないことですし、石鹸で手が滑るのでよくあること。
それが心配な方は沐浴用のネットをつけると便利。ハンモックのようにベビーバスに装着して使い、赤ちゃんをしっかり支えることができます。
3.大判ガーゼタオル
普通のタオルは、パイル地になっているので生地表面の素材が赤ちゃんのお肌に刺激になってしまうことも。気になる場合は大判ガーゼを使うと刺激がなく安心です。
正方形の大判ガーゼなら、おくるみにも使えて何かと便利ですよ。
寝返り前の赤ちゃん(1~4ヶ月頃)お風呂の手順とコツ
1ヶ月健診でOKが出たら、いよいよ沐浴を卒業しても大丈夫。大人と一緒にお風呂に入る手順を説明します。
ちなみに、一般的には生後1ヶ月から大人と一緒にお風呂に入っても大丈夫と言われていますが、沐浴を続けてはダメというわけではありません。沐浴が大変でなければ、続けても構いません。
私は一緒にお風呂に入る勇気がなかなか出ず、生後3ヶ月まで沐浴を続けていました。しかし赤ちゃんがよく動くようになり、体重も7キロ近くなってきたのでさすがに重たくなってやめました。
沐浴は卒業!大人と一緒にお風呂に入る際の注意点
沐浴を卒業すると、赤ちゃん用にお湯を張る手間が省けるので少しだけ楽になります。でも、赤ちゃんが湯冷めすることのないよう、準備はしっかりしておきましょう。
沐浴のときと同様、しっかりお湯の温度を測り、脱衣所の温度も適温にしておきます。脱衣所は、夏は暑くても大丈夫ですが、冬に寒い場合は、小さいファンヒーターで暖めておくとよいでしょう。
また、風呂釜は毎日洗浄し、赤ちゃんは一番風呂に入れてあげるようにしましょう。
お風呂上りに慌てないよう、沐浴のときと同様にあらかじめ赤ちゃんを拭くバスタオルや大判ガーゼを広げておいておき、着替えも準備しておきましょう。
赤ちゃんの様子を見ながら、大人が素早く入浴
清潔なお湯に赤ちゃんを入れてあげるために、初めに大人が身体をしっかり洗っておきます。その間、赤ちゃんを待たせるには次の方法があります。やりやすい方を選んでください。
- 脱衣所にマットなどを敷いて寝かせる。お風呂のドアは開けたままにし、寝かせた赤ちゃんの様子を見ながら身体を洗う。
- バスチェアなどを準備し、浴室のスペースに赤ちゃんを座らせておく。
たまに赤ちゃん用の浮輪で浴槽に浮かせておいてその間に身体や頭を洗う人がいますが、万が一お湯の中に落ちてしまうと大変危険なので絶対にやめましょう。
大人が身体を洗い終わったら、次に赤ちゃんの身体を洗います。
首据わり前の赤ちゃんの洗い方
赤ちゃんを洗うときは、授乳するときのスタイルのように横抱っこで洗うのが洗いやすいです。沐浴のときと異なり、シャワーが使えるので、身体のどこから洗っても構いません。身体のしわの部分はしっかりと汚れを落としてあげましょう。
頭を流すときに、シャワーだとびっくりして泣いてしまうという場合は、ガーゼにお湯を含ませて泡がしっかりなくなるまで頭をぬぐってあげると良いです。
身体を洗い終わったら、石鹸カスを完全に取り去る目的も含めて、浴槽に一緒に浸かりましょう。慣れてくると、気持ちよさそうにする可愛い顔を見ることができるかもしれませんよ。
ただし、赤ちゃんは体が小さくのぼせやすいので、浴槽に浸かる時間は1分間程度にとどめておきましょう。
忙しいお風呂上り!湯冷めさせないポイント
お風呂が終わったら、バスタオルや大判ガーゼを敷いておいたマットの上に赤ちゃんを乗せて、湯冷めしないようにしっかりとくるんであげます。バタついてタオルがはだけないように見ていてあげてください。
電気代が少し気になりますが、寒い季節はお風呂が終わるまで脱衣所のファンヒーターはつけっぱなしにして暖かくしておくと湯冷めの心配がなくなります。ファンヒーターは、湯上りの赤ちゃんに直接あたったり皮膚に触れたりすることのないよう注意してくださいね。
大人は素早く自分の身体を拭いて着替え、赤ちゃんのケアに入ります。赤ちゃんにしっかり保湿をして、準備しておいた服を着せます。おへその消毒はもうしなくてもOKです。着替えたら母乳かミルクを与えましょう。
お風呂入浴におすすめの時間帯
この頃の赤ちゃんは昼夜の区別がついてきているので、生活リズムを整えるためできるだけ毎日同じ時間帯に入浴するよう心がけてみましょう。
あまり遅い時間に入浴すると、就寝時間も遅くなってきてしまうので、遅くとも19時ころまでには入浴を済ませられるのが理想的です。沐浴のときと同様、授乳前後は避けましょう。
あると便利なグッズ
浴室で赤ちゃんを安全に待たせるためにはバスチェアは必須です。首座り前の赤ちゃんには、座椅子のようにリクライニングした状態で座ることができるものもあります。対象月齢をよく確認して購入しましょう。
脱衣所で待つときに、赤ちゃんがぐずってしまうときに便利なのが、自立式のメリー(ねんねジム)。赤ちゃんが寝ているところに置いてあげれば、遊びながら待つことができます。
おすわりの赤ちゃん(5~9ヶ月頃)お風呂の手順とコツ
おすわりの頃は、身体がだいぶしっかりしてきてお風呂に入れやすくなる部分もある一方で、また別の苦労も出てくる頃です。
おとなしく待っていられない赤ちゃん、どうする?
ねんねの頃は脱衣所や浴室でおとなしく待っていた赤ちゃんも、寝返りやずりばい、ハイハイなどができるようになるとこれまでのようにはいきません。脱衣所に寝かせていたら、どこかへ行ってしまうなんていうことも。
そうなったら、次の方法を試してみてください。
- 脱衣所に、床据え置きの赤ちゃんイスに座らせておく(脱出できないもの)。
- ベビーサークルに入れて遊ばせておき、大人が素早く身体を洗い終わったら迎えに行く。
ちなみに私はこの時期、車から取り外してかごのように持っていけるチャイルドシートを脱衣所に置き、そこに座らせて待たせていました。
大人は声掛けしながら先に入浴して
脱衣所で待たせている場合は、赤ちゃんが退屈しないよう声掛けしたり、歌を歌ってあげたりしながら大人が先に身体を洗ってしまいましょう。
だいぶ物事がわかってきている時期なので、待たせているときには目を合わせてかまってあげることがぐずらない秘訣です。
とは言っても長くは待てないので、大人の入浴時間をいかに短縮化するかがポイント。中には3分で済ませるという方もいます。リンスインシャンプーで髪を洗い、続いて身体を洗い、最後に頭からシャワーをかぶって髪・身体の泡をいっぺんに洗い流して終了!だそうです。
話しかけながら楽しく入浴しましょう
大人の入浴が終わったら、赤ちゃんをお風呂に入れましょう。赤ちゃんがご機嫌でお風呂タイムを過ごせるよう、話しかけたり、歌を歌ったりしながら楽しく入浴します。
身体を洗ってあげるときは、「あんよを洗うよ~」など、身体のパーツの名前を教えながら洗ってあげるのもいいですね。
お風呂におもちゃを置き始めても楽しいころ
おもちゃに手を伸ばし、おすわりのまま一人遊びができるようになる頃なので、お風呂用おもちゃを与えてあげるのもおすすめです。
浴槽内で遊ぶときは必ず大人が抱っこして、安定した姿勢で遊ばせてあげましょう。たとえ水位が低くても、ひっくり返ってしまうことがあるので一人で浴槽に入れないようにしましょう。
この頃におすすめなお風呂のおもちゃは、定番のアヒルさんや船などお風呂にプカプカ浮かぶものです。
お風呂上がりのケア
生後3ヶ月以降は、赤ちゃんのお肌がとっても乾燥しやすい状態になっているのでしっかりと保湿しましょう。全身の保湿を毎日行うことで、アトピー性皮膚炎の発症確率が低くなります。
水分補給は母乳の赤ちゃんは母乳でOK。ミルクの赤ちゃんは、離乳食が始まっていればお茶や湯冷ましをあげるのがお勧めです。
お風呂はいつ入れる?夕ご飯の前?あと?
離乳食が3回食になっている場合は、お風呂の時間と夕飯の時間をどのようにスケジュールするか迷うこともありますよね。
食事の前にお風呂に入れれば、食休みの時間を考えずに済むので夕方の時間の使い方がスムーズにいきます。一方で、せっかくお風呂に入ったのに離乳食で顔や手が汚れてしまうという可能性も。
食事の後お風呂にする場合は、離乳食で汚れてしまった顔や手をすっきり綺麗できる一方、少なくとも30分程度は食休みの時間がほしいので、お風呂の時間が後倒しになりがち。
どちらも一長一短なので、おうちの生活スタイルに合わせて決めましょう。
立っち~あんよ赤ちゃん(10ヶ月頃~)お風呂の手順とコツ
立っち~あんよの頃は、いよいよおとなしく大人の入浴を待っていられなくなります。大人の入浴中に赤ちゃんがぐずりだすのが毎日ストレス、なんてことにならないよう、お風呂時間のコツをお伝えします。
お風呂で水遊びができるようになる
しっかり立っちができるようになった赤ちゃんを待たせておくのに一番楽ちんなのが、お風呂で水遊びをさせておくこと。
この頃の赤ちゃんは水遊びが大好きなので、喜んで遊んでいることでしょう。その間に、大人は自分の身体を洗えますよね。
ただし、赤ちゃんから目を離さないように注意しましょう。髪の毛を洗うときなど、赤ちゃんが視界に入ってこない時間が長くならないように気を付けてください。赤ちゃんが水遊びをしているときは、水位は低めにしてください。水深たった10cmでも赤ちゃんは溺れてしまう可能性があります。
浴槽内で滑らないように、滑り止めをつけておくと安心です。
身体の洗い方は赤ちゃんの好みのスタイルで
この頃になると、赤ちゃんによってはおとなしく抱っこで洗わせてくれない子もいます。洗い方に決まりはないので、赤ちゃんの機嫌のよい方法で洗いましょう。
中には、水に慣れさせるために頭からシャワーをかけてしまう、という人も。その場合は、もし反射的に目を閉じるのが遅れたら、シャンプーやボディソープが目に入ってしみてしまうので、「しみない」と記載があるシャンプー・ボディソープを選びましょう。
この頃の赤ちゃんにおすすめのお風呂おもちゃ
立っち・あんよができるようになると、赤ちゃんの水遊びのバリエーションも広がってきます。道具を与えれば、赤ちゃんはいろいろと自分で工夫し遊べるようになります。
この頃の赤ちゃんには、こんなおもちゃがおすすめ。
- お湯をくんだりこぼしたり、自分にかけたりできるコップなど。プリンやヨーグルトの空き容器でも。
- ジョウロや、ペットボトルに穴をあけたもの。
- 濡らすと浴室の壁にペタペタ貼れるおもちゃ。
- てっぺんからお湯を入れるとクルクル回る水車。
- ぜんまいで走る船。
- ガーゼでも泡を作ったりして楽しめます。
寝ない赤ちゃんはお風呂の入れ方にも工夫を
夜寝つきが悪いという赤ちゃんの場合は、入れる時間やお風呂の温度などを見直してみましょう。就寝時間の直前に入浴すると、目がさえてしまうこともあります。寝る時間の2時間前頃に入れるのがおすすめです。
また、熱めのお湯に入れることも目を覚ましてしまう原因に。大人と同じで、少しぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにしましょう。
お風呂での事故には注意
よく動くようになるので、お風呂での事故にも一層注意が必要なとき。浴槽内で転んで浴槽に頭や顔をぶつけてしまったり、顔がお湯に浸かったりしないよう注意しましょう。
また、浴室も滑りやすくなっています。赤ちゃん一人で歩かせないように注意しましょう。私はお風呂が終わったときに、脱衣所から赤ちゃんに「おいで~」と声をかけてしまい、一人でこちらに向かってきた赤ちゃんは見事に転倒。浴室の床に頭から着地してしまいました。
「ゴ~ン!」と浴室に響き渡る音がし、赤ちゃんは大泣き。頭を強く打ったので心配で、救急ダイヤルに電話して指示を仰ぎました。48時間は様子を注意深く見る必要があるとのことで、2日間は生きた心地がしませんでした。こんなことのないよう、お風呂上りも油断しないようにしてください。
赤ちゃんをお風呂に入れるスキルは必ず上がります!
初めは赤ちゃんをお風呂に入れるのに手間取り、なかなかうまく入れられないことも多くあります。でも大丈夫です!毎日試行錯誤していくうちに、自分と赤ちゃんにとってやりやすい方法が必ず見つかり、お風呂スキルは向上していきます。
お風呂は赤ちゃんとの大事なスキンシップの時間。コツをつかんで、楽しく入浴しましょうね!