赤ちゃんをかわいそうと言われた時の対策
可哀想婆さんに遭遇した時のために、赤ちゃんがいるママは可哀想婆さんへの対応の仕方を覚えておくと良いでしょう。「かわいそう」と言われても、「ああ出た!」と思って深入りしないので賢明です。
聞こえない・気付かないふり
知らない人に突然、「赤ちゃんが可哀想」と言われたら、聞こえない・気付かないふりをするのも1つの方法です。
赤ちゃんをあやしてみたり、赤ちゃんに話しかけてみたりして、聞こえてないふりをして、可哀想婆さんが去っていくのを待ちましょう。
そっと側を離れる
可哀想婆さんに話しかけられた時には、気付かないふりをしてそっと側を離れてしまう方法もあります。いくらなんでも、可哀想婆さんも追いかけてまで、話しかけてくることはないでしょう。
電車で可哀想婆さんと席が隣になってしまった場合、降りるまでずっと横で何かにつけて赤ちゃんのことをかわいそうと言われ続けたら、ママも気分が沈んでしまいます。嫌な気持ちになる前に、早めにその場を立ち去りましょう。
軽く言い返して、会話を終了

根拠のない「かわいそう」には、理路整然と対応するのも方法の1つです。
「予防接種かわいそう」→病気になる方がかわいそうです。
「スリングなんてかわいそう」→居心地が良いみたいですぐに寝ます。
「靴下履かないなんてかわいそう」→体温調整のために履かさないようにと医師に言われています。
自分のやり方が正しいと思い込んでいたり、昔自分がした苦労をアピールしたい可哀相婆さんの場合、すぐに納得とはいかないかもしれませんが、毅然と対応することで会話を打ち切ることは可能です。
身近に可哀想婆さんがいるときはどうする?
突然知らない人に「赤ちゃんがかわいそう」と言われた時は、気付かないふりをしたりしてやり過ごすことができますが、困るのは、身近に可哀想婆さんがいる場合です。
実母や義母、近所のおばさんが可哀想婆さんだったら、顔を合わすたびに「赤ちゃん、かわいそうに」と言われるので、ママも参ってしまいます。
今と昔では子育ての仕方が違うことを分かってもらう
おばあちゃん世代が子育てしていた時と、今では子育ての常識が色々と変わっています。昔は、良いとされていたことも、今ではNGとされることもありますし、その逆もあります。
義理のお母さんに「今の子育てはこうなんですよ~」とわかってもらえると、可哀想と言ってこなくなるかもしれません。お嫁さんの立場からは言いづらいようでしたら、旦那さんにお願いして伝えてもらうと良いでしょう。
できるだけ顔を合わさないようにする
実母・義母が可哀想婆さんの場合、できるだけ顔を合わさないのがママにとっては1番ストレスの軽減になります。なにもずっと疎遠にするのではなく、子供が小さいうちは接触を控えるだけです。
赤ちゃんだって成長すれば、体つきもしっかりしてきますし、やんちゃな振舞いを見せることもあります。頼りないふにゃふにゃの赤ちゃんの頃に比べれば、「かわいそう」という言葉が出てくる頻度も減るはずです。
話をそらす・赤ちゃんの話題を打ち切る

身近な可哀想婆さんが、赤ちゃんを可哀想と言い始めた場合は、話を赤ちゃんからそらして、違う話題に持っていってみましょう。
何もせずに話を聞いていると、「可哀想」というだけでなく、「最近のママは~」という感じで現代の子育て批判になる可能性もありますので、要注意です。
諦める・可哀相婆なりの愛情の裏返しだと信じる
身近な可哀想婆さんに対しては、諦めも肝心です。相手にとっては、「かわいそう」=「可愛い」の意味なのだと良いように理解しましょう。
義理の母や近所の可哀想婆さんが、どう説明しても聞く耳を持ってくれない場合は、諦めて何を言われても聞き流すのも1つの方法です。
赤ちゃんへの「かわいそう」は気にしないで!
赤ちゃんに「かわいそう」と言ってくる人は、悪意があったり、深い意味があったりするのではなく、何気なく言っている場合が多いです。そんな一言をイチイチ気にする必要はありません。
可哀想と言ってくる人は、ママと赤ちゃんの一時の姿しか見ていないため、的外れな発言をすること、も多いです。あまり気にすることなく、自信を持って子育てをしてください。
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