こだわり派のママに人気!布おむつの使い方
こだわり派のママに根強い人気の布おむつ。「布おむつは聞いたことはあるけれど、昔の方法でしょ?」と思っているママ、実は今でも進化をしながらしっかりと使われているのです。
布おむつというと「肌に良さそう」「大変そう…」「お出かけのときは?」なんて布おむつで育児をするイメージをしただけでも色々な疑問が沸いてくるママも多いことでしょう。実際に布おむつ自体を見たこともないし、やり方も分からないという方も多いのではないでしょうか?
「赤ちゃんのためには布おむつの方がいいのかな…でも、難しそうでよくわからないし…」と、気にはなるけど結局試したこともないという方のために、布おむつの使い方についてご紹介します。
- 布おむつの基本|たたみ方~あて方&汚れの処理と洗濯方法
布おむつを使ってみたいけど使い方や洗い方にコツはあるの?という疑問にお答えします。基本を押さえて、赤ちゃんとの密なコミュニケーションやエコライフを実践できる布おむつを楽しみましょう!
布おむつを使う時に用意するもの
布おむつ育児がしたいなら、単に布おむつだけではなく、カバーや洗濯用品の準備が必要です。絶対に必要となるグッズを紹介します。
布おむつは多めに用意
おむつは毎日使うものですし、布おむつといえども汚れがひどいときには消耗品として捨てる必要もでてきます。20~60枚くらい揃えておくと安心で新生児期からおむつの卒業まで使えます。
輪形おむつ
昔から使われている一般的な布おむつです。長方形の薄い布を輪になるように縫ったタイプで安く購入することができます。薄いため汚れが落ちやすく乾きやすいというメリットの反面、おむつ交換の度に畳まなくてはいけないことに手間を感じることもあります。
成型おむつ
折りたたむ必要がなく、そのままの状態で使えるタイプの布おむつです。
コンパクトで手間がかからないというメリットの反面、輪形おむつに比べて厚みがあるため、汚れが落ちづらく乾くまでに時間がかかるという面もあります。
おむつカバーは成長に合わせて用意
布おむつカバーはひとまず3~5枚くらいあると安心です。成長に合わせてサイズアップする必要がありますが、スナップボタン等で大きさを調整できるタイプもあります。
バケツ
小さめのタイプを2つか、2つに仕分けられたタイプを用意すると良いでしょう。おしっこ汚れとうんち汚れを分けてつけ置きすると洗濯が楽になります。
洗濯用洗剤
おむつ用の洗剤を用意しましょう。専用の洗剤であれば大腸菌まできちんと除去できます。バケツに水に溶かしてつけ置きして使います。
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基本的な布おむつの使い方
1.布おむつ(輪形おむつ)をたたむ
まず、横長に広げて置き手前から奥に向かって折り、横に半分にたたむ四つ折りの状態が一般的なたたみ方です。
赤ちゃんの体のサイズや漏れ具合に合わせて三つ折りにしたり、三角折りしたりするなどたたみ方のバリエーションも多く、男女や赤ちゃんの成長に合わせて調整ができます。
これは、布おむつのメリットの1つでもあります。慣れてきたら赤ちゃんの漏れ癖を見極めて横漏れをする子にはギャザーを作る、背中漏れする子には背中に当たる部分を厚くするなど工夫することもできます。
新生児期
新生児期の赤ちゃんはまだ小さいので三つ折りにします。産まれたばかりの頃はへその緒がまだ取れていなかったり、おへそが湿っていたりする子もいますので、布おむつがおへそに触れないように、長さも三つ折りにするなどの調整をして使ってもOKです。新生児期は1日に20回くらいおしっこをするので、交換は頻繁になります。
2.布おむつをおむつカバーにセット
たたんだ布おむつをおむつカバーに乗せます。おむつカバーからはみ出ないようにセットしてあげて下さい。
ライナー
ライナーを使用する場合はこのタイミングで布おむつの上に置きます。
ライナーは使い捨ての薄い特殊紙タイプと繰り返し使える布タイプがあります。うんちをキャッチしてくれるので、うんちと一緒に捨ててしまえば布おむつの汚れが軽減され、洗濯にかける負担が軽くなり、布おむつの痛みも軽減してくれます。特にうんちの回数が多く、ゆるめのうんちをする新生児期には助かるアイテムです。
3.赤ちゃんにつける
紙おむつと同様に寝かした赤ちゃんの下にお尻を持ち上げて下に敷きます。おへそよりもおむつカバーのウエストベルトが上に来るように赤ちゃんを乗せましょう。
布おむつを赤ちゃんのお腹側に返します。このタイミングで大きさの最終調整をしておくと漏れの軽減につながります。
おむつカバーのベルトを留めます。赤ちゃんが苦しくないように大人の指1本分くらいのゆとりをもって止めてあげると良いです。
足回りのギャザー部分から布おむつがはみ出ていないかチェックをします。出ているようならギャザーの中に入れてあげましょう。
4.おしっこやうんちをしたら布おむつを交換
布おむつも紙おむつ同様、おしっこやうんちをしたら取り替えます。紙おむつはおしっこサインがついているので、外からでもおしっこをしたかどうかが分かりますが布おむつは漏れていないと外からでは分かりません。
「赤ちゃんはおしっこをしておむつが濡れたら泣く」と思っているママも多いようですが、実は意外と泣かない赤ちゃんもいます。
そのため、泣いたら替えるだと遅い場合もあります。濡れたままにしておくと吸収材を使っている紙おむつよりもかぶれやすい傾向にあるので、こまめにチェックをしてあげると良いでしょう。
おむつカバーは汚れたら交換
一体型以外の場合、おむつカバーはおむつ交換の度に変える必要はありません。カバーまで汚れたり横漏れしたりしたタイミングで交換しましょう。
月齢が進むにつれ、おしっこの量も増え1回でおむつカバーまでぐっしょりということもあるので、交換する頻度も多くなりますが、さらに月齢が進むとおしっこの回数が減るので交換回数も減ることが多いです。
外した布おむつの処理はすぐに!
使用済みのおむつはなるべく早く処理をするようにしましょう。時間がたてばたつほど布おむつに染みこんでしまい、汚れを落とすことに苦労をしてしまいます。
しかし、子育て中はすぐに洗いたくても洗えないことも多々あります。そんなときは手洗いを省略して重曹などの洗剤を溶かした水に浸け置きしておくと汚れがはがれやすくて後の処理が楽になります。
男の子と女の子の違いとコツ
男の子と女の子では体のつくりが異なるためおしっこの漏れ方も異なります。
紙おむつでも大きなサイズになると男の子用、女の子用に分かれたタイプもありますが、布おむつは畳み方を工夫することができるので新生児の頃から性別や体型に合わせて漏れを防ぐことができます。
コツをつかんでおくと赤ちゃんも快適に過ごすことができ、洗濯の量も減らせるのでとっても楽になります。
男の子に布おむつを当てるとき
男の子の場合は、おしっこの位置は前に集中します。
そのため、布おむつの前側を厚くする方法でカバーします。布おむつを横に折りたたむ際、上側部分をずらして畳み、輪になっている方をさらに裏側に折りたたむことで厚みを持たせます。
女の子に布おむつを当てるとき
女の子の場合は、おしっこは後ろへ流れます。
そのため、布おむつの後ろ側を厚くする方法でカバーします。お尻側を長くなるように畳み、おむつカバーから飛び出した部分を内側に折り返したら完成です。
おしっこの量が増えたら
生後5ヶ月頃からおしっこの量が増えたなと感じるようになります。おしっこの量が増えると漏れることもあり、赤ちゃんも不快で掃除や洗濯も大変になってきます。
そこで、おしっこの量が増えたときは布おむつを2重にすると吸収量が増えるので漏れにくくなります。
輪形おむつを重ねて畳む方法や2枚の輪形おむつを違う畳み方で重ねる、輪形おむつと成型おむつを組み合わせる方法などママによって使い方は様々あるので、畳みやすい方法や漏れ具合などを見て、色々試してみても良いでしょう。
1歳になったら一体型やパンツタイプ
1歳を過ぎる頃になると赤ちゃんの動きはますます活発になり、歩き始めるとねんねでのおむつ交換がさらに難しくなってきます。2歳頃になるとおむつを外すと逃げ回ってしまうこともあります。
そこで便利になるのが一体型やパンツタイプです。立ったままでも履かせることができるので歩き回る赤ちゃんを無理やり寝かせる必要もありません。
一体型は布おむつとおむつカバーがセットになっているのでセットをしている間に逃げてしまったり、動き回ってずれてしまうこともありません。
パンツタイプは布おむつを股に充ててその上からおむつカバーを履かせるタイプです。汚れたら布おむつだけ取り替えるので、洗濯量も少なく、簡単で人気があります。
おむつカバーのタイプ
布おむつを使用するにあたって必須アイテムのおむつカバーにはいくつか種類があります。布おむつは新生児から変わらずに使用できますが、おむつカバーは成長に合わせてサイズアップをする必要があります。
タイプ別に使い方を紹介します。
敏感肌にも優しい外ベルトタイプ
一般的に最初に使うおむつカバーは外ベルトタイプのおむつカバーです。低月齢の赤ちゃんは肌が敏感なので、外側にベルトをつけて肌を傷つけない作りになっています。サイズは50~60が一般的で寝んねの頃の赤ちゃんに使用します。
おむつカバーに布おむつをセットしたら寝ている赤ちゃんの下にセットしたら外側にマジックテープがついているので、紙おむつのテープタイプのようにお腹周りでサイズを調整しながらベルトを留めます。
しっかり固定される内ベルトタイプ
内側にマジックテープがついたおむつカバーで、開いた段階では外側ベルトタイプと見た目はあまり変わりません。
広げたおむつカバーの上に布おむつを置き、赤ちゃんの下に敷いたら布おむつだけ赤ちゃんの上に折り返します。折り返した布おむつをベルトでとめ、おむつカバーの前面をかぶせて止めると完成です。
布おむつを内側でしっかりと止めることができるのでホールド力が強く、動きの激しくなってきた赤ちゃんや、ベルトを自分で触って外してしまった赤ちゃんには適しています。
サイズは70以上が一般的なので高月齢の赤ちゃん向けのタイプです。
おむつ卒業前にも使えるパンツタイプ
紙おむつと同様に布おむつにもパンツタイプがあります。
普通のパンツのように履かせるためおむつの卒業前にトレーニングパンツ代わりに履く子も多いようです。中に防水布を使用しているタイプと使用していないタイプに分かれていたり、スナップボタンで股下部分を開くことができたりと様々なのでチェックをしてから購入しましょうね。
使い方としては最初におむつカバーに足を通してから、布おむつを股にあておむつカバーを引き上げる方法が一般的です。
布おむつをあててからおむつカバーに足を通すと布おむつがずり落ちてしまうこともあるので注意をしましょう。
海外で主流の一体型
布おむつとおむつカバーが一体となっている海外では主流のタイプです。
布おむつがカバーからはみ出ることもなく、動き回るようになった赤ちゃんのおむつ交換に便利です。
内側におむつパッドを敷いて使用します。
内側にポケットがついていてその中にパッドや布おむつを入れて使用することもできるタイプは履かせるときに気を使わなくても良いので、気軽に使えます。サイズも調節できるものが多いので長い期間使えるという点でもメリットがあります。
ただし、おしっこやうんちをするとカバーごと交換になるので、洗濯量が増え、荷物がかさばるというデメリットもあります。
おむつカバーの素材は3種類
おむつカバーは一般的に3種類の素材で販売されています。何がいいのか悩んでしまうこともあると思いますが赤ちゃんの肌質や洗濯の手間、価格などそれぞれの特徴を知っておくとおむつかぶれを防げたり生活スタイルに合わせたりできます。
1.綿素材
おむつカバーの定番が綿素材です。
特徴としては肌に優しい点が挙げられます。肌触りもよく通気性にも優れているので蒸れにくく、肌着などにも使われる素材なので、安心感が強いため綿素材を好んで選ぶママも多いようです。
おしっこの浸透がしやすいので、月齢が進んでおしっこの量が増えるとおむつカバーの表面まで濡れてしまうこともあります。おしっこ量の少ない低月齢の赤ちゃん用の使用や撥水加工や防水加工のされたものを選ぶと良いでしょう。
洗濯面では、洗濯後に乾くまでに時間がかかる点が挙げられます。そのため量を揃えカバーする必要があります。
デザイン面では、色柄でも可愛いものも多いので肌に優しく可愛いものを探している場合には見つけやすいと言えます。コスト面では比較的安価に購入することができるので、ファーストおむつカバーとして選ばれることが多いです。
2.ポリエステル素材
70サイズ以上のおむつカバーに多くみられる合成繊維素材です。
特徴としては、防水効果の高さが挙げられます。月齢が高くなり、おしっこの量の増えた赤ちゃんや保育園に持って行くおむつカバーとして人気があります。
防水性が高いということは、おむつの中に水分が溜まりやすいため、蒸れやすくお肌の弱い赤ちゃんはおむつかぶれになりやすい子もいますので、赤ちゃんの肌質を見て決めましょう。
洗濯面では、汚れにくくて乾きが早いのでママにとっても扱いやすい素材です。
デザイン面では、色柄も豊富です。コスト面では安価なものが多いので数を揃えたい場合には適しています。
3.ウール素材
特徴としては、保湿性と通気性の高さが挙げられます。他の素材と比べても通気性が抜群なので、赤ちゃんが快適に過ごすことができます。
冬の素材というイメージの強いウールですが、気温に合わせて繊維の空気穴が変化をする特性があるため、通気性と断熱効果が高いので夏には涼しく、冬には暖かく使えます。1年を通して快適に使えるとして人気のおむつカバーの素材です。ウールの中でもニットタイプは伸縮性があるため、履かせやすいです。
洗濯面では、乾きが早いのですが、縮みやすい特徴があるため洗濯を繰り返すとすぐにサイズアウトしてしまうこともあります。漂白剤の使用ができないため、汚れが落ちづらい場合もあります。しかし、ウール自体に自浄作用があるので、乾くと臭いも気にならないはずです。
デザイン面では、色柄タイプは少なく優しい風合いのものが多いです。コスト面ではほかの素材と比べて高いです。
洗うときに気を付けること
「布おむつの洗濯が大変」というイメージを持っているママは多いのではないでしょうか?実際、布おむつの使い方の中で洗濯は重要なポイントとなります。
紙おむつのように使い捨てではない分洗濯の手間は増えますが、布おむつで洗濯のコツをつかんでおくと、トイレトレーニングのときに汚してしまっても上手に対処をすることができるようになります。
布おむつの洗い方で気を付ける点をご紹介します。
汚れたらすぐに処理をする
布おむつは汚れたらすぐに洗濯をすることで、汚れの残りが格段に減ります。しかし、汚れる度に洗濯はできないほど忙しいのが育児です。
そんなときは洗剤を溶かした水に浸け置きすることで洗濯の手間はぐんと減り、空気に触れさせないことでピンク汚れの発生も防ぐことができます。汚れたらすぐに浸け置きをするようにしましょう。
洗剤は布おむつ用を用意
直接肌に触れるので専用の洗剤や無添加洗剤を用意しましょう。専用の洗剤を使うことで赤ちゃんの肌に優しく、きれいに落とすことができます。
重曹やアルカリウォッシュ、クエン酸、セスキ炭酸ソーダでも代用ができます。専用洗剤よりも安価にそろえることができ、おむつを卒業してからもキッチン掃除などにも使えます。それぞれに水に溶けやすい洗浄成分が強いなど特徴がありますので好みに合わせて選びましょう。
浸け置きは1時間~半日を目安
おむつを都度洗う必要のない浸け置きは便利ではありますが、長く浸けるとかえって雑菌が繁殖してしまいやすい環境に…。
浸け置きは1時間~半日にして、まとめて洗濯をするようにしましょう。アルカリ系の洗剤の場合は3時間~半日を目安に浸け置きをしましょう。
太陽光になるべくあてる
洗濯をしたおむつは乾けば基本的には問題はありません。しかし、おむつは洗濯を繰り返すと色がくすんできたり、なんだかあまりキレイとは言えない色がついてきたりもします。害はありませんが見た目にも不安になることもあります。
太陽光にあてることでおむつについた雑菌が分解されるのでさらに安心できます。少々の黄ばみであれば紫外線の分解効果で落とせる汚れもあります。
太陽にあてることのできない日には、低温から中温のアイロンをあてるだけでも殺菌効果もあり、消臭もできます。太陽光のようにシミが消えたり…などはありませんが、アイロンを当てられない素材もあるので注意しましょう。
柔軟剤や漂白剤は使わない
布おむつの撥水効果を損なってしまったり、吸水性を悪くしてしまうことがありますので柔軟剤や漂白剤は使わないようにしましょう。
乾燥機はなるべく使わない
梅雨の時期などなかなか乾かなくて困ってしまうこともあります。しかし、乾燥機は早く乾く分、傷みやすく、しわにもなりやすいため赤ちゃんにとっては肌触りが悪くなるため、なるべく使用は避けましょう。
乾燥機ほどの威力はありませんが、除湿器やふとん乾燥機を活用するとふんわりと乾かすことができます。
おむつカバーの洗い方
よくある失敗の1つにマジックテープによる衣類の損傷です。
マジックテープを止め忘れると他の洗濯物やおむつカバーにくっついてしまって糸がほつれてしまったり繊維を傷めてしまったりしてしまうことがあります。おむつカバーはマジックテープを止めてからネットに入れて洗濯しましょう。ネットに入れることで他の洗濯物を傷める心配もありません。
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生活スタイルによりおむつを使い分けるのもアリ!
布おむつの使い方について紹介をしてきましたが、決して「布おむつじゃないとダメ!」と思い込む必要はありません。
布おむつは利点も多いですが、交換頻度が高く、洗濯の量が増えるため負担が大きいと感じるママも少なくありません。慣れてしまえば簡単なことでも初めての育児だったり、兄弟がまだ小さく手がかかったり、家事や仕事をしながらではなかなか交換をしてあげられないときもあります。
布おむつを長時間つけていれば逆に赤ちゃんの肌を痛めてしまうこともあります。手がかけられる時間帯は布おむつにして、夜間や外出時、忙しいと分かっているときは紙おむつを使う併用方法や輪形おむつではなく、成型おむつや一体型タイプにするなど生活スタイルに合った使い方をしましょう。