お宮参りのときの義母への対応

お宮参りで義母と抱っこバトルを起こさないための対処法

お宮参りで義母が嫌いになるママは多い!?赤ちゃんの初めての行事となる初宮参りですが、義母が赤ちゃんを抱っこする風習への理解や認識の違いから関係が悪化することも。最初から呼ばないという選択もありですが、遠方から来てくださるなら、上手な誘い方をして悪感情が残らないようにしましょう。

お宮参りで義母と抱っこバトルを起こさないための対処法

遠方にいる義母をお宮参りにお誘いする時のおもてなし

遠方にいる義母や義父をお誘いして一緒にお宮参りをする場合は、滅多にない機会ですからそれなりのおもてなしをしたいものです。

ただし、ママは産後の体調が優れないこともありますし、赤ちゃんのお世話で忙しい時期ですから、できるだけ旦那さんに動いてもらいましょう。

男性はなかなか気が利かなかったり、「自分の親だしまあいいかな」と思いがちですので、当日までにやること・確認することをメモにして、進捗が目で見てわかる形で残しておくことをオススメします。

自宅に泊まってもらうかホテルを準備する

自宅に義父母(または義母のみ)に泊まってもらえるスペースがある場合は、自宅にお部屋を準備しましょう。来客用の布団がない場合は、貸し出し布団を利用すると良いでしょう。送料別で布団一組1泊2日5,000円程度で借りられます。布団を干したり、シーツを洗濯したりする手間が省けるので、産後の忙しいママには助かります。

自宅が狭くて義母達に泊まってもらえない場合は、ホテルを予約しておきましょう。できれば、自宅から近い場所にホテルを予約できると便利です。夏休みなど長期休み中や土日祝日などは、ホテルが満室になってしまう可能性があるので、早めに手配しておくと安心です。

お宮参り当日はお祝いのお食事会を設定する

仕出しの祝い膳弁当

遠方から義母達が来てくれるのなら、お宮参り当日はお祝いのお食事会を開催することも視野に入れましょう。自宅でお食事会を開催する場合は、ママの負担にならないように仕出し料理を宅配してもらっても構いません。

レストランでお食事会をする場合は、義母達の好みはもちろんですが、座敷や個室など赤ちゃんと一緒でも過ごしやすい場所がオススメです。

もし義母達がホテルに宿泊するのであれば、ホテル内のレストランを予約しておくと、お食事後はそのままお部屋に戻って頂けるので楽です。

義母が疲れないように余裕を持ったスケジュールにする

お宮参りの後に写真スタジオでの記念撮影や食事会など、1日で色々なことをしてしまおうと予定を詰め込んでいる方も多いでしょう。

しかし、ハードなスケジュールは、義母にも、ママにも、そして赤ちゃんにも負担となります。写真館での撮影はあとで家族のみで行う、予定の間に休憩を入れるなど、疲れて体調を崩す人がでないように気をつけて下さい。

お宮参りに義母達を招待したら交通費は負担した方が良いの?

お宮参りのために遠方から義母達に来て頂いた場合、交通費をお渡しした方が良いのか悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。

普段からの義母達との関係性は、そのご家庭それぞれですので、どうするのが正解ということはありません。旦那さんとどのようにするのか、一度相談してみてください。

現金をお渡ししても受け取って貰えないだろうと言う場合には、お宮参りに来て頂いたお礼として、後日義母達の好きな食べ物などを贈るという方法もあります。また、飛行機や新幹線のチケットを購入して義母宅へ郵送して、そのチケットで来て頂くこともできます。

お宮参りは義母が着物だとママも着物じゃなくてはいけないの?

義母が着物でお宮参りに来られると聞くと、「私も着物にした方がいいかな?」と悩んでしまうママもいるのではないでしょうか。

お宮参りは義母が着物を着てもママが着物を着る必要はありません

洋服でお宮参りする母親と赤ちゃん

義母が着物を着るからと言って、ママも着物にする必要はありません。もちろん、着物を着たいというママは、着物にすると写真映えもよく、記念になるでしょう。

ただし、産後の体調が完全に回復していない時に普段着慣れない着物を着るのは大変です。くれぐれも、ママ自身の負担にならないようにしてください。

ママが着物を着る時には義母の着物の格に注意

ママも義母に合わせて着物を着る場合は、義母の着物の種類を確認して自分の着物を決めてください。
着物には格というものがありますから、ママの着物が義母の着物よりも格が上になってしまうと、義母も良い気分がしないでしょうから、気をつけたいポイントです。

着物の格の順序

(格上)黒留め袖→色留め袖→訪問着→色無地→小紋(格下)
※お宮参りでは、色留め袖・訪問着を着る方が多いです。

ママがお宮参りに行く時のオススメの洋装

義母が和装であっても、洋装であっても、ママは洋装で構いません。華美にならず・露出が少ないものを選びましょう。生後1ヶ月なら授乳間隔もあまり開いていないので、ミルクを持参しないなら、授乳しやすい服装がオススメです。

しかし、産後1ヶ月では体型が戻っておらず、「妊娠前の服が着られない!」という事態は珍しくありません。当日慌てないように、クローゼットの中から良さそうな服がないか探しておき、もしなにもないようならレンタルや今後も使えそうな服を購入しましょう。

前開きのワンピース・授乳口のついたワンピース

お宮参りの時は授乳しやすい服装を選ぶと便利です。前開きのワンピースなら、授乳もしやすく、ウエストも締め付けないので、産後のママでの楽に過ごせます。

もちろん授乳服でも良く、授乳口のついた落ち着いた印象のワンピースなら、季節に合わせてジャケットやカーディガンを羽織ると、お参りにふさわしいスタイルになります。

フォーマルスーツ

出産前のスーツが入る場合は、スーツが最も簡単です。中に着るインナーは、授乳しやすい前開きのブラウスなどにしておくと便利です。

ただ、当日に着ようと思っていたスーツが入らない!ということのないように、事前に試着しておくことを忘れないようにしてください。

ブラウス+スカート・パンツ

出産で体型が変わり以前の服が入らないけど、スーツなど高い服を新しく買いたくないという方は、普段でも着られるようなきれい目のブラウスとスカートまたはズボンを買って間に合わせてもよいでしょう。今後赤ちゃんとのお出かけで使えるような、授乳しやすいデザインのブラウスを選んでおきましょう。

お宮参りの服装はどれにする?赤ちゃん・両親・祖父母・上の子の装い
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お宮参りの義母訪問は気を遣うけれど「主役は赤ちゃん」を忘れないで

お宮参りで微笑む赤ちゃん

お宮参りに義母達に来て頂くとなると、ママの立場では色々と気を使うので大変です。お互い悪気はなかったのに、ちょっとした行き違い・すれ違いで「あのとき私が抱っこしたかったのに」「わざわざ孫に会いに行ったのに抱かせてくれないなんて!」と嫁姑の間でしこりが残るのは避けたい事態です。

ママも産後まもない時期で大変ですが、お宮参りの主役はあくまでも赤ちゃんです。義母もまた赤ちゃんの誕生を心から喜んでくれているのは間違いありません。

赤ちゃんの誕生と健やかな成長を家族揃ってお祝いできることの幸せをかみしめながら、思い出に残るお宮参りにしてください。