1歳児健診の内容と費用

1歳児健診は自費でも受けるべき!費用やチェックする項目は?

1歳児健診の目的や検査内容をご紹介。1歳児健診は任意健診のため、費用・料金がかかる自治体が多いですが、例え自費でも受けておいた方が安心です。「伝い歩き」などの体の発達、「バイバイ」「おいで」など知能や言葉への理解など、1歳児健診でのチェックポイントを解説します。

1歳児健診は自費でも受けるべき!費用やチェックする項目は?

1歳児健診を自費でも受診した方が良い理由

定期健診だけだと、3~4ヶ月健診から1歳半健診まで約1年以上間があいてしまいますので、赤ちゃんが順調に成長しているかなと不安になってしまいます。1歳児健診の受診を迷っている方に向けて、受けておくメリットをご紹介します。

赤ちゃんの成長の確認ができる

1歳児健診を受診することで、赤ちゃんの成長の確認ができます。毎日赤ちゃんと一緒に過ごしていると、赤ちゃんのチョットした成長を見過ごしてしまいがちですが、健診を受けることで赤ちゃんが前回の健診からどれほど成長したかを実感できます。

予防接種の打ち漏れをチェックできる

赤ちゃん期に受ける予防接種の種類は多いので、打ち忘れている可能性もあります。予防接種を定められた期間に打っていないと、自費で打たなければいけなくなる可能性もありますので、健診で打ち漏れをチェックしてもらえるのは助かります。

子育てについての不安を知識のある専門家に相談できる

専門家に相談する母親

周りに子育てについて相談できる相手がいない方にとっては、1歳児健診は子育てについての不安を相談できるとても良い機会です。親やママ友のアドバイスに助けられることも確かにありますが、赤ちゃんの発達や成長に関しては、しっかりとした見識のある専門家の意見に耳を傾ける必要があります。

1歳頃は「歩き始めるのが遅くないか?」・「離乳食を食べてくれない?」・「授乳の回数が減らない」など、周りの赤ちゃんと比較して自分の子供の成長が遅れているのではないかと心配になる時期です。どんな些細なことでも良いので、専門家に話してみると気持ちが少しは楽になるでしょう。

子供が成長した時に一緒に母子手帳を見返す楽しみがある

成長してから母子手帳を見返した時に、たくさん健診を受けた記録が残っていると子供としても嬉しいものです。

1歳の時の体重や身長は、その当時はよく覚えていても子供の成長とともに記憶が薄れていくものです。健診を受けて記録しておくと、後に見直した時に当時のことを思い出し懐かしい気持ちになるでしょう。今後、妹や弟が産まれた時に、兄弟の成長を比較してみる楽しみもあります。

1歳児健診に必要な持ち物は?

1歳児健診に必要&便利な持ち物をまとめました。また、1歳児健診は、突然来院しても受けさせて貰えない場合がありますので、予約は必須と考えてください。小児科によっては、健診専用の時間帯を設けている場合もあります。

1歳児健診の持ち物&あったら便利な物

1歳児健診の持ち物

1歳児健診を受診する時には、事前に荷物の準備をして、忘れ物のないようにしましょう。また、当日は計測や内診がありますので、赤ちゃんには脱ぎ着しやすい服を着せるようにしておきましょう。

1歳児健診の持ち物

  • 問診票(当日、病院で記入する場合もある)
  • 母子健康手帳
  • 病院の診察券
  • 替えのオムツ(1~2枚)
  • ミルク道具一式または授乳ケープなど

1歳児健診であったら便利な物

  • 赤ちゃんのお気に入りのおもちゃ
  • いつも使用している歯ブラシ
  • ベビーマグ(赤ちゃんが麦茶や白湯を飲んでいる場合)

1歳児検診は赤ちゃんが機嫌の良い時間帯に受診するのがおすすめ

1歳児健診は、体の色々なところを触られたり、オムツ1枚にされたりします。赤ちゃんが嫌がって泣いてしまったり、眠くなったり、お腹が空いてしまったりする場合もありますので、できるだけ赤ちゃんの機嫌の良い時間帯を選んで受診すると、負担少なく健診を受けられます

1歳児検診は健診専用の時間帯に受診すると風邪などの感染リスクが低い

1歳児健診は、病院の乳児健診専用の時間帯に受診すると、風邪などで来院している子供と同じ待合室にいる必要がないので安心です。特にインフルエンザなどが流行している時には注意が必要です。

もし、かかりつけの小児科が健診専用の時間帯を設けていない場合は、ママはマスクを着用し、赤ちゃんは、待合室のおもちゃなどで遊ばせずできるだけ抱っこしたまま待たせる、待合室が混んでいる場合は、時間まで車など病院の外で待って感染予防に努めてください。

1歳児健診で再検査と言われた場合は早めに対処をしましょう

赤ちゃんの診察をする女医

1歳児健診を受診した場合、赤ちゃんによっては再検査(再健診)や要観察、総合病院での精密検査が必要と言われる場合もあります。心配になってしまうのは無理もありませんが、再検査(再健診)=異常という訳ではなく、その後、問題なくスクスクと成長した子も大勢います。健診というのは赤ちゃんの発達異常や疾病の早期発見を目的としていますので、少しでも気にかかる点があれば慎重に判断されるものなのです。

赤ちゃんの体に何か病気を抱えていたり、発達に不安があったりする場合には、早めに対処することで、良い方向に向かうことも十分にあります。「1歳児健診を受診してよかった」と考え、もし再検査(再健診)と言われた場合は、医師に指示に従ってください。

1歳頃の発達の判断は非常に難しいものですから、担当した医師の診察の仕方などに不安がある場合には、セカンドオピニオンとして他の病院でもう一度検査・健診を受けても良いでしょう。