赤ちゃんの帽子を手作り
手作り帽子で赤ちゃんを守る!ママお手製のオリジナル帽子
赤ちゃんの帽子は手作りできるの?ハードルが高いと思っているママは紹介する記事を参考に作ってみましょう!意外と簡単にできるベビー用の帽子はアイディアと工夫次第でオリジナリティのある可愛いものに仕上がります。ママが作った素敵な手作り帽子を紹介するので帽子作りの参考にしてくださいね!
ママの愛情が伝わるキュートな帽子を手作りした体験談
「裁縫が苦手だから」と手作りのベビーグッズを作りたくても手が出せないママにお勧めしたいのが「赤ちゃんの帽子」です。
赤ちゃんは肌が弱く、おでかけの時に必ず必要になるのが帽子です。帽子は春夏秋冬どの季節でも重宝するので生まれてくる赤ちゃんのために妊娠中から用意するママも多いベビーグッズですよ!
帽子を手作りすると製品を買うよりも安上がりなので、とても経済的です。出費が多くなる時期には嬉しいですよね。メリットの多い手作り帽子に興味があるママは是非挑戦しましょう。
1.冬生まれの赤ちゃんに最適なニット帽
冬に生まれる予定の娘になにか初めてのプレゼントをしたくて、お腹にいる娘に話しかけながら作ったニット帽です。子供の肌にも優しいベビー毛糸コットン100パーセント2玉を使用し100均のカギ針で長編みのみで仕上げました。
すぐに頭は大きくなってしまい今ではもうかぶれませんが大事に保管しています。
もう一つはお友達の結婚式に娘を同席させた際に娘のベビードレスにつけたロゼットです。生まれてからお友達に初めて逢わせる機会だったので名前を覚えて欲しくて作成いたしました。
作り方は簡単です。すでにひだが完成しているプリーツリボンを購入します。手芸屋さんにて簡単に手にはいりますよ!
お好きな布に転写シートやプリンターでお好きな文字やイラストを転写します。くるみボタンの上に転写した布をかぶせ、手縫いでくるみボタンを覆うように縫います。
その周りにプリーツリボンを円になるように、グルーガンやボンドで貼り付けてくださ
後ろの部分をフェルトで多い、下に普通のリボンを2本つけて完成です!結婚式ということもあり少し華やかにするために100均のパールシールとリボンもつけてみました。おかげで誰ひとり娘の名前を間違えることなく呼んでくれました。
注意点は手の届く範囲には付けないようにしてください。小さい飾り等を使用の場合には口に入ってしまっては大変です。
どちらも初心者の私でも1時間かからずに作成できましたのでぜひチャレンジしてみてくださいね!
2.空いた時間に作れる手編みのニット帽
もともと、手仕事が好きなため、自分の子供のためにも何かを作りたいと思っていました。
産休ギリギリまで仕事をしていたこともあり、日中にポカンと空いた時間に少しずつ進められる編み物をすることにしました。
とはいうものの実際に赤ちゃんが産まれてこないと、何が必要なのか?どんなサイズが良いのか?ということも分からないので、あっても絶対に困らないであろう帽子を編むことにしました。
子供は冬産まれなので、退院の時や、その後の健診などがちょうど真冬の寒い時期。
髪の毛もまだ生え揃っていないので、実際に産まれてから重宝しました。
また、編み物は、ミシン作業よりも空いた時間を使って少しずつ進めやすいので、臨月に入ってからでも、家事の合間などに作ることができました。
今回編んだ、通称“どんぐり帽”は、柔らかく編むことで、赤ちゃんの頭を優しく包み込み赤ちゃんならではの可愛さが強調されるとても可愛いアイテムです。
そして、かぎ針で編むことができるので、編み物初心者のママにも、とてもおすすめです。
私の場合は、シンプルにワンカラーで仕上げましたが、糸の色を変えてボーダーにしたり、尖ったところにポンポンを付けたり、飾りとしてポイントにボタンを縫い付けてあげてもオリジナリティが生まれて可愛いですよ。
3.紫外線対策バツグンのツバ付帽子
子どもが生まれて一年経った頃の夏、そろそろ帽子をかぶせてしっかり紫外線対策をしてあげないとと思い、お店でベビー用の帽子を見ていました。でも、あまりこれ!
という気に入りの物が見つからず、しかもベビーの帽子って、ほんの僅かな布しか使ってないのに結構な値段がして、なんだか買うのが馬鹿らしくなってしまい、単純な形だし、自分にも作れるんじゃないか・・と考えて、自分で作ってみることにしました。
布は近くのスーパーの手芸品売り場で500円程度で購入しました。子どもの頭囲だけは昼寝の最中にこそっと測り、あとは帽子の形を思い描きながら、紙にパターンを書き出してから、円、長方形、扇形の変形版のような形に布を切り抜いていきました。
(帽子の外側と内側用に、同じパーツを2枚ずつ切り抜きました。)
帽子はカーブの多い形ですので、ミシンだと上手く縫う自信がなく、手縫いで布をつなげていきました。子どもの頭は小さいですので、縫う量もさほど多くはなく、作業はすいすいと進みました。
自分の好きな布で作ったので、完成した帽子はとても好みのものに仕上がりました。
帽子の高さが幾分高く出来上がってしまったので、側面を数カ所つまむように縫い留めたところ、アクセントになってそれもまた可愛かったです。我が子も作った帽子をよくかぶってくれて、とても嬉しかったです。
4.ハイセンスな手作りの麦わら風三角帽子
紙の糸を使って息子たちに麦わら帽子風とんがりぼうしを作りました。
紙の糸は初めて扱ったのですが、思っていたよりも引っ掛かりがなく、するする編むことができました。
手洗いで洗濯も可能な糸で、通気性も良く、夏の帽子にぴったりでした。
とんがりぼうしにも初めて挑戦しましたが、簡単な編み図を手に入れたので簡単で、子どもたちの水遊びを見守りながら木陰で優雅に編むことができ、
息子たちの楽しそうな姿を見ながら、好きなことができるという、とても素敵な時間でした。
とんがりぼうしが完成すると上の子は大喜びですぐにかぶってくれて、お出かけの時は必ずかぶってくれました。
下の子はまだ1歳前で帽子が煩わしい様子ですぐに投げ捨てていましたが、その後根気よくかぶせていたらあきらめてくれたようでかぶって遊ぶようになりました。
とんがりぼうしがめずらしい形なのか、よく声をかけられかわいいねと言ってもらえました。
またハンドメイドだと話すと驚く方もいて、嬉しかったです。
息子もあちこちで「おかあさんがつくった!」と自慢げに話すので恥ずかしかったのですが、息子たちに喜んでもらえて本当に良かったです。
おそろいでかぶっている姿もとてもかわいらしく、私も同じ糸で自分用の帽子を編もうかなと思ったのですが力尽きました。
5.お誕生日ケーキを参考にしたアイディア帽子
息子の1歳の誕生日に向けて、冠を作ろうとネット検索の日々でした。
普通の冠も新鮮味ないしなーと思っていたところ、デコレーションケーキの帽子を発見しました。
仕事もしていなく、第一子だったため時間もあったので手間はかかりそうでしたが作ってみることしました。
丸い空き箱を探すのが大変で、100均も何件かまわりましたがちょうどいいサイズがなく、結局厚紙で土台を作りました。
自宅に合ったフェルトとダイソーのフェルトを使いボンドで貼り付け、
生クリームもイチゴもフェルトで作りました。
当時はまっていたニードルフェルトで作ったくまさんも乗せ、チョコプレートや数字のろうそくも飾ったので、男の子用にしては盛り過ぎ感はありますがかわいらしくできました。
頭にちょこんと乗せてあご下でリボンを結ぶ仕様にしたのですが、いざパーティー当日息子にかぶせてみると、嫌がる嫌がる…
投げ捨てられました。
すっぽりかぶれる大きさにしたらよかったかなー、リボンではなくゴムにしたらかぶせやすかったかなーなどの反省面もありますが、
その後は3歳までこのバースデーケーキハットを誕生日パーティーで使い、3歳の誕生日には喜んでかぶってくれるようになりました。
個性的な帽子でママの愛情を伝えよう
ママ手作りのベビーグッズは赤ちゃんに愛情を伝えるにはピッタリです。苦労して作った帽子は赤ちゃんも喜んでかぶってくれますよ!
帽子は夏の強い紫外線、冬の寒い時期には乾燥や寒さから赤ちゃんを守ってくれます。手作りのベビーグッズを作りたいけど何を作れば良いのか迷っているママは、必需品とも言える帽子を手作りして赤ちゃんにプレゼントしましょう!