赤ちゃんに食べさせたいかぶの栄養素は?特に葉の栄養が豊富!
かぶの実は淡色野菜、葉は緑黄色野菜に分類されます。赤ちゃんに嬉しいかぶの栄養素をご紹介します。
かぶの実に含まれる栄養素
かぶの実は、加熱すると簡単に柔らかくなることもからもわかるように、非常に水分が多いのが特徴です。それでも、ビタミンCや葉酸などの栄養素は含まれていますので。上手に活用しましょう。
免疫力・鉄の吸収率をアップし、継続的な摂取が必要な「ビタミンC」
ビタミンCは免疫力を高め、鉄分の吸収率をUPさせられる栄養素です。水溶性なので体内に貯めておくことができず、毎日の食事で継続的に摂取することが勧められます。
かぶは離乳食では加熱して使うのが原則なので、生で食べる場合に比べるとビタミンCは減ってしまいます。しかし、加熱するとかさが減り食べやすくなるので、たくさん食べてビタミンCを補給しましょう。
赤血球を作り悪性貧血を予防する「葉酸」
葉酸は、赤血球を作り、悪性貧血の予防効果がある栄養素です。
加熱したかぶ100g中に含まれる葉酸の量は、離乳食中期~後期の赤ちゃんが1日に摂取する目安の量となる60μgに近い56μgも含まれています。
水分と一緒にとって便秘予防効果が期待できる「食物繊維」
かぶには便秘予防に効果の期待できる食物繊維も含まれています。
離乳食を始めたばかりの頃は、授乳量が減って、便秘がちになる赤ちゃんもいます。かぶは食物繊維と水分を一緒に摂取できるので、ぜひ食べさせてあげましょう。
かぶの葉に含まれる栄養素
かぶは白い実の部分が淡色野菜、葉が緑黄色野菜という点からもわかるように、「実」以上に「葉」に含まれる栄養素は種類が豊富で、また含有量も多くなっています。実だけを赤ちゃんに与えて、葉を食べさせないのは非常にもったいないことだと言えるでしょう。
骨の成長に欠かせない「カルシウム」!葉は牛乳の1.7倍の含有量
かぶの葉には、骨の成長に欠かかせないカルシウムが100g中に190㎎含まれていて、これは同じ重量の牛乳と比較すると約1.7倍という多さです。
緑黄色野菜の条件!体内でビタミンAとして粘膜を保護する「βカロテン」
かぶの葉は緑が濃く、その色の素であるβカロテンの含有量が多いため、緑黄色野菜に分類されます。βカロテンは体内でビタミンAとして働き、粘膜の保護や目の健康維持に効果が期待できる栄養素です。
かぶの葉は白い実以上に「ビタミンC」の宝庫!
かぶの葉には、実の部分の約3倍に相当するビタミンCが含まれています。その量は100gあたりで47㎎なので、成人女性が1日に摂りたい量である100mgの約半分相当という多さです。
「食物繊維」も葉はかぶの実の2.2倍あり!
かぶの葉には食物繊維もたっぷり含まれていて、その量は100gあたり、実の約2.2倍である3.7gです。
離乳食では食育も意識!かぶが出てくる絵本を使って好奇心を刺激
かぶといえば、有名な童話に『おおきなかぶ』があります。
小学校1年生の国語の教科書にも登場するので、お話はちょっと赤ちゃんには長いかもしれませんが、「うんとこしょ、どっこいしょ」の繰り返しはきっと赤ちゃんも大好きなリズムです。
離乳食期の赤ちゃんは、絵本にもだんだんと興味を持ち、反応を示すことも多くなっているはずです。離乳食の目的には、「食べ物に興味を持つ」ということもありますから、本物のかぶを見せながら、おおきなかぶのお話を赤ちゃんに読んであげるのもオススメです!
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