卒乳時期はいつがいい?

卒乳時期はいつ?赤ちゃんの卒乳サインと卒乳準備の進め方

卒乳の時期は個人差があります。赤ちゃんのタイミングを重視するおっぱい離れですが、ベストなタイミングをキャッチしてある程度準備を進めると赤ちゃんの心の準備を促しママのおっぱいトラブルの軽減にもつながります。世界的な卒乳の平均やWHOが推奨する卒乳時期もチェックしてみましょう!

卒乳時期はいつ?赤ちゃんの卒乳サインと卒乳準備の進め方

卒乳する時期が待ち遠しい

赤ちゃんが自然とおっぱいを不要とするタイミングを待つ「卒乳」…赤ちゃんの成長に寄り添い、赤ちゃんにもママにも負担が少なくおっぱい離れをする、というものですが、それまで主流だった「断乳」に対して、最近では卒乳の考え方も定着してきています。

しかし、1歳を過ぎてくると断乳や卒乳の話題が気になり始めますよね。

卒乳は焦らず、赤ちゃんのペースに任せる…という方法ですが、「そろそろ卒乳の時期かな」と思ったら、やはり準備はしておいたほうが良いでしょう。

今回は、ちょっと気になる卒乳時期の平均のお話や、卒乳時期を判断するための目安、準備方法や進め方などについてご紹介します。

卒乳とは

ホワイトボードで落書きする卒乳間近の赤ちゃん

卒乳は、赤ちゃんが自然と母乳をほしがらなくなったタイミングに合わせておっぱい離れをすること。これに対し、断乳はお母さんの職場復帰や保育園入園など、赤ちゃんの意には関係なくおっぱいを辞めなければならない理由があるときに、断乳日を決めてその日からすっぱり授乳を辞めます。

日本では「1歳を過ぎたらおっぱいは終わり!」という空気があるため、おっぱい離れの方法は卒乳よりも断乳が一般的と言えるかも知れませんね。

卒乳する時期はいつごろ?

今は毎日何回もあげている母乳も、いつか卒乳するときは必ずやってきます。
ですが、卒乳の時期はどれくらいというものはなく、子供によっておっぱいを不要とするタイミングは異なりますが、理想的な卒乳時期はあるのでしょうか?

日本では断乳が主流だったため、世界的に見たときにおっぱい離れのタイミングは早い模様。ならばまずは、日本の卒乳時期と世界的に見た卒乳の時期を比較してみましょう。

卒乳する時期は日本では1歳半~2歳頃が多い

体験コーナーのある水族館で遊ぶ親子

卒乳の時期は個人差がありますが、日本では1歳半~2歳頃が多いです。
この頃の赤ちゃんは離乳食の完了期を迎えるので、ご飯からをしっかり栄養が摂れるようになり、遊びが増えて興味を惹くものが多くなってくるため、自然とおっぱいやミルクから離れる子供が多いようです。

卒乳の世界的な平均は4歳2ヶ月

ユニセフの調査によると、世界的には4歳2ヶ月を卒乳の平均として出しています。おっぱい離れの時期が早い日本人から見ると、驚きの長さですね!
離乳食の概念がない国や後進国では卒乳時期が遅い傾向がありますが、現在ではおっぱい離れも離乳も早すぎてもただ赤ちゃんに負担をかけるだけと言われています。

★WHO推奨の卒乳時期は2歳

母乳は子供の成長に合わせて成分が変化していきます。
産まれた直後何日間は低カロリー高たんぱくで免疫物質も多く、その後赤ちゃんの成長を支えるべく成分が移行していきます。

1歳を過ぎると、お母さんの母乳には栄養がほとんどない、と言われることもありますが、全くそんなことはなく、むしろ、産後1年経っても免疫成分や栄養素など母乳には赤ちゃんに必要な栄養がちゃんと含まれています。

WHOはおっぱいの栄養に着目して、短くとも2歳までの間は母乳を与え続けるのが望ましいと推奨しているんですよ。

卒乳した時期みんなはどうだった?体験談

馬に乗り遠くを見つめる赤ちゃん

それでは、我が子の卒乳のタイミングはどのようにキャッチすればよいのでしょう?
いくら卒乳が赤ちゃん主導とはいっても、卒乳に向けて環境を整えたりサポートできる範囲でサポートしてあげるため、ある程度タイミングも知っておきたいですよね。

卒乳時期の目安をチェックしよう

赤ちゃんのタイミングを優先する卒乳は、その時期も子供によって様々。ですが、おっぱい離れのタイミングが読めそうなら、1ヶ月頃前から準備を始めてある程度準備をはじめると、子供も納得しやすいですしスムーズに卒乳を達成できますよ。
子供の成長の様子やママの体調を通し、我が子の卒乳の目安をチェックしてみましょう。

赤ちゃんサイドの卒乳可能サイン

つけ綿にがっつく卒乳後の赤ちゃん

ですので、卒乳の平均的な年齢や、食事や子供の成長を通じた卒乳の目安をご紹介します。
我が子にとってベストなタイミングというのは、どう判断すると良いのでしょう?
そこで

卒乳ができる準備がどれくらい整っているかは、おっぱい以外から栄養や水分が摂れているか、子供の心の準備がどの程度できているかという部分から判断します。
ひとつひとつ見ていきましょう。
これらは赤ちゃんサイドからおっぱいは不要とみなす条件にもなります。

1日3食ごはんをしっかり食べている

赤ちゃんにとって、おっぱいやミルクは栄養補給のためとても大切ですよね。
ですので、おっぱいやミルク以外の離乳食からしっかりと栄養を摂れるようになっているかが、第一の卒乳時期の重要な目安となります。
離乳食は、1日3食のリズムをたもち、量もしっかり食べているかをチェックしましょう。

マグカップやストローを使っておっぱい以外の水分を摂れる

おっぱいやミルクは水分補給の役割も果たしています。マグカップやストローを使って水分がとれるようになっているかも判断基準となります。
卒乳を意識し始めたころには、食後に水や麦茶を飲む練習を開始してみましょう。

特に夏場に卒乳のタイミングが重なりそうなら要注意。
水分が足りないと赤ちゃんはすぐに脱水症状に陥ってしまいますので、こまめに水分補給ができるようになってから卒乳をするようにしましょう。

おっぱいを飲む量が減ってきた

離乳食を始めると、食べ物でお腹がいっぱいになり、徐々に赤ちゃんのおっぱいやミルクを飲む量は少なくなっていきます。離乳食で満たされている昼間は、ほとんどおっぱいやミルクを飲まなくなる赤ちゃんも出てくることでしょう。

赤ちゃんのおっぱいを飲む量が減ってきたら、自然に母乳の分泌量も減っていきます。

ひとり歩きができるようになった

一人でたっちして花火を見る赤ちゃん

一瞬卒乳とは関係のないようにも思えますが、赤ちゃんがママから肉体的に自立したとみなされるひとり歩きは卒乳時期の目安の一つとなります。
ひとり歩きによって子供自身の世界が広がり、遊ぶ楽しみも見つけられるようになるので自然とおっぱいから離れる子もいるようです。

スキンシップですぐに寝られるようになった

何かに驚いて怖くなってしまっても、上手く寝られなくても、すぐにリラックス状態にはいってねんねができる…おっぱいによって安心感を満たす赤ちゃんは少なくありません。
おっぱいは母乳栄養だけでなくママの愛情を感じるツールとしても大活躍しているのです。

そろそろ卒乳も近いのかしら…?そう思ったら、赤ちゃんがおっぱい以外のコミュニケーションでも愛されている安心感を得られるようにスキンシップを重ねていきましょう。

しっかり遊んであげたり、ぎゅっと抱きしめたり、おひざだっこをしたまま「赤ちゃん赤ちゃん」してあげたり…これらのおっぱいに変わるスキンシップで赤ちゃんの心が満たされたなら、おっぱいの出番もなくなるでしょう。

ママの母乳の量が減るのも卒乳のサイン

大好きなソフトクリームを食べる男の子

おっぱいが出る量が減ってきたというママの体の変化や、授乳が辛くなってきたというママの気持ちの変化も卒乳の目安のひとつです。

母乳の分泌量が減ってきているのは、もしかしたら赤ちゃんが母乳を飲む量が減ってきているためかもしれません。
ママの乳頭トラブルなどがあるときは、絆創膏を貼って「いたいいたいのよ」と言い聞かせてみましょう。すんなり引き下がれるようでしたら、卒乳のタイミングかもしれませんね。

ですが、卒乳は赤ちゃんがおっぱいをほしがらなくなる時期におっぱいをやめることを指すので、母乳分泌がなくなったからと一方的におっぱいを取り上げてしまうのは、断乳と変わりません。

卒乳の準備と進め方

スムーズな卒乳を迎えるためにも卒乳の事前準備はしておきたいところ。卒乳のタイミングがそろそろかなと思ったら、少しずつ赤ちゃんと一緒に準備を進めましょう。
卒乳時には3日間から1週間程度赤ちゃんの様子を見ているようにします。

1.卒乳時期を見極める

浴衣を着てお祭りに行く兄弟

今まで飲んでいたおっぱいとバイバイする卒乳のタイミングは、ママにとっても赤ちゃんにとっても大きな変化の時期。
最低2~3日は子供の様子をしっかりと見てあげたいため、無理のない卒乳を目指すためにもおおよその卒乳日を設定しても良いでしょう。

2.大人のスケジュール調整をする

ママや赤ちゃんの体調が良く、卒乳に向けて状況も整ってきていると判断したのなら、お父さんと一緒に卒乳計画のざっくり案を考えていきましょう。

卒乳は断乳と違い赤ちゃんのタイミングに沿いますが、卒乳直後2~3日はお母さんのおっぱいケアが大変な時期ともなります。家事育児についてしっかり支え合えるように環境を整えていきましょう。
卒乳時期の見極めは子供がおっぱいをほしがらないかを最優先するため、そのタイミングに合わせて仕事の都合がつけられるようにお父さんのスケジュールを調整できたらベストです。

お父さんが寝かせる係になって卒乳できるか試してみる

卒乳に挑戦する日はおっぱいを求めて赤ちゃんが長泣きしてしまうこともあります。赤ちゃんがおっぱいを求めて泣くのであれば、卒乳時期はまだ早いと考えます。
ただし、パパが寝かせてスムーズに寝られるのであれば、そろそろには違いないのかも…。

また、卒乳のときはお母さんのおっぱいも張ってしまいがち。体の負担は心の負担でもあります。大変さを一人で抱え込むのではなく、お父さんに寝かしつけをお願いしてください。
ということで、お父さんの仕事が落ち着いているときに卒乳日を設定するのも作戦のひとつですね。

念のためおばあちゃんにも寝かしつけに慣れさせる

近所の公園へピクニックに行く家族

卒乳から何日かはママのおっぱいも張って大変!でも、大変なときにいてほしいお父さんは仕事…というケースも実際は多いですよね…。近くにおばあちゃんがいるのなら是非おばあちゃんの協力を仰ぎましょう。

おばあちゃんが赤ちゃんを寝かしつけられると、ママの負担はぐっと軽くなります。日中もみんなでかわるがわる遊んであげると子供の心が満たされてスムーズに卒乳ができるようになりますよ!

卒乳後3日間はママは予定を入れないようにする

卒乳後はママのおっぱいが張ってしまいます。卒乳後3日間はママの体の変化や、赤ちゃんの様子にも変化が起きやすい時期です。
ゆったりとした気持ちで変化に対応するためにも、できれば卒乳後3日間はゆっくりと過ごせるように環境を整えていきましょう。

3.様子を見ながら授乳回数、授乳時間を減らす

涼しいシーツの上で昼寝する卒乳中の女の子

授乳の回数や1回の授乳時間を少しずつ減らしてみましょう。
授乳回数や量を減らしつつ、赤ちゃん側の心の準備も促されます。まずは夜間断乳をし、段階的に食後の授乳を減らすところから始め、同時に昼間の遊びの時間を増やして授乳を徐々に減らしてみて。

急に授乳を減らしてしまうと、乳腺炎などおっぱいトラブルのもとになる可能性があるので気をつけましょう!

授乳量を段階的に減らしていくことにより、おっぱいトラブルのリスクも下がります。

4.子供に卒乳することを言い聞かせる

卒乳を行う時期は通常1歳以上ですが、このころになると大人の言葉も少しずつわかるようになっているので、カレンダーなどを使って「この日が来たらおっぱいとバイバイだよ」と伝え続ける方法も有効です。
ですが、まだカレンダーがなんたるかがわかっていない時期ですので、一日が終わったら一緒に×印をつけていって、「おっぱいサヨナラの日」が迫っていることを認識してもらいましょう。

子供もママも心の準備ができるのでスムーズな卒乳につながります。伝えていた日に自然とおっぱいを飲まなくなっていたら卒乳の大成功です。

卒乳日から3日間は子供に負担がないか我慢をさせていないか様子を見るようにしましょう。

5.離乳食に腕を振るう

離乳食が大好きな仲良し兄弟

離乳食で赤ちゃんのお腹を満たしておきましょう。離乳食でお腹いっぱいになると、必然的におっぱいを欲しがらなくなります。

離乳食に腕をふるってしっかりとご飯を食べるように工夫をしたり、食欲旺盛な赤ちゃんには小腹が空いてぐずったとき用に一口食べられるようにおにぎりを常備するなど、子供を空腹にさせないことがポイントです。

6.おっぱい以外のスキンシップやコミュニケーションを増やす

日中にしっかり遊んで体力消耗させておくことが、体も心も満たします。ある程度の疲れは、入眠もスムーズで夜間もぐっすりってくれる条件ですよ!おっぱいは栄養補給の他にも赤ちゃんの心を安定させる役割も担っているため、授乳以外のスキンシップを増やして子供の精神安定を目指しましょう。

添い乳で寝かしつけをしている子供が卒乳の夜に泣いてしまうときは、添い寝で背中をトントンしてあげたり、寝付くまで抱っこをしてお散歩をするなど心を落ち着かせてあげましょう。

子供なりの「おっぱいバイバイ」の理由を一緒に探してあげましょう。

8.できたら夏場や冬場の卒乳は避けましょう

ママのおっぱいから離れられない赤ちゃん

卒乳日を決める季節も大切な要素です。赤ちゃんはたくさん汗をかき、おっぱいやミルクからも水分を補っているので、水分を多く必要とする夏場は避けるようにしましょう。気温の低い冬場はママも赤ちゃんも体調を崩しがちです。

卒乳は体力を必要とするので、過ごしやすく気温が安定している春や秋に行った方が無理のない卒乳となりやすいですよ!

卒乳をやってみたけどうまくいかないときはどうする?

断乳は固い決意をもって折れないことが大事ですが、卒乳日を迎えてもうまくおっぱいとバイバイできないこともあります。うまくいかなかったときはおっぱいバイバイはまだ早かったのかも、と判断し卒乳を一旦ストップするのもあり。

無理な卒乳は断乳と変わりありません。子供の様子を見つつ、また時期を見計らい再チャレンジするようにしましょう。

子供のペースに合わせる

横向きで昼寝をする男の子

おっぱいが大好きなおっぱい星人な子供たち。おっぱいをくわえて幸せそうにしている姿を見ると卒乳するのが少しかわいそうな気がしますよね。ですが、おっぱい星人な子たちもいつかは卒乳してくれなきゃ少し困るな…という気持ちもあるはず。

我が子がおっぱい大好きおっぱい星人であるなら、断乳や卒乳を決行する前にどうしてそんなにおっぱいが大好きなのか、その理由を考えてみましょう。

赤ちゃんはおっぱいを通して水分や栄養だけではなく、リラックスや安心も得ています。1歳を超えた子がおっぱいを必要とする理由は精神安定といった側面が強く、平たく言うと甘えん坊ちゃんなのかもしれません。

そんなおっぱい星人たちも、卒乳を選ぶなら時期はおっぱい星人のペースにお任せします。
ただし、お父さんお母さんは卒乳に向けておっぱいを上回る安心とリラックスを提供すると、幼心も安心しておっぱい離れができるというもの。
例えば、抱っこしながら満足するまで歌を歌ってあげたり、絵本を読んであげたり…。全面的に甘やかしたっていいじゃないですか(笑)

卒乳日の1ヶ月前頃から何度も「この日が来たらおっぱいとバイバイだよ」と伝えつつも、おっぱいに変わるスキンシップを意識的に増やしてあげるようにしてあげてください。
大丈夫、いざおっぱいを卒業するときにはこちらが寂しくなるほどスパッと卒乳してくれるおっぱい星人も少なくありませんよ。

徐々に授乳を減らす方法に切り替える

急に卒乳をしてしまうと胸の張りが酷くなってしまいます。卒乳日の1ヶ月前頃から授乳回数や授乳時間を徐々に減らしておくことで、胸の張りを抑えることができます。

卒乳をするママと赤ちゃんのメリット

授乳中はママが口にするものや行動に制限が生じてしまいがちですが、卒乳を行うことで生まれるママのメリットをご紹介します。卒乳はママの負担が少なくなると同時に、卒乳は赤ちゃんの自立を促すステップアップの一つです。前向きな気持ちで卒乳を迎えられるといいですね。

生理が再開してホルモンバランスが整う

出産後ホルモンバランスが整ってきたママ

産後の8ヶ月頃に生理が再開することが多いですが、授乳中はずっと生理が来ない人もいます。きょうだいの年齢差を小さくして2人目を…と考えている場合は、ホルモンバランスを整えるためにも卒乳を考えてみてもいいかもしれません。

薬を飲める

授乳中はママが口にするものが赤ちゃんに影響するので、体調が悪くなったときでも飲めない薬もあります。卒乳後はそのような心配がいらないため、すぐに体調を戻したいときには、余計な心配をせずにすぐに薬を服用できますね。

アルコールやカフェインが飲める

妊娠してから嗜好品を制限したり、食事のバランスを気にかけてきたママは多いのではないでしょうか?ビールやコーヒーが大好きだったなら、赤ちゃんのために我慢をし続けた自分自身をほめてあげましょう!
卒乳後もママの体調を整えるためにもバランスの良い食事への心がけは大切ですが、子供への影響を気にすることなくアルコールやカフェインを楽しむことができます。

赤ちゃんがよくご飯を食べるようになる

おっぱいを卒業すると栄養を摂取はご飯中心になるため、食事のリズムがとりやすくなります。
おっぱいをしっかり飲む子はそれまで授乳でお腹いっぱいになってしまっていても、卒乳をきっかけに離乳食を食べる量が増える子供もいるようです。

卒乳は少しずつバイバイすると自然にできる

授乳はママと赤ちゃんにとってスキンスップを図る大切な時間でもあるため、子供はおっぱいが大好きです。ですが、大好きなおっぱいともいつかはさよならしなくてはいけません。卒乳に向けての準備は赤ちゃんが子供へとなるステップアップを促します。
卒乳の時期を決めたときには、1ヶ月前から子供におっぱいとバイバイすることを少しずつ伝えて、親子ともども心の準備をするとスムーズですよ。

卒乳の時期は子供の成長によって異なり、いつまでに卒乳しなければならないという正解はありません。
子供の成長をしっかり見守ってあげることで、ある程度計画的に行い、ママにとっても赤ちゃんにとっても無理のない卒乳を目指していきましょう!