いんげんの離乳食レシピ

いんげんの離乳食レシピ~レンジや冷凍さやいんげんで時短!

いんげんの離乳食レシピをご紹介。初期からペーストにもできますが、おすすめの開始時期は中期以降で、後期・完了期は手づかみ食べの練習にも最適な野菜です。冷凍食品のさやいんげんは使いやすいですが、旬の時期はレンジで加熱すれば下ごしらえが簡単なので、生鮮インゲンを食べさせてみてください!

いんげんの離乳食レシピ~レンジや冷凍さやいんげんで時短!

離乳食に使いたい「さやいんげん」は栄養豊富な緑黄色野菜!

いんげんは完熟するとたんぱく質を多く含むいんげん豆となるので、未完熟の状態でも他の野菜に比べるとたんぱく質を多く含んでいます。また、緑色が鮮やかな緑黄色野菜なので赤ちゃんにとって必要なビタミンやミネラルなどの栄養素がたっぷり含まれています。

さやいんげんの栄養素

ごまと一緒に食べると効果UPが見込める「βカロテン」

βカロテンは抗酸化作用があり、体内ではビタミンAとして使われることで皮膚や粘膜を強くする効果が期待できる栄養素です。緑黄色野菜か淡色野菜かは、可食部100gあたりにこのβカロテンの含有量が基準となっているほどです。

さやいんげんの代表的な料理に「胡麻和え」がありますが、ごまにはβカロテンと同様に抗酸化作用があり、βカロテンの体内への吸収率をUPさせてくれるので、おすすめの組合せです。

細胞の働きを活発にして貧血を予防する「葉酸」

葉酸は細胞の成長を助け、特に赤血球の生成に関係しており、ビタミンB12と一緒に血液を作る働きがあります。

葉酸はいんげんを含む緑黄色野菜にたくさん含まれていますが、ビタミンB12は動物性の食品に含まれているので、さやいんげんをはじめとした緑黄色野菜を摂取するときには動物性食品を合わせると貧血予防に効果が期待できます。

特に鉄分の含有量も豊富で、赤ちゃんでも消化の負担となりにくい赤身の肉、離乳食後期以降に使える牛肉との組み合わせがオススメです。

活発に活動する赤ちゃんのエネルギーを作る「ビタミンB2」

ビタミンB2は糖質、たんぱく質、特に脂質を体内で有効活用する際に欠かせない栄養素であり、不足すると肌が荒れたり、子供の場合は成長障害を起こすこともあります。

また、ビタミンB2は加熱や水に溶けやすいので加熱調理すると摂取できる量が減ってしまいやすいのがデメリットですが、いんげんはさやによってビタミンB2を守ってくれるので茹でても量がほとんど変わらないという特徴があります。

いんげんは大豆アレルギーでも基本的には食べて大丈夫

いんげんは成熟するといんげん豆になるので、同じ豆類である大豆アレルギーと診断されている赤ちゃんの場合は与えても良いのか気になるところですが、いんげん豆と大豆は関係性のない植物なので大豆アレルギーでも基本的には食べても構いません。

ちなみにアレルギーに関する表示について注意喚起を促している消費者庁のHPにおいても、大豆アレルギーとして表示指定のある範囲にいんげんは含まれていません。

ただし、アレルギーはどんな食材で起こるのかはすべて解明されているわけではないので、いんげんんを食べて赤ちゃんに異変があった場合は医療機関を受診しましょう。

離乳食でアレルギーに要注意な食材リスト・リスクを軽減する進め方
離乳食でアレルギーに要注意な食材リスト・リスクを軽減する進め方

離乳食はいんげんの手づかみ食べ(つかみ食べ)で咀嚼力をUPさせよう!

いんげんは加熱すれば、カットしなくても赤ちゃんの手でつかみやすく完了期頃におすすめなスティック野菜としても活躍します。赤ちゃんの咀嚼の様子に合わせて、加熱時間を調整し、食べやすいかたさに仕上げてあげましょう。

噛むことは、消化の助けになるだけでなく、唾液をたくさん出すことで虫歯の予防やイライラ防止にもなります。了期になったら咀嚼の練習にいんげんを利用してみてください。