赤ちゃんの習い事のメリット

赤ちゃんが習い事をするメリット~0歳からできるお稽古8選

赤ちゃんの習い事は必要?「意味がない」という意見もありますが、赤ちゃんの頃から様々な体験をすることで人生の選択肢が増える可能性もありますし、親のリフレッシュになるというメリットも見逃せません。無理せず、親子で楽しく通えるのなら習い事もあり!0歳児におすすめの習い事をご紹介します。

赤ちゃんが習い事をするメリット~0歳からできるお稽古8選

赤ちゃんが習い事を始めるメリット

「赤ちゃんのうちから習い事をさせても意味がないのでは?」と感じている方もいるでしょう。しかし、0歳の赤ちゃんでも習い事をスタートさせることによって、得られるメリットは確実にあります。

赤ちゃんの習い事のメリットについてまとめたイラスト

良い刺激になる

習い事は、家ではなかなかできない体験をするチャンスです。

赤ちゃんのうちから様々な刺激を与えられることで、何かに集中する力が身に付いたり、他の人とのコミュニケーション能力が養われるなどの効果が期待できます。

赤ちゃんのうちはどうしてもママなど特定の大人と自宅にこもりがちになります。習い事は、赤ちゃんが身も心も健やかに発育するために、適度な刺激を与えてくれる良い機会となりえます。

広い世界があることを知るきっかけになる

赤ちゃんは好奇心が旺盛です。家の中にいても毎日違う発見をして楽しめますが、習い事をして非日常体験をすれば、もっと世界を広げてあげることができます。

運動系の習い事で運動神経を形成

運動神経は幼少期に形成されると言われています。とは言え赤ちゃんは走ることもできませんし、自分の思い通りに身体が動かせるわけではありません。しかし、親が手足を動かしてあげたり、操ってあげたりすることで、運動神経が刺激されます。

親がリフレッシュできる

育児は楽しみも多いですが、親にとっては精神的に大変なこともあります。いつも赤ちゃんと2人きりで家に閉じこもってばかりでは、ストレスを解消できず、精神的に追い詰められてしまいます。

習い事をきっかけに外出したり、赤ちゃんの可愛らしい反応を楽しめれば、ママやパパにとっても良い息抜きになりますし、育児の楽しさを再認識しやすくなります。

また、同じ年頃の子どもを持つ人と出会えるのもメリットです。育児に関わる情報を交換したり、子供の様子について話すだけでもリフレッシュになります。

赤ちゃんの習い事で気を付けたいこと

何か習い事を始めてみようかな…と検討中の皆さん、赤ちゃんの習い事を始めてから後悔しないように、気を付けるべきポイントを押さえておきましょう。

赤ちゃんの習い事を始めるときにチェックするポイントをまとめたイラスト

まずは体験教室でお試しする

最近はどの習い事でも「お試し」や「無料体験」を行っている教室が多いです。気になる習い事があるなら、いきなり入会するのではなく必ず体験制度を利用して下さい。

もしチラシやネット広告に体験についての記載がなくても、直接問い合わせてみると体験させてくれる場合もあるので聞いてみましょう。

一度体験してみることで、先生の接し方や教室の雰囲気などが確認できます。自分とは合わないと感じたら入会しなければ良いだけの話なので、気分的にも楽です。

中には入会金や初月のお月謝が先払いになっていて、入会後にキャンセルをしても返金されないシステムになっているところもあります。「やっぱり行きたくない」と思っても、お金がもったいないから通うとなれば逆にストレスになってしまうので気を付けてください。

アクセスの良さを考慮する

赤ちゃんをベビーカーに乗せ公園を散歩している母親

せっかく習い事を始めるなら、長く通うことができるように通いやすい場所にするのも重要なポイントです。

赤ちゃんを連れて出かけるのは、一人で出掛ける時とは勝手が違うので大変です。荷物も多くなりますし、ベビーカーが使えない所であれば抱っこ紐を使わなければいけません。

また車で連れて行くと言っても、移動時間が長いと、泣き出したり、途中で寝てしまったりなど、予定通りにいかないこともあるでしょう。

歩いて行ける範囲のところであれば良いですが、電車の場合は駅から近いかどうか、車の場合は駐車場が完備されているかどうか、アクセスの良し悪しも条件に加えてください。

振替制度があるかどうかを確認する

最近は、体調不良や用事で来られなくなった日の振替レッスンをしてくれる習い事が増えています。また、チケット制になっている習い事も通いやすさという点で魅力的です。

赤ちゃんのうちは、急に熱が出てしまうこともあります。お月謝を払っているのに月に1回しか行けなかったとなれば損も大きいので、料金体制や支払い方法についてはしっかりと確認しておきましょう。

周りの意見に流されないようにする

赤ちゃんの習い事は、お友達や知り合いに紹介してもらったり、ママ友同士の付き合いで一緒に習い事を始める場合もあるでしょう。

全く知らない場所に1人で通うよりも、誰かの紹介や友達と一緒に通った方が通いやすいですし、安心感がありますが、「その習い事が赤ちゃんに合っているかどうか?」は別問題です。

嫌がって泣く赤ちゃんを、「ママ友や紹介してくれた人に申し訳ないから」と無理に連れて行っても良い効果は表れません。きっかけにするのは構いませんが、継続するかどうかの判断は自分でしましょう。

経済的に負担にならないようにする

「赤ちゃんのうちから色々な習い事をさせた方が良い!」という気持ちが強過ぎて、経済的負担になってしまうケースもあります。

習い事は、無料で出来るわけではありません。当然、月謝が発生しますが、赤ちゃんの習い事は比較的高額なケースが多いです。また、赤ちゃんですから、目に見えて成果が出るような内容は少ないので、親子で楽しめているかどうかが満足度に直結します。

子育ては成長するにつれてお金がかかるものです。経済的に無理をしてまで、0歳児に習い事をさせるのはおすすめできません。

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本・DVD・ネットを駆使!親も「習い事の先生」に

経済的な負担を考慮し、習い事を諦めたとしても、自宅で親が赤ちゃんに様々な事を教えることは可能です。専門的な内容となると難しいですが、0歳児のうちは、刺激を与えて広い世界を教えてあげるのが目的ですので、親が家庭で教えてあげられることも多いでしょう。

書籍・DVD・ネットなどを駆使し、曜日と時間を決めて親子で習い事の時間を作ってみてはいかがでしょうか?

英語は自宅で教えられる教材が豊富

赤ちゃんに英語(英会話)を習わせたいという親御さんは多いですが、赤ちゃん向けの英語教材は多数販売されています。少しでも安く手に入れたければフリマアプリなどで出品されている中古のものを狙う方法もあります。

また、ネット上には、簡単な単語カードをダウンロードして印刷したり、赤ちゃんと一緒に画面を見ながら学ぶことができるサイトもあります。

大きな図書館には赤ちゃん用の英語絵本もあるので、借りてきて自宅で親が講師となって教えることもできます。

赤ちゃんにおすすめの習い事8選

赤ちゃんから始められる習い事にはどんなものがあるのでしょうか?おすすめの0歳児向け習い事をまとめました。成長に個人差があるので、開始時期は目安としてください。

1.ベビースイミング

ベビースイミングを楽しんでいる赤ちゃんと母親

子供の習い事として昔から人気の高いスイミング。現在は、0歳から始められ、赤ちゃん向けの習い事の定番となりつつあります。

ベビースイミングでは、保護者も一緒にプールに入るのが基本です。赤ちゃんを抱っこしてプールに入り、ジャンプをしたり、おもちゃを使って楽しく遊び、水に慣れさせます。

開始時期:月齢3~4か月頃~
費用目安:月6,000円~8,000円(入会金別)

大きくなると水を怖がる子も増えるので、赤ちゃんの頃から水に慣らさせると、お風呂が好きになる、顔を洗えるようになる、水泳の授業に困らないなどのメリットがあります。

また、水中での動きは体力を使うので、赤ちゃんがぐっすり寝てくれるようになった、体力がついた、風邪をひきにくくなったという声もあります。

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2.ベビーサイン

アメリカで生まれたベビーサインは、まだ会話のできない赤ちゃんとジェスチャーを通して意思の疎通を図る方法です。

開始時期:月齢6か月頃~(首がすわり指差しができるようになった頃)
費用目安:レッスン料2,000円~3,000円/1回(教材費別途)

身の回りにあるものをジェスチャーで表現することで、徐々に赤ちゃんがそのサインを見て理解するようになります。ベビーサインの方法を習得して自宅でも行いますが、習い事としてプロに教わることでコツを掴むことができます。

3.ベビーマッサージ

赤ちゃんが気持ち良くなるように、ママやパパが優しく手のひらで触れてマッサージするのがベビーマッサージです。

赤ちゃんは親とスキンシップをとることによって、身体的にも精神的にも良い刺激を受け、リラックスできます。また、赤ちゃんに優しく触ることで、親の赤ちゃんに対する愛情が深まるという効果もあります。

開始時期:生後間もなくから
費用目安:1回1,000円~5,000円

一度習得をしてしまえば自宅でできるので、通うというよりは単発で何回か教室に行くスタイルが主流です。自治体が主催していたり、産婦人科で開催されたり、個人宅でプライベートレッスンが受けられたり形態は様々です。費用も差が大きいので、自分に合った教室を選びましょう。

マッサージを習慣的に行うことで赤ちゃんの便秘が解消されたり、赤ちゃんの寝ぐずりが治ったという体験談もあります。

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4.ベビーヨガ・ベビーピラティス

ヨガをしているママとうつ伏せになっている赤ちゃん

ヨガやピラティスは女性に大人気の習い事ですが、赤ちゃんと一緒にポーズをとって、スキンシップをとりながら行うのがベビーヨガ・ベビーピラティスです。

集団でのベビーヨガを楽しみたいという方は月単位の教室でも良いですが、単発でチケット制の教室もあります。ポーズを覚えれば自宅でも手軽に行うことができます。

開始時期:3か月頃~(抱っこできるようになってから)
費用目安:1,500円~5,000円/1回

ベビーヨガやピラティスは親のストレス解消や運動不足解消のためでもありますが、意識的に赤ちゃんの身体に触れることで外的刺激を与えて、運動機能を高めてあげるという目的もあります。

動きやすい格好に着替える必要がありますが、赤ちゃんがいるとなかなか大変なので、近所の教室や車でサッと行ける教室を選ぶのがおすすめです。

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5.リトミック

スイスが発祥であるリトミックは、音楽に合わせて身体を動かすことで楽しむ習い事です。赤ちゃんには、早いうちから音楽に慣れ親しんで欲しいという方には特におすすめです。

開始時期:2、3か月頃~
費用目安:月3,000円~15,000円(入会金・教材費別途の場合もあり)

特に難しい事をするわけではないので、親の方も専門知識はいりません。親子で楽しむのが目的なので、音楽好きの方にはピッタリの習い事です。

6.英会話

アルファベットと本を読んでいる眼鏡をかけた赤ちゃん

小学校での英語が必修科目となったこともあり、早期教育への関心も高まっています。
0歳児向けの英会話で多いアクティビティは、英語の童謡などを一緒に歌ったり、英語による語りかけ、絵本を利用した読み聞かせなどです。

開始時期:3か月頃~
費用目安:3,000円~10,000円(入会金・教材費別途の場合あり)

習い事として通う以外に、英語教材で自宅学習する方法があります。英語が苦手な方も赤ちゃんと一緒に覚えることができる良い機会になるでしょう。

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7.幼児教室

そもそもはお受験のために通う子が多かった幼児教室ですが、最近では早期教育を受けさせる目的で入園前に赤ちゃんのうちから通わせる方も増えています。

内容に関しては、それぞれの教室によって様々なので、複数体験して気に入った教室を選ぶのが一番です。

開始時期:6か月頃~
費用目安:月10,000円~15,000円(入会金・教材費別途の場合あり)

最近は「知育」というキーワードを意識したアクティビティーや創造力や独創性を伸ばす教室が人気です。特に0歳児の場合は親向けの内容になっている教室も多く、育児に関する悩みを相談できるところもあります。

8.児童劇団

習い事というよりは早くから様々な年代の人と関わりを持つことで、協調性や社交性を身に付けることを目的として通う方が多いです。おむつなどのCMに出演する赤ちゃんモデルを目指す方も増えています。

開始時期:3か月頃
費用目安:月10,000~15,000円(入団費用別途の場合あり)

3歳くらいになると歌やダンス、演技のレッスンが受けられるようになり、子役を目指す近道になるでしょう。

赤ちゃんの習い事は可能性を広げてあげるチャンス!

赤ちゃんのうちから習い事を始めることは決して無駄なことではありません。「三つ子の魂百まで」と言いますが、様々な経験をすることで子供の可能性を広げてあげることができます。
赤ちゃんの性格や興味、経済的な事情を考慮して検討してみて下さい。

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