ベビーオイルの使い方16選

ベビーオイルの使い方~赤ちゃんとママ2人で使い倒し作戦

ベビーオイルの使い方はこんなにたくさん!ベビーオイルは新生児の頃から使える保湿剤で、オムツかぶれや鼻や耳のお手入れ、更には便秘のときにも役立ちます。育児中で美容に時間をかけられないママも、赤ちゃんに塗ったついでに自分の顔や体、髪の毛のケアをしちゃいましょう!

ベビーオイルの使い方~赤ちゃんとママ2人で使い倒し作戦

赤ちゃんにも安心して使えるベビーオイルの選び方

ベビーオイルを赤ちゃんに使用する時には、安心して使えるものを選んであげましょう。ベビーオイルの原料とその特徴についてご説明します。

植物性オイルが原料のベビーオイルは肌への刺激が少なく保湿ケアに最適

ホホバオイル

植物性の種子や木の実を原料としたベビーオイルを植物性ベビーオイルと言います。代表的な原料は、ホホバオイル・オリーブオイル・スイートアーモンドオイル・グレープシードオイルなどになります。

植物性オイルが原料のベビーオイルは、ビタミンやミネラルが豊富で、肌への浸透力が高いため、栄養分を肌の中まで届けてくれます。また、肌への刺激が少ないので、敏感肌の赤ちゃんでも使いやすいです。

ただし、植物由来のベビーオイルは、酸化しやすいので、冷暗所に保管して出来るだけ早めに使い切った方が良いでしょう。

鉱物性オイルが原料のベビーオイルは肌の保護向きだが刺激が強い

石油由来の鉱物性オイルを原料としたベビーオイルを鉱物性ベビーオイルと言います。
石油と言うと危険なイメージを抱く方もいるかも知れませんが、人の肌に害がないレベルまで精製されたものを使用しています。

鉱物性ベビーオイルは、植物性ベビーオイルと比較すると値段が安く、酸化しにくいというメリットもあります。

鉱物性ベビーオイルは、肌に浸透しにくいため肌の表面に膜を作るので、オムツかぶれなどの予防など赤ちゃんの肌の保護には向いています。ただ、赤ちゃんの繊細な肌には刺激が強すぎる場合もありますので、敏感肌の子は注意した方が良いでしょう。

無添加で天然成分を原料としたベビーオイルが安心

赤ちゃん用のベビーオイルを選ぶ時には、植物性・鉱物性どちらの成分を原料としているかという点に加えて、添加物が含まれているかという点もポイントになります。
繊細な赤ちゃんのお肌に使うことを考慮すると、無添加で天然成分を原料としたベビーオイルを使うのが安心です。

赤ちゃんが口に入れても大丈夫なベビーオイルを選ぶ

指をしゃぶる赤ちゃん

赤ちゃんが、ベビーオイルを塗った手や指などを舐めてしまう可能性も考えられます。ベビーオイルが万が一赤ちゃんの口に入ってしまう時に備えて、余計な添加物や成分が含まれていない天然由来のベビーオイルを使用するのが安全です。

赤ちゃんにベビーオイルを使う時はパッチテストが必須!

たとえ天然成分由来のベビーオイルであっても赤ちゃんの体質によっては、合わない場合もあります。赤ちゃんにベビーオイルを使用する際には、まずパッチテストを行ってからにしてください。

パッチテストをして赤ちゃんの肌に異常が見られた場合には、残念ながらそのベビーオイルは使えませんので、ママ専用としましょう。

パッチテストの方法

  1. 二の腕や太ももの内側などに10円玉ぐらいの範囲でベビーオイルを塗ります
  2. 4~5時間後に様子を見て、その時点で赤くなっていないようなら再度20時間ぐらい時間を置きます。もしこの時点で赤くなっているようなときは、濡らしたタオル等で患部を拭き取り、使用を中止してください。
  3. 丸一日経っても肌に異常がないようなら、より皮膚の薄い場所(顔や首など)にもう一度に10円玉ぐらいに塗布して、再度24時間後に様子を確認して異常なければ使用して大丈夫!

ベビーオイルの使い方をマスターして健康なお肌に!

ベビーオイルは、赤ちゃんにもママにも様々な活用方があります。赤ちゃんのきれいな肌が、乾燥やオムツかぶれなどのトラブルを起こさないようにベビーオイルでケアしてあげましょう。
忙しいママにとっても、ベビーオイルは手軽なスキンケア手段として役立ちます。