妊娠中・産後の引っ越し体験談

妊娠中の引っ越し・産後の引っ越しはどっちがいいのか体験談

妊娠中に引っ越しをした妊婦さんと、産後に引っ越しをしたママの体験談をご紹介。赤ちゃんの存在をきっかけに、仕事や保育園、環境面を考えて引っ越しを検討している方に、産前・産後の引っ越しのために大切なことをお伝えします。妊娠中の方は、病院や母子手帳、妊婦健診補助券の手続きもお忘れなく!

妊娠中の引っ越し・産後の引っ越しはどっちがいいのか体験談

妊娠中の引っ越しと産後の引っ越しはどっちが大変?

もうすぐ赤ちゃんが産まれてくるとなると、気になるのが環境のこと。今後の子育てのことを考えると、「引っ越ししたい」という気持ちがふつふつと湧いてくる妊婦さんもいるでしょう。

しかし、妊娠中の引っ越しは大変です。それなら「産後に引っ越しを…」と思いますが、産後の引っ越しもやはり大変。どちらにしても、引っ越しが体力と精神力を使う作業なのは間違いありません。

それでも、物件選びは巡りあわせもありますし、やむを得ない事情で引っ越しが必要な方もいます。「引っ越ししたい」という気持ちがあるのなら、前向きに取り組んでみてもいいでしょう。

妊娠中の引っ越しを経験した妊婦さん、産後半年以内に引っ越しをしたママの体験談をまとめました。どんな点が大変なのか、注意するべき点や産前・産後の引っ越しを成功させるために必要なことをご紹介します。その上で、最終的にいつ、どのように引っ越しをするべきかご決断ください!

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妊娠中の引っ越し体験談

妊娠中の引っ越し

妊娠中に引っ越しをした妊婦さんの体験談です。
妊娠中の引っ越しで1番問題となるのが、体調面です。妊娠中は疲れやすいため、思うように作業が進まないことも珍しくありません。また、重い物を持てないため、もどかしく感じることもあるでしょう。

なによりも大切にすべきは、自身とお腹の赤ちゃんですから、引っ越しは頑張りすぎないように気を付けてください。

荷物も自分の体も重いです

あおい(30代前半)


引っ越しをしたのは妊娠6ヶ月くらいの頃でした。結婚したため引っ越す事になりました。本当はもっと早く新居に引っ越したかったのですが、時期が中途半端で空いている物件がほとんどなくこのタイミングになりました。

新居は実家と近かったので産院は変えず、母子手帳も同じ市内だったのでそのまま使うことが出来ました。ずっと実家暮らしだったので荷物が多くていらないものを捨てながら荷造りをするのが大変でした。一度にすべて運ぶのは難しかったので、生活に必要なものから順に車で何度かに分けて運び荷造りの時もあまり大きな荷物にしないで小分けにして持ちやすいように工夫しました。
何日かに分けて少しづつ運び、新居の準備を整えていきました。

頑張りすぎないように。

なみ(30代後半)


私は二人目の妊娠の時、妊娠5ヶ月と2日の日に引っ越しをしました。一人目の息子が幼稚園を隣の市に入園する事が決まっていたので、私が安定期に入ってから引っ越しをしました。旦那の朝から夜遅くまで仕事で休みも少なかったので、引っ越しの準備のほとんどは私がやっていました。

引っ越しの準備の時期はまだ安定期に入っていなかったので、つわりも少し残っていました。つわり中での引っ越し準備だったので、色々荷造りをしたいのに出来ないという自分への虚しさや焦りというのが一番大変でした。もともと引っ越しをすると決めていたので、産院は引っ越し先と同じ市内に通っていたので、引っ越し後は何も変更せずに済みました。母子手帳は同じ柄の物だったので、住所変更などだけで変わりはなかったです。

妊娠中の引っ越しは自分が辛くなくてもかなりお腹には負担がかかっていると思います。なので荷造りなどは自分が出来ることだけをやって、あとは周りの人に甘えてみるのが一番良いと思います。

ほぼ作業せず楽々引越し

ゆゆゆ(20代後半)


お腹を触る妊婦

もともと主人と住んでいた部屋が1Kと非常に手狭だったため、出産前に実家の近くに引っ越すことにしました。産院からは32週までには引っ越すよう言われていましたが、体調があまり良くなかったこともあり、実際には早めの28週で引越ししました。体が思うように動かず、また疲れやすいので業者選びでも一苦労。梱包作業は自分では一切しないようにしようと決めていました。

産院はもともと実家近くと決めていたので、途中までかかっていた病院には事前に伝えてありました。母子手帳の変更も、住民票だけ移せばあとは転居先の役所ですぐに手続きできます。手帳自体は前の区のものを引き続き使用し、補助券だけ新しくいただきました。

とにかく体優先で、掃除は全て主人に任せ、梱包はフルで業者さんにお願いしたので、業者が決まったあとはひたすら寝て過ごしても問題なく引越しできました。また実家の父母にもかなり手伝ってもらい、転居先の家を整えてもらったり、引越し当日車での移動をお願いしました。

ほとんど自分では何もしませんでしたが、無事に引越しできたので妊娠中の引越しでも特に大変と感じることはなかったです。

みんなに協力してもらって助かりました。

山田かよ(30代後半)


妊娠9か月の時に引っ越しました。当時舅姑と一緒に住んでいたのですが、出産してからだと出にくくなると思い、引っ越しを決めました。

引っ越し準備で大変だったのは一から家財道具を集めた事でした。簡単な物はありましたが、一緒に同居していたので電化製品などはなかったので洗濯機やエアコンなど揃えるのが大変でした。産院は9か月だったのでそのまま継続してお願いしました。

ただ通院は引っ越ししてから電車を乗り継いで行かないと行けなかったのでそれがしんどかったです。引っ越しの時に乗り切った工夫はしんどくなったらできるだけ横になるでした。主人だけではなく、私の母や姉弟にもお手伝いを頼んだのでスムーズに手早く動いてくれたので大変助かりました。

とにかく疲れる!

中野ともこ(20代後半)


入籍前に妊娠がわかり、まだ主人とも一緒に住んでいない状態だったので、二人で生活をするため妊娠中に引っ越しをしなくてはなりませんでした。つわりが落ち着いてきて、安定期だった妊娠7ヶ月の頃に引っ越しをしました。

環境がガラッと変わるのは嫌だったので、引っ越し先は自転車で15分程度のところに決めました。そのため産院を変更することはなく、市内への引っ越しなので母子手帳に関する手続きも特にありませんでした。

妊娠中の引っ越しを経験して思ったことは、絶対に無理をしてはいけないということです。特に荷造りや荷運びの時に重いものを持ってはいけません。私は電子レンジを持ってしまったので、お腹が張って痛みが出てしまいました。

一人で無理をせずに誰でもいいので手伝ってもらうようにしてほしいです。荷造り、荷解きはたっぷりゆったりと時間をとって、少しずつ取り組むように工夫しました。詰めて作業をするとその分負担が大きくなってしまいます。

必要最低限の荷物にしましょう

ゆら(30代後半)


積まれた本とパソコン

主人の急な転勤が決まったのは妊娠7ヶ月の時でした。夫の転勤が決まって二週間ほどで慌ただしく県外への引っ越し。もともと里帰り出産を希望していたのですが、幸い引っ越し先が自分の実家から車で1時間くらいのところだったので少し早いけれど出産予定の病院に移動することにし、健診の日は主人が実家に送り迎えしてくれました。

また引っ越し前は義両親のアパートに住んでいたため必要最低限の荷物を移動しましたが、それでも結構な量なのでつわりが酷かった私にとっては辛い引っ越しでした。

そして必要なものは引っ越し先で買い足し。出費はかさみましたが、体への負担軽減を優先です。幸い赤ちゃん用品は購入前だったので、引っ越し先でゆっくり揃えられたのが良かったです。ちなみに前のアパートに残してきた荷物は主人が暇を見て片付けていました。

腹が重くてチカラが出ない

たんたんぷー(30代後半)


引っ越しを決めたのは妊娠4カ月でした。2人で1LDKは狭くて、出産するにあたってその家では明らかに生活するのが無理だったので、引っ越しすることにしました。

引っ越し準備で大変だったのは、やっぱり荷物の梱包と移動でした。ダンボールが重くなりすぎないように、調整しながら箱詰めして、積み上げていきました。引っ越し先は市内だったため、産院の変更はありませんでした。母子手帳は、引っ越し前に手続きをしていたので、既に手元にありました。

引っ越しは、妊婦にとっては大変だなと思いましたが、お腹がもっと大きくなる前だったので、まだ良かったです。とにかく身動きが取りにくい状態だったので、毎日コツコツ、時間をみつけては作業に取り掛かりました。

もどかしくてイライラ

ひじき(25歳)


引っ越したのは妊娠7ヶ月の頃で、少しお腹が大きくなってきたかなという時期でした。妊娠をきっかけにアルバイトを辞めて、自身の稼ぎがなくなった事と夫の仕事との兼ね合いで、今後のことを考えると家賃の安いところへ移ろうというのがきっかけでした。

引っ越しの準備は私が腰痛と吐き気でなかなか動けなくなってしまったので、近くに住んでいたお義母さんにお手伝いしてもらいながら、夫にほとんど任せる事になりました。軽い物をまとめたり、して欲しい事を口頭で伝えながらの作業は最初は上手くいっていたのですが、引越しの日が近づくにつれて夫のまとめたものが徐々に適当になってきました。結果、荷解きでイライラする事になりました。

近場での引っ越しだったので参院の変更などの手続きでの面倒はありませんでしたが、自分でやればすぐに終わる事を夫やお義母さんに説明しなくてはならないのが億劫になりました。もっと準備の期間に余裕を持つべきだったと思います。

妊娠中の引っ越しの注意点

作業員が家具を運ぶのを見守る妊婦

大きな荷物、重い荷物は持たない

引っ越し準備に夢中になると、つい「このぐらいなら」と妊婦さんも無理をしてしまう傾向があります。しかし、重い物を持ったり、高いところに上るような作業は妊娠中は厳禁です。面倒に思っても、必ず旦那さんや業者さん、引っ越しを協力してくれる家族や友人にお願いしてください。

お腹が張ったら休む

引っ越し準備をしていると、ついキリのいいところまでと思いますが、疲れてお腹が張ったら無理をせず横になりましょう。あまり無理をすると、その後具合が悪くなってしまい、引っ越しそのものを取りやめる必要性もでてきます。

妊娠中の引っ越しは、焦らず、コツコツと準備を進め、どうしても間に合わない時には業者に頼むぐらいの気持ちで荷造りをしましょう。  

産院の変更が必要な場合は、早めに分娩予約を入れる

引っ越しによって産院の変更が必要な場合は、早めの対処が必要です。分娩予約を入れた病院でないと出産はできません。今かかっている産院の先生に相談しながら、引っ越し先の産院を探しましょう。

妊婦健診の補助券の確認も忘れずに

健診費用を助成してくれる妊婦健診の補助券は、住んでいる自治体(市区町村)発行です。そのため、引っ越しによって自治体住人でなくなる場合は、原則使用できなくなります。同一県内なら変わらず使用できることもありますが、事前に確認しておきましょう。

産後の引っ越し体験談

衣類を箱に仕舞う

産後6ヶ月以内に引っ越しをしたママの体験談です。
赤ちゃんの毎日のお世話をしながらの荷造りはもちろん、引っ越し当日も赤ちゃんの安全には最大限配慮しなくてはいけません。

首が座っていない時期の引っ越しも大変ですが、ハイハイで動けるようになったり、人見知りが始まって人に預けられなくなってからの引っ越しも苦労が多いと予想できます。

首すわり前の引っ越しはやっぱり大変!

かえ(24歳)


産後2ヶ月で引っ越ししました。妊娠中に旦那が転勤で先に引っ越しをしていき、私が落ち着いてから引っ越ししたという感じです。少しずつ荷物はダンボールに詰めて送っていきました。睡眠時間が短く寝られない時に荷物をつめなければいけなかったのでそこが大変でした。子どもの荷物もあるので荷物の量も多くしんどかったです。

病院は1ヶ月検診が終わってから変更しました。もともと子どもは生まれた時の住民票は旦那の方で登録してあったのでそこは困りませんでした。

寝れる時に寝て子どもが起きている時になるべく作業しました。引っ越し当日は子どものペースに合わせて出る準備をしました。首が座っていなかったので、長く車に乗せるのは不安でした。できたら首がすわってから引っ越しの方がいいと思います。

体が悲鳴を上げた

あや(20代前半)


私は子供を産んですぐに市営住宅の当選があり、当たったため引越しをすることになりました。そのとき子供は生後2か月でした。もともと住んでいた家から近場で同じ市内だったため病院を変えたり特に大変なことはなかったのです。母子手帳などは記入してある部分を変更しただけでした。ただ住民票を変更したり、そういった手続きには産後の体でつらかったのを覚えております。

私は引っ越すと決まったのが数か月前だったのでゆっくりと準備を始めておりました。引っ越しも1日で終わらせるのではなく少しずつ運んでいました。子供は自分の母に見てもらって引っ越しをし手続きなどは旦那にも手伝ってもらって少しでも楽になるように努めておりました。

私の子供は2か月だったのですが特に害はなかったとみております。自分の体はかなりしんどかったです。万が一のことも考えると理想としては生後半年ほどがいいのではないかと思います。

とにかく体がしんどかった

りんご(30代後半)


疲れて机に腕枕して休む女性

出産後引っ越しを行ったのは、産後3ヶ月の時でした。引っ越しをしようと思ったきっかけは、周囲に誰も友達がおらずとても孤独な気分になり、実家のそばに引っ越しをしたいと思ったからです。引っ越しの準備をするうえで大変だったことは、赤ちゃんのお世話にしながらも荷物の整理でした。まだ産後まもない頃だったので、頻繁な授乳やおむつ替え、抱っこなどが多い時期でその合間に引っ越し準備をするのがとても大変でした。

病院に関しては、小児科は引っ越し先の病院に変更しましたし、母子手帳などは転出先の市役所に行って、新しい検診のチケットなどをもらいました。産後の引っ越しを乗り切るために、引っ越し業者の梱包サービスを利用しました。これだと余計な荷物の処分などを行うだけで良いので、とても楽でした。

引っ越し当日は、赤ちゃんを実家に預けて、自分達は引っ越し準備を行うよう専念していました。

赤ちゃんが寝てくれるうちに引っ越せると良いです。

佐々木奈美(39歳)


産後4か月で引っ越しました。理由は、今まで住んでいたマンションの下の階の人が、うちの長男(2歳)の足音がうるさいと言ってきて、その人は天井を棒でドンドンと突いてきて、私は精神的に追い込まれてしまったから、別のマンションの1階に越しました。

準備は赤ちゃんが寝ている間にしました。そんなに苦ではありませんでした。病院等も、市内の引っ越しなので変更しませんでした。乗り越えるためには、まず体力温存で、引っ越し準備は無理をしないで、少しずつ荷物をまとめることです。

当日は赤ちゃんを部屋の床に寝かせて(丁度昼寝してくれていました)、その間に引っ越し業者さんが荷物を運んでくれました。引っ越しするなら、産後4か月でも大丈夫でしたが、産後6か月経った方が、体力や育児に余裕ができていいかなと思いました。

引っ越しをするなら赤ちゃんがいない時期がいい

伊藤加奈子(40代前半)


産後1か月半で引っ越しをしました。引っ越しをしようと思ったのはお風呂場などの水回りがきっかけでした。古いタイプで追い炊きが出来なかったりして冬場に風邪を引かせそうだったので。大変だったことは常に赤ちゃんが傍にいるために片づけが進まなかったことです。

結局最後はほとんどの物を捨ててしまい、新たに買い足す必要が出て来て思った以上にお金がかかりました。近所の引っ越しだったので病院や母子手帳の変更はしなかったです。

当日も大変でしたが、友達や身内に手伝ってもらったというのもあって甘えることで乗り切った感じです。その間赤ちゃんは実家に預けてましたが、オッパイが張り続けていたのが痛かったかも…。翌日には軽い乳腺炎のようになってしまったし。赤ちゃんだけじゃなく自分の体調も含めて産後の引っ越しは1年以内はしない方がいいかもと思います。

子供はしんどいかも

おおさん(30代後半)


母親に抱っこされたゼロ歳児

私が引っ越しをしたのは二人目を出産してから4ヶ月目のことです。夫の仕事の転勤のための転居でした。引っ越しが決まったのは産後2ヶ月にはいってすぐのことでした。関西から関東への引っ越しで、すぐにでも転居先を決めなければならず、首も座らない子供を連れての移動はなかなかしんどかったです。

2ヶ月を過ぎたところから子供の予防接種が始まります。引っ越しまでの日数を考えながらとにかくもれのないように予防接種をしました。医療費の市町村負担や予防接種の助成などは地域によって違ったりすること、複数回の接種が必要なもので2回目以降がどうしても転居先での接種になるものは負担が変わるのかを確認しました。特に母子手帳の変更などは必要ありませんでした。

引っ越し当日は邪魔にならない場所に寝かせたりしながらすごし、荷出し後飛行機で移動しました。産後に引っ越しをするなら、やはり子供の首がしっかしりてきて以降がいいと思います。私の理想は半年以上で歩いてチョロチョロしない1才未満です。動くようになるとそれはそれで荷造りなどが大変です。

大変だけどわくわくした

あんころ(35歳)


私が引っ越ししたのは、産後3ヶ月の時でした。子どもができるので一軒家を建てようと妊娠がわかってから計画し、3ヶ月の時に完成したからです。

産後すぐに荷物の片付けはできなかったので、2ヶ月たって落ち着いてから少しずつ荷物の箱詰めをしていきました。赤ちゃんも小さいのでホコリをたてないように、音を出さないようにするのが大変でした。

引っ越し先は同じ地域だったので病院も変わらず、住所や母子手帳の変更は近くの市役所でしました。旦那はずっと仕事なので片付けもできず私がほとんどすることになるのですが、断捨離もできていらないものはこの際捨ててしまおう!と言う気持ちで片付けました。赤ちゃんのものだけはどんどん増えるのできれいに分かりやすいところに保管していましたけどね。

いよいよ引っ越しの日ですが私と旦那の両親も手伝ってくれ赤ちゃんの子守りは私の母親にお願いしました。荷物は私が詰め込んだので私じゃないと分からなかったので。いろいろ大変でバタバタしましたが無事に終わり新居の方は住みながら片付けました。

引っ越しは自分の体調も回復し赤ちゃんの首が座る3ヶ月くらいからが理想だと思います。動き回るとそれはそれで大変な気がします。

赤ちゃんのご機嫌とりに徹しました

ゆら(30代後半)


妊娠中に主人の転勤で引っ越しを経験した私ですが、産後5ヶ月でまさかのまた転勤!もとの場所に戻る事になりました。子供はすでにハイハイをしていて落ち着きがなく目が離せない状態。とにかく荷物が多く、常におんぶをしながら準備や荷解きをしました。

引っ越し予定数日前から子供の体調管理に注意し、生活サイクルを崩さないように気をつけていました。当日は朝からご機嫌とりに徹し、お昼寝の時間を狙って移動したおかげで楽に引っ越しできましたが、翌日に熱を出しました。やはり負担があったのだろうと思います。

幸いそれまで病気や怪我がなくかかりつけ医もなかったので、引っ越し先で病院の開拓をしました。全体的には母子手帳もそのまま利用し、検診や乳児医療などの変更だけで済んだので楽だったと思います。
私の場合転勤で仕方なくの引っ越しでしたが、引っ越しをするにはハイハイをする前か、もう少し子供が大きくなった1歳をすぎてからの方がいいと思います。

産後の引っ越しの注意点

赤ん坊を抱っこしてソファに目を閉じて座り込む女性

産後1ヶ月での引っ越しはやめておこう

産後1ヶ月は、身体を休めることに専念しましょう。赤ちゃんの授乳やおむつ替えが1日10回以上あったり、夜も2時間程度で新生児は起きてしまいます。ママの身体の負担を考えると、どんなに早くても、引っ越しは産後2ヶ月以降にした方が良いでしょう。

赤ちゃんの負担も考慮しよう

産後の引っ越しは、ママだけでなく、赤ちゃんへの負担も伴うものです。赤ちゃんも環境が変わったり、ママやパパがばたばた落ち着かず過ごしていると気になってしまいます。

また、引っ越し先が遠方の場合は、新幹線や飛行機などに乗る機会もありますが、その後、疲れから体調を崩してしまう可能性も無視できません。

準備は赤ちゃんがご機嫌に過ごしているときやまとまって寝てくれるときなどに行い、規則的な生活リズムは崩さないようにしてください。長距離の移動が必要な場合は、ママは赤ちゃんのケアに専念に、輸送や荷ほどきなどは旦那さんや業者に任せましょう。

当日の預け先とおっぱいケアは忘れずに

引っ越し当日、ママが荷ほどきをする必要がある場合は、赤ちゃんは祖父母などに預けておくと安心です。首が座っている赤ちゃんならおんぶという方法もありますが、ホコリには気を付けましょう。

また、長時間授乳をしないと、ママはおっぱいが張ってしまいます。引っ越し当日も授乳は続けたり、無理なら搾乳をして、乳腺炎にならないように予防しておきましょう。

妊娠中~産後の引っ越しを成功させるために大切なこと

荷造りする女性

妊娠中や産後の引っ越しは、やはり負担が大きい物です。できるだけママやパパの負担を軽減するために必要なことをまとめました。

引っ越しの日程には余裕を持とう

妊娠・産後の引っ越しは、ともに荷造りの時間には時間をかけましょう。

妊娠中で仕事をしていないのなら時間はたっぷりあるように思えますが、体調面も考慮すると、1日に作業できる時間は限られてくることもあります。

また、産後は赤ちゃんのご機嫌しだいでは、1日作業ができない日もあるので、やはり日程には余裕を持っておくべきです。

引っ越しを決めたら日から、いらないものは捨てる

引っ越しで1番大変なのは、荷造りや荷ほどきではなく、新居でいるもの・いらないものの選別です。荷物をつめる作業や新居への設置は、業者などにおまかせもできます。しかし、ものの選別は、生活する本人たちにしかできません。

引っ越しを決めたら、今日はキッチンまわり、明日はタンスなど、不用品の処分を行いましょう。物が少なくなっていれば、荷造りも楽になりますし、新居での生活を気持ちよくスタートできます。

引っ越し業者のおまかせパックの利用も検討

妊婦さんや産後ママの引っ越しは、やはり身体への負担が心配です。お金をかけられるのであれば、家具の梱包から、新居へ設置まで行ってくれる引っ越し業者の「おまかせパック」が便利です。

下着類などは見られたくないものは事前にダンボール等に詰めておき、貴重品などは自分たちで管理する必要がありますが、それ以外の日用品は当日に業者さんがダンボールを持ってきて詰めてくれます。新居の間取りを見せると、指示通りに設置してもらうことも可能です。

問題となるのは引っ越し費用ですが、引っ越しは時期や距離によって料金が大きく変わります。繁忙期ではない時期の引っ越しなら、「おまかせパック」にしても案外安く、数年に1度の引っ越しなら多少高くついても許容範囲かもしれません。1度、引っ越し業者に見積もりをとることをおすすめします。

家族・友人などにお手伝いをお願い

業者のおまかせパックを利用しないのなら、家族や気心の知れた友人に引っ越しを手伝ってもらうのも1つの方法です。引っ越しはとにかく人手があった方がなにかと便利です。

妊娠中は無理をできませんし、赤ちゃんがいる場合は、誰か一人は赤ちゃんに付きっ切りです。ママ本人、パパ本人でなくては整理できない場所があるとき、赤ちゃんを代わりに抱っこしてくれる人がいるだけで、作業スピードは格段に上がります。

妊娠中~産後の引っ越しが大変なのは想像に難くありませんから、手伝いを申し出てくれる人がいるなら、甘えた方が得策です。もちろん、引っ越し後には改めてお礼をしましょう。

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