「りく」の名前に使える漢字とその意味

「りく」という名前に使える漢字は「陸」だけじゃない!

「りく」という名前は、漢字一文字で「陸」とすることが多い男の子に人気の名前です。しかし、もともと「りく」は女の子の名前だったので、現代では男女どちらに名付けても良いでしょう。また、理・利・里・来などの良い意味や由来を持つ漢字を使えば漢字二文字の名前にすることも可能です!

「りく」という名前に使える漢字は「陸」だけじゃない!

「りく」という名前は男の子のイメージ?女の子にもつけられる?

「りく」は、男の子の名前として使用されるという印象がありますが、世間一般では、「りく」の名前はどのように認知されているのでしょうか。
赤ちゃんの名前ランキングでの人気度や「りく」という名前の変遷についてご紹介します。

「りく」は2000年頃から多くなった男の子に人気の名前

「りく」という名前は、1990年代後半から付けられることが多くなった名前です。2006年には、明治安田生命の男の子の人気の名前ランキングで第1位になっています。
「りく」の名前は、その後引き続き男の子の名前としてよく使われ、2017年になっても男の子に人気の名前ランキングで20~30位台と安定した人気を誇っています。

また、「りく」に一文字追加した『りくと』という名前も多く、明治安田生命の2017年人気の読み方ランキングで第20位にランクインしています。

「りく」は、古くから男の子の名前として使われていた訳ではありませんので、祖父母世代には違和感を覚える方もいるかもしれませんが、パパママ世代では、すっかり世間に男の子の名前として認知されています。

昔は「りく」は女性の名前だった!漢字を工夫すれば女の子でもOK

りくは昔は女性の名前だった

今では、すっかり男の子の名前として知られている『りく』ですが、昔は『りく』は、女性の名前として使われていました。有名なところでは、赤穂藩浅野家の家老で忠臣蔵の主役として知られる大石内蔵助の妻の名前が『りく(理玖)』さんです。
もし身内や名付けた本人に「男の子みたい」と指摘されたら、自信を持ってこうした歴史を説明しましょう。

「りく」という響きそのものは中性的なので、「あきら・ひかる」などと同様に男の子・女の子どちらにもつけられる名前ではないでしょうか。漢字を工夫すれば「りく」という女の子の名前をつけることは可能です。

「りく」の読みに使える漢字は「陸」以外にもある!

「りく」の読みに使える漢字とその由来や意味についてご説明していきます。
「りく」というと「陸」という漢字が一番に思い浮かびますが、「りく」を『り』と『く』に分けて漢字を当てて名付けることもできます。

「りく」の名前は、やはり「陸」の漢字を使うことが多いので、漢字二文字で名付けてあげると周りのお友達と被る可能性が低くなるでしょう。

「りく」と一文字で読める漢字と意味

「りく」を漢字一文字で表すなら「陸」が一般的ですが、「睦」を名乗り読みして「りく」と読ませて名付ける場合もあります。

陸と睦の意味

陸~大陸のようなスケールの大きなイメージ

陸は、11画の名前です。
陸をヘンとツクリに分けると元々の意味がわかります。「阝」は、神様が天と地を行き来するときに使用するハシゴを表しています。「坴」は、さらに「圥」と「土」に分けられます。「圥」は、こんもりと盛り上がっている様子を表し、「土」と合わせて、土が盛り上がっている場所という意味になります。陸で、神様を迎えるための場所という意味になります。

陸という漢字からは、広く伸びた大地のようにスケールの大きなイメージを受けます。子供に、「スケールの大きな人になって欲しい」・「何事にも動じないような人になって欲しい」という願いを込めて陸という名前を付けることができます。
兄弟で『陸と海』・『陸と空』など、対になる名前を付けるケースもあります。

睦~仲間に恵まれますように

睦は、13画の名前です。
名付けでは、『むつみ』と読ませるのが一般的ですが、陸と同じツクリのため、人名限定で『りく』と読ませる場合もあります。ただ、睦で『りく』と読ませる場合、『みつみ』と間違えて読まれるケースが多くなることは覚悟しましょう。

睦も、「目」と「坴」に分けて意味を考えます。目は、まさしく顔のパーツの一部である目のことです。「坴」は、土が盛り上がっている場所という意味なので、多くの人が寄り集まる様子を意味しています。次第に意味が変化し、現在では、仲睦まじいという言葉のように人同士が仲良くするという意味になります。

りくの「り」の読みに使える漢字と意味

「り」の読みに使える漢字は多くありますので、「く」との組み合わせや苗字とのバランスなどから、子供に一番良いと思える字を選んであげてください。

「り」の読みに使える漢字

理~筋道を通す人になれ!

理は11画、男女ともに名前に使われる漢字で、『り』の読み方以外に、『おさむ』という読みで使われることも多く、『ことわり』とも読みます。

理の意味を左右に分けて考えてみましょう。ヘンの王は、玉と同じ意味を持ち、丸いタマのことです。ツクリの里は、土地を区分する時に縦横左右の線や筋のことを表しています。よって理は、玉に筋が浮かび上がるくらいにきれいに磨き上げる・整えるという意味になります。現在は、徐々に意味が変化し、筋道・道義など道徳的な意味が強い漢字となりました。

理という漢字を名前に使う時には、筋道を通す人間になりますように・真実に従うブレない人になりますようにという意味を込められます。

利~世の中の役に立つ人になりますように

利は、7画に漢字で、利益や利口、勝利という良い意味の熟語によく使われます。男の子の名前では、『とし』と読ませることも多い漢字です(例:利和、利明)。

「順調に進む」「役に立つ」という意味がありますので、社会的な成功を収めてほしいという思いを込められます。社会的成功とは単に地位や名誉を自分が手に入れるのではなく、たくさんの人の役に立つという意味です。

世の中に利益を生んで多くの人に必要とされる人になって欲しい・頭がよく勝負強い人になって欲しいという意味を込めて名付けましょう。

李~実り多い人生になりますように

李は7画で、果物のスモモを表す漢字です。李には「すもも」という訓読みがあります。

李は、木と子に分けられます。木の下に子があることから、木に沢山の果実が実る様子を表しています。李の漢字を使用して、木に果実がたくさん実るように、実りの多い人生になりますようにという意味を込められます。

里~穏やかで人に親しまれる存在に育ってほしい!

里は7画左右対称でバランスがとりやすく、他の字との組み合わせても字面が美しくなりやすいというメリットがある漢字です。「里(さと)」という読み方が有名で、穏やかさや親しみやすさを感じる人は多いでしょう。

里は、もともとは神様をお祭りする場所の周りに人々が住む様子を表した漢字です。現在では、生まれ故郷の意味としても使用されます。

優しく人の心を和ませるような子に育ち、みんなから大切にされてほしいといった願いを込めましょう。また、いつか旅立つのだとしても、自分が出会った人たちへの感謝の心を忘れないようにという意味を込めてあげることもできます。

璃~光り輝く人生になりますように

璃は15画の漢字で、瑠璃(るり)や玻璃(はり)が、璃を使用した宝石を表す熟語としては有名です。
璃で、宝石のように光り輝く人になりますようにという意味を込められます。

璃には、『王』という漢字が含まれており、『王』は『玉』という宝石を表す漢字と意味は同じです。璃は、他の漢字と組み合わせて宝石や水晶の意味となります。

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