赤ちゃんの準備

赤ちゃんがやってくる!支度は準備リストで漏れなく確認

赤ちゃんを迎える準備は、進んでいますか?お父さん・お母さんはこころの準備はもちろんですが、赤ちゃんが快適に過ごせる環境を整えるために、早めに準備を進めることが大切です。赤ちゃんに必要なアイテムを準備リストにしてご紹介します。

赤ちゃんがやってくる!支度は準備リストで漏れなく確認

赤ちゃんが、気持ちよく過ごせるための準備を始めよう

今まで大人だけで楽しく暮らしてきたご夫婦にとって、赤ちゃんを迎えるのはビッグイベント。赤ちゃんを迎えるためには、さまざまな準備が必要ですから、お父さん・お母さんが出産のときまでにきちんと準備を進めなければなりません。でも「何を準備したら良いのか、分からない」「準備したら良いものが、たくさんあって迷う」などの声も聞こえてきます。

「赤ちゃん準備リスト」を作成してみました。育児雑誌や病院からもらう冊子に書いてあるアイテムだけではなく、0歳と4歳の現役ママである筆者が、実際に準備して大成功だと思ったアイテムもプラスしてみました。確認したい項目は7つです。ぜひ、参考にしてください。

妊娠・出産に伴う準備は大きく分けて3つ!

妊娠・出産に伴う準備は大きく分けて3つあります。

1.お母さんの準備

授乳服と授乳ブラと搾乳器

お母さんは赤ちゃんをお腹で育てていくときから、さまざまな準備をしていかなければなりません。お母さんの準備としては、マタニティ服・サプリメント・母子手帳ケースなどの自分用のアイテムの準備や、赤ちゃんの成長を医師と共に見守っていく妊婦健診も準備の1つになります。

お腹の中に赤ちゃんを宿した時から、お母さんの身体にはさまざまな変化が訪れます。今まで履いていたズボンが履けなくなったり、必要な栄養素が増えることで、サプリメントを購入しなければならない時もあります。

2.赤ちゃんの準備

赤ちゃんが使うもの・着るもの・ミルク・おむつなどは、出産前にある程度準備をしておくべきです。こちらに関しましては、あとでリストにして詳しくご紹介します。

3.こころの準備

赤ちゃんを膝にのせてあやす母親

アイテムを準備することも大切ですが、やはりお父さん・お母さんのこころの準備が何よりも大切です。女性は特に意識をしなくても、赤ちゃんがお腹の中にいるので、出産までに少しずつ準備を整えていきます。しかしながら、こころの準備は完璧に整うわけではありません。

出産は赤ちゃんのタイミングで突然訪れるものなので、ずっとお腹の中で赤ちゃんを育ててきたお母さんでさえも、自分が母親であることを受け止めるのには時間がかかるでしょう。

ましてや、お父さんは赤ちゃんをお腹の中で育てているわけでもありませんので、出産後もこころの準備が整わないのが当然です。出産後、少しずつでも構いませんから、赤ちゃんとの関わりを通してお父さんになる準備をしていきましょう。

赤ちゃんの肌着は多めに準備しましょう

出産入院中は病院指定の肌着や洋服を使うことが多いので、肌着の枚数を気にする必要はありませんが、退院したら想像以上に交換頻度が高くなるのが「赤ちゃんの肌着」です。赤ちゃんのゆるゆるうんちが漏れてしまったり、男の子の場合は、おむつ換えの時に「ピュー」とおしっこが出てしまい、1日に何度も何度も着替えをしなければならないでしょう。赤ちゃんの肌着は少し多めに準備しておくと良いです。

準備リスト1.赤ちゃんを迎える前に準備したい具体的な肌着の枚数

タンスの中を漁る赤ちゃん

0才と4才の現役ママである筆者は、はじめての出産の時に訳がわからず、さまざまなアイテムを揃えすぎました。肌着も、全種類を5枚ずつ揃えるという豪華バリエーションでしたが、これが大失敗!

使うアイテムと使わないアイテムに差があり過ぎて、ボロボロに着古した肌着と袖を通していない新品パリパリの肌着が手元にたくさん残った状態だったのです。

育児書通りに揃えましたが、正直肌着撰びは失敗したと思っています。私の失敗体験を踏まえて、具体的な肌着の枚数をまとめてみました。是非、私の失敗を活かしてください。

短肌着は正直・・・使いませんでした

育児書には「短肌着は5枚準備」と書いてあったので、心配性の私は余裕をもって1週間分の7枚を準備しました。けれども、冬生まれの我が子の場合、お腹がぺろんと出てしまう短肌着は使うことがほとんどありませんでした。

おむつと肌着の間に素肌が見えてしまう短肌着を着せていると、なんだかお腹が冷える気がして…。夏生まれだったら、短肌着は使いやすいでしょうが、冬生まれの我が子には使いづらいアイテムでした。

・コンビ肌着は便利だった

反対に使う機会が多かったのは、コンビ肌着です。ちなみに、短肌着はお腹が少し見えてしまうくらいのもの、長肌着は足まで隠れる長さのもの、コンビ肌着は長肌着と同じくらいの長さで股部分にボタンがあって留めることができるものとなります。

お腹もすっぽり隠れますし、産まれたばかりの細すぎる赤ちゃんの足も隠れるので、とても安心感がありました。昔から「お腹が冷えるから、きちんとしまいなさい」と育てられた私としては、お腹が隠れるコンビ肌着はとても便利でした。

・短肌着は2枚、コンビ肌着は7枚がおすすめ。

乾燥機のあるご家庭なら、洗濯してすぐに乾かせばよいので、肌着も必要最低限でよいでしょう。しかしながら、梅雨や冬生まれの赤ちゃんの場合は、洗濯しても乾燥が追い付かずにお母さんたちは苦労なさることでしょう。念のため、1週間分のコンビ肌着を準備しておくことをおすすめします。

準備リスト2.赤ちゃんの洋服は2種類を準備!

ツーウェイオール

赤ちゃんの肌着が準備できたら、次はお洋服です。新生児のお洋服を選ぶ時のポイントは、こちらです。

  • 足をバタバタしてもはだけない
  • 汗を吸収しやすい素材
  • 熱がこもりにくい

これらの条件を加味して、通年素材のツーウェイオールが便利です。ツーウェイオールは、新生児から使えるタイプの洋服で、ワンピースのようにもなりますし、ロンパースのようにもなります。ちなみに、新生児の時にロンパースを着せてみましたが、どうしようもない位ブカブカでした。

そこで、新生児~2ヶ月位まではツーウェイオールが重宝しました。具体的な枚数としては、ツーウェイオールを5枚、ロンパースを2枚ほど準備しておいて、赤ちゃんの成長に合わせてロンパースの枚数を増やしていけば良いのではないでしょうか。

準備リスト3.メーカーごとに違うから吟味!おむつセット

おむつは、赤ちゃんが毎日何枚も使用するものです。おしっこをした時には、そのまま取り替えればよいのですが、うんちをした時にはおしりを拭くという作業も必要となります。そこで、おむつの他におしりを拭くためのアイテムも準備しておきましょう。

新生児の肌はとても弱い!だから、新生児用のおむつがおすすめ

お腹の中にいた赤ちゃんが、外の世界に出てくるわけですから、肌が弱いのも当然です。新生児期間中は、新生児用の肌に優しいおむつを使ってみてください。

「プレミアム」「新生児用」などとパッケージに書いてあるタイプになりますが、どうしても値段が高くなってしまいます。けれども、赤ちゃんの敏感肌を守るためにも新生児期間中だと割り切って、お使いになってみてください。

ねんねの時期はどうしてもおしりが蒸れやすいので、肌に優しく通気性も良い新生児用のおむつが、重宝します。まずは、1パックの準備で大丈夫です。

赤ちゃんのおむつの選び方は5つのポイントに着目しよう
赤ちゃんのおむつの選び方は5つのポイントに着目しよう

おしり拭きは、市販のタイプ?脱脂綿にお湯かお茶?

おむつと同時に準備すべきは、おしり拭きセットです。生まれて間もない赤ちゃんは1日に5~6回もウンチをすることがあるので、おしりかぶれを引き起こさないためには、おしり拭きセットが重要です。おしり拭きを準備する時には、大きく分けて2つの方法があります。確認していきましょう。

1.市販のおしり拭きを使用する

赤ちゃんのおしり拭き

さまざまなおむつメーカーから、おしり拭きが販売されています。ウェットティッシュのようですが、滑らかにウンチが拭き取れるように美容液を染みこませたものや、厚手のナプキンタイプなど、メーカーによって異なります。

市販のおしり拭きをそのまま温められるウォーマーも販売されているので、ウンチを拭き取る時にもひやっとせずに、赤ちゃんも嫌がりません。専用のローションが染みこんであるので、肌に優しく、そしてしっかりと拭き取ることができます。最大のメリットは、手間いらずなところで、お母さん・お父さんの強い味方です。

2.脱脂綿をお湯かお茶で濡らす

0歳と4歳の現役ママである筆者は、出産した病院でこちらの方法を勧められました。脱脂綿(カットメン)を番茶で濡らして、余分な水分を絞っておしり拭きにする方法です。助産師さん曰く、番茶・ウーロン茶・緑茶・ほうじ茶など自宅にあるお茶で、何でも良いです。お茶には殺菌成分があるし、肌が敏感な赤ちゃんでもアレルギー反応を起こす可能性が少ないことから、こちらの方法をおすすめしているとのことでした。

最大のメリットは、脱脂綿に厚みがあるので、ウンチが拭き取りやすいところです。市販のおしり拭きよりも、厚みがあるので、股の間にくっついたウンチも簡単に取れます。ただし、コストと手間がかかってしまうのがデメリット。

市販のおしり拭きよりも、脱脂綿の値段が高い上に、お茶を入れるという手間もかかります。しかしながら、敏感肌の子にはとてもおすすめの方法です。是非お試しになってはいかがでしょうか。

準備リスト4.完全母乳育児予定の人も。哺乳瓶・ミルクセット

哺乳瓶・ミルクセット

「私は完全母乳で育てるつもりだから、哺乳瓶とかは必要ないわ」というお母さんもいますが、念のために、哺乳瓶やミルクセットを準備しておいた方がよいでしょう。なぜなら、必ずしも赤ちゃんの成長に準じて、順調に母乳が出るとは限らないからです。

出産後のストレスで思うように母乳がでなかった・乳腺炎を繰り返して母乳育児を断念した・完全母乳にしようと思ったけど足りなかった・母乳だけど誰かに預けたいというときに、哺乳瓶とミルクセットを準備しておく必要があるのです。

準備すべきは、こちらのアイテム

  • 哺乳瓶(新生児の時は、150ml用だけでも大丈夫)
  • 粉ミルク(メーカーによって味わいもアレルギーの有無も異なるので、念のため何種類かを準備)
  • 哺乳瓶の消毒液や、煮沸用お鍋
  • 哺乳瓶用のブラシと洗剤

完全ミルクや混合で育てるつもりのお母さんは、自分の手間がかからないように、細かなアイテムまで揃えてもよいでしょう。しかしながら、完全母乳で育てるつもりのお母さんは、念のために備えて供えておくものなので、必要最低限のアイテムで構いません。ただし、湯冷ましや果汁、麦茶などを飲ませる際にも哺乳瓶は重宝しますので、最低1本は準備しておきましょう。

準備リスト5.赤ちゃんがお風呂に入る時のセット

生後1カ月検診を終えるまでは、基本的に大人と同じお風呂には入れません。「沐浴の方が簡単だから、生後2か月頃まではベビーバスで済ませていた」というお母さん方の声も聞かれます。赤ちゃんが気持ちよく生活していくためには、お風呂の時間はとても大切です。きちんと必要なアイテムを確認していきましょう。

  • ベビーバス(床置きタイプや空気を入れて膨らませるビニールタイプなど、さまざま)
  • ガーゼ(身体を洗う、赤ちゃんが安心するように身体にかけておく、ミルクの吐き戻しを拭くなど、赤ちゃんのお世話にガーゼは必需品です)
  • 赤ちゃん用のシャンプー・ボディソープ
  • 沐浴剤(お母さんの好みによって使うか、使わないか)
  • 湯温計(ベビーバスにお湯を組む時には、重宝します)
  • 綿棒(耳垢やお風呂上りのへその緒ケアに役立ちます)

準備リスト6.生まれたばかりの肌は赤ちゃん用クリーム

赤ちゃん用クリーム

赤ちゃんの肌は、大人の肌よりも何倍も薄くなっています。すぐに乾燥しますし、ちょっとの刺激で赤くなります。ですから、常にコーティングしてあげることが大切です。赤ちゃん用のベビークリームは、1年を通して、さまざまな場面で必需品として大活躍します。

ミルクや離乳食の後のお口回り、入浴後、赤くなりやすい関節部分、指しゃぶりで皮がむけてしまいがちな指先、鼻水でガサガサになりやすい鼻の下など、色んな部位に使いましょう。

ただし、どのクリームが赤ちゃんの肌に合うのかを確かめてあげるのは、お父さん・お母さんのお仕事です。パッチテストをして、一番肌に合う使い心地の良いクリームを、使ってあげてください。

準備リスト7.洗濯物は赤ちゃん用の洗剤で優しく洗い上げよう

低月齢の頃は「1日中洗濯を回していた気がする」というお母さんが多いほど、洗濯の回数は増えます。少しでも、赤ちゃんの肌に刺激が加わらないように、低刺激の洗剤を使うことが大切です。大人が普段使用しているものではなく、低刺激の赤ちゃん用洗剤を準備してください。

赤ちゃんの洗剤を選ぶ基準は?肌を刺激から守る洗剤選び
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赤ちゃん準備リストをもう一度確認しよう

赤ちゃんが生まれてからいろいろと準備するのは遅いです。赤ちゃんが産まれる前に、お父さん・お母さんがしっかりと環境を整えてあげることが、大切なのです。

けれども、すべてを完璧に準備する必要はありません。全てのアイテムを完璧に準備すると、それだけお金もかかりますので、お父さん・お母さんの判断で必要なものを厳選していくのがいいでしょう。

お友達や親戚からお下がりをもらって、節約できるところは節約していくのも、よいですね。赤ちゃんが産まれてからは、毎日怒涛の忙しさになります。赤ちゃんが産まれる前に、焦ることなく準備をしていくと良いでしょう。

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