出産の入院準備品リスト

出産の入院準備リスト!必ず必要なもの~季節別準備品まで

出産の入院準備をそろそろ始めようと考えている方へ。出産の入院準備に必要なものをリストアップしました。出産直前はお腹が大きくなり動きにくいので、早めに入院準備をしておくことをオススメします。

出産の入院準備リスト!必ず必要なもの~季節別準備品まで

出産に向けて入院準備をしましょう!季節別準備品リスト&準備する時期

妊娠後期になると、産婦人科の検診時に「そろそろ入院準備をしておいてくださいね。」と言われます。入院準備と聞くと、いよいよ出産が近づいてきたなという感じがします。

出産を控えた方のために、出産時の入院準備に必要なリストについて、詳しくご紹介していきます。出産する季節により必要になるものは少しずつ異なりますので、季節にあった準備をしてください。また、入院準備だけでなく、自宅も赤ちゃんをいつでもお迎えできるように準備することを忘れないでください。

出産の入院準備はいつまでにするの?

病院で無事出産した母親と喜ぶ医師達

出産の入院準備は、いつ頃から進めていけば良いか悩んでしまう方も多いでしょう。母子ともに健康な赤ちゃんの場合、妊娠10ヶ月目に入り妊娠37週を過ぎると正期産と言って、赤ちゃんがいつ産まれても大丈夫な状態になります。

出産の入院準備は、妊娠9ヶ月までに終えておくと安心して赤ちゃんが出てくるのを待つことができます。妊娠9ヶ月にはいると、お腹が急に大きくなり動きにくくなったり、寝づらくなったりしてきますので、悪阻が終わり体調も安定している妊娠7~8ヶ月頃が入院準備をしやすい時期と言えます。

妊娠7ヶ月頃になると性別も判明するケースが多くなっています。赤ちゃんの衣類などは、性別が決まってからの方が準備しやすいですので、できる物から準備を進めて行きましょう。

出産の入院期間はどれくらい?

赤ちゃんを産む時の入院期間はどれくらいなのでしょうか。まず入院する期間を知っておかないと、準備のしようがありません。入院期間の説明は、産院から詳しく話があるでしょうが、一般的な入院期間をご説明します。

自然分娩と帝王切開で異なる入院期間

自然分娩と帝王切開の入院期間について解説

自然分娩と帝王切開では、入院期間が異なります。自然分娩の場合は出産後5日程度、帝王切開の場合は出産後7日程度の入院となる病院が多いです。ただ、これは母子ともに健康に出産を終えることができた場合です。出産の状況によっては、更に入院期間が長くなることがあります。

入院中、家族がお見舞いに中々来られない場合は、1週間分ぐらいの下着を準備しておくと安心です。病院によっては洗濯設備が備えられているところもありますが、出産後の体調次第では洗濯をする余裕がないこともあります。

分娩前の入院期間が長くなることもあります

帝王切開の場合は、あらかじめ入院日が決まっていて、手術日の前日から入院することが多いです。一方、自然分娩の場合には、陣痛や破水が来た時点で入院となります。多くの場合、入院してから順調に陣痛間隔が短くなり、そのまま出産になります。ただ、人によっては入院してからも中々陣痛の間隔が短くならないこともあります。出産までに2~3日かかることもありますので、一応頭に入れておきましょう。

出産の入院準備リスト

出産の入院準備に必要なものを「重要な物」「衣類」「赤ちゃん用品」「身の回りの物」「季節により必要になるもの」に分けてご説明していきます。赤ちゃん用品は、季節別にご説明します。

重要なもの

花柄のポーチのイラスト

まず、入院にあたり忘れてはいけないものを準備しましょう。ポーチなどに入れて一つにまとめておくとわかりやすいです。母子健康手帳の住所・氏名や緊急連絡先などの欄は、忘れずに記入しておきましょう。また、入院申込書も、記入漏れが無いように気をつけてください。

  • 母子健康手帳
  • 健康保険証
  • 診察券
  • 入院申込書(入院が近づいたら、病院から渡されます)
  • 印鑑
  • 筆記用具
  • 小銭(自動販売機などに使用)

身につける物

自分が身につけるものの準備は、家族が面会に来てくれる頻度により必要枚数が異なります。多めに準備しておくと安心です。

  • パジャマ 2~3枚
  • 産褥ショーツ 2~3枚
  • 授乳用ブラジャー 2~3枚
  • 産褥ニッパー
  • 靴下 2~3枚
  • カーディガン 1枚
  • 退院時の洋服 1セット(入院時のものをそのまま利用することもできます)
  • スリッパ
  • 母乳パット(産院の方で準備してくれる場合もあります)

パジャマは、授乳がしやすい前開きのものがオススメです。人の目もありますので、下着が透けない濃い色のものが良いでしょう。カーディガンは、寒暖の調節に必要となりますので、季節を問わずに準備しておきましょう。

マタニティパジャマ春夏選んだポイント体験談15
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赤ちゃんの洋服

水色のベビー服のイラスト

赤ちゃん用品を選ぶのは、とても楽しいものです。ついつい色々なものを欲しくなりますが、赤ちゃんはどんどん成長して服のサイズも変わってきますので、買いすぎないように気をつけてください。入院中は、赤ちゃんの洋服は病院の方で準備してくれることが殆どです。基本的には、退院時の洋服しか必要ありません。季節別の赤ちゃんのお洋服の着せ方をご紹介します。

春産まれ

  • 短肌着+長肌着+ツーウェイオール+おくるみ+帽子+靴下

ツーウェイオールとは、足の部分のボタンの留め方でドレスにもロンパスにもなるタイプのお洋服です。長く着られますので、持っておくと便利です。

夏産まれ

  • 短肌着+ツーウェイオール+おくるみ+帽子

春~夏生まれの赤ちゃんの短肌着は、ガーゼ素材のものが涼しくて肌触りが良いのでオススメです。夏場、自宅で過ごす時は、赤ちゃんは短肌着一枚ということが多く一日何度も着替えますので、出産前にまとめてそろえておきましょう。おくるみも、薄手の生地のものを選びましょう。ガーゼ素材のおくるみもあります。

秋産まれ

  • 短肌着+長肌着+ツーウェイオール+おくるみ+帽子+靴下

秋~冬にかけては、短肌着はTシャツ生地のものが暖かいでしょう。朝・夕は急に気温が下がる日が多い季節ですので、肌着で調節してあげてください。ツーウェイドレスやおくるみは、厚手の生地のものを選びましょう。

冬産まれ

  • 短肌着+長肌着+ツーウェイオール+おくるみ+帽子+靴下

ツーウェイドレスやおくるみは、厚手の生地のものを選びましょう。特に寒い日に退院することに備えて、ベストも準備しておくと安心です。

赤ちゃんのお世話用品

赤ちゃんのお世話グッズも、おへそのケア用品などは病院で準備してもらえるお産セットに含まれている場合が殆どです。ガーゼタオルは、授乳中のおっぱいの吐き戻しをふくなど色々と使いますので、多めに準備しておきましょう。

  • ガーゼタオル(小さいサイズ) 4~5枚
  • おくるみ 1枚(薄手の大判タオルで代用も可能です)
  • 沐浴用タオル 2~3枚(ガーゼタオルより少し大きめのもの)
  • 退院時に使用するオムツ 2~3枚
  • 授乳クッション
  • 赤ちゃん用爪切り(たまに、産まれてきた時にすでに爪が伸びている赤ちゃんがいます)

身の回りの物

充電しているスマホのイラスト

身の回りの物は、細々したものが多くなっていますので、入れ忘れがないように注意してください。ペットボトルの飲み物は、陣痛中や出産直後の自分で飲み物を自販機まで買いに行けない時にあると役立ちます。出産の様子などを撮影しておきたい方は、ビデオやカメラの準備を忘れずにしておきましょう。カバンに入れる前にきちんと充電出来ているかのチェックも忘れずにしてください。

  • 洗濯物を入れる袋
  • ビデオ・カメラ
  • 携帯電話など電子機器の充電器
  • 洗顔用品
  • 入浴用品
  • バスタオル 2枚
  • フェイスタオル 2~3枚
  • ハンドタオル 2~3枚
  • ティッシュペーパー 1箱
  • ゴミ袋
  • 時計
  • 耳栓(同室の方の声が気になって眠れない時のために)
  • 飲み物 ペットボトル数本
  • ペットボトル用ストローキャップ(あると便利です)
  • 軽食 適量(すぐに食べられるゼリーなど陣痛中に役立ちます)
  • コップ
  • スプーン・フォーク
  • 本や雑誌(破水後陣痛待ちの時の時間つぶしに役立ちます)
  • 化粧品
  • 小型ポーチ(面会時に携帯や貴重品を入れたり、トイレに行く時にナプキンを入れたりするなど活用できます)
  • 大人用爪切り(出産前に爪を切り忘れてしまった時に役立ちます)

季節により必要となるもの

暑い時期・寒い時期など、季節に応じて必要と思われるものがあれば準備しておきましょう。

  • 使い捨てカイロ
  • 膝掛け
  • 厚めの靴下
  • うちわ

出産の入院準備バッグはすぐわかる場所に置いておこう!

出産では、緊急入院など、急に入院することになるケースがあります。中には、妊婦健診を受けてそのまま入院という場合もあります。自分以外の人(旦那さんや母親)でもすぐに持ち出せるように、入院準備グッズ一式はボストンバッグなどに入れてすぐ判る場所に置いておきましょう。余裕があれば、準備ができたら一度旦那さんや母親に、入院準備グッズの中身やなおしている場所について説明しておくと良いでしょう。

出産の入院準備に出産費用は必要?

出産の費用は、約50万円程度になります。入院する時に現金で持って行かなければならないのかと心配する人もいるでしょう。入院する時は、必要最低限の現金だけにしておき、出産費用は退院時に旦那さんや家族に持ってきてもらうようにするのが良いです。最近は、クレジットカードで支払える病院も増えていますので、支払い方法について一度病院に確認してみましょう。旦那さんが退院時に来ることができない場合には、入院中にお見舞いに来た時に出産費用を持ってきてもらうようにお願いしておきましょう。

出産までにかかる費用ってどれくらい?平均額と節約方法
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出産する入院先に確認しておきたいこと

出産する病院により、準備してもらえる出産グッズの内容に差があります。どのようなものが出産準備グッズに含まれるかにより、自分で準備するものが変わりますので、入院前に確認しておきましょう。

病院により有無が異なりやすい準備品

  • 赤ちゃんの肌着
  • 洗浄綿(授乳前にママのおっぱいを拭くもの)
  • 産褥パット
  • 産後用ナプキン
  • 授乳パット
  • 赤ちゃんのケア用品(おへその消毒など)

入院前に病院の中の位置確認を!

出産が近づいてきたら、入院中に困らない様に、出産する病院の中の売店や面会ルーム・自動販売機などの場所を確認しておきましょう。妊婦健診に行った時に、売店を覗いてみてどのようなものが売っているのか、チャックしておくと安心です。

総合病院などでは、コンビニやコーヒーチェーン店が病院の中に入っているところがあります。出産直後は、歩くのも大変ですが、数日経つと気晴らしに売店などに行ってみるのも良いでしょう。母親学級の際に、分娩部屋や入院病棟を見学させてくれるところもあります。実際に、分娩室などを見ると出産が身近に感じられるようになります。

出産前は自宅の準備も忘れずに!

出産にあたりご自分の入院準備もありますが、もう一つしておかなければいけないのが自宅の準備です。入院中に旦那さんが困らないようにしておいてあげましょう。

旦那さんに伝えておきたいこと

ノートPCを目の前に自宅のリビングで考えごとをしている男性

自分のことは何でも自分でするという旦那さんなら心配ないでしょうが、家のことは何も判らないという旦那さんの場合は、以下のことは伝えておいてあげておくと安心です。

  • 旦那さんの着替えの場所
  • お風呂の入れ方
  • 洗濯機の回し方
  • ゴミ捨ての曜日・ゴミの分別方法
  • 毎日食べるものの場所(コーヒー・パンなど)

食事は外食で済ませてもらうことができますが、洗濯・お風呂は、どうしても自宅でしてもらわなければなりません。また、ゴミ出し(特に生ゴミ)も、必ずして欲しいです。赤ちゃんが産まれると旦那さんの手をかりたいことが増えてきますので、良い機会ですから家のことを色々と覚えてもらいましょう。

赤ちゃんを迎える準備も忘れずに

入院準備が整うころになると、お部屋も赤ちゃんと暮らせるように準備しておきましょう。ベビーベッドを購入する場合は、どこへ置くのかなどを考えて赤ちゃんのスペースを空けておく必要があります。

赤ちゃんがお昼間過ごす場所は、リビング近くの部屋などママの目の届きやすいところが安心です。初めは寝ているだけの赤ちゃんも、数ヶ月するとすぐに寝返りをしたりハイハイしたりし始めます。赤ちゃんが動いても危なくないようなお部屋作りを出産前にしておくと良いでしょう。

赤ちゃんが産まれるとお世話に追われて、ゆっくりお部屋の片付けもできなくなってしまいますので、早めにしておきましょう。

赤ちゃんがやってくる!支度は準備リストで漏れなく確認
赤ちゃんがやってくる!支度は準備リストで漏れなく確認

出産の入院準備を済ませ赤ちゃんの誕生を待とう!

出産はいつやってくるか判りません。体調の良い時期を選んで入院準備や赤ちゃん用品の準備をしておきましょう。出産する病院からもらえる入院準備品をもとに、ご自分で必要なものを揃えておいてください。

入院準備がきちんとできていると、安心して出産を迎えられます。入院準備をしていると、自然と出産の心構えができてくるものです。あとは、赤ちゃんが産まれてくるのを待つだけです。

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