つわりのピーク時期の乗り越え方

つわりピークはいつ頃が多い?仕事や育児の乗り越え方

つわりのピークはいつ頃が多いのか、仕事や2人目妊娠中の乗り越え方を紹介。つわりのピークは辛いですが、いつか必ず過ぎ去ります。無理に食事をとらなくてもいいので少しでも楽になれる食べ物や飲み物を見つけて、母健連絡カードなどで通勤や仕事の負担を減らし、一時保育なども利用しましょう。

つわりピークはいつ頃が多い?仕事や育児の乗り越え方

つわりのピークはいつ頃が多い?

一般的につわりの期間は、妊娠2カ月にあたる6~7週(妊娠を自覚した1~2週間後)に始まり、安定期に入る直前の妊娠4カ月後半にあたる15週前後に終わることが多いことが知られています。

つわりの原因ははっきり解明されていないものの、おそらく妊娠によって分泌されるホルモンが関与しているといわれおり、民間企業のアンケートなどではつわりのピークは妊娠10週~12週という人が多いようです。この時期は胎盤からヒト絨毛性ゴナドトロピン (hCG)の分泌量が増える時期とも一致しています。

つわりのピークは、ある日突然からだが辛くなるようにしてやってくることもあれば、徐々に体調が悪くなることもあります。ピーク時期には日常生活もままならず、特に仕事をされている場合は乗り切るのが大変です。

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つわりのピークの過ごし方

つわりのピーク時には、「頑張らないと!」と思わずに自分のできること・したいことをするだけにしましょう。

つわりのピークで苦しんでいる方に、少しでもつわりを楽にする過ごし方をご紹介します。自分なりに体が楽と感じる方法を見つけておくと、辛いつわりのピークが過ごしやすくなります。

体調がすぐれないときは、ひたすら寝て過ごして大丈夫

横になって眠る妊婦

つわりのピーク時には、起きてなにかをする気力がなくなってしまう人もいます。体調がすぐれないなら、ひたすら寝てつわりのピークが治まるのを待ちましょう。つわりが治まると動けるようになりますから、休める環境にいるのなら、休むことに罪悪感を覚える必要はありません。

眠りつわりといっていくら寝ても寝足りないように感じる症状が表れる方もいますが、昼寝をしすぎると夜眠れなくなってしまう方は、横になって楽な姿勢で過ごす、音楽などを聴いて気を紛らわせるなどの方法がオススメです。

長時間、横になっていると腰に負担がかかったり、体が痛くなったりする場合もあります。少しずつ姿勢を変えてみるなどして、体に負担がかからないようにしてください。

家事はつわりのピークが去るまでやらない

つわりのピーク時は、家事のことは忘れて自分の体を休めることを第一としましょう。特に1人目の妊娠の場合、部屋が汚くても子どもがいる訳ではないのでそれほど困りません。

旦那さんに協力をお願いしたり、産前産後ヘルパーや家事代行サービスなど外部に家事を委託するのも一つの方法です。

里帰り出産をしない場合、産後まもない時期はやはり家事ができませんから、今は旦那さんに練習期間、お願いする家事代行サービスの体験見極め期間と考えましょう。

自治体の「産前産後ヘルパー事業」なら1時間800円程度

市町村が実施する産前産後ヘルパー事業とは、妊娠中や出産後に家事や育児を十分にできない方のために、各家庭にヘルパーを派遣して家事や子育てを手伝うサービスです。上の子どもがいる場合は家事と子どものお世話を一度にお願いできるのでとても便利です。

料金は、1時間あたり800円程度と利用しやすい値段となっています。また、家庭の収入によっては、利用料が減額されたり、無料になったりする自治体もあります。利用できる時期や回数、時間には制限がありますので、上限を超えない範囲で利用する必要があります。

産後ヘルパーのサービス内容~民間と自治体どっちがお得?
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民間の家事代行サービスの料金相場は1時間3000円程度

民間の家事代行サービス

民間でも家事を代行してくれるサービス会社が多くありますが、料金は1時間あたり3,000円程度と自治体の産前産後ヘルパー事業と比較すると高くなります。

しかし、利用回数の上限がなく、1回単発の利用より週1回など定期的な契約の方が割安な料金体系となっていますので、継続しやすいのがメリットです。

家事代行サービス業者によっては妊婦さん向けのお得なプランもありますので、色々なサービス会社を比較検討して選んでください。

つわりが楽になる食べ物・飲み物を見つける

つわりがピークで食欲がないという時にも、無性になにか特定の食べ物が食べたくなったり、「これなら食べられるかも」と思いつくことがあります。つわりが楽になる食べ物や飲み物が見つかった場合は、まとめ買いしておくと少し気が楽になるはずです。

食べてみたら「やっぱりダメだった」と吐いてしまうこともありますが、色々試してみて「少し気分が楽になるかも」という食べ物を見つけましょう。旦那さんに買ってきてもらったり、即日配送してくれるネットスーパーの宅配サービスを使うのもおすすめです。

どんな食べ物でつわりが緩和されるかは人それぞれですが、ガム・炭酸飲料・酸っぱいフルーツ・アイスバーなどが妊婦さんには好まれています。

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食べづわりの場合には、食事の回数を増やす

つわりのピーク時、特に空腹だと気持ちが悪くなりやすい食べづわりのときには、食事や間食の回数を増やして、ちょこちょこ食べると楽になる場合もあります。

夜寝ている間に胃が空っぽになり、朝目が覚めてすぐ気持ち悪くなるような場合も、起きてすぐジュースやビスケット、ゼリーなど食べるといくらか症状が軽くなります。

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「食べられるときに、食べられるものを、食べられるだけ」というのがつわり時の鉄則です。妊婦さんによっては1日10食食べていたという方もいますから、食事の回数や時間にこだわる必要はありません。

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横になったままできるような軽いストレッチで気分転換する

起きているだけで辛いという方は無理をする必要はありませんが、「多少は動けるけれど気が滅入ってしかたない」という人は、楽な姿勢でできる軽いストレッチを気分転換に行ってみましょう。

軽いストレッチをする妊婦

ずっと同じ姿勢で寝ていると、腰や関節が痛くなってしまう可能性もあります。体を少し伸ばして、心もリフレッシュさせてください。

赤ちゃんの誕生を想像してみる

つわりのピークで体が辛い時は、お腹の赤ちゃんが誕生する日のことを想像してみましょう。
待ちに待った我が子の声を聞き、自分の腕に抱く瞬間を頭に思い描いてみると、ワクワクした気持ちも湧いてきます。

つわりは確かにしんどいですが、お腹の赤ちゃんが成長している証でもあります。妊婦健診時にもらうエコー写真を並べて眺めてみるのも良いでしょう。

主治医に相談して対応してもらう

つわりのピークが重く本当にしんどいと感じたら、かかりつけの産婦人科医に症状を説明して、対応してもらいましょう。

栄養不足で貧血になっている場合は、鉄剤を処方してもらうなど、症状に合わせた対処をしてもらえます。また、食べ物をまったく受け付けないような重い吐きわりの場合は、点滴することで症状が和らぐこともあります。

つわりのピークが長く続くときは「重症妊娠悪阻」の疑いもあり

つわりのピークが長く続き、脱水症状や極度の体重減少、尿中にケトン体があらわれたときなどは「重症妊娠悪阻」と診断され、症状が治まるまで入院の必要が出てくることもあります。入院中は、基本はベットで寝たきりというか、動くこともままならない方がほとんどです。

しかし、点滴で栄養を入れてもらえますし、吐き気止めのビタミンを投与するので、嘔吐症状がいくらか和らぐこともあります。

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