優がつく名前とその意味

「優」がつく名前は男の子も女の子もOK!漢字の由来が深い

「優」は名前に使われる機会の多い字ですが、漢字の由来を知っていますか?「人」と「憂」という字が合体してできた「優」という漢字の成り立ちや意味を解説。素敵な意味を込められる女の子と男の子におすすめの名前もご紹介します。画数や名前の読みや響きを考えて、「優」のつく名前をつけましょう。

「優」がつく名前は男の子も女の子もOK!漢字の由来が深い

「優」のつく名前は男の子・女の子ともに人気!

「優」を含む名前は男の子にも女の子にも人気があり、「優」の漢字はものすごく流行しているというほどではありませんが、安定の人気を誇ってきた日本人にとって受け入れやすい名付けに使える漢字といって良いでしょう。

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たまひよが発表した2017年の女の子に人気の漢字ランキングでは、「優」は第14位にランクインしており、10年前の2007年のランキングでは「優」は6位に入っており、以前からかわらず人気の高い名付け漢字であることがうかがえます。

同じくたまひよの2017年の男の子に人気の漢字ランキングによると、「優」は第18位となっていますが、2007年には8位にランクインしており、男の子にも「優」をつかった名前は違和感なく付けられます。

「優」の漢字を知ろう!画数・読み方・人名訓は?

「優」は、画数17画、音読みで「ユウ」、訓読みでは「やさ(しい)・すぐ(れる)」などと読み、人名訓(名前だけに使うことができる常用漢字の読み方。「名乗り」ともいいます)としては「まさる」という読み方が広く知られています。

優勝、優秀、優遇、優雅、優美などにも使われ、良いイメージが多い「優」の漢字ですが、分解してみると「人」(にんべん部分)と「憂」(つくり部分)をの2つの漢字を組み合わせてできています。
「人」は人間のことですが、「憂(うれえる)」は、喪に服している人の悲しげな様子を表しています。

「優」の由来が深い!悲しみに暮れる人に寄り添う人の様子から生まれた漢字

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「憂」には、喪に服す様子から「うれえる」・「悩む」・「心配する」などの意味があります。「人」と「憂」を合わせると、悩んでいる人に寄り添い気持ちを和らげてあげる様子を表す漢字「優」ができます。

「憂える」という悲しみを表す漢字、あまりポジティブではない意味の漢字に、「人」を寄り添わせることで、優しさや心の温かさを表現する漢字になるなんて深いと思いませんか?

諸説ありますが、「優れる(すぐれる)」という意味合いは、気持ちが落ち着いたことで「心身が良い状態になる」ことから生まれたと考えられています。「他に比べて洗練されている」という意味もあり、由来は分からない部分も多いですが「他人の悩みや心配事に寄り添える人が真に優れた人である」という意味が込められていた可能性もあるのではないでしょうか。

「優」のつく女の子の名前とその意味

「優」のつく女の子

「優」は、男の子より女の子に特に人気の高い漢字です。女の子の名前には、「優」を含んだ素敵な名前がたくさんありますので、「優」を含む女の子の名前とその意味をご紹介していきます。

漢字一文字でも存在感抜群で名付けの由来がわかりやすい「優」(ゆう)

「優」(ゆう)

「優」は漢字一文字の名前とすることもでき、女の子なら「ゆうちゃん」と間違われずに読んでもらえるでしょう。「優」は、17画と画数も多いので、一文字でも字面に寂しさを感じず、シンプルですが十分存在感を発揮してくれる名前です。

「優」の漢字の成り立ちの通り「人の悲しみに寄り添える優しい子に育ってほしい」と名前に込める意味もわかりやすいので、お子さんにも名付けの由来を伝えやすいというメリットもあります。

一文字の名前の魅力とは?男の子・女の子におすすめの漢字
一文字の名前の魅力とは?男の子・女の子におすすめの漢字

「菜」・「奈」など女の子に人気の漢字を組み合わせた「優奈・優菜」(ゆうな・ゆな)

「優奈・優菜」(ゆうな・ゆな)

「優奈」は25画、「優菜」は28画の名前です。
2017年の明治安田生命の名前ランキングによると、「菜」は女の子の人気の名前ランキングの漢字部門で第1位、「奈」は第3位となっています。

「奈」は、果樹の「カリン」を意味する漢字で、その果樹の花言葉から「優雅な」・「豊かな」などのイメージがあります。

「菜」は、「野菜」を意味する漢字ですが、名前では「菜の花」のイメージから明るさ・元気な様子の意味で使われます。菜の花は、春の花なので、春生まれの女の子には特にピッタリです。

花のように可憐にそして優しく!「優花」(ゆうか・ゆか)

「優花」(ゆうか・ゆか)

「優花」は、24画の名前です。
「花」は、「くさかんむり」と「化(ばける)」を合わせた漢字で、つぼみから花に美しく変化していく様子を表しています。「花」は「華」の俗字なので、「華」と同じ意味でも使えます。

「優花」という名前には、花のように美しく、心優しい人になってくれますようにという意味を込められます。花はその形や色の美しさや香りで人を癒してくれる存在なので、「優」の字の意味合いとも近いものを感じられます。

美しく優しい女の子に育ちますように「美優」(みゆ・みゆう)

「美優」(みゆ・みゆう)

「美優」は、26画の名前です。
「美」は、「羊」と「大」の2つの部分に分けることができ、「羊の堂々とした美しい様子」を表した漢字です。現在では、美しい・立派ななど見た目の美しさだけでなく、内面の美しさや素晴らしさを表す時にも使われます。

「美優」で、見た目も中身も美しい、心の優しい女性になれますようにという願いを込められる名前です。また、同じような意味・由来で「優美(ゆうみ)」というのも女の子の名前としては素敵でしょう。

あなたの優しさで周りを照らしてください!「優月」(ゆづき)

「優月」(ゆづき)

「優月」は、21画の名前です。
「月」は、三日月の形からできた漢字で、まさしく「つき(月)」の意味ですが、名前では周りを照らす光という意味で使われたり、美しさを表現するのに使用します。

「月」というのは太陽ほどの明るさはありませんが、柔らかな光で暗い夜を照らしてくれる存在です。「優月」は、その優しさで周りの人々を照らすような存在になって欲しいという意味を込められる名前です。

人を包み込むような優しい人になりますように!「優衣」(ゆい)

「優衣」(ゆい)

「優衣」は、23画の名前です。
「衣」は、着物の襟を合わせた部分を表しており、名前に使う時には『人に寄り添う優しい人』という意味で用いられます。
「優衣」は、「優」と「衣」という優しさを意味する2つの漢字を組み合わせた素敵な名前です。

「優」を使った個性的な名前をつけたいならコレ!「優愛」(ゆあ)

「優愛」(ゆあ)

「優愛」は、30画の名前です。
「愛」は元々、人が後ろを振り返る様子を表す漢字でしたが、徐々に意味が変化し、「こころがひきつけられる」・「いつくしむ」・「慕う」という意味に使われるようになりました。
「優愛」は、心優しく周りの人に慕われる女性になりますようにという意味を込められます。

「あゆ」の中でも漢字遣いのセンスが光る名前!「亜優・愛優」(あゆ)

「亜優・愛優」(あゆ)

「亜優」は24画、「愛優」は30画の名前です。
「愛優」は、「優愛」の漢字の並びを逆にしたものです。
「亜」の旧字体は、「亞」と書き、建物の土台を表しており、まさに人々の支えになるものです。「亜優」で、心優しく周りの人を支えられるような人になりますようにという意味になります。

「まゆみ」にしてもOK!「真優・麻優」(まゆ・まゆう)

「真優・麻優」(まゆ・まゆう)

「真優」は26画、28画の名前になります。
「真」は、真実の「真」であり、うそや偽りがない様子を表す漢字なので、男女ともに名前によく使われる漢字です。
「麻」は、クワ科の植物を表す漢字で、植物から派生して生命力が高いという意味や、繊維の麻の肌触りから優しさやしなやかさという意味もあります。

「真優」には純真で優しい子に育ってほしい、「麻優」にはしなやかな心で周りの人に優しくできる人に育ってほしいという意味を込められます。「まゆ」だけでも十分素敵ですが、「美」や「実」をつけて「まゆみ」としても可愛らしいです。

親しみやすくて古臭くない「子」がつく名前「優子」(ゆうこ)

「優子」(ゆうこ)

「優子」は、20画の名前です。
最近は、子が最後に付くような古風な名前の人気が再燃していますし、「ゆうこ」という響きは柔らかく呼びやすいですし、古臭さも感じません。

一見、平凡な名前に思えますが、現代ではむしろ少数派なので、安心感や親しみを覚えてもらいやすいでしょう。有名人では大島優子さん、小倉優子さんなど、20代~30代で活躍されている方もいます。

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