「心」を含む女の子と男の子の名前

「心」がつく名前~「心」の漢字にどんな意味を込める?

「心」のつく名前の人気が上昇中ですが、「心」という漢字の意味は抽象的で、字源は心臓を表した象形文字です。「心」の漢字を名前に使いたいなら、由来としてどんな思いを込めるのかが大切。「ここ」や「み」とも読ませる女の子のかわいい名前、「しん」という読み方を使った男の子の名前を紹介!

「心」がつく名前~「心」の漢字にどんな意味を込める?

「心」がつく名前が増加中!「心」の漢字にどんな意味を持たせる?

「心」と聞くと皆さん、どのようなイメージが浮かびますか。「思いやり」・「優しい心」・「強い心」などを「心」の漢字からは、人も気持ちや精神に関する言葉が思い浮かびます。

ハートの軌跡を描きながら飛ぶ紙飛行機のイラスト

2000年代に入ってから、子供の名付けに「心」の漢字を使う方が増えてきました。きっかけは芸能人が名付けた子供の名前だったという話もありますが、流行し、定着したのは「心」の漢字に素敵なイメージを思い浮かべられる人が多かったからでしょう。

「心」は女の子によく使われる漢字!「ここちゃん」というかわいい愛称も!

シャボン玉を吹く女の子

「心」は、柔らかい印象があるためか、男の子より女の子の名前に使われやすい傾向にあります。2017年の名前に人気の漢字ランクイングによると「心」は、たまひよで第9位、赤ちゃん本舗で第10位、明治安田生命で第15位、ベビーカレンダーで第16位と、全ての会社のランクイングで20位以内にランクインしています。

「心」の漢字を名前に入れ。「こころ」または「ここ」と読ませる名前の女の子は、「ここちゃん」という愛称・ニックネームをつけられることが多く、とてもかわいい印象です。

「心」は男の子に使ってもおかしくない漢字

腕をあげる男の子

「心」は男の子の名前に使用してもおかしくない漢字です。男の子なら「しん」という読み方を使った名前にすることも可能です。

ただ、「心」は、女の子に使われる機会が多い漢字ですので、組み合わせる漢字も女の子に多い漢字にしてしまうと、性別を間違われてしまう可能性が高くなります。

子供に、名前のせいで「女の子に間違えられて嫌だ!」と言われてしまわないように、組み合わせる漢字を工夫しましょう。

「心」は心臓の形に似ている?「心」の由来と意味に諸説あり

「心」を使った熟語といえば、「心臓」が思い浮かびます。では、「心」は、元々はどのような意味を持つ漢字だったのでしょうか。
「心」の漢字を子供の名前に付けたいのなら、「心」の漢字の由来や意味について、子供に将来説明できるように覚えておきましょう。

「心」は象形文字~「心」の漢字の由来

心臓と心という文字の関係のイラスト

「心」は、心臓の形を表している象形文字です。心の漢字をよく見てみると、4つの部屋に分かれた
心臓の形に見えるような気がしてきます。

「心」は「凝る(コル)」が語源?~「心」の漢字の意味

「心」は、気持ち・感情・理性・思いやり・精神などの意味に使われています。
元々「心」の漢字は、「凝る(コル)」=「集中するなどの意」の言葉が語源となっているという説があります。『コル→ココル→こころ』となったと推測されます。

「心」のつく名前の由来とは?「心」の漢字にどんな思いを託す?

ハートの風船で空を飛ぶ女の子のイラスト

「心」は意味が悪くいえば抽象的、よくいえば様々な思いを込められる漢字です。
「心」一文字は、気持ちや精神を表すだけではなく、「心ある人」という言葉があるように、思いやりという意味もあります。そこから転じて「心の優しい人になってほしい」という解釈も可能でしょう。

また、「目に見えるものよりも、心(精神性)を大切にする人間に育ってほしい」「豊かな心(感受性)を持って生きてほしい」などの解釈もできます。
心臓を表す象形文字ですから、「力強い鼓動を刻んでほしい」「生命力あふれる人」という願いを込めても良いでしょう。

心の漢字に別の漢字を組み合わせれば、もう一つの漢字の表現する「心」を持って生きてほしいといすることも可能です。例えば、「心美」なら、『美しい心をもって生きてほしい』という意味を込められるでしょう。

女の子は「心」を頭につける名前が多い!女の子におすすめの名前

黄金色に染まる草原で手を広げる少女

「心」がつく女の子の名前は、素敵なものがたくさん。女の子の名前は、「心」を名前の頭につけて「ここ」や「こ」、「み」と読ませる名前が多く見られます。

本来「心」は「こ」や「ここ」とは読まず、漢字のぶつ切り読みと批判されることもありますが、近年の名付けでは珍しくなく、多くの人が「ここ」と読めます。

「み」は名乗・人名訓と呼ばれる漢字を人の名前に使うときの特殊な読み方です。名乗・人名訓は辞書によって載っていないこともあります。

漢字一文字でストレートな思いを託そう「心」(こころ)

「心」(こころ)

「心」は、4画の名前です。
女の子なら、漢字一文字で「心(こころ)」ちゃんという名前も素敵です。漢字一字の心という名前は、「心の優しい人育ちますように」「自分の心(気持ち)に正直に生きてほしい」という親の思いを強く込められる名前です。

一文字の名前の魅力とは?男の子・女の子におすすめの漢字
一文字の名前の魅力とは?男の子・女の子におすすめの漢字

あたたかく陽気なイメージの女の子「心春・心晴・心陽」(こはる)

「心春・心晴・心陽」(こはる)

「心春」は13画、「心晴」は16画、「心陽」は16画の名前です。
「こはる」と読ませる名前は、女の子に人気の名前です。「心」がつく「こはる」以外に、「小春」や「小晴」などの名前もあります。

「春」は、太陽の光に照らされて、草が生えてくる様子を表した漢字です。「春」は新緑の季節であることや、うららかな気候から、新しさや穏やかさが連想されます。
「心春」は、女の子に人気の名前で、たまひよの2017年人気の名前ランキングで第9位にランクインしています。

「晴」は、澄み切った空に太陽が出ている様子を表し、まさしく晴天のイメージです。名前では、爽やかさ・気持ちが良い・すがすがしいという意味で使われます。「心晴」で、爽やかで清々しい心も持った人になって欲しいという意味になります。

「陽」は、宝玉が光を放つ様子表した漢字で、そこから「太陽の光」という意味に発展しました。陽気という熟語から、明るさや爽やかさをイメージできる漢字です。「心陽」で、明るい心を持った周りを照らすような人になって欲しいという意味が込められます。

陽がつく名前をつけたい!考えたい漢字の意味と成り立ち
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優しさや心の穏やかさを表現できるかわいい名前「心結」(みゆ)

「心結」(みゆ)

「心結」は、16画の名前です。
「結」という女の子に人気の漢字との組み合わせ、「みゆ」と読ませます。

「結」は、人との結びつきを意味する漢字ですので、より優しさを感じさせ、柔らかいイメージになります。「心結」で、人と人との結びつきを大切にできる優しい気持ちを持った人になれますようにという意味になります。

花が咲くという良いイメージにあやかって「心咲」(みさき)

「心咲」(みさき)

「心咲」は、13画の名前です。
「咲」の右部分は、巫女が両手広げて踊る様子を表し、踊って神様を楽しませるというという意味から「笑う」という意味に発展しました。「口」部分と合わせると、口を開いて笑うという意味になります。
現在は、「咲」に笑うという意味はなく、口が開く様子から「花が開く」という意味で使われています。

「心咲」で、花が咲くように周りを明るくしてくれる、明るい心を持った女性になりますようにという意味が込められます。

優しい響きが素敵な名前「心音・心寧」(ここね)

「心音・心寧」(ここね)

「心音」は13画、心寧は18画の名前です。
「ここねちゃん」は、女の子らしい優しい響きの名前になります。

「音」は、まさしく「おと」のことです。ただ、「心音」で、「しんおん(心臓の音)」と勘違いされる可能性がありますので、名付けには慎重になりしょう。

「寧」は、安らぎ・穏やかななどの意味を持つ漢字です。「心寧」で、「心が安らぐ」という意味になります。

女の子の名前で「ね」と読ませるのは、「音」・「寧」が多くなっています。画数や意味などから、お子さんにあう「ね」の漢字を選んであげましょう。

春生まれ・夏生まれの子に特におすすめ「心羽・心葉・心春」(ここは)

「心羽・心葉・心春」(ここは)

「心羽」は10画、「心葉」は16画、「心春」は13画の名前です。
「心羽」で、心が羽ばたくような、成長や活躍をイメージできる名前になります。

8月生まれの女の子には、心と葉月(8月)を組み合わせて、「心葉」と名付けるのも素敵です。青々とした夏の植物のように力強く生命力あふれる人になって欲しいという意味を込められます。

春生まれなら、「心春」で可愛らしい名前に仕上げてあげるのも良いです。春のような温かな心を持つ人になって欲しいという意味が込められます。

夏生まれの女の子の名前|名付けのポイント&注意点
夏生まれの女の子の名前|名付けのポイント&注意点

有名人のお子さんの名前で一躍人気に!「心美・心実」(ここみ)

「心美・心実」(ここみ)

「心美」は13画、「心実」は12画の名前です。
木村拓哉さんと工藤静香さんの長女の名前が「心美ちゃん」ということで、人気が高まった名前になります。

「美」は、大きくて立派な羊を表した漢字で、現在は立派なから派生して美しいという意味で使われます。「心美」で、美しくて広い心を持つ人という意味になります。

「実」は、お供え物が沢山ある状態を表した漢字で、満たされるという意味を持ちます。名付けでは、「真実」・「誠実」などの熟語から、「まっすぐな」・「まこと」などの意味を持たせます。「心実」で、まっすぐな心を持つ人という意味になります。

女の子らしいかわいい響き♪「心乃」(ここの)

「心乃」(ここの)

「心乃」は、6画の名前です。
「ここのちゃん」は、女の子らしい可愛い響きの名前になります。

「乃」は、すなわちという意味がある漢字ですが、名付けにおいては意味を持たせることは少なく、「心」の意味や印象がより強くなります。「ここの」という柔らかな響きの名前にすることで、穏やかな優しい心というイメージに繋がります。

女の子に人気の爽やかな漢字「心菜・心奈」(ここな)

「心菜・心奈」(ここな)

「心菜」は15画、「心奈」は12画の名前です。
「菜」・「奈」は、女の子の名前に使われることの多い漢字で、名付けに人気の漢字ランキングで上位に登場する機会も多いです。

「菜」は、野菜を意味する漢字です。ただ、「菜」からは「菜の花」をイメージできるので、春らしさを好んで春生れの女の子に「菜」の漢字が使われやすいです。
春の野原を埋め尽くす菜の花のように、周りを明るくする心を持つ人になりますようにという意味が込められます。

「奈」は、神事に使われる植物を意味する漢字です。名付けでは、深い意味をこめることなく「な」と読ませる漢字として、女の子に好まれます。
優しい心・広い心など、親が心の漢字に込めたい思いを込めて心奈と付けてあげてください。

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