「りょう」という名前に使える漢字

「りょう」という名前のオススメ漢字!男女のイメージは?

「りょう」という名前はどんなイメージ?男の子に多い「りょう」の名前ですが、女の子につけるのがダメなわけではありません!亮・遼・涼など漢字一文字でも素敵な意味を込められるのが「リョウ」という名前ですから、字源や由来をしっかり調べて、画数もチェックしてみてください!

「りょう」という名前のオススメ漢字!男女のイメージは?

「りょう」という名前はシンプルだけど素敵!

赤ちゃんの名付けをするときに、最近では使いたい漢字ではなく、響きから名前を考える人も増えてきました。民間会社の「赤ちゃんの名前ランキング」などでも、実際に名付けられた名前、よく使われる漢字とともに、人気のある名前の読み方が発表されています。

「りょう」という名前…赤ちゃん名付けランキングでの位置づけは?

2017年の明治安田生命の赤ちゃんの名前読み方ランキングで「リョウ」は29位にランクインしています。2004年には17位、同2015年は50位、同2016年ランキングでは27位、と毎年のようにトップ50入りをしており、ものすごく流行しているわけではないものの、常に安定して高い人気を誇る名前の読み方といっていいでしょう。

「りょう」という名前の魅力は「呼びやすさ」と「略称がないこと」

夏空の下に立つ女の子二人、涼と諒子

「りょう」という名前の魅力は、その呼びやすさにもあり、口が動かしやすい、子供でも発音しやすいなどのメリットが想像できます。

また、ネットや実際に「りょう」という名前の人、「りょう」という名付けを行った人の意見をまとめると、呼ばれるときに略されない、変なあだ名がつけられないということを名前の良さとして挙げていました。

名前がダイスケなら、「だいちゃん」「ダイくん」などと呼ばれますが、リョウなら「りょうちゃん」「りょうくん」で略称はまず考えられませんし、名前から連想するあだ名もありません。
親しみを込めた略称が悪いわけではありませんが、せっかくつけた名前はそのまま読んでほしいと考える名づけ親にとってはオススメの名前です。

「りょう」という名前の男の子・女の子のイメージ

クールな感じの男女がビルを背景に並ぶ

「りょう」という名前のイメージを考えてみました。一般的に「り・リ」からはじまる日本名は柔らかさよりも凛々しさを感じさせることが多いです。

男の子ならクールで涼し気な好青年のイメージ

「りょう」という名前の男の子からは、その響きからクールで理知的なイメージを抱きやすいです。日本には「涼をとる」「清涼(せいりょう)」「納涼(のうりょう)」などの言葉があり、例え「すずしい・すずむ」という意味の「涼」の漢字を使わなかったとしても、「りょう」という音の響きからはやはり涼しげな印象を感じることが多いでしょう。

また「りょう」という名前の有名人も多いので、聞く人によってそうした方々のイメージに左右されることもあり得ます。

「りょう」と読む有名人の名前

石川遼(ゴルフ選手)
加瀬亮(俳優)
勝地亮(俳優)
錦戸亮(アイドル)
冴羽獠(漫画「シティーハンター」の主人公)

女の子なら芯が強く理知的な女性のイメージ

「りょうこ」などではなく、「りょう」一文字だけの名前の場合、一般的には男の子をイメージすることが多いですが、「りょう」という芸名で活躍されている女優さんもいます。「まこと」「じゅん」「あゆみ(あゆむ)」「つばさ」「れい」などと同様に男女どちらにもつけられる中性的な名前ですから、さほど違和感はありません。

漢字にもよりますが響きからは「天真爛漫で可愛らしい女の子」というよりは、「知的で芯のある女性」を想像します。大人になっても、年をとっても自然に受け入れられる名前といえるでしょう。

漢字一文字の「りょう」の名前12選

「りょう」と読む漢字は非常に多く、名づけ・人名訓として違和感のない漢字も数多くあります。

「りょう」と読む漢字一覧

了・令・両・良・亮・两・伶・凉・凌・竜・龍・羚・翏・惊・梁・崚・掠・涼・陵・猟・椋・量・料・睖・粱・綾・僚・輌・漁・領・寮・撩・遼・諒・霊・暸・嶺・療・

どんな子に育ってほしいか、名前にどんな意味を持たせたいか考えて、漢字を選び、画数もチェックしてください。「りょう」という名付けにオススメの漢字をご紹介します。

1.「亮」…明るく人から信頼される人間になってほしい

亮

「亮」は画数9画、訓読みではあき(らか)、すけと読み、人名訓(名乗り)としては「あき・あきら・きよし・とおる・ふさ・よし・より・ろ」などとも読ませます。「リョウくん」と呼ぶ方が多いとは思いますが、年配の方などは「アキラくん」と呼ぶ可能性はあり得るでしょう。

あきらか、明るい、まこと(誠実である)などの意味があり、人名にはよく見かける漢字です。「亮抜(りょうばつ)…ほがらかな人柄で、才能に秀でていること」「亮直(りょうちょく)…心根がよく、正しい人」などを指す熟語もあり、ポジティブな人の性格を表現する際によく使われる漢字です。

「明るく、朗らかな心を持ち、誠実で人から信頼される人になってほしい」という素直な気持ちを漢字一文字に託せます。

2.「遼」…夢に向かって進むスケールの大きな子に育ってほしい

遼

「遼」は画数15画、「リョウ・はる(か)」と読み、空間的・時間的に遠いこと、ゆるめる・ゆるくする、川や王朝・国などを指すときにも使います。「尞」の部分はかがり火を表し、火を焚きながら天(=神)に祈りをささげる様子から、「はるか遠い」という意味を持つようになった漢字です。

子供はいつか大人になり、親元を離れていきますが、自信を持って心穏やかに、遠く遠くスケールの大きな夢にむかって進んでほしいといった願いを込められるでしょう。

3.「涼」…涼やかで澄んだ心の持ち主になってほしい

涼

「涼」は画数11画、「リョウ・すず(しい)・すず(む)」などと読み、心地良い冷たさ、すがすがしさ・爽やかさを意味します。「清々しい心を持ち、周囲の人を癒してほしい」「澄み切った心で物事の本質を見抜く聡明な子に」といった思いを込められるでしょう。

涼介・涼子など男女問わず組み合わせるのにも人気の漢字です。特に夏生まれの子に名付けたいと考える方が多いでしょう。

ただし、涼の字には「ものさびしい・荒れている・かなしむ」など良くない意味もあります。良い意味と悪い意味が混在する漢字なので、波乱の多い人生になりやすいと考えて名付けには避ける人も存在します。

4.「良」…素直でみんなから親しまれ、素敵な人生を送ってほしい

良

「良」は画数7画、「リョウ・よ(い)」と読む漢字で、意味はご存知の通りポジティブなものが大半です。良い、豊か、富む、秀でている、めでたい、素直、よくできる、まことに、手柄などを意味し、夫や婿という存在を表すこともあります。

「良」の漢字はシンプルではありますが、「良い人生を送ってほしい」「良い縁に恵まれてほしい」「良い人に育ってほしい」など子供の幸せを願う気持ちを率直に表現できるのが魅力です。

5.「諒」…誠実で思いやりがあり、真摯に生きてほしい

諒

「諒」は画数15画、「リョウ・さと(る)・まこと」と読み、真実、誠実な態度や人、事実を明らかにすること、思いやる様子を意味するため名づけに使いやすい漢字です。特に男の子に人気の漢字で、「諒太」「諒成」など組み合わせて使う名前もよく見かけます。

誠実さと思いやりの心を常に持って生きてほしい。真実を見抜き、真摯な態度で物事に取り組んでほしい。みんなから信頼される人に育ってほしいなど、漢字一文字で多くの思いを託せるでしょう。

6.「梁」… 人と人を繋げ、欠かせない存在として活躍してほしい

梁

「梁」の画数は11画、「リョウ・うつばり・はし・はり・やな」と読み、屋根を支える際の大きな木材や橋、水の中の魚を捕らえるために水流をせき止める仕掛けを意味します。

「棟梁(とうりょう)…大工の親方・実際には大工に限らず集団の指導者を指す」や「橋梁(きょうりょう)…架け橋」など建築に関わるイメージが強いです。

縁の下の力持ちとして周囲を支えられるしっかりした人物になってほしい、人と人を繋ぐ架け橋として活躍してほしい。両親が違う国籍を持っているのだとしたら、お互いの国と国を繋ぐ存在として逞しく生きてほしいなどの解釈も良いでしょう。

7.「嶺」…高い目標に向かって努力する子になってほしい

嶺

「嶺」は17画で、「リョウ・レイ・みね」と読みます。「レイ」と読み間違えられることもあえますが、一般的にその可能性は低いでしょう。みねは山の頂上付近を意味する言葉ですので、高みやスケールの大きな自然をイメージできます。

高い目標や理想を持ち、一歩一歩着実に進み、美しい景色を見てほしい。人生そのものを山や登山に見立てて名付けるのが良いでしょう。

8.「椋」…むくの木のように立派に育ち、人の役に立てる存在になってほしい

椋

「椋」は12画で、「リョウ・むく」と読み、むくの木という植物を意味する漢字です。自然をイメージした名前を付けたいのなら候補に入ってくるでしょう。

むくの木は、見た目はけやきの木に似ていて、成長が早くとても大きくて立派な木になり、工芸品などにも活用されます。葉の表面がざらざらとしていますが、その葉は細工物などを磨く際に用いらますし、黒紫色の実をつけますが、意外に甘く食用にすることも可能です。人の暮らしとは関わりの深い木といえるでしょう。

むくの木のように、スクスクと立派に成長し、人の役に立ってほしい。また、むくの木の姿から、地面にしっかり根を張り、穏やかで寛大な心の持ち主になってほしいといった名付けも可能でしょう。

9.「僚」…仲間に恵まれて、仕事に誇りを持って生きてほしい

僚

「僚」は画数14画で、リョウ以外には「つかさ・とも」と読むこともできます。官僚の僚で役人を指し、仲間(特に一緒に仕事をする友人)を指し、他に麗しい・美しいさまも表す漢字です。

漢字一文字で「僚」の字を使うのなら、やはり仲間・縁に関係する願いを込めるのが自然です。また、多くの人は働かずして生きてはいけませんから、仕事は人生の重要なテーマです。素晴らしい仲間を信じ、慕われ、仕事に情熱と誇りをもって生きてほしいなど、より具体的な願いを託せる漢字です。

10.「凌」…困難を乗り越え、高みに向かって突き進む人物になってほしい

凌

「凌」は画数10画、「リョウ・しの(ぐ)」と読み、しのぐ・おしのける・あなどる・いりまじる・氷などの意味を持つ漢字です。

良くない意味もありますが、それは他の漢字にも言えることであり、他の字の組合せによっても意味というのは左右されます。例えば「凌雲(リョウウン)」という言葉は、雲の上に高くそびえること、浮世離れして超然とした様子、人格が非常に優れていることを指します。

名付けに「凌」をつかった場合にイメージされるのは、困難や逆境に打ち勝つ強さや逞しさ、絶対に目標を達成するという意志のかたさです。「凌」を名前に用いた場合、女の子より男の子をイメージすることは覚えておきましょう。

11.「稜」…真面目で堂々とした人物になってほしい

稜

画数は13画、「リョウ・ロウ・かど」と読み、物体のかどやすみ、権勢や威光を表す漢字です。もともとは「のぎへん」ではなく「きへん」で、面と面が交わる多面体の角材を指す漢字でした。

「陵」という漢字からは、しっかりとしていて隙がない様子をイメージします。何事にも真面目に取り組み、毅然とした態度を貫いてほしい。その結果として、他人から一目置かれる人になってほしいという願いを込められるでしょう。

「陵」 の字は名付けにおすすめできない?

「凌」「陵」とヘンだけ違うよく似た漢字に「陵」があります。「陵」は画数は11画、「リョウ・みささぎ・おか・しの(ぐ)」と読み、読み方の通り「丘」を意味したり、みささぎというのは天皇や皇后の墓を指します。

「丘」「しのぐ」という意味もありますし、漢字の意味は良い意味・悪い意味あわせて複数あるのが普通です。「陵」の字を使った有名人もいますので、名付けに使うのが悪い訳ではありません。

しかし、一文字だとなかなか意味を込めにくく、天皇の墓は「天皇陵」と書き、「白鳥陵」「大仙陵古墳」など歴史の教科書等でも見かける漢字なので、込めたい意味が特にないなら別の字にすることをオススメします。

12.竜(龍)…向上心を持って力強く目標に向かって欲しい

竜

「竜」は画数10画の常用漢字、「龍」は画数16画の常用外漢字で「竜」の旧字体です。名付けにはどちらも使えますので、画数などを考えて、好きな方をつかって構いません。

「リュウ・リョウ・たつ」と読み、想像上の動物であるたつを意味する漢字として一般的に知られています。王者や豪傑、大きい、めぐみ、いつくしみなども意味する漢字でもあり、力強いイメージから男の子の名付けには比較的よく使われます。

竜(龍)は天に向かって上る存在、縁起の良い存在としても知られていますから、上り龍のように力強く、躍動的に目標に向かって邁進してほしいといった願いを込められるでしょう。

ただし、竜(龍)の漢字は、「リョウ」とも読めますが、一文字だと「リョウ」という読み方の方が一般的で読み間違えやすいでしょう。反対に「竜馬(龍馬)」「竜介(龍介)」「竜太(龍太)」など止め字・添え字がある二文字の名前だと、「リョウマ・リョウスケ・リョウタ」と読ませることが多いのが特徴です。

漢字二文字の「りょう」の名前は変?

「りょう」と名付けたいけれど「苗字が一文字なのでバランスをとるために漢字二文字が良い」などの理由で、「りょう」という字を二文字で読ませることは可能なのか知りたい方もいるでしょう。

結論から言えば、可能です。ただし、「りょ」と読ませる漢字は、旅、侶、呂、慮、虜などと数が少なく、あまり人名として一般的なものはありません。そのため、一文字で「りょう」と読める漢字に一字足し「亮生・遼宇・涼羽(りょう)」とすることを検討してください。

だだし、「亮生」はリョウセイとも読めますし、漢字のぶつ切り読みとなりますので、読みにくかったり、違和感を覚える名前も多くなります。漢字二文字にしたいなら、止め字を足して読み方も「りょうた」などとした方が無難ではあります。

止め字・添え字でより男の子・女の子らしい!「りょう」を含んだ名前をつけよう

「りょう」という名前は一般的には男の子に多いですが、やや中性的なイメージも伴います。性別の間違いを防ぎたいのなら、止め字を添えて、より男の子らしい名前・女の子らしい名前にすることをオススメします。

男の子らしくなる「りょう」の止め字(添え字)・漢字二文字の名前

男の子の止め字には、「太・汰・斗・朗・馬・真・也・翔・生・一・大・助・介・輔」などの種類があり、「リョウ」と読ませる漢字と相性の良いものは非常に多いです。

りょうた(亮太・涼太・良太・梁太)

亮太

「りょうた」という名前、男の子の名付けランキングでは上位常連で、「りょう」以上に人気のある名前の読み方です。特に「太」という字を使う方が多いでしょう。

「太」は4画で、ふといという意味だけでなく、「非常に・豊か」という意味も持ちますので、前の字を強調し、落ち着いたイメージを与えてくれる漢字です。

りょうすけ(亮介・遼介・涼助・良輔)

遼介

「りょうすけ」という名前は昔からありますが、男の子らしく、決して古臭くはないので人気の名前です。介は4画、助は7画、輔は14画ですが、すべて「助ける・力を貸す」という意味があります。

その他「りょう」がつく名前の読み方

リョウイチ・リョウセイ・リョウセイ・リョウジ・リョウマ・リョウキ

女の子らしくなる「りょう」の止め字(添え字)・漢字二文字の名前

女の子の止め字には、「衣・依・恵・央・生・香・花・華・佳・希・子・奈・菜・乃・穂・実」などの漢字が使われますが、中でも「りょう」と相性の良いものをピックアップしました。

りょうこ(涼子・諒子・椋子・稜子)

涼子

「りょう」という読みを活かしつつ、女の子らしい名前にしたいなら、やはり1番効果的なのは「子」の字を使うことです。

「子」は古くから女の子の名前に止め字(添え字)として使われてきましたが、子供を意味するのではなく、はじめから終わりまで、つまり「人生の最初から最後まで」を意味するので、名前に使うのには最適な漢字です。
最近では、古風な名前の人気が再燃しており、「子」のつく名前の良さが見直されています。

子のつく名前は逆に新しい!古風で可愛いおすすめ漢字名
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「りょうこ」と読む名前の有名人

広末涼子(女優)
篠原涼子(女優)
国仲涼子(女優)
米倉涼子(女優)
谷亮子(柔道家・元参議院議員)

りょうか(涼香・涼花・涼佳・亮香・亮花・亮佳)

涼香

「か」と読ませる添え字には、花7画、香9画、佳8画などがありますので、どれも「りょうか」と読ませるのに違和感がありません。

「花」は植物を指し、自然な美しさを表現できます。「香」は匂いだけでなく、姿・色・声などが総じて美しい様子を指します。「佳」は漢字そのものが優れている・美しいという意味を持っています。

「りょう」の名前は漢字の意味を大切に!親としての思いを込めて!

「りょう」という名前は、男の子にも女の子のどちらにも名付けられ、一文字足して「リョウタ」「リョウコ」などとしても、その響きの爽やかさや美しさを損なわず、呼びやすいのが魅力です。

「リョウ」と読ませる漢字は非常に多いからこそ、できるだけ読み間違いが少なく、漢字一文字に込める意味を大切にしてください。

一生懸命考えるほどに、結局どの名前が良いかわからなくなったら、少し時間を置いてみるのも方法です。名付けに後悔した体験談も参考に、良い名前をこれから生まれてくるお子さんにつけてあげてください。

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