妊娠中のイライラの原因と解消法

妊娠中のイライラはなぜ?旦那・姑・上の子への対処法

妊娠中にイライラする!イライラの原因は旦那?姑?上の子?先輩ママが最もイライラしたのは妊娠初期・中期・後期のいつか、イライラした相手と出来事、そしてイライラを解消できた方法を紹介します。つわりへの無理解、赤ちゃんの性別への勝手な期待など、妊婦を苛立たせる言動とは?

妊娠中のイライラはなぜ?旦那・姑・上の子への対処法

妊娠中のイライラはなぜ?妊婦のイライラ解消方法は?

妊娠すると、体調の変化が激しく、ホルモンバランスや自律神経の乱れもあり、情緒不安定になりがちです。その上、普段の生活でも、できないこと、しない方が良いことが数多くあります。

つわりが辛い、大きなお腹が苦しいという状態なのに、赤ちゃんへのカフェインの影響が心配だからコーヒーは我慢、自転車移動もできないから買い物も一苦労など、妊娠前に比べて不自由な思いを抱えている方も多いでしょう。

妊娠中のイライラの原因

  • ホルモンバランスの変化
  • つわりや体調不良
  • 胎動が痛い、頻尿などが原因となる睡眠不足
  • カフェインや生ものの制限など食生活の変化
  • 出産への恐怖、育児への不安
出産が不安で押しつぶされそう…気持ちが楽になる考え方
出産が不安で押しつぶされそう…気持ちが楽になる考え方

上記のような原因により、妊娠中にイライラするのは、異常なことではありません。程度の差はあれ妊婦さんなら誰でも多少は経験があるはずです。
今回は、先輩ママが妊娠中にイライラした出来事と、その解消方法を伺いました。

妊娠中のイライラはなぜ?夫・姑・上の子への対処法

イライラしている妊婦さんと見守ってる旦那さん

妊娠中にイライラした出来事は?
先輩ママに、妊娠初期・中期・後期のいつが特にイライラしたか、誰のどんな言動にイライラしたか、当時のイライラの原因を伺ってみました。

思い返すとそんなにイライラしなくても良かった、こうやってストレスを解消していたなど、参考になる話が盛り沢山です!

夫に「理解してほしい」からこそのイライラ

妊娠している奥さんを気遣う旦那さん

赤ちゃんの誕生を楽しみにしている気持ちは一緒なはずなのに、妊娠中、無性に夫にイライラするという女性が多くいます。

妊娠中の夫へのイライラの原因

  • 家事を手伝わない
  • 妊娠による体調変化を理解してくれない
  • 出産への不安をわかってくれない

特徴的なのは、夫に対しての不満は、「わかってくれない」「理解してくれない」という感情が非常に強いという点です。それは、裏を返すと、誰よりも、パートナーである夫に自分の気持ちを理解してほしいとい願っているからだと予測できます。

1番理解してほしい人に、理解してもらえないというのは非常に辛い状態ですし、育児にはパートナーの協力が必要不可欠です。できるだけ話し合いの時間を持てるようにしましょう。

妊娠中の旦那の無神経さにイライラ

吉田ゆな(28歳)


私が旦那にイライラしたのは妊娠後期でした。特にイライラした旦那の行動は、家事をお願いしても全く手伝ってくれないところです。

初めての子供だったので旦那も分からないのかなと最初は思っていたのですが、あまりにも無神経で本当にイライラしました。旦那は仕事が終わって帰ってくると、「ご飯はなに?」「お風呂のお湯を沸かして溜めて来い」など、妊婦の私を召使いのように扱うのです!

子供が産まれてからは、旦那も少しずつお父さんになって、子供の面倒をよく見てくれたので、産まれてからすぐにイライラは治まりました。当時は音楽を聞いたり、赤ちゃんに話しかけたりしてイライラを解消していました。

仕事と家事・育児、キツイのは一緒!

ゆーぴ(30歳)


私はいま2人目を妊娠中です。1人目の子は2歳になるので親の表情に敏感です。私はいつでも明るく振る舞うようにしています。つわりがなくなってからも、やはり妊娠中なので体は疲れやすいし、眠いし、大きいお腹を抱えてキツイです。

しかし、旦那は仕事で疲れていると話しかけてもすごく面倒くさそうな表情と言葉で返してきます。そして家ではダラダラして、家事は一切しません。私もダラダラとしたいですが、子供が寝るまで家事と育児は終わりません。

旦那は決まった時間で働き、それが終わったら休めるんだから、お互いキツイのは一緒だと思うのですが…。

予定日2週間前の結婚式参加で爆発寸前

並木さき(30歳前半)


特に夫に対してイライラしたのは妊娠後期です。出産への不安が高まり、大きなお腹で産休まで働けるのかな…と精神的に不安定でした。

特にイライラしてしまった出来事は予定日2週間前に夫が他県の友人の結婚式に参加した時のことです。なるべく近くにいてほしい時期でしたが、大切な友人なので仕方ないという気持ちで見送りました。

しかし、夫は私の気持ちなどわからないのか、二次会にも参加して、帰りは深夜になるとのこと。しかも、駅まで私が運転して、迎えに行かなければなりませんでした。

出産後、当時の異常なイライラは落ち着きましたが、夫は子供が産まれてからも以前と同じ生活を送っていると、「なぜ私だけ…」と時々、不満に思います。

イライラ解消方法は、夫がいない時にスペシャルなおやつを食べることです。妊娠中は、ハーゲンダッツを常備して、イライラしたら食べると決めていました。

寝たくて寝ているわけじゃない!

りぃちゃん(30歳)


2人目の妊娠がわかり、悪阻が本格的に始まった9週くらいのころでした。吐き悪阻がひどく、点滴で栄養を摂るほどでした。上の子は義父母に任せて、私はいつもベッドに横になり、悪阻が治まる日を待ち続けていました。

しかし、その姿が夫からすると、ただ妊娠を理由にダラダラしているだけに映ったのか、「そんなにしんどいの?寝てばっかりやん」と言われました。それはもう腹立たしくて、悲しくなりました。
私だって寝ていたくないし、好きなものだって食べたい、気持ち悪くて辛いのに…と夫に説明したのですが、やっぱりよく伝わらなかったようです。

その時は、実家の母に電話で愚痴を吐き、気持ちを落ち着けました。今でも時々、母やママ友に愚痴を言ってスッキリする日々です。

妊娠の辛さをわかってくれず

るるママ(24歳)


妊娠初期、中期は特に旦那にイライラすることもなく、いつも通り毎日を過ごしていました。しかし妊娠後期になり、お腹がだんだん大きくなり身体が辛く、次第に寝ている時間が多くなりました。

その時、旦那に「なんでそんなにダラダラするのか」「いつも寝てばっかり」などと言われました。そして一緒に出かけている時も、私が少し歩いて休憩したり、疲れた顔をすると、旦那はイラついた顔をしていました。そういった事が重なり、私も妊娠後期は常にイライラしていました。

ただ、子供を産めば身体のしんどさは解消されるだろうし、母からイライラしていると良くないと言われたので、できるだけ聞き流すように努力していました。

姑や実母の『出産経験者』アドバイスにイライラ

妊娠してる奥さんと姑が言い合いしている横で固まっている旦那

姑や実母はどちらも出産経験者であり、嫁や娘という立場への気安さから、ついつい口を出したくなるのでしょう。ですが、医学は日々進歩していますし、出産は個人差が非常に大きいものです。必ずしも、そうした過去の出産経験者のアドバイスが役立つとは限りません。

妊娠中の姑や実母へのイライラの原因

  • 妊娠・出産に関する常識の差
  • 赤ちゃんの性別に関する言動

また、普段は仲の良い母と娘も、出産という大イベントを前に、思わぬ価値観の違いが露わになる可能性もあります。特に、赤ちゃんの性別は、例え実親であっても、「男の子(女の子)がいいよね」という不用意な発言にストレスを感じる方が多いのも特徴です。

姑や実母の言動にイライラする際の対策として、多くの妊婦さんが「聞き流す」という行動をとっています。説明しても、理解するつもりがないならあきらめるしかない。
今後の関係を考えて、事を荒立てないというのが1番の対策です。

つわりを知らない義理母にイラッ!

ゆーまま(30代前半)


1人目妊娠中のつわりはかなりツライもので、食べたら吐く。食べてなくても吐く。最後は緑色の液体を吐き出してしまい、とうとう病院へ通ったほどです。

そんな私の話を夫から聞いたらしい義母が、おかしなことに煮干しや骨せんべいを私にくれるようになったんです。本人曰く「妊婦はカルシウムを食べなさい!」だそうです。言いたいことはわかりますが、水さえも受け付けないつわりの最中に煮干しだの骨せんべいなんて食べられるはずがありません。

とどめに「二人目の時はつわりなんてかかっている暇ないから辛いのは今だけよ!がんばって!」と言われました。暇だからつわりが酷いとでも!?

悪気のない発言だったとは思うのですが、やっぱり無神経に感じました。義母は、つわりもなく安産だったそうで、病気もほとんどしたことがないので、人の痛みがわからないようです。
ちなみに私のつわりは出産まで続きましたし、二人目の時もつわりはありました。

今はたくさん食べたほうがリスクが多い

えびこ(40歳前半)


特にイライラしたのは妊娠中期の頃です。妊娠中期になっても、私はあまりお腹が大きくなかったのですが、姑はそのことを「太りたくないから食事を制限している」と思ったらしく、色々言っていました。

妊娠したからといって、食べ過ぎてはいけないのは常識だと思います。でも、姑には通じず、説明しても納得しない様子でした。そんなふうにイライラした時は音楽を聴いてストレス解消をしていました。

妊娠後期になればお腹も目立ってきて、特に言われなくなりましたし、赤ちゃんも無事生まれたので、今となっては気にすることはなかったです。聞き流す。これに限ります。

男も女も関係ない!

うにょ(40代前半)


結婚7年目にしてやっと授かった赤ちゃん。夫と二人でとても喜んで、毎日を過ごしていました。そんな中、妊娠中期から後期にかけて、出産準備で、母(実母)とよく買い物に出かけたのですが、問題はその母にありました。

私は一人っ子で、母にはとても可愛がってもらいましたが、母はまさかの『女の子至上主義』。会うたびに「性別わかった?」「男の子は大変よね」「お母さんはあなたが女の子で本当によかった!」と、とにかく女の子推し!私は「でも健康ならどっちでもいいかな」とやんわりかわしていました。

妊娠後期に入って「男の子だったよ!」と伝えたら、あからさまにがっかりした顔。「なんだ、男の子なのね。つまらないわ」とまで言われた瞬間、私の我慢も限界に。家に帰って思いっきり泣いた後、母に電話で抗議しました。

「男の子が嫌なら生まれても会いに来ないで!」と言えば、少しは私の気持ちもわかってくれるかと思ったのですが、帰ってきた反応はまさかの逆切れ。あきれ返りましたが、もう口答えをする気力もなかったです。

生まれてみれば手の平を返し、可愛い可愛いと言う母を、今でも複雑な気持ちで見ていますが、年老いた母と争いたくはないので、呪文のように「親孝行、親孝行」と唱えながら逆らわず、ママ友に愚痴を言って慰めてもらっています。

上の子のイヤイヤ期、相手をできない状態にイライラ

妊娠しているママのお腹に泣きながら抱きついている女の子

二人目、三人目を妊娠中のママは、ついつい上の子にイライラしてしまう場面もあるでしょう。

子供ですから、お腹に赤ちゃんがいるという意味や母親の体調変化がわからないのも仕方ありません。また、上の子なりに、お兄ちゃん、お姉ちゃんになる不安を抱えていて、いつも以上に甘えたり、反抗的になって、母親の気を引こうとしている可能性もあります。

上の子へのイライラの原因

  • 妊娠前と同じように相手ができないことへの負い目
  • 妊娠とイヤイヤ期が重なる

ママ自身だってそんなことは十分承知してはずなのですが、妊娠中の体調不良や情緒不安定も相まって、つい感情的に叱ってしまい、自己嫌悪に陥るケースはよく見受けられます。

こうした場合、上の子の精神状態、ママの育児ストレスの両面が心配ですから、夫や周囲の協力を得て、できるだけ心身の負担を軽減しましょう。精神的な余裕を取り戻せるようにして、上の子にしっかり愛情を伝え、気持ちに寄り添ってあげましょう。

毎日、同じやりとりの繰り返し

うらら(40代後半)


特にイライラしたのは、妊娠後期でした。自分のお腹がかなり大きくなってくるなかで、上の子が何回も「抱っこして」とねだってきました。

私だって抱っこしてあげたい気持ちもありました。でも、やっぱり体調が優れず、「赤ちゃんがいるから今は我慢してね」と罪悪感を抱きながらも伝えていました。子供もその場は納得するんです。でも、やっぱりすぐに「抱っこ!」とねだり、可哀相に思いつつも、このやりとり何度目だろう…とため息をつきたくなりました。

夫にできるだけ上の子を抱っこしてもらうことで、上の子の気持ちに寄り添うように配慮しました。

イヤイヤ期真っ盛りの長男

吉田ゆな(20代後半)


妊娠初期の頃に、2歳の上の子にイライラしました。特にイライラしたのは、危ないのに家の中を走り回ったり、おもちゃの片付けをしない、そして男の子だったので虫などに興味があり、外にいる虫を捕まえて、家の中まで持ってこようとするところです。

怒っても言うことを聞いてくれないし、さらには、つわりで横になっていることも多かったため、更にイライラしていました。

二人目が生まれてからも、赤ちゃん返りがあって大変でしたが、今ではなんとかお兄ちゃんになってくれました。妊娠中のイライラは先輩のママ友達に相談することにより、解消していました。

赤ちゃんが1番心配だった時期

ぱんだ(40歳前半)


妊娠後期に近付き、切迫早産の可能性があった時期に、上の子がじっとしていないことに対してイライラしてしまいました。

特にイライラした出来事としては、仕方なく短時間で済ませようと買い物に来たら、店頭でたまたま知り合いの子供に出会って、そのまま公園で一緒に遊ぶ約束をしていた時です。

「いつもそんな勝手なことしないのに、なんで今日に限って!?」と、気持ちをコントロールするのが大変でした。
ただ、今思うと、上の子は子供なりにストレスが溜まっていて、お友達と遊びたかったんですよね。「あんなに叱らなくてもよかったのに…」と少し後悔しています。

妊娠中のイライラ解消法

体調が優れない日が続いたり、出産への不安が増す時期こそ、妊婦さんは自分の好きなことをして、心身の休息をとる必要があります。

妊娠中のイライラ解消のためには、以下のような方法が効果的です。

  • 美味しい物を食べる
  • 親しい人に気持ちを吐き出す
  • 赤ちゃんに話しかける
  • 音楽を聴くなど、趣味に時間を使う

妊娠中のイライラは出産という大仕事を控えているからこそ起こるものです。
他にも、ベビーグッズを購入する、マタニティフォトを撮影するなど、妊娠や出産をポジティブに貴重な体験として感じられるようなリフレッシュ方法もおすすめです!

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