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蚊に刺されたときの対処法

蚊に刺されたらどう対処する?本当に効果的な「蚊」対策

蚊に刺されたらどう対処するのが1番いいのでしょう?赤ちゃんは蚊に刺されやすく、刺されたら真っ赤に腫れることも多いですよね!これからの時期大量発生する「蚊」の対策。昔からある虫刺され対策の効果のほどは?赤ちゃんがいてもOKな予防策も紹介。薬を塗るときのワンポイントもお教えします。

蚊に刺されたらどう対処する?本当に効果的な「蚊」対策

蚊に刺されたらどう対処するのが正解?赤ちゃんの「蚊」対策

じわりじわりと暑くなってくるこの時期。ブ~ンと嫌な音とともにやってくる「蚊」!!
小さな赤ちゃんの白くて柔らかい肌が真っ赤に腫れあがって、夏の間中赤ちゃんがずっと不機嫌なんて事態、ママは避けたいですよね。

我が子を刺されたくないために、あれやこれやと準備してしまうけれど、それって本当に効果はあるのでしょうか?蚊に刺されたら、ママは赤ちゃんになにをしてあげられるのでしょうか?
事前にできる蚊刺され予防対策、刺された時の自宅でできるケア、赤ちゃんでも使える虫刺され薬を確認してみましょう。

蚊は赤ちゃんが大好き?蚊の絶好のターゲットとは?

夏に砂遊びをする赤ちゃん

蚊の性質からみて、赤ちゃんは比較的大人より刺されやすい傾向があるようです。理由は「体温」にあります。
蚊は体温が高く、炭酸ガス(二酸化炭素等)を放出しているものを獲物として判断します。
人の中でも赤ちゃんというのは体温は高め、そして大人と違ってあまり動かないから狙い安い!と、いうことで比較的狙われやすくなってしまっているようです…。

蚊に刺されやすい人の特徴

蚊にとってどんな人が狙いやすいのでしょうか?蚊にとってはこんな人がとってもおいしそうに見えるそうです。以下に当てはまる人や動物を蚊はねらっているようです。

  • 体温が高い
  • 汗っかき
  • 日焼けしている
  • 女性より男性のほうが狙われやすい
  • 暗い色の服を着ている人

体温や汗から感じる炭酸ガスは獲物である証拠。これを放出しやすい人は非常に蚊の好みなんですね。特に汗というのは蚊にとって「おいしい匂いのする香水」のような役割をしています。赤ちゃんは体温が高めで、しかも汗っかき!外で汗をかいたらこまめにふき取ってしまいたいですね。

また、蚊は暗めの色によって行くという研究結果がでているので、暗い服や日焼けした肌も好み。よく考えれば、蚊にされるのは太陽の下であそぶより、木陰などの暗めの場所が多くないでしょうか?遊んだりして汗をかいた後、影で一休みするときって一番蚊にとっておいしそうに見えているんですね。
ベビーカーなどで日陰を選んで移動するのは、赤ちゃんの暑さ対策としては正しいですが、蚊に狙われやすいというデメリットもあるようです。また、暗めの色の服を好むということですから、赤ちゃんには明るめの服を選んであげた方が良いですね。

また、女性より男性が蚊に刺されやすいというのは研究の結果に出てはいるのですが、理由はわかっていません。血を吸う蚊は産卵前のメスのみなので、その辺も関係しているかもしれませんが、男の子の赤ちゃんは女の子よりも注意が必要ですね。

体温が高く、汗っかき。動きも少ない赤ちゃんは蚊にとってターゲットになりがち!

こんなに腫れちゃった!跡が残るかな!?

どんなに気を付けても、あの小さな蚊ですから、いつのまにか刺されちゃった!!ということもありますよね。蚊に刺されたら何かひどい症状が起こるということもありませんが、大人よりも免疫力がない赤ちゃんの体はとても過敏に反応します。刺されて真っ赤に腫れた場合、跡が残らないか心配になりますよね。
しかし、刺された後の対処をしっかりしていれば大丈夫です!虫刺されの跡が残るというのは、大概2次感染を引き起こしてしまったときです。かきむしった傷からほかの細菌が入り、膿んでしまったり、腫れがひどくなったりしてしまうのが原因です。掻かない・爪で×(罰点マーク)をつけない。つまり、かきむしって傷をつけないことが大事です。

あまり知られていない「蚊アレルギー」

実は、あまり知られていませんが「蚊アレルギー」というものが存在します。その名の通り、蚊に刺されたらアレルギー症状がでることがあるのです。反応には個人差があり全く気づかないまま過ごす人、顕著に反応が現れる人と差があります。実際に見られる反応には以下のようなものがあります。

  • 腫れがひどくなる(みずぶくれになる)
  • かゆみがずっと続く
  • 発熱する
  • 蕁麻疹ができる

この反応の原因は蚊の唾液によるもの。蚊は普段、獲物の血を吸っているときに相手の血が固まらないよう血管の中に唾液を出しながら血を吸います。この時の唾液がアレルギー反応を起こす原因と考えられています。
赤ちゃんが蚊に刺されたら異常なくらい腫れた、刺されたのと同じ時期に発熱したり、蕁麻疹ができたなどの反応がありましたら、念のため病院で相談しましょう。

蚊に刺されたらどうするのが正解?すぐにできる対処法

蚊に刺されて落ち込む赤ちゃん

免疫力の低い赤ちゃんは特に虫刺され後の腫れが目立ち、1才頃の自分で動ける時期になると自然とかきむしってしまいがち。あるいはうまくかゆい部分に手が届かなくて不機嫌になりがちです。

気を付けていたのに蚊に刺されてしまった!お家でできる対処法は?昔から言われている蚊に刺されたらこうしなさい!という対処法にはちゃんとした理由がありました。

蚊に刺されたら冷やすのが鉄則!嫌がる赤ちゃんへの対処法

蚊に刺されたらまず腫れている部分を水で流し、蚊の唾液などを流し出し、腫れを冷やします。冷やすことで血管を収縮させかゆみ成分が広がるのを防ぎ、かゆみを軽減する効果があります!
氷水に浸したタオル・ハンドタオルで巻いたアイスノンなどを当ててあげるのが良いのですが、あんまり冷たいと赤ちゃんは嫌がることもしばしば。肌が痛くならないように調整してあげながら、「ピタッ!」「冷たいね!気持いいね!」と明るく声をかけることで遊びに見せかけ、冷やしてあげましょう。

セロテープを張ってはがすのは効果あり?

昔から「蚊に刺されたらセロテープを貼る」といわれていますが、これは医学的な解決策にはなりません。しいていうなら、蚊の針・毛虫の毒針などが肌に残ってしまうと痛みがでたり、感染症を超す可能性が出てくるため、セロテープを患部に貼ってはがす。
そうすることで蚊の針・毒針を取り除いてしまおうということのようです。

実際には、セロテープを張ってはがすというのは赤ちゃんの肌への刺激が強すぎるのであまりお勧めはできません。もし虫の針がのこっているようであればできる限りは病院でしっかり取り除いてもらうのが一番です。

意外!塩を塗るのはOK

えっ、蚊に刺されたら塩?大変なことにならない?!と、びっくりしますが、これには科学的根拠があります。塩をうす~く溶かした水を蚊に刺された部位にぬることで、浸透圧で蚊の唾液(かゆみ成分)を輩出してしまい、かゆみを抑える効果があるんです。

ただし、かきむしりの傷がある場合には傷の悪化を招いてしまうので、使わないように。あくまでも自宅で簡単にできるかゆみ止め程度でとらえて、なるべくは専用の薬などで対処してあげましょう。自宅に赤ちゃん用のかゆみ止めがない場合の応急処置として覚えておきましょう。

アロエは赤ちゃんに塗っても安心

おじいちゃんおばあちゃんがよく、「アロエを塗るといい」と言いますよね。アロエの果肉に含まれる成分は痒みや腫れを和らげる効果があり、傷を治す効果もあります。
自然由来成分なので、赤ちゃんにも安心して使えますね。自宅で育てる場合はアロエのとげに気を付けて、赤ちゃんが直接触れないように注意しましょう。また、アロエにかぶれる赤ちゃんもいますので、使ったらその後の様子を観察してあげてください。

その他、蚊に刺された部分にぬると効果がある!とされているものには以下のようなものがあります。

  • ティーバッグ…タンニンという紅茶成分がかゆみを抑える効果あり!
  • 石鹸…アルカリ性の石鹸のみ蚊の唾液に含まれるかゆみ成分(酸性)を中和する作用があり!

効果的な薬の選び方は?

蚊に狙われやすい赤ちゃん

身の回りの物でできる対処法を見てきましたが、かきむしって跡が残ったり、傷が広がってしまうよりは薬を使用してあげたほうが赤ちゃん本人にとってもいいことだと思います。
赤ちゃんでも使えるかゆみ止めのムヒパッチは虫刺されの部分に貼るだけでOKなので薬を口でなめちゃう心配もありません。また、塗るタイプのムヒ・ベビーという商品は赤ちゃんでもOK!となっているのでこちらも使ってみてはいかがでしょうか?

アレルギーがある赤ちゃんの場合は成分的に使用不可というものもあるため、事前に病院で相談してつかえるかゆみ止めをチェックしておくとこれからの季節は助かるかもしれませんね。
蚊に刺されたら薬を買いに行くというよりも、夏の準備として1つ準備しておいてもよさそうです。

赤ちゃんの行動によっては注意したい薬!

これは筆者の実体験ですが、赤ちゃんや幼い子どもはどうしてもかゆみ止めのパッチなど、何か肌に張り付けるものは気にしてはがしてしまいやすいのです。月齢な小さな赤ちゃんの場合、パッチは誤飲にもつながりかねません。

そういう時の対策として

  • ぐるりとパッチごと包帯でまいてみて、絵を描いてあげる
  • パッチのうえからキャラクターシールをはる

この2つが有効でした。せっかくはったパッチなどははがされては意味もありませんし、誤飲などの危険性もあるからです。キャラクターシールや絵付きの包帯は自分で見て楽しんだりしていることが多かったので、はがす率もずいぶん低くなりました。

また、塗り薬系に関して注意したいのは、腕・手などの場合、自分で気にして薬を触ったり、触った指をなめたりしてしまうことです。使うときは薄くぬり、できるならガーゼで塗った個所をかくしておきましょう。薬を手で触ってしまったらこまめにふき取ることを徹底しましょう。

赤ちゃんが蚊に刺されないための予防策6つ!

赤ちゃんを蚊から守る蚊取り線香

蚊に刺されたらどう対処するべきかという点はご理解いただけたかと思いますが、本当はできるだけ刺されないのが1番。赤ちゃんにもOKな蚊予防対策をご紹介!

予防1:寝るときは「蚊帳」の中で!

蚊は夜でも活動します。どんなに暗くても彼らは炭素ガスを出し、体温の高い人をしっかりみつけて血を吸いに来るんです。そんな蚊でも、獲物が蚊帳の中では手出しができません。
蚊帳の中に隙間を見つけてはいらない限り、彼らは手が出せないというわけですね。薬や蚊取り機などを使う前に昔からの知恵で自然な対策ができます。

予防2:蚊取り線香・電子蚊取り機を活用する!

蚊取り線香や電子蚊取り機は化学成分が心配と思う人もいますよね?メーカーの答えとしては「蚊取り機の成分は虫には害があるが、人間には無害であると証明されています。」とのこと。

実際筆者の自宅でも使っていましたが全く問題はなかったようです。でも近づけすぎは気になるので赤ちゃんの手が届かない少し高いところで、時々部屋の換気をしながら使用していました。

蚊取り線香は火を使うので危険、電子蚊取り機はコードが心配…と思ったら、最近は電池式の蚊取り機やぶら下げるだけの虫よけがありますのでそれを使うのがおすすめです!

予防3:外出では明るい色の服を着る

蚊の習性は黒いものに反応する!というのが実験結果でわかっています。なので外では明るい白などの服を着ていくのがおすすめですね!夏の間の赤ちゃんの服、パパやママの服もできるだけ明るい色をチョイスするようにしてみましょう!

予防4:虫よけスプレーを外出前・汗をかいたら拭いてから使う

虫よけスプレーは1度ふっても、外で汗をかいたり動いたりしていれば少しずつ効果が薄れてしまうもの。なので外出前に体にスプレーした後、3時間後にもう一度つけておけば効果が持続します。
スプレーの前には汗をかいているならしっかり汗を拭きとらないと、効果がありませんのでご注意を。

予防5:庭やベランダでハーブなどを育ててみる

ベランダで育てられた蚊が嫌うハーブ

お庭やベランダに、ハーブをうえていたら蚊がこなくなった!と言う話をよく聞きます。
昔からよく虫よけ対策に良い!と言われているハーブは「ゼラニウム」「レモングラス」です。
特にゼラニウムは網戸のないヨーロッパなどでも虫よけ対策として使われるほど有名!効果も抜群です。かわいらしい花も咲かせるので、ガーデニングとしても楽しめちゃいますね。

予防6:外に置きっぱなしの「水」をなくす

どんなに予防しても、蚊が増える原因をなくさなければ蚊は消えてくれません。ここでちょっと確認していただきたいのは「庭・ベランダに放置された水がありませんか?」たとえば、雨うけざら。プランターの下の水受け。置きっぱなしのゴミの中…。
このような場所にたまった水というのは蚊にとって「絶好の産卵場所」なんです。蚊は水の中に卵を産むので、まず蚊の卵を駆除するためにも、たまりっぱなしの水はできるだけなくしてしまいましょう。

夏の「蚊」は刺される前に対策を!

蚊に刺されたら大人でもかゆくてたまらないですよね。赤ちゃんは自分で掻いたりできないからもっともっと大変!蚊はどこにでもでてくるからこそ、どんな場所でも対策をしておくことが大事です。
近年、部屋の隅にスプレーするだけとか、服にはりつけておくだけ。という虫よけアイテムはふえていますから、その時の状況に合わせて虫よけ対策をしてあげましょう!

それでももし、蚊に刺されたら薬を使ったり、昔からの知恵をつかってかゆみを抑えてあげましょう!