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赤ちゃんの鼻水の原因と対処法

赤ちゃんが鼻水で苦しそう!症状でわかる病気と対処法

赤ちゃんの鼻水がつらそうで心配なママへ、鼻水の特徴やその他の症状からわかる病気の種類と受診の目安、処方されるお薬などについて解説しています。ホームケアでかかせない鼻掃除の方法やおすすめグッズについても紹介しています。

赤ちゃんが鼻水で苦しそう!症状でわかる病気と対処法

赤ちゃんの鼻水がつらそうな時の原因と対処法

自分で鼻をかめない赤ちゃん、青い鼻水や水っぽい鼻水で鼻の下がガビガビになっていることはよくありますよね。鼻がつまって呼吸が苦しそうになっている赤ちゃんを見ていると、可哀想な気持ちになってきます。

鼻水は出ているけど食欲もあり機嫌もいいけれど病院に行くべき?と迷っているママも多いことでしょう。赤ちゃんの鼻水からわかる病気や対処法について解説します。

赤ちゃんの鼻水で考えられる病気

うまく鼻水がかめなくて苦労している女の子

鼻水が出ている時は、受診するべきかどうか判断するため、熱を測り、鼻水の色、食欲や機嫌を注意して観察しましょう。

鼻水の原因で最も多い風邪

鼻水の症状で最も多いのが風邪です。
たかが風邪と思っていると、こじらせて色々な病気になってしまうことが多いので早めに対処しましょう。

粘膜への感染が原因

ウイルスや細菌がのどや鼻の粘膜に感染して起こります。
ママからもらった免疫が切れ始める生後6ヶ月以降にかかりやすくなります。

症状と治るまでの期間

鼻水はさらさらとして透明だったり、粘り気があったり、黄色や緑だったりと様々です。
鼻水の他、咳やくしゃみ、発熱、下痢、嘔吐などの症状を伴います。

治るまでには1~2週間かかります。

受診の目安

熱が38度以上出た、食欲がない、水分がとれない、機嫌が悪いといった状態であれば受診しましょう。
風邪ウイルスを直接やっつける薬はありませんが、水分や離乳食をしっかり摂れないと赤ちゃんが細菌やウイルスと闘うことができず風邪症状が長引きます。

鼻水や咳、痰やのどの痛みといった症状を和らげるお薬を処方してもらい、水分や離乳食をとれるようにしましょう。

処方されるお薬

症状に応じて、去痰剤、解熱鎮痛薬、咳止め、抗菌剤などの薬が処方されます。
風邪による鼻水をすっきり止めるお薬はないので、鼻水の症状自体が軽くなるのは時間が罹ってしまいます。

赤ちゃんが風邪を引いてしまった!病院目安とホームケア
赤ちゃんが風邪を引いてしまった!病院目安とホームケア
赤ちゃんが風邪を引いてしまったとき、どの程度の症状なら受診すべきか、処方されるお薬にはどのようなものがあるか、早く症状を和らげるにはどうしたらよいかについて解説しています。

低月齢でも罹る可能性のあるインフルエンザ

ママからの免疫があまり利かない感染症の一つで、低月齢でもかかる可能性があります。
生後6ヶ月以降は予防接種を打つこともできますが、大人に対する効果ほどは期待できないので、予防接種を打ったからといって安心はできません。

飛沫感染や接触感染が主な原因

インフルエンザウイルスが、飛沫感染や接触感染によって感染することで起こります。

症状と治るまでの期間

風邪の症状と似ていて、鼻水・咳・発熱などが起きます。
風邪と異なる特徴は、39度以上の高い熱が出て、身体が痛くなるので元気がなくなることです。

症状は1週間程度続きます。

受診の目安

急に高い熱が出るので発症は比較的わかりやすいです。39度以上の熱を確認したらすぐに受診しましょう。

肺炎やインフルエンザ脳症などを併発する可能性もあり、早めの対処が必要です。

処方されるお薬

インフルエンザには抗ウイルス薬が利きますが、抗ウイルス薬は0歳の赤ちゃんには安全性が確立されていないため、医師によっては処方しない場合も多くあります。

赤ちゃんに処方される抗ウイルス薬はタミフルの粉薬か、タミフルドライシロップです。
1歳以上の赤ちゃんに対しての安全性は確立されていますが、体重が8.1キロ未満の赤ちゃんに対しての安全性は確立されていません。
1歳になっていても、小さめの赤ちゃんの場合は注意しましょう。

その他、解熱鎮痛薬が処方される場合もあります。

ママの免疫でも防げないRSウイルス感染症

鼻水吸引器で赤ちゃんの鼻水を吸い取るママ

RSウイルス感染症も風邪の一種です。
ママからもらった免疫では防げない感染症の一つです。

呼吸器へのウイルス感染が原因

RSウイルスが飛沫感染・接触感染により呼吸器に感染することで発症します。
空気感染はしないので、症状がある人との接触を避ければ感染を予防することができます。

症状と治るまでの期間

感染してから4~6日の潜伏期間を経て、発熱や鼻水の症状が出ます。
7割の赤ちゃんは、発熱や鼻水といった風邪症状程度の症状で収まり、治っていきます。3割の赤ちゃんは激しい咳が出て、ゼーゼーと呼吸が苦しくなる症状が出て重症化します。
1歳未満の赤ちゃんが感染すると、中耳炎を起こすケースも多いです。

症状は1~2週間程度続きます。

さらに重症化すると、肺炎、呼吸困難、急性脳症を引き起こす場合があります。重症化しやすいのは、以下の要因を持つ赤ちゃんなので、該当する場合は特に注意してください。

注意!RSウイルス感染症が重症化しやすい赤ちゃん

・出生時に2,500グラム未満だった低出生体重児
・妊娠35週未満で生まれた赤ちゃん
・心臓や肺に生まれつきの病気がある
・神経や筋肉に生まれつきの病気がある
・生後3ヶ月未満の赤ちゃん

受診の目安

鼻水や咳で苦しそうにしていて、水分や離乳食を摂りづらそうにしていたら受診しましょう。
RSウイルスに利く薬はありませんが、症状を和らげて水分・離乳食を摂れるようにすることが大切です。

処方されるお薬

風邪の時と同様、咳止めや去痰剤が処方されます。

重症化しやすい赤ちゃんに対しては予防薬も処方される

36週未満で産まれてきた赤ちゃんは、重症化する可能性があるので、予防薬を投与する場合もあります。(28週以下で産まれてきた赤ちゃんは1歳まで、29~35週で産まれてきた赤ちゃんは生後6ヶ月までが投与対象です。)

パリビズマブというお薬を筋肉注射することによって、気管から細気管支(肺の一歩手前)に炎症を起こすのを防ぐことができます。
該当する赤ちゃんで、心配な場合は医師にご相談ください。

副鼻腔の発達で引き起こされる副鼻腔炎

鼻に吸引器を入れられるのを嫌がりギャン泣きする赤ちゃん

副鼻腔とは、鼻腔に繋がっている顔の骨の空洞です。
1歳ころから、副鼻腔が発達してくるので副鼻腔炎にかかりやすくなります。

鼻水を吸い込む時に炎症をおこすのが原因

多くは風邪やアレルギー性鼻炎をこじらせることで発症します。
風邪やアレルギー性鼻炎にかかった時に、鼻水をずるずると吸い込んでいると次第に副鼻腔に炎症が起こり、膿んでしまいます。
赤ちゃんは鼻腔と副鼻腔との距離が近いため、風邪やアレルギー性鼻炎から副鼻腔炎を発症しやすいので注意が必要です。

症状と治るまでの期間

黄色い鼻水が出て、鼻水が臭います。ひどくなると近づいただけで臭う場合もあります。
急性副鼻腔炎の場合は2~3週間程度で治りますが、慢性化すると8週以上続きます。

受診の目安

黄色い鼻水が出てきた場合は受診しましょう。鼻吸い器でも鼻水がすっきりしない場合は、鼻の洗浄をしてくれる病院もあります。
放置しておくと、慢性副鼻腔炎になってしまう可能性があります。

処方されるお薬

症状が重くなってくると、抗菌薬や炎症を抑える薬が処方されることがあります。
罹り始めの軽症の時には、副鼻腔炎の原因がウイルスであることが多く、その場合は抗菌薬が利かないので何も薬を処方しないというお医者さんもいます。
症状が少し進行し、細菌に感染している状態が見られる場合は、抗菌薬が有効です。

注意すること

慢性の副鼻腔炎に移行してしまわないよう、症状のある時は頻繁に鼻すい器で鼻水をとってあげましょう。上手にとりきれない場合は、病院でとってもらうことがおすすめです。

体質遺伝で発症するアレルギー性鼻炎

アレルギー体質は遺伝するので、ママかパパがアレルギー体質の場合高い確率で赤ちゃんもアレルギー体質になります。

乳幼児のアレルギー性鼻炎は近年増えてきていると言われています。
アレルギー性鼻炎が増えてきている原因は諸説あります。

アレルギー性鼻炎が増えている原因

・戦後に大量に植えられたスギが育って花粉をたくさんまき散らしている
・共働き家庭が増えて、家の掃除が行き届かなくなっている
・気密性の高い家が増えている

付着して物質にアレルギー反応を起こすことが原因

アレルギー物質が鼻粘膜に付着し、アレルギー反応を起こすことで発症します。
乳幼児が反応するアレルギー物質はさまざまあります。

アレルギー物質の例

・ハウスダスト(ダニの糞、死骸)
・カビ
・ペットの毛
・花粉(スギ、ブタクサなど)
・ダニ

症状と治るまでの期間

サラサラとした透明な鼻水がたくさん出ます。くしゃみや鼻詰まりも見られます。
一度アレルギーを発症してしまうと完治することは難しいです。ホームケアや薬と上手に付き合っていくことになります。

受診の目安

鼻水でおっぱいやミルクを飲むのがつらそうになっていたら受診しましょう。鼻水の吸引をしてもらい、症状を和らげるお薬を服用することで楽になります。

処方されるお薬

赤ちゃんに対して安全性が確立されているアレルギー性鼻炎の治療はないため、抗ヒスタミン剤で症状を和らげることになります。

赤ちゃんが服用できる薬は限られているため、多少症状は和らぎますが、劇的な効果は望めません。以下のお薬は、第二世代の抗ヒスタミン薬といって、眠気や口の渇きが出にくいお薬です。

  • ザイザルシロップ:生後6ヶ月から服用できます。強い甘味があります。
  • アレグラドライシロップ:生後6ヶ月から服用できます。2015年に発売された新しいお薬で、イチゴ味がついています。
  • ニポラジンシロップ:1歳から服用できます。ミックスフルーツの香りで甘いです。

たかが鼻水と放っておかないで

鼻がグズグズで気分が悪く泣きじゃくる女の子

赤ちゃんの鼻水なんてたいしたことないわ、と放置していると、厄介な病気に罹ってしまう可能性があるので注意が必要です。

中耳炎は、鼻水症状が悪化してかかりやすい病気の一つです。

赤ちゃんだと気付き難い中耳炎

大人がかかると激しい耳の痛みがある中耳炎ですが、赤ちゃんの場合は耳を痛がらないこともあり、中耳炎だと気づかないことがあります。
赤ちゃんは、風邪による鼻水から中耳炎を起こすことがよくあります。

中耳炎の治療

鼻と耳は繋がっているので、鼻から炎症を鎮める薬を吸入することで耳の炎症に到達します。
かかり始めでは、鼻水を取り除き、鼻からお薬を吸入することで良くなります。

悪化した場合は抗菌剤を内服します。耳から膿が出てくるようになると、鼓膜に穴が開いている状態です。この場合は、点耳薬を使用すると直接お薬が中耳に届くので有効です。
(逆に、初期の中耳炎は鼓膜に穴が開いていないので点耳薬を使用しても中耳に届かず効果がありません。)

処方される点耳薬

点耳薬は、目薬とよく似た見た目をしているので、間違えて点眼しないように注意が必要です。

  • タリビッド:副作用として、耳がかゆくなることがあります。
  • ベストロン:副作用として、耳に湿疹ができることがあります。

予防方法

風邪による鼻水の症状をできるだけ早く治すことが重要です。
安静にして水分と栄養をしっかり摂り、おうちケアや病院でしっかりと鼻水を吸い出すようにしましょう。

鼻水が原因による病気を発症しないためのホームケアのポイント

吸引器を入れられるママにされるがままの赤ちゃん

鼻水症状をこじらせて副鼻腔炎や中耳炎といった病気にかからないようにするためには、ホームケアが重要になります。赤ちゃんを病気から守る為のポイントを解説します。

出典:www.youtube.com

鼻掃除をこまめに行いましょう

赤ちゃんは自分で鼻をかむことができないので、ママがしっかりと鼻掃除をしてあげましょう。
赤ちゃんの鼻は小さくてただでさえ鼻掃除が大変なのに、ほとんどの赤ちゃんは鼻掃除が大嫌いで手こずることでしょう。

赤ちゃんの鼻掃除には様々な便利グッズが販売されています。
ママにとって使いやすいグッズを見つけて、赤ちゃんの鼻をきれいにしてあげましょう。

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どれを買う?鼻吸い器

鼻吸い器といっても数多くの種類があるので、どのように選んだらよいか迷いますよね。
口で吸うタイプか電動タイプにするかは最初の悩みどころです。

そこで、口で吸うタイプと電動タイプのメリット・デメリットをまとめました。

口で吸うタイプの鼻吸い器

口で吸うタイプのメリット

・お値段が手ごろ(500円~900円程度)
・お出かけにも持っていける
・自分で吸引力の強さを調節しやすい

口で吸うタイプのデメリット

・説明書通りに使用しても上手に吸えないという人も
・赤ちゃんの風邪がうつってしまったという人も
・ママの肺活量がないと疲れてしまう

電動タイプの鼻吸い器

電動タイプのメリット

・コツがいらず、誰でも簡単に吸える
・肺活量のないママでも安心
・洗浄が簡単
・ママに風邪がうつらない

電動タイプのデメリット

・値段が高い(15,000円程度。ハンディタイプは5,000円程度)
・モーター音に赤ちゃんがびっくりしてしまうことも
・振動があるので、床に置いて使うと下の階に響くという人も

以上のメリット・デメリットを踏まえた鼻吸い器の選び方は以下の通りです。

  • お出かけする機会が多く、ママが自分の体力に自信がある場合→口で吸うタイプ
  • 赤ちゃんが風邪を引いた時は外出する用事は無しにできる、ママは体力に自信なし→電動タイプ

鼻吸い器以外の鼻掃除グッズ

鼻吸い器以外に赤ちゃんの鼻水・鼻くそをお掃除するグッズとしては、「赤ちゃんピンセット」や「赤ちゃん綿棒」があります。

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粘り気のある鼻水や鼻くそのように、鼻吸い器では取りにくい、鼻吸い器を使うほどでもない、という場合には綿棒やピンセットが重宝します。

綿棒やピンセットといっても、大人用のものではなく赤ちゃん用のものを使いましょう。
大人用の綿棒では赤ちゃんの鼻の穴に入らないこともあります。また、ピンセットも先がとがっていて固いので赤ちゃんには不向きです。


ベビーピンセットの画像
出典:products.pigeon.co.jp

ベビーピンセット

価格 : 410円(税込)

赤ちゃんピンセットはこちらの商品がおすすめです。先が丸くなっており安心です。また、煮沸消毒ができるので衛生的です。

綿棒やピンセットを嫌がる赤ちゃん対策

鼻掃除をしようとすると、全力で拒否する赤ちゃんも多いですよね。
そんな赤ちゃんにはこんな方法も試してみてください。

  • ベビー綿棒に母乳を含ませる(おっぱいのいい香りがする)
  • 授乳しながら行う
  • 寝ている時にそ~っと行う(綿棒だと難しいですがピンセットなら成功する可能性が高いです)

お風呂も効果的

お風呂に入ると、湯気で鼻の通りがよくなり、また鼻くそもふやけて出やすくなるので、熱がなく機嫌が良いようであれば入浴しましょう。

ただし、中耳炎の時は入浴すると悪化するのでお風呂に浸かることは控えましょう。

お部屋のコンディションを整えて

特にアレルギー症状を抑えるには、何といっても加湿と掃除が大切です。薬より効果的と言っても過言ではありません。

鼻粘膜が適度に潤いを保てるよう、湿度を50~60%に保ちましょう。
ハウスダストや塵は掃除機でこまめに取り除きましょう。寝具はダイソンのような布団専用掃除機でしっかり吸うのがおすすめです。

こまめにフロアの掃除をするには、使いやすい掃除機を選ぶことが大切です。
我が家も様々な掃除機を試し、家には4台の掃除機がありますが一番使いやすいおすすめの掃除機がこちらです。


マキタ 充電式クリーナの画像
出典:www.makita.co.jp

マキタ 充電式クリーナ

価格 : 19,500円

この掃除機はとにかく軽くて使いやすいです。掃除機をかけるのは面倒でつい後回しになってしまうのですが、この掃除機ならスイスイと楽しく掃除が出来てしまいます。
コードレスなので、コードを付け替える煩わしさもありません。充電もすぐに完了します。
音も静かで、赤ちゃんが昼寝している横でかけても赤ちゃんが起きない程度の音です。

鼻が詰まって苦しそうな時の授乳

横向き授乳で赤ちゃんに母乳を与えるママ

鼻が詰まっていると呼吸がしづらいので、おっぱいやミルクの飲みが悪くなってしまうこともあります。体調が悪い時ほど水分と栄養をとってほしいので、おっぱいやミルクを飲んでくれないと心配ですよね。

鼻が詰まって苦しそうな時は、短い時間の授乳をこまめにするようにしましょう。
母乳を数滴、鼻の穴に垂らすのも効果があります。

また、去痰剤には鼻水や鼻づまりにも効果があります。
おっぱいやミルクの飲みが悪くなってしまったら、無理せず受診してお薬を処方してもらいましょう。

鼻が垂れてガビガビ!拭きすぎてかぶれたら保湿クリーム

鼻水がたくさんでるのに自分で鼻をかめない赤ちゃんは、鼻水で鼻の下がガビガビになってしまいますよね。
そんな赤ちゃんは見た目にもかわいそうだし、何より赤ちゃん自身も気持ち悪いでしょう。
また、度々ふき取ることでかぶれてしまうこともあります。

赤ちゃんの鼻の下のガビガビやかぶれを予防するには、鼻を拭いた際に毎回保湿クリームを塗ってあげましょう。次に鼻水を拭く際にもとりやすくなります。
かぶれてしまった場合は、小児科か皮膚科で「亜鉛華単軟膏」をもらいましょう。ステロイドではないので作用は穏やかですが、炎症を和らげる効果があります。

鼻の粘膜を整えるおすすめの離乳食

離乳食が楽しみで仕方がない笑顔の赤ちゃん

鼻水がひどい時は粘膜が弱っている状態なので、粘膜を正常に保つ成分が多い食材を積極的に与えましょう。
粘膜を正常に保つ成分はベータカロチンです。ベータカロチンを多く含む食材で、離乳食に使いやすいものは、にんじん、ほうれん草、小松菜、トマト、すいかなどです。

おすすめレシピ

鼻水がひどい時は、水分多めでいつもより少し柔らかく消化に良い離乳食をあげましょう。

にんじんとりんごのとろとろ

にんじんは柔らかく茹でてつぶし、りんごはすりおろして電子レンジで30秒チンします。にんじんとりんごを合わせてあげましょう。

ほうれん草オムレツ

溶いた粉ミルクを適量入れた溶き卵に、茹でてみじん切りにしたほうれん草を加えてオムレツにします。

豆腐のトマトソースがけ

水切りして電子レンジで30秒チンした絹ごし豆腐に、皮と種を取り除いて潰したトマトをかけます。

鼻水は万病の元!早めの対処とホームケアで乗り切って

鼻水を垂らしている赤ちゃんは、ママ会や児童館、子育て支援センターなどで必ず一人は見かけますよね。
赤ちゃんにはよくあることだから、と軽く考えず、早めに対処して悪化を防ぎましょう。
副鼻腔炎や中耳炎になってしまうと症状が長引き、ママも赤ちゃんも大変です。掃除や頻繁な鼻吸いなど、少し手間がかかりますが、しっかりとホームケアしてあげてくださいね。