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赤ちゃんの便秘の主な原因と対策

赤ちゃんの便秘の原因は?月齢別原因&家庭での便秘対策

赤ちゃんの便秘の原因には母乳やミルク、離乳食、または発育による要因など様々な要因がありますが原因を把握することでより効果的な赤ちゃんの便秘の対処法が見えてくるはず!赤ちゃんの便秘の原因から病院受診の目安、ママが出来る日常の便秘予防法についても解説していきます。

赤ちゃんの便秘の原因は?月齢別原因&家庭での便秘対策

赤ちゃんの便秘の原因と対処法!ママができるケアは?

いつもニコニコしていたはずの赤ちゃんが、顔を真っ赤にして唸っている・・・。便秘に苦しむ赤ちゃんを見るのは、ママにとっても辛いものです。うんちが出ないときの対応とは意外にどうしたらよいかわからないもので、オロオロしてしまうママもいるのではないでしょうか?

ですが、やみくもに心配するのではなく、赤ちゃんの状況による便秘の原因を把握することが大切です。
他にも受診の目安や、ママができる赤ちゃんの便秘対策なども紹介していきますので、慌てず、赤ちゃんの月齢に応じた適切な対処を心がけていきましょう。

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赤ちゃんのうんちがでなくて便秘のときはママも心配になりますよね。2日や3日なら心配ない便秘ですが1週間や1ヶ月など長く続く便秘は病気の可能性もあるので病院で診察を受けましょう。

母乳orミルク&月齢で違う赤ちゃんの便秘の原因

赤ちゃんの便秘は、腸の発達、また、ミルクや離乳食など食べ物に関係していることが多く、月齢によって原因が異なります。まずは、それぞれの月齢ごとに考えられる便秘の原因の把握に努めましょう。

出典:www.youtube.com

母乳の場合

考えられる要因1.母乳の量

母乳を飲んでいる新生児期の赤ちゃんの場合、便秘の原因としてまず考えてみるべきなのは「母乳量の不足」です。母乳の場合、粉ミルクの場合と違って家庭ではなかなか飲んだ量が把握できませんが、仮に母乳の分泌が不足していて、赤ちゃんが十分な栄養を摂れていない場合、結果として便の量が減り便秘の状態が続いていることも考えられます。

お腹を下す勢いでミルクをガブ飲みする赤ちゃん

体重の増加が鈍かったり、授乳間隔が極端に短い場合、また、回の授乳時間が極端に長い場合などは、母乳不足による便秘も疑ってみましょう

考えられる要因2.母乳の質

私たち大人が食べ物によって便秘になることがあるのと同じように、赤ちゃんも飲んだ母乳の質によっては便秘になることがあります。ママ自身は母乳の質が良いか悪いかなかなか判断が難しいとは思いますが、赤ちゃんの便秘が気になるときには、便秘を引き起こす母乳が出ていないか、ママ自身が食べたものを見直してみましょう。

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赤ちゃんが便秘になりやすい母乳というのは、ずばり、脂肪分が多い母乳です。お肉や乳製品、糖分の多い甘いものや揚げ物などを多く摂った覚えはありませんか?
脂肪分が多い母乳はドロドロしていて、胃や腸の働きが未熟な赤ちゃんはうまく消化することができず、便秘を引き起こしてしまいます。授乳期間中は甘いもの、高カロリーな食べ物が欲しくなるものですが、質の良い母乳のためにもほどほどににしておきたいものです。ドロドロ母乳の解消のためには、食物繊維を多く含む食品を摂ること、また、十分な水分を摂ることを心がけるといいでしょう。

ミルクの場合

一般的に、消化吸収の良い母乳と比べると粉ミルクは便が固くなりがちで、便秘傾向になりやすい、と言われてきましたが、最近では技術も進化し、粉ミルクも限りなく母乳に近い栄養素を含んだ質の良いものとなっていますので、赤ちゃんの便秘と、母乳か粉ミルクかは直接的には関係しない、とも言われるようになってきました。
ただ、やはり胃や腸の働きが未熟な赤ちゃんは敏感なもの。体質によっては、飲ませているミルクの微量な成分が便秘の原因となってしまう場合があるようです。

粉ミルクは、メーカーや銘柄によって成分が異なりますので、他に赤ちゃんの便秘とつながるような原因が見当たらない場合、飲ませている粉ミルクと赤ちゃんの体質の関係を疑ってみましょう。
産院で使っていたミルクから別のメーカーに変えた途端に赤ちゃんが便秘になってしまった、というケースや、逆に入院中よりも赤ちゃんの便が緩くなり、回数が増えた、などというケースもあるようです。

メーカーによっては、ホームページや販売店で粉ミルクのサンプルをもらえる場合もあります。また、お出かけ用にパウチに入った少量のスティックで販売しているミルクもありますから、まずは少量で赤ちゃんの便の様子を見ながら、ミルクの銘柄の変更をしていくのが良いかもしれません。

新生児期の赤ちゃんの便秘の原因

生まれてすぐの新生児は、胃や腸の働きが未熟で腸内環境も整っていません。
もともと排泄が上手にできる時期ではないので、時間とともに排便のペースも整っていくでしょう。体重の増え方が順調で便秘の症状以外の様子に異常がなければ、心配はいらないことがほとんどです。

ちなみに、新生児のうちは、母乳を飲んでいるのか、ミルクを飲んでいるのかで便秘の原因も変わってきます。

生後2ヶ月~生後4ヶ月の赤ちゃんの便秘の原因

生後2~4ヶ月くらいの赤ちゃんで、それまでは問題なかったのに急に便秘傾向が見られてしまう、という場合があります。しかし、これは、それまで未熟だった赤ちゃんの消化器官が発達する過程で一時的に起こる現象で、生理的便秘とも言われています

それまでは体力に任せて飲む、飲み疲れたら眠る、を繰り返していた赤ちゃんですが、ちょうど満腹中枢も発達してくる時期ですので授乳量が減ってきます。消化器官も発達し、便を溜めていることができるようになってくる結果、それまでと比べると便秘のような状態に見えてしまうことがあるようです。

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体重が順調に増えていておっぱいやミルクの飲みも良く、機嫌も悪くないようであれば、この時期の便秘は生理的なものと考えて様子を見ていても問題はないことがほとんどでしょう。

離乳食前期(生後5ヶ月~生後6ヶ月頃)の便秘の原因

離乳食を開始したばかりの生後5~6ヶ月の赤ちゃんに便秘の傾向がみられる場合、まず、離乳食開始のタイミングが早すぎなかったかどうか考えてみましょう。生後6ヶ月くらいまでは腸管粘膜が未熟なので、おっぱいやミルク以外の飲食物の消化は未だ難しい時期です。固形物の消化に慣れていない赤ちゃんが、離乳食という形のあるものを摂取することで便が固くなり、便秘傾向になることがあります。

他にも、母乳やミルクで摂れていた水分の摂取量や、母乳やミルクに含まれるオリゴ糖の摂取量が減ることで腸内のビフィズス菌が減ることも便秘を引き起こす原因の1つとして考えられます。
腸の働きや消化のペースは赤ちゃんによってだいぶ異なりますので、離乳食の開始時期、固さや形状は、一般的な月齢目安にあまりこだわらず、赤ちゃんの様子を見ながらすすめていくと良いでしょう。

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離乳食後期(生後9ヶ月~生後11ヶ月頃)の便秘の原因

離乳食後期となる生後9~11ヶ月頃の赤ちゃんは、食事の量や内容などにより便秘を起こしやすい時期です。赤ちゃんによっては食べムラがあり、離乳食の摂取量が減ることが便秘の原因となっている場合もあります。
好き嫌いが出てくる子もいますので、食べる食材に偏りが出てしまい、食物繊維が不足した結果便秘になってしまうこともあります。

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水分不足や食物繊維の不足など、この時期の便秘は離乳食の内容が原因となることが多いので、いろいろな食材を組み合わせ、バランスよく食べさるよう工夫することが大切です。

その他に考えられる便秘の原因

赤ちゃんの便秘は、一般的におっぱいやミルク、離乳食などの食事が原因と考えられることが多いのですが、食事以外にもいくつか考えられる原因があります。

便秘で辛い表情になっている赤ちゃん

生活リズムをチェック

はじめに考えられるのが、生活リズムの乱れです。毎日同じ時刻に起き、ミルクや離乳食の時間、入浴の時間など、規則正しい生活ができるよう大人が調整してあげることで、便秘が改善する場合があります。運動不足が原因で便秘気味になる場合もありますので、生活サイクルの中に、お散歩や運動の時間を上手に取り入れてあげることも重要です。大人の都合で夜更かしをしたり、慣れない人混みや騒音の中を連れて歩くなど、デリケートな赤ちゃんにストレスのかかるようなことは避け、生活リズムを守って穏やかに過ごすことが大切です。

お尻の状態をチェック

また、赤ちゃんのお尻の状態はどうでしょう?おむつかぶれなどが原因でおしりに痛みがあり、うんちを我慢してしまう赤ちゃんもいるそう。赤ちゃんを便秘で苦しませる前に、おむつ替えや入浴の際にはお尻の状態を確認してあげましょう。

何日うんちが出ないと便秘?赤ちゃんの便秘受診の目安

うんちの回数が多少減ったとしても、赤ちゃんがそれまで通り食欲があり、よく動くようなら特に心配はありません。

お腹がはってママに泣きつく女の子

逆に毎日うんちが出ていても、いきんでも出なくて苦しそうにしていたり、うんちを出すときに顔をこわばらせたりしていたら便秘の兆候と考えます。3日に一回や4日に一回でもスムーズに出ているなら、その子のリズムであると考えて大丈夫。排便のペースには赤ちゃんにより個人差があるので、単純に何日出ていない、と考えるのではなく、普段からその子のペースを観察しておくようにしましょう

病院受診のおおよその目安は1週間。成長により消化器官が出来上がってくることによる排便ペースの変化の場合もあるので、1週間でも問題ない場合も多いですが、心配なようであれば念のため受診して相談しましょう。便秘で病院受診はよくあることですので、気軽に受診しても大丈夫です。

病院を受診した方が良いとき

・いきんで苦しそう
・コロコロした硬いうんちしか出ない
・おむつに血がつく
・機嫌が悪い
・母乳やミルクの飲みが悪い
・食べたもの、飲んだものを吐く
・お腹が張って苦しそうにしている
・何度も一週間以上の便秘になる

受診の際は、うんちの回数や硬さ、最後のうんちの状態、おならが頻繁に出ているか、また、おっぱい、ミルク(水分)をどのくらい飲んでいるかや、離乳食でどのような食材を食べているか、など、先生に伝えたいことを前もって整理しておくとスムーズです。うんちの写真を撮れる場合には、写真を見せると診察時に判断がつきやすいので、可能であればスマホなどで撮影しておくと良いでしょう。

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自宅で様子を見ても良いとき

1.機嫌がよく、母乳やミルクをよく飲む
2.うんちがでるときは軟便
3.体重が増えている

食欲があり、日中よく動くようであれば多少便秘気味でも特に心配はいりません。受診まではしなくても大丈夫ですので、自宅で様子を見ながら、便秘の解消や予防のためのケアをこころがけましょう。

ママができる赤ちゃんの便秘対策と解消法

赤ちゃんがどうして便秘になってしまったのか、便秘の原因がわかれば、あとは解決に向けて対処してあげるのみです。
ママができる赤ちゃんの便秘対策を紹介していきますので、赤ちゃんの便秘の解消と予防に、ママが日ごろから気を付けてあげましょう。

便秘に悩む生後間もない赤ちゃんの足

生活リズムを整えてあげる

赤ちゃんも大人と同じ。規則正しい生活をしないと、うんちのリズムも狂ってしまいます。起床、授乳、お昼寝、入浴、就寝など、毎日同じ時刻で繰り返すことで、規則正しいリズムでの生活を整えてあげましょう

朝は早くにカーテンを開けて太陽の光を浴び、夜は暗くなったらカーテンを閉めてねんねの時間。毎日のお散歩や室内遊び、入浴は就寝の1時間くらい前に…など、意識してメリハリをつけることで、生活のリズムが出来やすくなり、それと合わせて赤ちゃんのうんちのリズムも出来上がってくることでしょう。

それぞれの家庭で事情は異なるので毎日のリズムもそれぞれになるかと思いますが、一度生活リズムを整えたら、大人のペースに合わせて乱してしまうことなく、赤ちゃんの生活リズムを優先して生活することが大切です。

離乳食に「便秘に効く食材」を取り入れる

離乳食を開始している月齢なら、離乳食に便秘に効果的な食材を取り入れましょう
便秘には水分と食物繊維が一番。基本的には私たち大人と一緒です。普段の離乳食で、食物繊維が豊富な食材を意識的に取り入れるようにすれば、赤ちゃんの便秘にも効果的ですよ。

食物繊維タップリで便秘解消に効果的なカボチャスープ

食物繊維豊富なかぼちゃ&さつまいもの利用法

食物繊維が豊富な食物の代表格、かぼちゃとさつまいもは、素材の甘みたっぷりで赤ちゃんも喜んで食べてくれる食材です。

離乳食を開始したばかりの生後6ヶ月~生後7ヶ月頃であれば、柔かく茹でたものを裏ごしし、ペースト状にしたものがよいでしょう。ペーストをいつも飲んでいる粉ミルクと合わせて練り、スイートポテト風味にしても美味しいです。月齢が進めば、オーブンで軽く焼き色をつけてあげてもいいかもしれません。

離乳食中期以降であれば、お焼き風にしたものなどをあげてみても喜ぶのではないでしょうか。手づかみ食べの練習にもなり一石二鳥です。
初期よりも少し荒くつぶしたものを、同量の絹ごし豆腐のペースト、少量の片栗粉と混ぜ、食べやすい形に整えたら、油をひかずに弱火のフライパンで焼きます。片栗粉の量で焼き上がりの固さを変えられますから、月齢に合わせて調整してください。

かぼちゃもサツマイモも、この他にもプリンやパンケーキ、ヨーグルトサラダなど、赤ちゃんの好むメニューにアレンジが利きますから、月齢に応じて食べやすく調理し、普段から積極的に取り入れましょう。

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体操・マッサージをする

文章赤ちゃんの便秘が気になったときに、ママが気軽にすぐにしてあげられるのが、体操とマッサージです。
規則正しい生活、食物繊維が豊富な食事と一緒に取り入れることで、赤ちゃんを便秘知らずにしてあげましょう。

「の」の字マッサージ

のの字マッサージはお腹に不調があるときの一番ポピュラーなマッサージではないでしょうか?
おへその周りを時計回りに「の」の字を描くようにさすります。腸が刺激され、うんちやおならが出やすくなります。朝起きたときやお風呂上りがより効果的です。

足の体操

便秘にならないための予防として、赤ちゃんの腸が動く程度の軽い運動をまめに取り入れてあげましょう。
赤ちゃんを仰向けにして両足を持ち上げ、左右交互に自転車をこぐように足を動かす「足こぎ運動」や、足を交差させる「クロス運動」などが効果的です。月齢に応じて、抱っこする、座らせる、立たせる、など、体の位置を変えて動かしてあげたり、仰向けにして足の曲げ伸ばしを繰り返してあげるだけでも腸には十分効果的です。「の」の字マッサージと合わせて行えば更に効果的ですよ。

出典:www.youtube.com

すぐに解消してあげたいなら…

便秘の赤ちゃんが苦しそうで見ていられない、今すぐなんとかしてあげたい、そんな時は下記の方法を試してみるのはどうでしょう。便秘の程度や体質にもよりますが、昔から便秘に効果的だと言われている方法です。

砂糖水を飲ませる

昔から、赤ちゃんの便秘には砂糖水が効果的であると言われますが、糖分には便を柔かくし、排泄を助ける効果がありますのでこれは正解です。砂糖水は浸透圧が高いので、赤ちゃんのお腹の中で固くなった便に、水分を吸収させる働きをします。
赤ちゃんに砂糖水を飲ませることで、便が水分を持ち、やわらかくなるのです。

便秘に効果的な砂糖水の濃度は5%です。
濃度は効果に影響しますから、濃すぎず薄すぎず、適度な濃度を守ってください。
赤ちゃんに飲ませるとは言え、特別な砂糖が必要なわけではなく、コーヒーなどに入れるグラニュー糖を使用します。白湯100mlに対し、グラニュー糖を5g溶かし出来上がり。2~3日で使い切れば、多めに作って冷蔵庫で保管しておいても大丈夫です。

ただ、砂糖水で便秘を解消することで、逆に下痢になりやすくなる場合があります。赤ちゃんの便の状態を見ながら、過度に砂糖水を与えることのないよう調整が必要です。

綿棒浣腸をする

ベビーオイルやワセリンをたっぷり含ませた面棒で肛門を刺激する綿棒浣腸も便秘解消に効果的です。綿棒の先の丸い部分を少しほぐし、柔かくすることでオイルやワセリンの吸収がよくなります。ちなみに赤ちゃん用の綿棒は細くて固いので、優しい刺激のためには普通の大人用の綿棒の方がいいかもしれません。
オイルやワセリンを含ませた綿棒が準備できたら、赤ちゃんの足をM字のまま少し広げた状態で持ち上げ、肛門が開いて差し込みやすくなったところで円を描くようにくるくると回しながら差し込んでいきます。

ただ、綿棒浣腸は手軽で即効性のある方法ですが、クセになりやすい側面もありますので、その点は注意が必要です。

まずは赤ちゃんの便秘の原因を把握しよう

赤ちゃんの便秘の原因はさまざまです。
母乳、ミルク、離乳食、いろいろな要因で赤ちゃんが便秘になってしまうことがありますが、うんちの回数や硬さは成長とともに変化していき、だんだんと便通のリズムも整ってきます。消化器官が未熟な赤ちゃんの便秘の多くは心配いらないことがほとんどですので、普段から赤ちゃんの様子をよく観察し、この便秘は何が原因なのかを的確に把握し、慌てず騒がず、落ち着いて対応していきましょう。