陽を使って名前をつけよう!

陽がつく名前をつけたい!考えたい漢字の意味と成り立ち

陽がつく名前をつけたいなら参考にしてください。男の子にも女の子にも似合う陽がつく名前をご紹介します。陽という漢字が持つ意味や成り立ち、陽という字にまつわる話や字画、男の子の名前、女の子の名前、陽がつく熟語など、明るい子になってほしいと願うママが知りたいことをまとめました。

陽がつく名前をつけたい!考えたい漢字の意味と成り立ち

赤ちゃんの名前、「陽」を使った名前にしたい!

「陽」という漢字にどんなイメージを抱きますか。明るい太陽、キラキラした光、夏、情熱など、いろんなものを連想させる、とてもポジティブな印象を受ける漢字でもあります。

強さや明るさの象徴でもある太陽の漢字にも使われている「陽」の字を使って子供に名前をつけたいママに、「陽」がつく名前、「陽」が持つ意味をご紹介します。

「陽」一文字の名前をつけたい

陽の11個の名乗り読み

「陽」一文字で「あき」や「はる」と読むことができます。女の子の名前としても「陽」一語名はとてもかわいいですね。また、「あきら」「きよし」と読むこともできるので、男の子の名付けにもピッタリです。

一語名はシンプルな分、漢字そのものが持つ意味にイメージを左右されます。少しでもマイナスなイメージがある漢字は一語名には不向きですが、「陽」のようにプラスのイメージが強い漢字は一語名にはピッタリと言えます。

「陽」が持つ意味

「陽」という漢字は、いろいろな意味を持っています。まず日の当たる丘、明るくて小高い場所という意味があります。そして山の東側、南側といった日当たりの良い場所、あたたかい、鮮やか、積極的、能動的の他、人目につく場所やはっきり見えること、生きることや生きている世界、そしてプラスの電気といった意味まであります。

女の子の名前、一文字の陽は変?

この漢字一文字の名前は、男の子の名前という印象を持つ人が多いでしょう。でも、女の子の「陽ちゃん」もいます。「ようちゃん」という響きは、女の子でも決して違和感はありません。

「陽ちゃん」は、男の子の名前としても女の子の名前としても受け入れられやすい漢字です。このことを性別の区別がつきにくいと受け止める人は、他の漢字と組み合わせて性別をはっきりさせる名付けを心がけるといいでしょう。

その人その人の価値観によって、いろんな印象を受ける名前です。名前は、偏った価値観を持たないようにしたいものです。

陽がつく女の子の名前・二語名

カメラ目線の陽気な赤ちゃん

太陽のように明るい子に育つように、人の中心で輝く子に育つように、あたたかい笑顔の子に育つようにと、たくさんの思いが込められた「陽」という漢字には、人をひきつける不思議な力があります。この漢字が持つポジティブなイメージにあやかって、素敵な女の子の名前をつけましょう。

陽帆(あきほ)

陽が12画、帆が6画、合計で18画。「帆」という漢字は、風を受けて舟を進める、そのための布などを意味します。また、帆をかけて走ることを表す漢字でもあります。

「帆」は舟を連想させる漢字なので、爽やかなイメージや明るいイメージを持つ「陽」という漢字ととても相性が良いです。海や夏といった漢字を使わなくても、青い空や青い海、そして強い日差しを想像させてくれる、とても爽やかで明るい印象を与えます。

名付けをするなら、元気で明るい子になって欲しい、笑顔が似合う行動力のある女の子になって欲しい、そんな願いを込めましょう。

春陽(はるひ)

春が9画、陽が12画、合計21画。「春」という漢字は、四季の一つを表します。冬眠から覚めた生き物が動き出す季節のことであり、地中が陽気であたためられ、木々に芽が出るさまが頭に浮かびます。また、若さそのものや元気な時期という意味もあることから、生命力や命の存在を考えさせられます。

「春」という漢字と「陽」という漢字が合わさると、「陽」という漢字が持つイメージがとても柔らかい光に変わるような気がしませんか。「春陽」は、春の柔らかく暖かい日差しを連想させます。明るく優しい子に育つように、柔らかい雰囲気を持つ子に育つようにという意味が込めるといいですね。春の柔らかい日差しのように、優しい笑顔で周囲の人を柔らかく包んであげられる女の子に育てましょう。

小陽(こはる)

小が3画、陽が12画、合計15画。「小」という漢字は、小さいものや小さいことを表します。また、幼い者や少しという意味や、自分のことを謙遜するときに使う漢字でもあります。

秋から冬にかけて、春のような暖かいポカポカとした陽気が続くころを小春日和と言います。小春は旧暦の10月のこと。漢字は違いますが、「こはる」という音の響きが気に入っているなら、この頃に生まれた赤ちゃんに名付けてみてはいかがでしょう。きっと、周りの人を笑顔で優しく包んでくれることでしょう。

小さな日差し、小さな春、強い光でもなく暑さを感じることもない、優しい雰囲気を持つ「こはる」。最近は、古風なイメージがある名前が見直されています。「はる」という字に「春」ではなく「陽」を使うことで、古風な中にも新鮮さを表した名前になります。

紗陽(さよ)

紗が10画、陽が12画、合計で22画。「紗」という漢字は、細い絹糸で織った軽くて薄い絹織物や薄絹、布目の粗い薄い織物や、麻や綿をほぐして荒くすいた糸を表しています。「紗」は「沙」と同じ読みを持つ漢字ですが、「沙」は非常に細かい石や砂、砂浜などを表す漢字なので、少し意味が違ってきます。画数もこの「紗」が10画なのに対して「沙」は7画と違いますので、音の響きだけで選ぶのであれば画数や好みで選ぶといいでしょう。

「紗陽」という名前は、日の光に透けてキラキラ輝く美しい布を連想させます。絹糸が光り輝くように美しい女の子になって欲しいという願いを込めてつけましょう。また、音の響きからは、古風でおしとやかな女の子をイメージできます。

夕陽(ゆうひ)

夕が3画、陽が12画、合計で15画。「夕」という漢字は、日暮れや夕暮れ時を表します。また、夜を表す場合もあり、月をまつるなど、そのときに使う祭礼を表す漢字でもあります。夕暮れ時のオレンジの優しい光や、月の静かな光を連想させる名前で、日中の華やかな光とは違った印象を持つことができます。

静かにみんなを照らす月の光のような美しい女の子に育って欲しい、かぐや姫のように美しい女性に育って欲しい、そんな願いが込められそうです。

陽がつく女の子の名前・三語名

陽という漢字から連想される太陽。時間や状況によっていろんな光を想像できます。陽という漢字に二語付け足すことで、より鮮やかにいろんな情景を想像することができるのではないでしょうか。ここでは、「陽」に二つの字を加えた女の子らしい名前をご紹介します。

陽奈子(ひなこ)

陽が12画、奈が8画、子が3画、合計で23画。「奈」という漢字は、果樹の唐梨(花梨)や野生のりんごを表します。花梨の花言葉は「優雅」。あくせくする必要がなくゆったりしていることです。「奈」は女の子の名付けに良く使われる人気の漢字でもあります。

「子」という漢字は学があり、優れた人格の人につけた敬称です。孔子や老子、孟子などが有名です。今の日本では女の子の名前に使われる止め字として知られていますが、昔は男性につける漢字でした。小野妹子(おののいもこ)などが広く知られています。鎌倉時代頃から身分の高い女性につけるようになり、大正時代頃になると華族の子女が使い始め、現在では女の子の止め字として広く使われるようになりました。

梨陽菜(りおな)

梨が11画、陽が12画、菜が11画、合計34画。「梨」は、果物の「ナシ」のこと。みずみずしい果実は若さの象徴です。「菜」は、茎や葉を食用とする菜っ葉のこと。梨や菜は、太陽の光をたくさん浴びて大きくみずみずしく育ちます。「梨陽菜」と名づけるなら、暖かい光の中で元気に大きく育って欲しい、そんな願いを込めてみてはどうでしょうか。

名付け女の子編!女の子の人生に願いを込めた名前を贈ろう
名付け女の子編!女の子の人生に願いを込めた名前を贈ろう
名付け、女の子の名前はどんな風に考えるの?子供の将来を左右するかもしれない名前、名付けで大切にすべきポイント、女の子の名前に適した漢字や女の子らしくかわいいく響きの素敵な名前の考え方をご紹介します。

陽が付く男の子の名前・二語名

石ころを拾う活発な赤ちゃん

「陽」という漢字が持つポジティブな印象が、明るい笑顔や温かい人柄を連想させてくれます。ここでは、「陽」という漢字にもう一つ漢字を加えて名付けたい男の子の二語の名前をご紹介します。

朝陽(あさひ)

朝が12画、陽が12画、合計で24画。「朝」という漢字は、太陽が出てくるときや宮中に行って身分の高い人にお目にかかること、顔をそちらに向けること、天皇や帝王が政治を行なう場所や統治する一代を表します。

朝日と朝陽はほぼ同じ意味ですが、朝日には朝の太陽という意味が含まれ、朝陽には朝の日の光という意味があります。「朝陽」と名づけるなら、朝の日の光のようにキラキラと輝ける人になるようにとの願いが込められます。

泰陽(たいよう)

泰が10画、陽が12画、合計で22画。「泰」という漢字には、やすらか、ゆったりしておおらか、安心という意味があります。一方、おごりや贅沢なさまという意味で使われることもあります。「泰陽」と名付けたいなら、強くて大きな太陽のように育って欲しい、おおらかに育って欲しい、その存在で周囲の人を安心させられるような人になって欲しいという願いを込めましょう。

陽都(たかと)

陽が12画、都が11画、合計で23画。「都」という漢字は、人々が集まる大きな町、国の中心となる大きな町という意味を持っています。また、充実して立派な様子、多くのものを一つに集めるという意味や、集まった物を統率するという意味もあります。

「陽都」は、太陽の都、明るい日が降り注ぐ活気に満ちた町で、人々が満ち足りた笑顔で暮らしているところを想像する、とても希望に満ちた良い名前です。

名づけるなら、日の光のような明るさ、強さでたくさんの人をリードできる人になって欲しい。周囲に人が自然と集まってくるような人になって欲しい、そんな願いを込めてみましょう。

陽が付く男の子の名前・三語名

陽はポジティブなイメージがありたくさんの名乗り読みがあるので、名付けに使用しやすい漢字です。陽を含む三語名をつけて、より多くの願いや意味を込めましょう。

陽佐士(ひさし)

陽が12画、佐は7画、士は3画、合計22画。「佐」という漢字は、脇から手を入れて支えることや、助けるという意味があります。また、旧軍隊や自衛隊では将軍に次ぐ階級を表します。

「士」という漢字は、独り立ちした青年男性や、青年の男性、男性を指します。また、中堅の役人、学問や知識によって身を立てる人という意味もあります。仕官、侍の他に代議士や弁護士など一定の職業や資格を持っている人という意味で使われる場合もあります。

「陽佐士」なら、困った人や弱い人を助けられるような立派な人になって欲しい、太陽のようにみんなを平等に照らし、守ることができる人になって欲しい、そんな願いが込められます。

陽一朗(よういちろう)

陽が12画、一が1画、朗が10画、合計23画。「一」という漢字は、順番の始めやひとつになること、ひとつにすることの他、同じであること、ひとつのものや同じものとして扱うことを表します。「朗」という漢字は、朗らかで活動的なこと、声が明るくて大きいこと、清らかに澄んで曇りがないこと、すがすがしいさまを表します。

「一朗」と「一郎」は、漢字も似ていて読み方も同じことから混同されがちですが、意味は全く違います。誰よりも太陽のように明るく朗らかな人になって欲しい、一番明るい人生を歩んで欲しい、そんな願いがあるなら「陽一朗」と名付けましょう。

陽出人(ひでと)

陽が12画、出が5画、人が2画、合計で19画。「出」という漢字は、内側から外に出ること、外に現れること、ぬきんでるという意味があります。

「人」という漢字は、そのまま人間という意味で、2つの線が支えあって立っているという言われが広く知られています。人よりも優秀に育って欲しい、登る太陽の神聖な力を借りて幸せな人生を歩んで欲しいといった願いを込めたいママなら、「陽出人」と名付けるのもいいですね。

赤ちゃんの名付け男の子編・素敵な名前を子供に贈るコツ
赤ちゃんの名付け男の子編・素敵な名前を子供に贈るコツ
赤ちゃんの名付けは責任重大、でも男の子だからかっこいい名前を贈りたい!子供の名付けで一番大切にしたいことは何か?を中心に名付けのアプローチ、男の子らしい名付けのポイントや姓名判断の重きなども解説します。

「陽」の漢字を大解剖!

生まれてくる子の名前を決めるお姉ちゃん

陽という漢字は、音訓読みの他に「あき、あきら、お、おき、きよ、きよし、たか、なか、はる、ひ、や」という11の名乗り読みを持っています。そのうえ、とてもポジティブでおめでたい意味があります。また、小学校3年生で習うことから、早くから親しみを持って使える漢字です。ここでは、「陽」をさらに詳しく見ていきます。

陽ってこんな字!

「陽」をバラバラにして、漢字の由来を考えます。「陽」がつく名前をつける時は、漢字の成り立ちも参考にしてください。

字源

左の「阝(こざとへん)」は、段のついた土の山を表し、「易」は太陽が地上に上がってくるさまを表しています。この2つから、日のあたるなだらかな斜面という意味となり、日なたを表現する「陽」という漢字になりました。

音読みと訓読み

音読みは「ヨウ」訓読みは「ひ」と読みます。

字画

字画は12画です。

赤ちゃんの名付けは画数の良い名前にしたい!画数の考え方
赤ちゃんの名付けは画数の良い名前にしたい!画数の考え方
赤ちゃんの名付けで画数はどれくらい大切なの?画数で見る姓名判断の運勢は気になってしまいますよね…。縁起の良い名前は画数だけでは決められないのはご存知ですか?気になる名前の画数についてご紹介します。

「陽」にまつわる話

陽という漢字を見て、多くの人が太陽の光や太陽そのものを連想するでしょう。中国の易学では、宇宙の万物を創造し支配する、2つの相反する性質のことを陰陽と呼び、プラスの要素のものを陽、マイナスの要素のものを陰としています。陰陽と言えば、日本では平安時代の陰陽師、安倍清明が有名ですね。

他にも太陽にまつわる話、陰陽師の話、神話、「陽」にまつわる話は多くあります。赤ちゃんのために選んだ名前に合わせて、大きくなったらいろんな話を聞かせてあげたいですね。ここでは、「陽」にまつわる熟語をご紹介します。

「陽」を含む熟語

陰徳陽報(いんとくようほう)

誰にも知られずに良いことをすると、必ず自分にも良いことが起こるという意味です。陰徳とは誰にも知られないところで良いことをすることを表し、「陽報」は、分かりやすい良いことが現れるという意味です。

鳳鳴朝陽(ほうめいちょうよう)

中国の伝説として伝わる「鳳凰」が、陽が良く当たる山の東側で鳴くと、世の中が平和になるという言い伝えです。「鳳凰」は、優れた権力者が国を安泰に導いた時にだけ現れることから、「鳳凰」は幸せと平和の象徴として広く知られています。

有脚陽春(ゆうきゃくようしゅん)

春が分け隔てなくすべての物に恵みをもたらすように、どこでも誰にでも良いことをする人のことを言います。唐の宋璟(そうけい)という政治家が、行く先々で善行を施したという言い伝えからできた熟語です。

キラキラネームと個性

明るい子に育って欲しい願いを込められた赤ちゃん

音読みや訓読みではなく、名乗り読みでもない読み方を敢えてすることによって、独自性が高められた名前のことです。オンリーワンや個性が賞賛される時代ですが、個性とキラキラネームには、線引きが必要です。

個性は、名前で表現するものではありません。個性が、その人と他の人を区別する特徴であるなら、それは性格や主義主張、考え方で区別すべきです。子どもが大人になった時、名前がその人と大きくかけ離れてしまうことのないように、良く考えて名付けをしてください。

蓮のつく名前をつけたい!知っておきたい意味とまつわる話
蓮のつく名前をつけたい!知っておきたい意味とまつわる話
蓮のつく名前をつけたいママは参考にしてください。蓮の意味を知ると、蓮のつく名前の人気の理由が分かります。男の子でも女の子でも大丈夫。大人になっても誇れるかっこいい蓮のつく名前をつけましょう。

「陽」がつく名前は素晴らしい!意味を理解して名付けよう

ここでご紹介した「陽」という漢字は、素晴らしい意味を持っています。漢字や言葉が持つ本当の意味をきちんと理解して、素敵な名前をつけてあげてください。「陽」からいただいたパワーで、下を向いている人に声をかけてあげられたり、周りの人を明るく照らす太陽のような人になってくれたらうれしいですね。

おすすめコンテンツ