帝王切開で立ち会い出産できる?

帝王切開で立ち会い出産はできるけど無理は禁物!体験談10

帝王切開で立ち会い出産はできる?帝王切開で立ち会い出産をした体験談を紹介。「父親としての自覚が芽生える」「手術の間、心強い」という声の一方で、血が苦手なパパにとってはショッキングな光景となる可能性もあります。メリットとデメリットを夫婦で話し合い、立ち会いを決定しましょう。

帝王切開で立ち会い出産はできるけど無理は禁物!体験談10

帝王切開で立ち会い出産はできる?メリット&デメリット

帝王切開でも立ち会い出産はできる?
帝王切開だと、立ち会い出産は諦めないといけないと思っている方もいるようですが、病院の方針によっては立ち会い出産も可能です。ただし、手術ですから、守らなくてはいけない点、遠慮した方がいいケースもあります。

帝王切開で立ち会い出産をするメリットとデメリット、実際に立ち会いをしたママやパパの体験談をご紹介します。

帝王切開でも立ち会いはできる?

立会い出産ができるかは必ず病院で確認しましょう。

帝王切開で立ち会い出産ができるかどうかは病院により異なります。最近では、積極的に立ち会いを勧めてくれる病院もあるようですが、感染症のリスク等を考え、立ち会い出産不可な病院もあります。立ち会い出産ができるかどうかは、直接産院に問い合わせてください。

立ち会い出産ができる病院でも、開腹中の腹部は見えないようにカーテンで区切り、旦那さんは奥さんの頭側に座ってもらうスタイルが一般的です。また、赤ちゃんが生まれる数分前までは手術室の外で待機してもらうこともあります。

帝王切開の立ち会い出産のメリット

帝王切開による立ち会い出産のメリットは、自然分娩と同じように、赤ちゃんの誕生を一緒に喜べること、パパに父親としての自覚が芽生えることなどが挙げられます。

立ち会い出産てどうなの?ママパパのメリットとデメリット
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また、予定帝王切開の多くは局所麻酔で、ママ自身は手術中も意識がある状態です。麻酔によって痛みは感じませんが、切られたり、引っ張られたりする感覚は残ります。

帝王切開の麻酔とは?全身麻酔・局所麻酔の種類と副作用
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不安な手術中、「パパに手を握ってもらい安心した」「頑張れと励ましてもらって勇気が出た」と帝王切開での立ち会い出産経験者のママは語ります。帝王切開での立ち会い出産は、多かれ少なかれ、少しは血を見る機会がありますので無理は禁物ですが、立ち会ってもらえたらママとしては心強いはずです。

  • 赤ちゃん誕生の喜びを一緒に味わえる
  • 出産の大変さがパパにも伝わりやすい
  • 手術の時にそばにいてもらえると心強い
  • 陣痛に苦しむ姿を見ない、見せないで済む

帝王切開の立ち会い出産のデメリット

血が苦手なパパは立ち会うかを良く考えよう

血が苦手なパパは、帝王切開での立ち会いはおすすめできません。基本的には腹部はパパからも見えないようにカーテンで目隠しされますが、うっかり見てしまい、気分が悪くなる可能性もあります。

医療関係者ではない、普通の人が大量の血を見ると、倒れる危険もあります。パパが倒れてしまっては大変ですし、手術の妨げになってしまいます。

また、帝王切開による立ち会い出産は、赤ちゃんを取り出す段階になって初めて手術室に呼ばれたり、手術室の様子が見える小窓からの立ち会いになったりと、病院によって立ち会い出産の定義は様々です。

  • 出産の様子を最初から最後まで見られるわけではない
  • 血が苦手な人はおすすめできない

帝王切開で立ち会い出産をしたパパとママの体験談

帝王切開での立ち会い出産は、ママの希望が強かった、パパの希望が強かったなど、色々な事情があるようですが、やはり無事に立ち会い出産を終えたご夫婦は「立ち会い出産して良かった!」という感想を持っています。

帝王切開で立ち会いを希望した理由や術中の様子、出産を終えて感じたメリットやデメリットを教えてもらいました。

「がんばれ」と言ってくれて心強かった

あや(31歳)


骨盤が狭いため帝王切開で出産することが決まった時、主人が立ち会うことはできないのかなと思いました。主治医に「帝王切開でも立ち会いできるよ」と言われ、私と主人両方の希望で立ち会い出産をしました。

いざ出産の時は腹部から下はカーテンで覆われて見えないようになっていました。主人は私の頭の横にいてずっと手を握っていてくれました。手術をするのが産まれて初めてだったのですごく怖かったのですが、主人が横で「大丈夫、がんばれー」と言ってくれていたのが心強かったです。

私が受診していた産院はアットホームな雰囲気の個人病院だったので、帝王切開の時でも立会い出産をするのが当たり前になっていたようです。主人も出産に立ち会って我が子が産まれた瞬間を見られて感動し、父親としてしっかりしなくちゃという自覚がすぐ芽生えたそうです。

主人の手に不安が和らいだ帝王切開

佐久良(40代前半)


初めての帝王切開が不安でしかたなく、主人にお願いして立ち会ってもらいました。痛いことが苦手な主人なので、最初はためらっていましたが、最終的にはそばにいてくれました。

当日は、お腹の方は見えないように胸のあたりでカーテンのようなもので仕切られていて、主人は私の頭の横に座りました。麻酔で痛みはありませんが、意識はしっかりしているので、いつ赤ちゃんが出てくるのかハラハラしました。でも、主人がずっと手を握っていてくれて、心強かったです。

「生まれましたよ」と声をかけられると、小さな赤ちゃんが顔を真っ赤にして一生懸命泣いていました。夫婦そろって泣いてしまいました。あの感動は、やっぱり同じ瞬間にいないと味わえないなと感じます。

ビデオカメラ

ビデオでの撮影中に腹部が見えたらしいです

田中 みあ(33歳)


逆子が治らなく帝王切開での出産となりました。私と主人は特に希望しませんでしたが、病院側の方針で手術室の小窓から立ち会う形で娘を出産しました。

当日、主人はビデオカメラで撮影してくれました。私は下半身麻酔でも、意識は朦朧としていました。それでも、医師がメス!と言った時は眠気もとび「怖い!」と助産師さんに訴えました。主人は、お腹を切って赤く染まっている腹部も見えたようで、「あの時は、本当に怖くなった」と今でも語ります。

そんなふうに手術の様子を見ているので、産後はとても労わってくれて、優しさを感じました。ビデオにも残っているので、子供が反抗期を迎えたら、見せてあげたいです。

血が苦手なパパにはおススメできません

佐藤みよ子(30歳)


初めての出産で不安なこともあり、「第一子は立ち会い出産して欲しい!」と私が強く希望していたため、夫の意見は特に聞きませんでした。

助産師さん達もパパへの指導などが、テキパキしており、夫は私の頭の横くらいにいて、お腹は緑の布がかけられていたので、先生の手元などはよく見えなかったようですが、へその緒をハサミで切らせて貰ったことに意外にも感動していました。

私が強制的に立ち会い出産にしましたし(苦笑)、とても良かったと思っています。ただ、本当に血まみれで産まれてくるので、血が苦手なパパは無理させない方が良いかもしれませんね。

立ち会いできるなら、しておいた方がいい

小林あんな(30代後半)


私の希望で立ち会いを希望しました。産院は大学病院と提携しているクリニックでした。助産師さんの話によると、帝王切開自体の件数は少なくないけれど、立ち会いとなると、ぐっと数が少なくなるみたいです。男性は血に弱いため、立ち会いをして倒れる人もいると言っていました。

でも、帝王切開でも経膣分娩でも、出産には変わりなく、特にパパの立ち会いは、可能であればお願いするといいと思います。我が家は立ち会いしたことで、その後のパパの育児への関わり方が変わりました。

出産のために入院してる妊婦さんに付き添っている旦那さん

もう少しだよ!と教えてくれました

中野香(40歳)


緊急帝王切開になってしまい、不安が大きく、病院の先生に聞くと問題はないと言われたので夫に立ち会い出産してもらいました。後から聞いたのですが、その総合病院では立ち会い出産は珍しくないみたいで、夫は夫で看護師さんから「立ち会いされますか?」と聞かれていたらしいです。

夫はベッドに横になっている私のすぐ隣に座っていて、腹部から下は小さなカーテンのような感じで隠されていました。私からは見えないのですが、夫側からは見えるようで、今先生が何をしているのか教えてくれ、「もう少しだ、頑張れ!」と励ましてくれました。

立ち会い出産は、私にとっては不安を和らげる効果がありましたし、一緒に赤ちゃんを見られて嬉しかったです。でも、手術中は平然としていた夫も、本当は先生がなにをしているのか見えて、少しショッキングだったみたいです。

赤ちゃん誕生の瞬間を一緒に味わえます

佐々木ゆみ(30代前半)


帝王切開の立ち会いは、夫が言い出しました。手術室へ入って、麻酔などをされるときは、夫は外で待たされていました。術が始まり、あと少しで赤ちゃんが出てくるという段階で、主人が呼ばれて入ってきました。下半身は、こちらから見えなくなっていて、夫にも見えなかったはずです。

個人病院で、帝王切開が得意な先生だと聞いていましたので、心配はありませんでした。出産は、ママだけのものじゃなく、パパも一緒に赤ちゃんが生まれた瞬間の感動を味わえるので、立ち会い出産してよかったです。

血が苦手なのに付き添ってくれた夫

マリメッコ(25歳)


まわりに立ち会い出産をする人が多く、私も立ち会い希望でしたが、妊娠中に自然分娩は難しいという話になり、とても辛かったです。でも、帝王切開でも立ち会い可能だと聞き、夫は本当は「血が苦手」なのですが、付き添ってくれました。

術中は、腹部は見えないようにしてもらいました。でも、私より緊張していたようで、夫はかなり汗がビッショリでした。

私が立ち会いを希望したのは、共に赤ちゃんの産声を聞き、親としての自覚を持つという気持ちが一番でした。出できて、初めて声を聞いた時は2人とも涙が止まりませんでした。その後もずっと近くにいてくれて、本当に嬉しかったです。

帝王切開の手術中に奥さんの手を握る旦那さんの手

夫の希望でした

ちゃけたま(20代前半)


私は妊娠高血圧のため、予定帝王切開でした。私は手術室という少し怖いイメージのある所に主人を連れていきたくなかったのですが、主人は立会いをしたかったらしく、自ら仕事を休み立会い出産してくれました。

執刀医の先生は、「今麻酔効いてきたからね」「赤ちゃんは元気に動いているからあとちょっとでとりだすからね」など、常に今何をしているか教えてくれましたので、夫婦で安心して手術に臨めました。

帝王切開の場合、陣痛がないかわりに、術後や後陣痛は夜も眠れない程辛いです。出産とはこんなに大変なものなんだよと父親に伝えるためにも、立ち会い出産はして良かったと思います。

突然の帝王切開でしたが…

植木 信也(38歳)


妻の強い要望により、帝王切開でも立ち会いをすることになりました。実際には手術ということもあり、生まれる直前までは中に入れず、呼ばれて中に入った時には子供は既に生まれており、「これって立ち会いって呼べるのかな?」という程度の体験ですが、手術室の前でずっと待機していた間は気が気ではなかったです。

帝王切開での立ち会い出産は、やはり最初から最後まで立ち会えないというデメリットもあります。ただ今思うと、妻は麻酔をしている間にすべてが終わっていたので、苦しむ姿を見なくて済んで良かったのかもしれません。ただ、術後の痛みは辛そうでした。がんばってくれて、感謝しきりです。

帝王切開の痛みはいつからいつまで?術後の痛みの期間
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