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妊婦さんの安定期はいつから?

安定期はいつから?妊娠報告や飛行機で旅行する時の注意点

安定期はいつからいつまでを指すのかを知りたい方、安定期の過ごし方や注意すべき点を知りたい方に読んでほしい記事です。全てが安全という訳ではないですが、マタニティライフを楽しめる貴重な時期でもあるため、楽しむための注意点も知っておきましょう。

安定期はいつから?妊娠報告や飛行機で旅行する時の注意点

妊娠中で言う安定期とは?周囲への報告から注意すべき点を解説

妊娠中で言う安定期とは?周囲への報告から注意すべき点を解説

妊娠すると、赤ちゃんが産まれる事を楽しみに思う反面、体の変化に対応できず体調が安定しなかったり、細かい事でもナイーブに悩んでしまいます。
そんな妊娠中にも、比較的体調が安定しやすくマタニティライフを楽しめる期間が安定期です。勿論すべてがすべて、安全であるという訳ではないため無理は禁物ですが、安定期と呼ばれる期間はどのように過ごせばよいのでしょうか?
妊娠が発覚してからの周囲への報告の方法、安定期についての基礎知識、注意すべき点などを中心に詳しくご紹介します。

安定期はいつからいつまで?安定期に起こる体の変化

安定期とは?

安定期と呼ばれる時期は、妊娠15週以降の妊娠中期の状態を指します。妊娠5ヶ月から7ヶ月の期間であり、胎盤がしっかり完成し、比較的マイナートラブルの危険性が低くなった時期ですね。
安定期と言うから必ず安全と言う訳ではないのですが、お母さんが無理のない生活をする事で、マイナートラブルを防ぐ事が可能です。

安定期に入ると、妊娠初期に感じていたつわりの症状が治まる方が多く、今まで食べ物やにおいに敏感に反応していたのが緩和されたり、疲労感や不快感で悩まされていた方でも活発に行動できるようになります。
赤ちゃんの胎動を感じる事が出来るのもこの時期で、お腹の膨らみもはっきりしてきます。

しかしながら約2割の妊婦さんには安定期がない、という報告もあり、つわりが収まらなかったり、自宅安静が必要だったりする場合もあります。
細かい体の変化でも専門医に相談し、無理をしない事が大切ですね。

妊娠4ヶ月安定期目前のママと赤ちゃんの身体の変化は?
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妊娠4ヶ月目のママの体の変化や症状、赤ちゃんの成長を解説します。妊娠4ヶ月の終わり頃には早ければ胎動が感じられ、妊娠の実感が強くなります。この時期の過ごし方や気をつけることを知っておきましょう。

安定期はいつからいつまで?具体的な計算方法

安定期の計算の仕方

最後に生理が来た初日を「妊娠0週0日」とカウントします。したがって、この日から6日経過するまでを妊娠1週と考えます。
カウントは0日からなので6日で1週間と判断します。これが15週繰り返された以降の期間を安定期と呼んでいます。

因みに、妊娠15週は最後に生理があった日から、6日+7日×15週=111日までの期間を指す事になります。妊娠15週のスタートは105日からですので、これより妊娠17週の終わりである125日までの期間を計算上は安定期と考えています。

妊娠5ヶ月妊娠中期の身体の変化・安定期の過ごし方
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妊娠5ヶ月は安定期と呼ばれ、辛かった妊娠初期症状が落ち着いてきます。一方で体重管理が難しく、大きくなったお腹が原因の不調があらわれることも。この時期の赤ちゃんの成長やママが気をつけることを紹介します。

妊娠が分かった時に周りに報告するタイミング

妊娠の報告

妊娠していると分かった時、まず一番に報告すべき相手はパートナーです。次に報告すべきなのは家族ですが、ご両親と離れて暮らしている場合も多いため、どのように報告するのかはパートナーと相談するようにします。
ひとまずメールや電話で連絡しておいて、落ち着いたら挨拶に行く方が多いようですが、相手をたてるために、パートナーの両親→自分の両親の順番の方が多い傾向にあります。

職場へは、お腹の赤ちゃんの命を守ると共に、できるだけ職場に迷惑をかけないという点で、適切なタイミングで報告する必要があります。
仕事内容によっては、安定期に入る前に報告した方が良い場合もあり、直属の上司に一番に報告するのがベストです。
他にも、出産経験のある同僚や先輩が居たら、こっそり相談してみるのも気持ちが楽になるかもしれません。

出産するまでは何が起こるか分かりません。友人への報告は、聞かれない限り本当に親しい友人のみで良いでしょう。口コミで伝わっていくという事も考えると、安定期に入ってからがベストです。

妊娠中でも安定期なら飛行機へ搭乗可!医師に相談するのも忘れずに

妊娠中でも安定期なら飛行機へ搭乗可!医師に相談するのも忘れずに

妊娠15週から17週の安定期の期間であれば、飛行機に乗っても良いとされています。しかし安定期だからといって絶対安全ではないという事を、十分認識しておく必要があります。
飛行機に乗ると、上空高いところを飛行するため、気圧量や酸素の量が低くなります。これによって体調が急変してしまったり、また、旅行先で体調を崩してしまったりする場合も考えられます。

そのため、まずはかかりつけの医師に相談し、同意を得る事が必要となります。
妊娠の経過に少しでも不安がある方は飛行機に乗る事を控えた方が良いですし、遠方へ行って体調を崩されても大変なので、近場の旅行にするのがトラブルを回避するポイントです。

安定期におすすめの過ごし方と注意点

安定期にスイミングをする妊婦

安定期に入ると、食欲が出てくる妊婦さんが多く妊娠高血圧・妊娠糖尿病にかかる可能性が高まるため、必要以上の体重増加に気を付けなければなりません。
そのため、ヨガ・スイミング・ウォーキングなどの負担にならない軽い運動をして、気分転換をするママが多いです。

この時期に軽度な運動をすることで、出産に対する体力増強にも繋がるため、非常に効果的な過ごし方だと言えます。
しかしながら、無理は禁物なため、少しでも体調に異変を感じた場合はすぐに運動を取りやめるようにします。

育児に対する準備をする時期でもあるため、出産した後を含めてじっくり勉強される方も多いようです。赤ちゃんが産まれた後に必要なベビー用品などを買い物に行って、気分をリフレッシュされる方もいます。

今は、ボタン一つで購入できるインターネットショッピングもあるため、体調が安定しない方はこういった方法でショッピングするのもおすすめですね。

安定期に気を付けるべき「妊娠高血圧症」の症状と予防法

妊娠高血圧症とはどんな病気?その症状について解説

不安な妊婦

妊娠高血圧症とは…妊娠中毒症とも呼ばれ、妊婦さんの1割が発症する症状だと言われています。妊娠すると言う体の変化に、上手く対応出来ない場合に引き起こされる事が多いです。
継続的な浮腫、高血圧、尿たんぱくといった症状が特徴とされています。

浮腫は一時的なものは除き、前日の浮腫が翌日朝になってもとれない状態を指します。現在は、妊婦さんの3割に浮腫症状が見られる傾向にある事から、妊娠高血圧症の定義からは外されていますが、こういった症状が見られる場合は注意した方が良いでしょう。

妊娠中は赤ちゃんに栄養などを送る関係で、通常より血圧が高い傾向にあります。日本産婦人科学会によると、妊娠中の高血圧とは、最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上の事を指すと発表されています。
また、妊娠中は腎臓の機能が低下して、尿たんぱくが現れやすいとも言われています。尿中にたんぱくが1日0.3g以上検出される事を指し、重症の場合は2g以上検出される事もあります。

妊娠高血圧症にかかりやすい人は?かからないための予防法

健康に気をつける

妊娠高血圧症は上記のように、浮腫・高血圧・尿たんぱくを症状とするものです。そのため、元々高血圧や腎臓病などの病気をもっている方は病気にかかりやすいため、注意が必要です。
肥満の方の場合も、血液を体の隅々まで行き渡らせるために通常よりも大きな圧力をかけなければならないため、妊娠高血圧症になりやすいです。

遺伝性も認められており、母親が妊娠高血圧症であった場合は発症するリスクは上がります。初産の方もかかりやすく、二度目の出産でも一度目に妊娠高血圧症にかかった場合は、かかる可能性は高いとされています。

妊娠高血圧症が引き起こされる根本の原因ははっきりとしていません。そのため、予防法を明確に掲示するのは難しいと言われています。
しかし適切な食事療法を行なう事、適度な運動を行なう事、心身共に十分な休養をとりリラックスをする事
これらの事を意識するだけで、多少たりとも効果があるのではないかと考えられています。医師の適切な指示を仰ぐことも大切なので、定期的にかかりつけの病院を受診するようにしましょう。

安定期に入ったら、マタニティライフを楽しむチャンス

妊婦さんの旅行におすすめの北海道~沖縄の人気マタ旅プラン
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妊婦さんの旅行におすすめ北海道から沖縄までの人気のマタニティプランを紹介します。妊婦さんが安全に旅行できる時期や飛行機に乗れる期間などマタ旅で必要な情報をまとめているので是非御覧ください。

マタニティライフを楽しむ

安定期について詳しく御説明してきましたが、言葉の通りに判断し全てが安全ではないという事が理解できたかと思います。
しかしながら、妊娠初期のつわりなどが解消され、唯一活発に動くチャンスでもあるため、せっかくのマタニティライフを楽しむ事も出来るでしょう。

無理をしないように注意しなければなりませんが、お子さんが産まれてからの育児の事を勉強したり、ご自身の体の事を考えて気分転換にお出かけしたりする事も出来る時期です。
赤ちゃんが産まれる日を心待ちに、頑張って乗り越えていきたいですね。