妊娠兆候はいつから?症状と時期

妊娠兆候はいつから出る?妊娠直後から変化する体と症状

妊娠兆候はいつからどんな症状が出る?妊娠超初期の症状は生理前や風邪の症状にソックリで生理予定日前からいち早く妊娠兆候を察知する人はごく一部。最近感じる体調不良に妊娠の兆候となる症状が隠れていないかをチェック!判別するためのポイントとは?妊娠兆候の原因と症状をご紹介。

妊娠兆候はいつから出る?妊娠直後から変化する体と症状

妊娠兆候はいつから出る?分かりやすい症状から原因まで

妊娠に気づくタイミングは人それぞれ。生理予定日前から早くも「もしかして妊娠した?」と気づく人もいれば、お腹が大きくなってきてやっとその兆候に気づく人も・・・。
あらわれる時期や症状などに個人差がある妊娠の兆候ですが、生理前の症状や風邪の症状にとってもよく似ています。風邪だと思い、薬を飲んでいたけど実は妊娠だったというちょっとドキッとした経験をお持ちの方も少なくありません。

早く妊娠の兆候に気づくために、妊娠に気づきやすい兆候といつごろから症状があらわれるのか?妊娠の兆候のメカニズムをご紹介します。

妊娠超初期症状はいつから始まる?妊娠兆候の主な症状
妊娠超初期症状はいつから始まる?妊娠兆候の主な症状
妊娠超初期症状はいつから始まるのか、妊娠週数の数え方や妊娠による体の変化とともに解説し、妊娠超初期症状によくあるパターンについても具体的に紹介。妊娠検査薬の使用時期についても説明しています。

妊娠兆候はいつごろからあらわれる?どんな変化が起こる?

一般的に妊娠の兆候が表れるのは「妊娠初期」と呼ばれる、生理予定日より1週間後を指します。
妊娠検査薬もこのころから使えるものが多いです。それ以前のことは「妊娠超初期」と呼び、医学的なくくりではありませんが、早い人では体の変化を感じることも。

妊娠超初期とは一体身体にどんな症状がおこるのでしょうか?

考える女性

妊娠兆候が表れる最も早い時期『妊娠超初期』はいつ?

妊娠数週のカウントの仕方は最終生理開始日から数えていきます。生理から妊娠までのスッテプをご紹介します。

  • 妊娠0週目(最終生理開始日)
  • 妊娠2週目(排卵日)
  • 妊娠3週目(着床 ※その際出血を起こすこともあります)

妊娠の兆候が出るのは妊娠3週目の着床したタイミングからという場合が多いようです。
着床痛や着床出血はその代表的な症状ですが、やはりこれも全員にある症状というわけではありません。

着床直後から起こる大きな変化…全ての原因はホルモン変化にあった?!

着床し妊娠が成立すると、その時点からhCGという(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが分泌されます。

これが女性の身体にさまざまな変化をおよぼす原因です。hCGは妊娠の継続には欠かせないホルモンで黄体ホルモンやエストロゲン、プロゲステロンなどの他のホルモン分泌にも作用する重要な役割を担っています。
妊娠の兆候や各症状は、このホルモン変化によって左右される面が大きいと言えます。

妊娠超初期にあらわれる妊娠兆候

妊娠超初期に感じる兆候とはいったいどのような症状なのでしょう。
特に妊娠超初期に妊娠の兆候が確認できるかどうかはかなり個人差があること。症状も妊娠した方全員に起こるとは限りませんが、あくまでも参考として具体的な症状と原因を解説していきます。

妊娠超初期症状チェックリスト20~妊娠かな?と思ったら~
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血液量の変化による症状

妊娠すると増えるといわれている黄体ホルモンの影響で血液の巡りがよくなったり、血管が広がったりします。その影響が症状として及ぶことも。血液量の変化による主な症状は以下のとおりです。

頭痛

頭痛に悩む女性

血管が広がり周りの神経が刺激されると頭痛を引き起こすことがあります。軽い片頭痛程度の人もいれば、吐き気を伴うほどの強い頭痛を起こす人もおり、かなり個人差があります。
普段から頭痛が起こりやすいのであれば、症状に気付きやすいかもしれません。

また、妊娠初期の急激な血液量の変化は、心臓にも負担をかけることがあります。そのため、血圧にも注意が必要です。

  • 心拍数が上がる
  • 眠気がおこる

ホルモンバランスの変化による自律神経系の症状

精神的に不安定な女性

妊娠すると情緒不安定になったり、涙もろくなったり、精神的な部分にも変化がおよびます。
これもホルモンバランスの変化を原因としますが、生理前に起こる月経前症候群にも酷似しているため、これにより妊娠と気付くかどうかは難しいところです。

具体的な症状としては以下のとおりです。

  • 精神的に不安定になる
  • 眠くなる
  • 涙もろくなる

体温の変化

女性の体は、2種類の女性ホルモン周期に支配されていると言え、『エストロゲン』と『プロゲステロン』の分泌量の増減は、それぞれおよそ1ヶ月ペースの波を作っています。
基礎体温もこのホルモン周期に影響され、生理が始まると徐々に体温が低くなり、排卵日を迎えた時点から体温が上昇する…というおよそ1ヶ月のリズムで上下を繰り返しています。

ここで着床しなければ体温は徐々に下がりますが、妊娠した場合はこの高温期が続くことになり、その結果体にも妊娠兆候と言える症状があらわれます。

これらの症状も月経前症候群に似てはいるものの、生理予定日を過ぎても高温期が続くといった特徴から、毎月予定りに月経が起こる人には『違和感』の強い症状となることも。

微熱が続く

妊娠するといわゆる『高温期』の状態が続きます。普段体温を測る習慣がない人は「熱?風邪?」と勘違いしてしまうこともあります。

風邪のような症状が出る女性

寒気を感じる

これは風邪のときと同じで、体温の上昇に伴い周りの温度を低く感じてしまうため寒気を感じるようになります。

生理前にも同じように微熱や寒気を感じやすいのですが、毎月きちんと月経が来る人にとっては寒気が続く現象は「おや?」と思う兆候となり得ます。

骨格の変化

関節に違和感を感じる女性

妊娠すると骨格にまで変化が起こります。妊娠初期の段階から骨盤や脊髄の関節がゆるんできます。その影響で出る症状は以下。

  • 腰痛
  • 恥骨が痛む
  • 足の付け根が痛む

消化器系

消火器系の変化は女性の身体に一番わかりやすく変化が出るもので、妊娠初期に起こるつわりの症状もこれらの特徴があります。
消化器系の変化は、プロゲステロン増加の影響や大きくなった子宮が周りの臓器を圧迫して起こります。代表的な症状は以下の通りです。

お腹が痛い女性

  • 胃のムカつき
  • 吐き気
  • においに敏感になる
  • 食欲不振
  • 唾液の量が増える
  • 便秘
  • 下痢
  • 頻尿

呼吸の変化による症状

妊娠すると赤ちゃんやママの身体のために、酸素の消費量が20%増加するといわれています。呼吸数はそれほど変化しませんが、より多くの酸素を確保するため肺にも変化が見られます。
それが原因で起こる症状には以下のものがあります。

  • 動悸
  • 息切れ
  • 過呼吸気味

循環動態の変化による症状

妊娠すると骨格の変化等により骨盤内の血行に影響を及ぼし、腸管の運動機能が下がってしまうことがあります。
その影響でお腹が張ったりガスがたまったり…。普段から便秘気味である場合は、気付きにくい兆候かもしれません。

  • おならが出る
  • おなかが張る
  • 便秘になる

免疫の変化

妊娠中は非妊娠時と比較して免疫力が落ちる傾向があります。
というのも、赤ちゃんはママの身体にとっては異物であり、通常であればママの抗体に攻撃されてしまいかねません。
赤ちゃんを守るため、ママの身体が赤ちゃんに免疫反応を示さないよう、免疫機能を押さえている状態なのです。

風邪をひきやすい

風邪をひきやすくなる

いわば拒絶反応から赤ちゃんを守るため、免疫力を低下させている妊娠中は、体調を崩しやすい状態。妊娠に気づいたら、風邪には十分注意しましょう。

最も分かりやすい妊娠兆候

さまざまな症状を上げましたが、実際のところ生理前や風邪の症状にとても似ているうえ、かなり個人差もあるため、妊娠の超初期段階での判別はなかなか難しいかもしれませんね。
多くの人が妊娠の事実に気付くきっかけになる兆候は、やはり「生理がこない」ことにあります。
 

生理が止まった

生理予定に生理がこないことで妊娠に気付く人がほぼです。中には「もともとひどい生理不順で気付かなかった」なんていう人もいますが、それでも数ヶ月放置なんてことは稀。生理がとまったら妊娠を疑ってみましょう。

生理が遅くて疑問に思う女性

着床痛や着床出血

着床出血は妊娠したら必ず経験するものではありません。ですが、着床出血が見られたなら早期に見られる症状の中で比較的判別材料にしやすい症状となるでしょう。

着床出血は生理と違い、鮮血で少量の出血であることが多いです。生理かな?と思ってもいつもと量や色が違う場合は、妊娠の可能性もありますので気を付けましょう。

着床出血は医学的には『月経様出血』と言われます。
また、生理以外の出血は基本的には『不正出血』のくくりとなり、病気が隠れていることも。不正出血が続く場合は早めに病院を受診して下さい。

先輩ママの妊娠兆候体験談

さまざまな妊娠の兆候があることがわかりましたが、個人差も大きいものです。実際に先輩ママさんたちはどんな症状を体験したのでしょうか?実体験をご紹介します。

私の場合は足の付け根の痛みが経験したことのないもので、範囲も太ももの内側の付け根からお尻の下の付け根の辺りまで、筋肉が突っ張るような痛みがありました。
さくら(28歳)

妊娠、着床したと思われる日あたりに寝つきが異常に悪く、生理予定日を1周間ほど過ぎてからは今度は夕方ぐらいから異常なまでの眠気に襲われるように…。
検温もしていて、高温期12日目に一旦基礎体温が下がりましたがその後上昇を確認していたのもあり、最初から症状は妊娠のせいと考えていました。
るるたん(30歳)

腹部の違和感・胸の張りなど、いつもの生理前と同じ症状がダラダラと続いていましたが、微熱が続いていたこともあり単純に生理が遅れていると思っていました。
秀子(25歳)

早めに試したい!早期妊娠検査薬

妊娠しているかも?と思ったときに一番初めに試してみるのが妊娠検査薬ですね。正しい使い方をすれば高い確率で妊娠しているか否かの判断材料となります。

一般的には生理予定日の一週間後から使用できるものが多いですが、中にはそんなに待てない!と、通常の妊娠検査薬を使用時期より早くに試すフライング検査をしてしまう人も。ですが、説明書通りに使用しないと、正しい結果も得られませんね。

早くに妊娠の可能性を知りたいのであれば、生理予定日前から使用できる「早期妊娠検査薬」というものもあります。

いつから使えるの?

一般的な妊娠検査薬が使用できるのは生理予定日の1週間後からになります。それ以前にフライング検査を試してみても正しい結果は保証されません。

一方、「早期妊娠検査薬」はメーカーによって生理予定日当日から検査可能なものから生理予定日4日前から検査可能というものまでさまざまあります。どのメーカーも着床と同時に分泌されるhGCに反応するもので、早期妊娠検査薬の場合はより低量のhGCにも反応するようになっています。

hGC分泌量は着床から日数経過に伴い爆発的に増え続けるため、生理日に近づくにつれ(着床から日数が経過するにつれ)検査結果の正確性も上がってきます。

妊娠検査薬

早期の妊娠検査薬の注意

ただ、早期妊娠検査薬で陰性だった場合も、時間が過ぎもう一度試したら陽性だったということもありますし、逆のケースもあるようです。特にフライングの場合は要注意。
また、妊娠検査薬の結果が得られただけでは妊娠確定とはなりませんので、通常の妊娠検査薬での再検査のち、胎嚢が確認できる週数に達したら必ず産婦人科を受診するようにしましょう。

妊娠検査薬はいつから陽性と陰性の反応を示す?使い方を解説
妊娠検査薬はいつから陽性と陰性の反応を示す?使い方を解説
妊娠検査薬はいつから使えるのか使用のタイミングや時期を詳しく解説し、妊娠検査薬の陰性と陽性が示す意味、間違いが起きやすいフライング検査や化学流産や蒸発線についても触れていきます。

どこで買えるの?

一般的な妊娠検査薬はドラッグストア(店頭もしくはネット販売)で購入可能です。しかし、「早期妊娠検査薬」は薬事法の関係で薬剤師さんが在中しているドラッグストアでしか取り扱いでできません。通常の妊娠検査薬のように店頭には陳列されていないので、薬剤師さんに声をかけ妊娠検査薬を購入する形になります。

また、薬事法の兼ね合いで日本においてネット通販での購入はできませんが、海外から個人輸入という形で購入することはできます。

妊娠兆候にいち早く気づき準備を進めよう!

妊娠の兆候は生理前の症状や風邪の症状に非常に似ており、妊娠かどうか区別するのは難しいかもしれませんね。しかし、日頃から基礎体温をつけるなど、変化を見落とさないための習慣をつけていれば妊娠にいち早く気づくことは可能です。

早い段階で妊娠に気付けたなら、赤ちゃんの発育に有害な飲酒・タバコはもちろん、赤ちゃんにリスクのある薬の服用やカフェイン摂取などとも距離を置いて、これから10ヶ月間赤ちゃんを育んでいく準備を早めに進めることも出来ます。
妊娠の釣行は赤ちゃんからのサイン。しっかり受け取れるよう、日頃から自身の身体の変化に注意して生活していきましょう。

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