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里帰り出産のお礼を両親に渡そう

里帰り出産お礼の相場~示したい感謝の気持ちの伝え方

里帰り出産のお礼は両親にきちんとするのが大人としてのマナーです。ここでは里帰り出産のお礼は現金なのか品物なのか、気になるお礼の相場、お金はのし袋に入れて渡すのか、お礼を渡すタイミングはいつがいいのかをご紹介します。里帰り出産を予定しているママはぜひ参考にしてください。

里帰り出産お礼の相場~示したい感謝の気持ちの伝え方

里帰り出産のお礼はしっかり!金額の相場と基本マナー

出産の前後で、実家に里帰りをするママは多くいます。出産直前は思うように身動きが取れなくなりますし、産後は赤ちゃんのお世話とママの身体の回復に専念する期間が必要です。何かと不慣れな初めての出産も、上の子のお世話をお願いしたい2人目以降の出産も、親としての先輩である実家の両親にサポートをお願いしましょう。

気になるのは「里帰り出産のお礼」です。親しき仲にも礼儀ありですから、里帰り出産でお世話になった分のお礼はきちんとするべきです。今回は、里帰り出産のお礼として、心得ておきたい基本的なマナー、いったいどのくらいの金額を包めばよいのかをご紹介します。

実家だからと言って、甘えない!お礼を渡す理由

実家へ里帰り出産中のプレママ

「実家なんだから、遠慮しなくていいのよ」「実家にいるときくらい甘えていいのよ」と両親がありがたいことを言ってくれるかもしれません。つい甘えてしまいたくなる気持ちもわかりますが、そこは親しき仲にも礼儀あり!実家だからと言って甘えずに、ちゃんとお礼を渡すことが賢明です。ここでは、その理由を考えていきましょう。

理由1.旦那さんのメンツをキープ

嫁いだママはパパの一家の一員となったわけですから、パパの実家の両親が産まれてくる赤ちゃんとママのお世話をするという考え方もまだまだ少なくありません。しかしながら、現実的にパパの実家に里帰りをして、出産するママはあまりいません。嫁と姑という立場である以上、結構気を遣ってしまいますので、その気持ちも分かります。

そんな時は、パパがママの実家の両親に、「妻と子供のことを宜しくお願い致します」と頭を下げてお礼を渡しましょう。「この人は礼儀を知っている」とパパの評価が上がります。パパのメンツも保ててママも一安心です。

理由2.両親にお金を使わせてしまう

里帰りをするということは、限られた期間ではありますが、実家の家族構成に変化がでるというわけです。大人が1人プラスされると、もちろん食費・水道代・ガス代・電気代の金額も少なからず増えてしまうので、両親に経済的な負担をかけさせてしまうことになります。

また、口には出さないだけで、ママと赤ちゃんの新生活のために、色々と買い揃えてくれている可能性もあります。両親にかける経済的な負担を考慮して、お礼はきちんとすることが大切です。

理由3.自分の実家の両親以外にも迷惑がかかる可能性

里帰り先の世帯が自分の両親だけではなく、兄夫婦も一緒に住んでいる場合や、パパの実家に里帰りする場合は、別世帯の自分がお邪魔することをしっかり意識しておきましょう。家族であり、身内ではありますが、別世帯にお世話になるのです。お礼として現金を渡すことをおすすめします。

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理由4.自分のために色々と動いてもらうため

里帰り中は、ママは思うように動くことが出来ません。出産直前は大きなお腹で思うように動くことが出来ませんし、産後は慣れない育児や体調の悪さに参ってしまうママも多いのです。

そんなママの里帰り中は、どうしても一緒に暮らす人の負担が増えてしまいます。料理を作ってもらったり、洗濯や上の子のお世話をしてもらうなど、自分のために色々と動いてもらうことが増えるでしょう。ですから、しっかりとお礼をして、感謝の気持ちを伝えることが大切なのです。

理由5.両親にきちんとしたカタチで感謝の気持ちを伝えるため

心の中で思っていても、感謝の気持ちは相手に伝わることはありません。「ありがとう」という言葉とともにお礼を渡しましょう。お礼の気持ちを形にすることで、相手にしっかりと感謝の気持ちを伝えることが出来るのです。

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どのような形でお礼をしよう?

里帰り出産について夫と話し合う女性

里帰り出産の場合、実家に両親だけが住んでいる場合と里帰り先に兄夫婦が住んでいる場合では、状況が違いますので、お礼の形もきちんと考えなければいけません。さて、どのような形でお礼を渡せばよいのでしょうか?

一番スタンダードな方法は現金で渡すこと

実の両親とは言え、結婚してお嫁にいった身ですから、里帰り中のお礼は「うちの嫁が、大変お世話になります。宜しくお願いします」という名目で、現金を手渡しするのがスタンダードな方法です。特に、里帰り先がパパの実家だった場合や兄夫婦が同居している場合などは、現金という形でハッキリとお礼の気持ちを伝えた方が良いでしょう。

「お礼はいらないよ」と両親。その場合はプレゼント

「そんな水臭いことしなくていいのよ!お礼なんていらないわ」「娘から現金でなんて、受け取れないわ」という両親なら、無理に現金で渡さなくても良いでしょう。現金で渡して相手の機嫌を悪くしてしまうのなら、プレゼントという形でお返ししてはいかがでしょうか。両親の欲しいものをリサーチしておいてプレゼントしても良いですね。無難な商品券・旅行券・グルメチケット・ビール券・高級お取り寄せ食材など、普段では少し手の届かないような商品をプレゼントしてみてはいかがでしょう。現金だと受け取りにくいという人も、商品なら受け取りやすいかもしれません。

里帰り出産のお礼をお金で払うときの金額の決め方や渡すタイミング

義母に甘える里帰り出産中の女性

里帰り出産のお礼を現金で払う時は、相場が気になります。ここでは、相手に渡す金額の決め方とお金を渡すタイミングをご紹介します。ぜひ、参考にしてください。

里帰り出産のお礼の額はどう決める?金額の相場

里帰り出産のお礼の金額は、ご家庭によってそれぞれです。月に数万円のご家庭がほとんどですが、中には月に10万円を超える金額を渡していたという話も聞きます。相場が気になるお礼はどのようにして決めるといいのでしょうか。

自分と里帰り先の経済状況から決めよう

妊娠中やこれから子育てをしなければいけない状況ですと、何かとお金が出ていきます。新しい家族の誕生とともに家を建てる人もいるでしょうし、新たな保険に加入して保険料が増えてしまったというご家庭も少なくありません。

里帰りをするということは、別に住むパパの自宅の家賃と生活費も必要となってくるため、正直経済的には苦しくなります。もし、自分達の経済状況に余裕があるのなら、多めに包んでも良いですが、ギリギリの場合は里帰り先に相談をして、1ヶ月2万円程度に抑えてもらうといいでしょう。

また、実家の両親が年金生活を送っていて、経済的にあまり余裕がない状況のときは、ちゃんと生活費を納めるべきです。もし余裕がある場合は、年金暮らしの両親のために相場である月に5万円ほど包むと喜ばれるでしょう。自分と里帰り先の経済状況を見極めて、お礼の金額を決めてください。

0歳と4歳の現役ママである筆者も、自分の実家に2回里帰り出産をしました。1人目のときは、自分1人でお世話になったので1ヶ月2万円の4ヶ月分。2人目の出産のときは、私と上の子供の2人で1ヶ月2.5万円の3ヶ月分をお礼として渡しました。正直な気持ちとしては、相場の金額よりももう少し多く渡したかったのですが、我が家の経済事情もあってこの金額がギリギリでした。

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お世話になる人数は何人?

1人目を出産する際には、自分だけがお世話になれば良いですが、2人目以降の出産の場合は、上の子も一緒にお世話になるケースがほとんどです。

子供と言えども、生活費はきちんと渡した方が良いでしょう。子供の面倒を見るということは、身体的な負担も経済的な負担もかかってしまうからです。子供1人につき、月に5000円から10000円程を月の生活費にプラスすることをおすすめします。

お世話になる期間はどのくらい?

お世話になる期間も、お礼の金額を決める上でとても重要です。切迫早産気味になって早めに里帰りする場合や、上の子がいるので長めに里帰りするときには、お世話になる期間も当然長くなるので、お礼も多めに包んだほうがいいですね。

両親にお礼を渡すときの疑問・スムーズに渡すポイント

里帰り出産のお礼について考えるママ

のし袋に包まなきゃ失礼かしら?

「お礼だから、きちんとのし袋に包まきゃいけないのかしら?」と悩む人も少なくありません。常識的に、お礼をお渡しするときにはのし袋に入れるのが一般的です。今回の場合は身内に渡すので、のし袋に入れなくても良いでしょう。のし袋に包んで大げさにしてしまうことで、里帰り先の両親が「何だか、他人行儀だな」「こんなに立派に渡されても困っちゃうな」と感じてしまうかもしれません。

両親の性格上、そのように感じ取られてしまう可能性がある場合は、一般的な茶封筒か、ありがとうなどのお礼の一文が表書きに書かれている封筒を、選んでみてはいかがでしょうか。のし袋よりも、気軽に感謝の気持ちを伝えることが、出来るかもしれません。

両親が受け取ってくれない!どうしたら良いの?

「少しだけど、私達の感謝の気持ちを受け取って欲しいの」「これ、里帰り中のお礼だから受け取ってもらえる?」と両親に伝えても、受け取ってもらえないことがあるかもしれません。

「そんなことしなくていいのに」「水臭いわねぇ」「気を遣わなくてもいいのよ」と、両親が受け取りを拒否した場合、そこには親となる新婚夫婦の経済的な状況を気にする気持ちや、子供を心配する親心があるということを理解してあげてください。

「せっかくお礼をしようと思っているのに、どうして受け取らないの!?」と怒ることなく、そこには親となる新婚夫婦を思いやる親心があるのだと、きちんと理解してあげましょう。基本的に、一度受け取りを拒否されたからと言って、諦める必要はありません。何度かトライをして、どうにかして受け取ってもらうのがベストです。

しかしながら、3回以上渡そうと試みても受け取ってもらえない場合は、諦めて何か別の方法で感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。「絶対に渡さなくちゃ!」と意気込んでも、相手があまりにしつこさに嫌な気持ちになっては元も子もありませんので、お互いに気分よく渡せるようにしましょう。

里帰り出産のお礼を渡すタイミング

里帰り出産するため夫と離れる妻

里帰り出産のお礼を渡すタイミングには、幾つかのパターンが有ることを知っておきましょう。ここでは、お礼を渡すタイミングと渡す方法をご紹介します。

タイミング1.里帰り初日に夫からまとめて渡す

里帰りの初日に、「うちの妻を宜しくお願い致します」とパパから里帰り先の両親にお礼を渡すのが、タイミングとしては一番良いでしょう。その場にママも同席して「これから宜しくお願いします」と一緒に頭を下げることをおすすめします。

先に里帰りのお礼のお金を渡すことで、里帰り先の両親も快く迎えてくれるはずですし、里帰り生活も気持ちよく過ごすことが出来るでしょう。親しき仲にも礼儀ありですから、最初から感謝の気持ちを表すことは、とても大切です。

タイミング2.パパからと言いつつ渡す

里帰り先が遠方だったり、パパが仕事で忙しい場合は、ママが1人で里帰り先に帰省することがあるでしょう。そのような場合は、里帰りした当日に、「○○さんから二人にと預かってきたので、受け取ってください。どうぞよろしくお願いいたします」と伝えて、お礼を渡しましょう。

パパからの預かり物ですから、早めに渡しておくことが大切です。それに合わせて、パパから里帰り先に「よろしくお願いします」と一本電話を入れてもらうことをおすすめします。そうすることで、パパの信用度も印象もグッとアップします。

タイミング3.滞在最終日に感謝の気持ちを込めて渡す

里帰り初日にお礼を渡しても、「こんなに気を遣って貰わなくても大丈夫よ」と、受取ってもらえないこともあるでしょう。そんな時は、滞在最終日に「これまでの感謝の気持ちを受け取って」とお礼を渡してはいかがでしょうか。いくら親子とはいえ別世帯ですから、お金に関してはキッチリとした対処が必要です。感謝の気持ちも忘れないように伝えましょう。

タイミング4.そっと置いてくる

「これからお世話になります。これほんの気持ちだから、受け取ってください。」「今までお世話になりました。お礼の気持ちとして受け取って」と里帰り出産の前後で渡そうと試みても、なかなか受け取ってもらえない場合は、何も言わずそっと置いてきましょう。こうすることで、せっかくの気持ちが無駄になりません。きっと後で喜んでもらえるはずです。

里帰り出産のお礼を渡すタイミングは、人それぞれです。ご家庭内の雰囲気や渡す相手の気持ちを読みとって、最適なタイミングを探ってみてください。どのタイミングでも、きちんと感謝の気持ちを伝えなければいけないことは同じであることをお忘れなく。

お礼の気持ちをきちんと伝えよう

今回は「里帰り出産のお礼」をご紹介しました。里帰り中は両親のサポートを受けながら、子育てや自分の身体の回復に専念することが出来るので、とてもありがたいですよね。いくら自分の両親だといっても、親しき仲にも礼儀ありの精神を忘れることなく、きちんとお礼をしていきたいものです。

両親に渡すものは、現金や商品券、両親が前から欲しがっていたアイテムなど、しっかりとリサーチした上で選びましょう。感謝の気持ちは言葉だけではなく、形でもしっかり伝えてください。

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