Loading

妊娠中のカレーの食べ方

妊婦だけどカレーが食べたい!刺激物の食べ方5つの極意

妊婦だけどカレーが食べたい!スパイスがたくさん入った刺激的なカレーは妊娠中に食べても大丈夫なのでしょうか。結論からいうと、カレーは食べてもOK!ただし、塩分が高めなので食べ過ぎはNGです。妊娠中にカレー食べる時に気をつけたいポイント、体に負担のないカレーの食べ方をご紹介します。

妊婦だけどカレーが食べたい!刺激物の食べ方5つの極意

妊婦だけどカレーが食べたい!欲求のままに食べ過ぎちゃダメ?

お腹に赤ちゃんがいるプレママさんは食欲も旺盛!体調が落ち着いてくる時期になると停滞気味だった食欲も戻ってきて、好きなご飯をモリモリ食べられるようになります。中でも献立に欠かせないカレーは、多くの妊婦さんが「食べたいけど食べていいの?!」と不安になる食べ物のひとつではないでしょうか?
ここではそんなピリッとスパイスの効いたカレーの食べ方について妊婦さんの体をベースに考えてみましょう。

妊娠中の女性がカレーを食べちゃいけない都市伝説の理由

妊娠中にカレーを食べることについて考える夫婦

そもそもなぜ妊婦さんは普段食べ慣れているカレーを食べてはいけないのでは…という不安を持つのでしょうか。それはお腹に赤ちゃんがいて、「我が子のために体に良い物を食べたい!」と食事に神経質になっている妊婦さんなら自然なこと。自分の口に入れたものがダイレクトにお腹の赤ちゃんに運ばれていくのだから、好きなものを好きなだけ食べる生活を妊娠してから止める女性はとっても多いのです。

「妊娠中の体にカレーは悪そう…」と思ってしまう理由がこちら!

カレー独特のスパイスがお腹の赤ちゃんに悪そう

妊娠してから、食べて良いものと悪いものを検索した方はいませんか?
魚の水銀が気になったり、火の通ってないものは細菌がいるから控えたり、ビタミンAの摂取のし過ぎはよくないと聞き摂取量の多い食品を調べたりなど、妊娠中は特に食に対して神経質になりがちです。
特にコーヒーなどのカフェインが多めの飲料は、妊娠が発覚してからやめた方も多いでしょう。でもカフェインには興奮作用があると言いますが、普段飲んでいる時にはあまり意識していなかったのではないでしょうか?

カレーの香辛料(スパイス)は、上記であげたものよりあきらかに刺激的で、赤ちゃんに影響がありそうですよね。妊娠中にハーブティーを飲もうと調べた方ならわかると思いますが、ハーブの中には妊娠中におすすめなものもたくさんありますが、逆に子宮収縮を促すなどの理由で禁忌となるものもあります。

ハーブやスパイスは日本ではまだ馴染みが薄いため、神経質にとらえやすい傾向があり、イメージとして刺激的な香辛料(スパイス)がたくさん入ったカレーは控えた方がよさそうと考えている方が多いようです。

辛い物はお腹に刺激を与えて体調を崩しそう

カレーを食べられないかもしれないことに落ち込む妊婦

妊娠から産後にかけて、ママにおすすめされる代表が「和食」です。薄味で、野菜を多めに使って、たんぱく質はお豆やお魚で摂取できますので、ママや赤ちゃんに良いのは間違いないでしょう。

そんな和食とは似ても似つかないのがカレー!和食には絶対ないであろう多様なスパイスは刺激的で、パンチ力抜群!専門店など初めて訪れるお店のカレーを食べたら胃がピリピリした経験のある方もいませんか?また、市販のカレールーも油脂が多く、スパイスや油が刺激となりますので、胃腸の調子が悪いときには控えたい食べ物ですよね。

妊娠中はつわりが終わっても胃もたれや便秘、下痢などのマイナートラブルを抱えている方もいます。例え今は体の調子が良くても、食に気を遣う妊娠中は体に負担がかかりそうな味付けの食べ物を警戒してしまうので、「カレーは食べない方が良い」と考えてしまうのでしょう。

妊娠ママさんの疑問:妊娠中にカレーは食べちゃダメって本当?!

妊娠するとカレーが食べられないのか考える女性

結論からいって、妊婦さんがカレーを食べることは全く問題がありません。

妊婦さんが気になる「妊娠中のカレーの是非」、実は全く問題なく食べることができるのです。カレーのスパイスは赤ちゃんに悪い影響を及ぼしません。
ただしお腹に子供がいるということは、一人の時のような食べ方ではいけません。ママさんは敏感になっている自分の体と、生まれてくる赤ちゃんのことを考えながら“体に負担のないカレーの食べ方”を心がけて下さいね。

カレーを食べる際に気をつけたいのが、スパイスよりも塩分!

妊婦さんでも食べても大丈夫なカレーは、一見ピリッと刺激的なスパイスに目が行きがちです。しかし実際に妊婦さんが気を付けなければいけないのが、カレーに含まれている塩分。なんとカレーお玉一杯には2.1gもの塩分がふくまれているのです。
一般的に妊婦さんの理想的な一日の塩分摂取量が7g以下と言われているので、何杯もカレーをおかわりしていると塩分過多になり「妊娠高血圧症」の原因にもなってしまいます。

妊娠高血圧症とは

妊娠前には発症せず妊娠中期~後期にかけて高血圧、蛋白尿、浮腫のどれか一つ、あるいは2つ以上が妊婦さんに現れる病気のことです。

妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)とは?症状と予防&対処法
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)とは?症状と予防&対処法
妊娠高血圧症候群とは数年前まで妊娠中毒症と呼ばれていた病気ですがかかるとママや赤ちゃんにどのようなリスクがあるのか、食餌療法などの治療法や妊娠高血圧症候群発症のリスクを下げる生活の注意点を解説。

妊婦さんがカレーを食べる時に気を付けたい5つの注意点

お肉がごろごろ入っている豪華なカレー

塩分の摂りすぎに気を付けたい妊婦さんのカレー食ですが、具体的にどのようなことに注意しておけばいいのでしょうか。

激辛などは避ける

特に辛党であった女性は、胃が震えるようなチャレンジ精神旺盛な激辛食品は取らないようにしましょう。胃の粘膜が荒れて胃もたれなどの原因に繋がってしまいます。

食べる量を控える(100gくらいに)

カレーを食べたい時には食べる量にも気を付けておきたいもの。ルーの量は一回100g程度に抑えておくと塩分の摂りすぎにはなりません。またカレーはついついおいしくて、ご飯もたくさん食べてしまいがち。食前にサラダをとることで、栄養バランスを保ちつつ、食べ過ぎを防止しましょう。

臨月の体重増加は何kgまで?理想的な体重にするためのコツ
臨月の体重増加は何kgまで?理想的な体重にするためのコツ
臨月の体重増加を理想的な目安の体重に戻すコツを紹介します。臨月になると食欲が増し体重も増える傾向ですが食欲を抑える方法、むくみ対策など胎児に影響がなく難産になり難い体重管理についてです。

週1程度の回数に抑える

カレーの食べる量を控えても毎日のようにモリモリ食べてはいけません。できることなら週に1回ほどが理想的な量です。

つわり時は控える

急なつわりでお腹を押さえる妊婦

つわり時には強いニオイの物は嘔吐の原因になるため控える方が良いでしょう。つわりがある時は胃も繊細になっているので、普段は大丈夫でもカレーの刺激で胃が荒れてしまいます。
「どうしてもカレーが食べたい!」「カレーしか食べたいもの浮かばない!」というつわりの症状もありますので、そのような時には食べても良いですが、胃の状態を悪化させないように刺激少な目のものを選びましょう。

心配なら食塩不使用カレーもある

「カレーは食べたいけど最大限にヘルシーなものを」という妊婦さんは、食塩不使用や無添加の製品を手に入れるのもおすすめです。またいつも使っているカレーのルーを半量にして野菜やお肉で味にコクを出して塩分を減らす工夫もしてみましょう。

病院でもカレーが出る?!冷えや夏バテ、適量なら体に良いのがカレー!

食べすぎは気を付けたいカレーですが、実は妊婦さんが入院した時の病院食としても出ることで有名。
もしカレーNGなら、インドなどの妊婦さんは困ってしまいますよね(幼いころからの体質の違いもあるとは思いますが)。

適度なカレーの量なら、ルーに含まれる香辛料が新陳代謝を促して妊婦さんに多い冷え性などを改善してくれるからなのです。また、カレーのスパイスは胃腸の刺激になることもありますが、適量なら胃を元気にし、食欲を増進させてくれるので、夏バテにもおすすめです。
ほどよい加減のおいしいカレーで健康的に妊娠期間を過ごしてくださいね。