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妊婦の肩こりの原因や解消法

妊婦さんの肩こりの悩みを解消!妊娠中の日々の肩こり予防法

妊娠中は肩こりに悩む妊婦さんも非常に多いですよね。妊娠中・出産についても不安や同じ姿勢が多くなる、運動不足による血行不良など肩こりの原因を知ることで予防し症状を和らげることができます。体を温めたり体をほぐすストレッチ方法を実践して慢性にならないように注意しましょうね!

妊婦さんの肩こりの悩みを解消!妊娠中の日々の肩こり予防法

妊婦の肩こりの悩み!今すぐできる予防法とは?

体調変化が起こりやすい妊娠中。本当にさまざまなマイナートラブルに悩まされます。お腹の張り、お腹の痛み、頻尿、尿漏れ、頭痛、吐き気など・・・次から次へとやってくる身体の不調に、精神的に参ってしまう妊婦さんも少なくありません。

そのような状況の中で、一見妊娠とは関係のないようなトラブルに悩まされることも。その1つとして挙げられるのが【肩こり】です。それまで肩こり知らずだった人が妊婦になって肩こりに悩まされるようになることがあります。

長時間のデスクワークや重いものを持ち上げることが多い職業の人なら、肩こりに悩まされるのは何となく理解できますが、妊娠が起因となって肩こりが起こるようなことはあるのでしょうか?妊娠してお腹・腰・足などの不調が増えるのは納得が出来ても、ちょっと不思議ではありませんか?

今回は妊婦さんの肩こりの原因や妊娠中に試して欲しい肩こり予防法についてお話していきます。

妊娠中は肩こりに悩まされる妊婦さん

妊娠中の肩こりの説明

0歳と4歳の現役ママである筆者も、妊娠中の肩こりには随分悩まされましたものですが、色々と調べてみると、私だけではなくたくさんの妊婦さんが、肩こりに頭を抱えていることが分かったのです。現役のプレママ・ママ達はどのような悩みを抱えているのでしょうか?

・妊娠前から悩まされていた肩こりが、妊娠してからよりひどくなった!
・肩こりが頭痛を誘発して、しんどい
・お腹をかばいながら、上の子を抱っこしているからか肩こりがすごい
・切迫早産と診断されてあまり動かなくなってから、肩こりがひどくなった気がする
・慢性的な肩こりは気持ちが悪くなるレベル

肩こりが激しいと、頭痛や吐き気を伴ったりするケースもあります。
妊娠期間は長いので、出来るだけ快適に過ごしたいものですが、慢性的な肩こりに諦めを感じている人も多いようです。

妊娠中の肩こりの原因をリサーチ

もちろん、妊娠していなくても肩こりには悩まされる人はたくさんいます。
しかしながら、妊娠をきかっけに肩こりが生じたり、ひどくなるのはどうしてなのでしょうか?妊娠と肩こりにどんな関連性があるのでしょう?

原因1.運動不足による血行不良

肩こりの原因の1つに、肩周辺の血行不良が挙げられます。年齢を重ねるごとに少しずつ血行も悪くなってきますが、妊娠も血行不良を招きやすいといえます。
それには、妊娠中の運動不足が関係しています。妊娠初期はつわりであまり動けないという人も多いですし、お腹が目立ってくると動きが鈍くなったり、中には切迫早産との診断を受けて絶対安静と診断される妊婦さんもいるでしょう。

母体と胎児を守るためにはこれらの時期はできるだけおとなしくしている必要があり、これはいた仕方のないことではありますが、一方では運動不足を招いてしまいます。著しい運動不足は全身の血液の流れを悪くし身体の冷えを招き、筋肉をこわばらせてしまいます。
運動不足になりやすい妊娠中は、血行不良を原因とした肩こりと常に隣り合わせといえます。

またお腹がどんどん大きくなっていく、つまり妊娠周期が進んでいくのに比例して、肩こりがひどくなっていくというパターンが多いようですね。

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原因2.妊娠によるホルモンバランスの変化

妊娠すると女性の体内では、目まぐるしいホルモンの変化が起こっています。
非妊娠時はエストロゲンとプロゲステロンの2つの女性ホルモンバランスが入れ替わり、女性は健康を保っていますが、妊娠するとこのバランスが大きく変動します。それに加え非妊娠時には分泌されないホルモン(hCGホルモンなど)までたくさん分泌されるのですから、体調に変化が出てくるのも当たり前ですね。

特に注目すべきは、赤ちゃんの成長には欠かせない「黄体ホルモン(プロゲステロン)」です。
プロゲステロンは排卵後から分泌されるホルモンで、体温を上げ、赤ちゃんを迎える環境を整える働きをしますが、PMS(月経前症候群)の不快症状の原因とも考えられています。

プロゲステロンは、妊娠継続のために必要不可欠なホルモンでもありますので、妊娠初期から出産まで大量に分泌され続けるため、生理前に似た不快症状を招きやすい性質があると言われています。月経前症候群で肩こりや頭痛などの症状あったのなら、妊娠後の肩こり頭痛はもしかしたらプロゲステロンのせいかもしれませんね。

原因3.ストレスや不安による緊張

肩こりに悩まされている妊婦

お腹に赤ちゃんを宿すと楽しみがたくさんでてくる反面、これから迎える出産や育児の日々などに対しては不安やストレスを感じてしまうこともあるもの。

「無事に産まれるのだろうか?」「きちんとした母親になれるのかな」「動作が思うよ鵜にならない、自由に動き回りたいのに!」など、大きくなったお腹をつけた身体の不自由さと、出産や育児に対する漠然とした不安は出産が近くなると日に日に大きくなってしまいます

マタニティブルーという言葉があるほどですから、こうした気分の浮き沈みは決して珍しいことではありません。不安が大きすぎる、ストレスコントロールがうまくいかないときなどには、周囲に頼ったり甘えることも大切です。

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ストレスはホルモンバランスや自律神経を乱れさせる

自律神経は活動をつかさどる交感神経と、体や脳をリラックスさせ回復をつかさどる副交感神経があり、この2つがバランスよく働くことで健康が保たれています。

しかし、あまりに大きな不安をかかえてしまうと制御できないほどのストレスとなって、自律神経が乱れてしまうことに・・・。自律神経のバランスが崩れ、活動をつかさどる交感神経の働きが活発化すると、体の筋肉も緊張しいつもガチガチ状態になってしまいます。
そのような状況では、血流も悪くなり必要な酸素や栄養を必要な場所に届けられない、老廃物も回収できずに溜まっていく一方。疲れも回復できずに肩こりを招いてしまいます。

妊娠中は、妊娠経過・出産・育児・体調の変化など、あらゆるところに不安やストレスの原因が散らばっているナイーブな期間です。人間が人間らしく生きるには適度なストレスは必要であり、ストレスを全て解消することなど不可能ですが、余計すぎるストレスは万病のもと!

赤ちゃんが生まれると生活リズムも変化していきますので、出来るだけストレスを溜めないように、妊娠中から自分なりの解消法を見つけていくことが大切です。

ホルモンバランスの変化自体も自律神経に影響を及ぼします。交感神経が優位に働くと体の筋肉は緊張し、これも肩こりの状態をひどくしてしまう要因となることも。

原因4. 長時間同じ姿勢をとってしまう

妊娠をきっかけに仕事を辞めた人、自宅で安静にして過ごすことが多くなった妊婦さんも多いでしょう。
会社に通勤しているときには電車に乗ったり、駅から会社まで歩いたりと、意識せずに身体を動かすことができていたなら、自宅にいると気が付いたらずっと同じ場所に座っていた・・・なんて日もあるかも?

特にお腹が大きくなると思うように身体が動かなくなってしまうだけでなく、動作ひとつひとつが緩慢になるため、ついついパソコンでネットサーフィンをしていたり、テレビを見たり読書をしたりと運動不足になりやすいと言えます。
ですが、長時間同じ姿勢で座っていると、血流が悪くなって肩こりもひどくなってしまいますよ。

毎日出来る簡単肩こり解消法&予防法

身体を温めてくれる野菜

「お腹も腰も肩も、毎日しんどい!」「肩こりがひどくて、どうにもならない」レベルの肩こりだと、ただ寝ていて治るものではなく、料理・洗濯・などあらゆる家事をするときに肩の痛みが邪魔をします。

出来るだけリラックスした状態で毎日を過ごしたいなら、つらい肩こりを緩和していく対策が必要。妊娠中でも取り組める肩こり解消法&日々の肩こり予防法をまとめました。

毎日コツコツ肩こり解消!妊婦さんの肩こり解消ストレッチ2種

自分で簡単に出来る肩こり対策の中でも、ある程度しっかりした効果が期待出来て、なおかつすぐに試すことが出来るのがストレッチです。2つご紹介しますので、お腹の張りや体調が良いときにはぜひ試してみてください。

簡単!グルグル肩回し

  1. 右肩の付け根から、時計回りに10回グルグルと肩を回す。
  2. 次に反時計回りに、右肩をグルグルと10回まわす。
  3. 右肩と同様に、左肩も繰り返す。これを1セットとし、1日に3~5セット行いましょう。

ポイントは、首から肩にかけての筋肉をほぐすように肩の付け根から回すことです。使わないと血流が悪くなりがちな部分ですので、意識的に肩回しをして血流をよくしてあげましょう。

背伸びストレッチ

  1. 椅子や床にあぐらをかいて座る。このとき、背筋は伸ばすこと。
  2. 両腕を天井に向かってピーンと伸ばす。
  3. 肩甲骨が動くように、肘をまげて、頭の後ろで腕を組むような形を取る。
  4. 気持ちいいと感じるところまで、背筋をグーッと伸ばして、10秒キープ。
  5. 1~4の流れを1セットとし、10~15セットおこなう。※お腹が張りやすい人は、自分でセット数を調整しましょう!

ストレッチをしてすぐに肩こりが消え去りはしません。だからこそ、毎日意識的に、肩周辺の筋肉をほぐしていくことが大切です。

私も背伸びストレッチ、実践していました!

筆者も妊娠中に何度か背伸びストレッチを試していましたが、お腹が大きくなってくれば来るほどに、何となく両腕を上げるのが辛く感じました。お腹が張りやすい傾向があったので、背筋を伸ばすと、張りの回数が増えている気が・・・。
妊娠中の体調や身体の変化は本人が1番良く分かっています。ストレッチを行うときは小さな変化も見過ごさずに、自分の体調と相談をしながら取り組んでくださいね。

毎日コツコツ肩こり解消その2 身体を温めよう

妊娠中の肩こり対策をメモする女性

血行不良は肩こりの原因でもあり、冷えを招いてその症状をよりひどくしてしまうもの。特に、肩こりだけでなく冷えもある人は身体を内側からしっかりと温めてあげましょう。
冷えを解消し肩こりも緩和するべく、身体を内側から温めていく方法をまとめてみました。

お風呂で出来るシャワーマッサージ

湯船に浸かって身体の芯から温めるのも1つの方法ですが、妊娠後期になると長時間の入浴がお腹の張りを助長してしまうことも。そこで、もっと手軽に肩周辺を温める方法として【シャワーマッサージ】はいかがでしょうか?

方法は40~42度のお湯を強めのシャワーで肩周辺に当てていくだけ。入浴の際には筋肉を直接温めながらシャワーの圧でこりをやさしくほぐしていきましょう。ちょっとお湯がもったいない気もしますが、そんなに長々と当てなくてもOKです。2~3分もあてていれば方周辺がじんわり温まっていくのを実感できるのでは?

ホットタオルで肩を温める

シャワーの圧でマッサージする方法は、肩こりさんにはとても気持ちの良いものですが、これは入浴のときの特典。入浴のタイミング以外では、ホットタオルで肩を温め血流を改善していきましょう。
フェイスタオルを水に濡らし、袋に入れてレンジでかるく温めるだけで、簡単にホットタオルができあがるので、気が付いたときにいつでも肩を温めることが出来ますよ♪

身体の内側からポカポカ!野菜の力

身体の内側から温めるためには、毎日の食事も気を遣うべきポイントです。

体を温める香味野菜の代表格、にんにくやねぎは適度に食事に使っていきたいですね!
同じ香味野菜であるしょうがは体を温めるイメージの大きい食材ですが、しょうがは体の末端はあたためても中心は冷やしてしまう働きが!しょうがの体を温める効果を最大限引き出すにはしょうが湯などにしていただくのがおすすめです。

また、その他の野菜のなかにも体を温める食材があります。是非積極的に食べて欲しいのが、かぶやかぼちゃ。根菜類でもごぼうや大根は諸説あるようです。ですが、ごぼうは食物繊維を水溶性も不溶性もたっぷりと含んでいて、血流促進や利尿作用があるの煮物や蒸し野菜にして、毎日の食卓にプラスしていきましょう。

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しっかり肩こり解消!マタニティ整体に通おう

肩こりは、肩周辺の血流が悪くなり筋肉が凝り固まって引き起こされます。ある程度なら、自分でほぐしていくことも出来ますが、どうにも太刀打ちし難いひどいコリなら、ちょっとやそっとではびくともしないかも・・・。そんなときは、プロの技術を持った整体師に解消してもらいませんか?

マタニティ整体は妊婦さんに負担がかからないような体勢で、優しくこりをほぐし骨盤のズレを整えてくれる施術。血行が良くなるのだから、肩こりだけでなく冷え解消効果も期待できるかも!

マタニティ整体の施術費用は大体5,000~10,000円となっており、追加でカウンセリング料を支払わなければいけない場合もありますので、問い合わせて料金を確認しておきましょう。
また、マタニティ整体を受けるときには、自分の体調とよく相談することが重要です。予約をしたからと体調が悪いときに無理をしないように!お腹の張りがなく体調が良いときに施術を受けるようにしましょう。

日々の肩こり予防 肩こりの原因は背筋?姿勢を正そう!

背筋を伸ばすストレッチで肩こり予防する女性

妊娠週数が経過しお腹が大きくなってくると、大きなお腹をかばおうと前かがみになり、無意識のうちに姿勢が悪くなってしまいがちです。妊娠初期にもつわりの気持ち悪さで背筋を伸ばす気力も無かい・・・ということもあるかも。ですが、肩こりの原因の1つに【骨盤から背骨の歪み】。骨盤が歪んでしまうような姿勢が肩こりを悪化させていることも少なくありません。

妊娠中はお腹が大きくなってくると、背筋を伸ばしにくくなってきますので、背中とイスの間にクッションや枕を挟んで楽な姿勢が取れるように心掛けましょう。
もちろん、これは妊娠中に限ったことではないため、例えば妊娠前から肩こりに悩まされているなら、幼い頃から姿勢に癖があったりするのかもしれませんね。

日々の肩こり予防その2 目の疲れに気を付けよう

大人しくして過ごさなければいけない妊娠中だからと言って、あまりにもスマートフォンやテレビを見る時間が増えるなら著しい運動不足もさることながら、目も酷使してしまうことに!

パソコンやスマホのモニターのブルーライトは眼精疲労と直結しドライアイを引き起こし、あまりに画面に集中するとまばたきの回数が減ってしまうこともあまり良いこととはいえません。
目の疲れは肩こりとなってあらわれます。スマートフォンやテレビは1日の使用時間を決めて見るようにしましょう。

日々の肩こり予防その3 出来る範囲内で、適度に身体を動かそう

妊娠中はあまり俊敏に動きまわらないものですし、つわりで起き上がれなかったり、大きなお腹が邪魔をして動作が緩慢になったり、時期によっては輪をかけて運動不足に。
何度も言うように運動不足は冷えを招き、肩こりをひどくする要因。著しい運動不足があると筋肉がうごかないので血液が悪くなるからです。妊娠中といえども、身体に無理のない範囲で、適度に身体を動かすことが大切です。

妊娠週数や日々の体調に合わせてストレッチや軽めのウォーキングなどを毎日の生活習慣にプラスして、血液の流れをよくしていきましょう。適度な運動で身体を動かすことが、肩こりの解消にもつながります。

日々の対策で【肩こり】を緩和しよう

妊娠のマイナートラブルの1つ、肩こり。あまりにつらい肩こりは少しでも和らげたいですね。
肩回し・シャワーマッサージ・食事管理など日々の生活を送る中で、肩こり解消のために気を付けられることはたくさんあります。

運動不足になりがちな妊婦さんで、もし「肩こりがつらいな」と思ったら、原因は血行不良にあるなのかもしれません。そうなら、日々の対策で解消、予防できる部分もありますので、さっそく試してみませんか?

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