妊婦のおやつ

適量なら大丈夫!妊婦が安心して食べられるおやつ26選

妊婦さんはおやつを我慢するべきと思っていませんか。おやつを賢く選べば、甘いものを食べたい欲求を上手にコントロールでき、体重管理のストレスを軽減できます。妊婦さんが安心して食べられるおすすめのおやつを簡単レシピを交えて紹介していきます。

適量なら大丈夫!妊婦が安心して食べられるおやつ26選

妊婦さんでも安心して食べられる!おすすめのおやつ26選

ようやく辛いつわりが終わって食欲が出てきたけど、体重増加が気になるから、おやつは控えたほうがいいのかな……。でも、食欲が抑えられない!甘いものが食べたい!という欲求を抑えるのは至難の業です。しかし、その欲求を抑えることができれば、ストレスをためずに済みます。少しの工夫と、賢いおやつ選びで食べたい欲求を、上手にコントロールしていきましょう。

妊婦さんにおすすめのおやつの条件とは?

安定期に入ると、つわりも終わり食欲が戻ってきます。ついつい食べ過ぎてしまったり、無性に甘いものが食べたくなることがあります。

妊婦さんにとって体重管理はとても重要なことです。つわりで思うように食べられないのも辛いですが、食べたいものを我慢するのもとても辛いことです。いくら体重増加が気になるからといって、我慢ばかりしていてはストレスが溜まってしまいます。それではお腹の赤ちゃんにもよくありません。

食べるものや量に気を付ければ、妊婦さんだっておやつを食べてもいいんです!では、おやつを食べる時には、どんなことに気をつけたらいいのでしょう。

低カロリーでヘルシー

妊婦のお腹の上に乗ったおやつの入った皿

気を付けなければいけないのは、なんといってもカロリーです。塩分も気になりますが、砂糖にも注意が必要です。母親が摂取した砂糖は、お腹の赤ちゃんにそのまま送られてしまいます。また、糖分を取りすぎると妊娠糖尿病になるリスクを高めてしまいますので、妊娠中はできるだけ低カロリーなものを選ぶようにしましょう。

妊婦さんは油脂類にも気を付けたほうがいいでしょう。油脂類を多くとりすぎると、乳腺が詰まりやすくなるため母乳にも影響してきます。洋菓子よりも和菓子のほうが脂分が少ないので、どうしても甘いものが食べたいときは、和菓子を選んだほうがいいでしょう。

また、豆腐やおからなどを使ったお菓子は、全て小麦粉で作られたお菓子よりも低カロリーですし、寒天は水分もとれるので、つわりの時などで食欲がない時でも食べやすいでしょう。

安全性にもこだわりたい

市販のお菓子などは糖や油脂が多く、化学調味料や着色料も使用されています。お腹の中の赤ちゃんのことを考えると、できるだけそういうのは避けたいものです。

そんな時は手作りするのがお勧めです。砂糖や油分は自分で調整できますし、材料がわかっている分安心です。お菓子作りが好きな人はストレス解消にもなります。苦手な人でもゼリーなどは簡単に作ることができるので、ぜひトライしてみてください。

食事で補えない栄養素を取り入れる

妊娠中に必要な栄養素はたくさんあります。胎児の先天性異常を予防すると言われている葉酸、骨を丈夫にするのはもちろんですが脳の活動を促進させるカルシウム、不足すると疲れやすくなったり貧血を起こす鉄分、妊娠中は便秘になりやすいので食物繊維はできるだけ取り入れたい栄養素です。

しかし、これらを三度の食事だけで補うことは難しいので、おやつでこれらの栄養素を取り入れてみてはいかがでしょう。「間食=おかし」ではなく、栄養補給ととらえておやつを選ぶとよいでしょう。

妊婦さんにおすすめのおやつ26選

ストレスはよくないからといって好きなものを食べたいだけ食べていては、妊娠糖尿病になってしまう可能性もありますし、お腹の赤ちゃんにも影響が出てきます。そうならないためには、普段の食事で不足しがちな栄養素を含んだものを食べるように心がけると良いでしょう。

どうせ食べるなら、体にいいもの、普段の食事で不足しがちな栄養素を取り入れましょう。また、血糖値が下がると空腹を感じるので、血糖値をうまくコントロールすると食欲が落ち着きます。ここでは、妊婦さんにおすすめのおやつを紹介していきます。

1.おにぎり

おにぎり

おやつといえばお菓子と思い込んでいませんか?小さいサイズのおにぎりを1個食べるだけで、空腹感は満たされます。おにぎりは、産婦人科の病棟でも実際にあるおやつです。三食きちんと食べているのにおやつにおにぎり?太るのでは?と思う人もいると思いますが、確かに食べ過ぎると太ってしまいますが、お菓子を食べるよりも、おにぎりを食べるほうが腹持ちもいいです。

また、お腹が大きくなるにつれて胃が圧迫され、お腹が空いているのに食べられない、という事もあります。そんな時は小さいサイズのおにぎりを間食で食べると、空腹感も満足感も満たされます。

2.さつまいも

さつまいも

さつまいもは食物繊維が多く含まれていて、便秘に効果的というのはご存知の人が多いでしょう。でもさつまいもは食物繊維だけではなく、カルシウムやビタミンCも豊富に含まれています。特にカルシウムは野菜の中でも多く含まれていて、ビタミンCは夏みかんと同等くらいに含まれているのです。

さつまいものおやつとして代表的なのは、なんといっても焼き芋です。皮の部分にカルシウムが豊富に含まれているので、皮ごと焼いて食べると良いでしょう。また、熱を加えることで甘みもますので、おやつには最適です。

さつまいものビタミンCは熱に強いので、焼いても損なわれることはありません。さつまいもは栄養素も豊富で、焼き芋、ふかしいも、大学芋など調理法も手軽なので、おやつとしては最適です。

3.小魚

小魚

小魚は、丸ごと食べられるのでカルシウムを摂取するのに最適です。鉄やビタミンBも豊富に含まれています。手軽に食べられるものでは煮干しがあります。煮干しは噛みごたえがあり、よく噛むことで満腹感も得られます。健全な脳を育てるDHAも豊富に含まれているので、妊婦さんはしっかり摂取したい栄養素です。

しかし、煮干しは塩分が多いので、食べる量に注意が必要です。塩分無添加などの商品を選ぶようにしてください。また、小魚とアーモンドが一緒になっているおやつがあります。アーモンドは鉄やミネラル、ビタミンEが豊富なので、小魚アーモンドは栄養価が高い食材が同時に摂取できるのでお勧めです。

小魚アーモンドはカロリーが高めなので食べ過ぎないように注意しましょう。スーパーなどで小分けにして売られている商品もあるので、そういった商品を選ぶと一度に食べる量を制限できます。また、手作りすることで砂糖の量も調整できるので、チャレンジしてみるのもいいでしょう。

4.かぼちゃ

かぼちゃ

かぼちゃは栄養豊富な緑黄色野菜です。免疫力を高めるビタミンAや便秘を解消する食物繊維が豊富です。ほかにもビタミンC、カルシウム、鉄分など栄養価は高いです。

ビタミンAは、妊婦さんは過剰に摂取しないほうが良いとされていますが、それはビタミンAのなかでもレチノールというビタミンAです。かぼちゃに含まれるビタミンAはβ―カロテンなので問題ありません。

ビタミンAも赤ちゃんの発育には必要なので、β―カロテンからビタミンAを摂取しましょう。また、かぼちゃは体を温める効果もあるので、妊婦さんにとっては最適な食材です。料理が苦手でも簡単に作れるカボチャプリンの作り方をご紹介します。

かぼちゃプリン
・材料(2~4個分)
かぼちゃ………………100g(たね、皮を除いた状態)
牛乳または豆乳………1カップ(200cc)
砂糖……………………大さじ2
粉ゼラチン……………5グラム

かぼちゃプリンの作り方

  1. かぼちゃの皮とむき、種を取り除いてから小さく切り、耐熱容器に入れレンジで柔らかくします。
  2. 粉ゼラチンは水大さじ2を加え、レンジで30秒ほど温め溶かします。
  3. すべての材料をミキサーに入れ、滑らかになるまでかけます。
  4. カップにいれ、冷蔵庫で1時間ほど冷やして出来上がりです。

5.おから

おから

おからは安価で低カロリーで、栄養価も高く腹持ちがいい食材です。食物繊維やカルシウムが豊富で、大豆イソフラボン、大豆サポニン、大豆レシチンといった健康効果のある栄養素も含まれていて、栄養バランの良い食材です。

最近では「おからパウダー」といって、おからを乾燥させさらさらの粉状にしたものがあり、長期保存が可能なので、料理などに便利だと注目を集めています。ドーナツやケーキを作る際に、すべて小麦粉を使用するのではなく、おからを入れて作るとカロリーを抑えることができます。

6.枝豆

枝豆

枝豆といえばお酒のおつまみというイメージが強いですが、実は枝豆は妊婦さんにとって大切な栄養素である葉酸を多く含んでいます。葉酸の他にも糖質をエネルギーにかえる働きのあるビタミンB1や体内の塩分を分解し排出する効果のあるミネラル類も豊富に含んでいて、最近ではダイエットをする人にも注目を集めている食材です。

枝豆は何といっても調理が簡単なので、手軽に食べられます。しかし、野菜の中ではカロリーが高いので、食べすぎには気を付けてください。また、塩のかけすぎにも注意が必要です。多くても20さや~25さや程度におさめましょう。

カロリーが高いとはいえ、ポテトチップスを食べるよりもだんぜんカロリーは低いので、ポテトチップスのかわりに枝豆を食べてみてはいかがでしょうか。甘いものが食べたいときには、お餅の中でもカロリーが低めな、ずんだ餅がお勧めです。

7.寒天

寒天

寒天の約80%は食物戦で、カロリーはほぼゼロに近く無味無臭なので、お菓子などに幅広く利用でき、おやつにはおすすめです。便秘の解消はもちろん、高血圧の予防やコレステロール値を抑える効果もあります。体を冷やす効果があるので、食べすぎには注意してください。

砂糖を使わなくてもできる牛乳かんやフルーツかん、羊羹など口当たりもなめらかなので、つわりの時や食欲がない時などにもおすすめです。

8.こんにゃくゼリー

一般的なゼリーはゼラチンを使用していますが、こんにゃくゼリーはこんにゃくの粉末を使用しています。こんにゃくはゼラチンよりもカロリーが低く食物繊維も多く含んでいるので、ダイエット食品としても注目されています。

こんにゃくゼリーは弾力が強いため、よく噛むことにより満腹中枢を刺激するので、食欲を抑制する効果があります。甘みを強く感じるので、甘いものが食べたいときなどにもお勧めです。カロリーが低いというだけで、食べ過ぎると当然太りますので、食べる量に注意してください。

9.野菜チップス

野菜チップス

最近注目されている野菜チップス。野菜が原料なので一見ヘルシーに思いますが、市販で売っている野菜チップスは油で揚げてあるので、ポテトチップスとカロリーはほとんどかわりません。油で揚げていなくて塩分も抑えられているものなら、少量食べるくらいならいいでしょう。野菜チップスは家で簡単に作ることができるので、手作りすることをお勧めします。

揚げない野菜チップス
材料
好みの野菜……適量
塩………………少量

揚げない野菜チップスの作り方

  1. 野菜よく洗い、薄くスライスする。(アクの強い野菜は酢水に浸してからスライスする)
  2. キッチンペーパーなどで水気を切り、お皿に重ならないように並べます。
  3. 塩をふって、レンジで1分~2分加熱、裏返して1分~2分加熱し、パリパリになったら出来上がりです。

野菜は乾燥させることによって栄養が凝縮して甘みが増すので、干してから野菜チップスにするとよりおいしくなります。乾物の野菜はスーパーなどでも買えますが、家で作る場合は、晴れた日に風通しの良い場所に干すだけで簡単に作ることができます。

野菜をよく洗い薄くスライスします。野菜の水分をキッチンペーパーなどでふき取り、ザルや干し網、新聞紙などに広げ乾燥するまで干します。カラカラに乾燥させることで長期間保存することもできます。

気温が高い夏や乾燥している冬は30分、春秋は1時間ほどの短い時間干すだけでも、甘みや栄養価がグンとアップします。野菜が苦手な人は、野菜を摂取しやすくなるのでお勧めです。

10.豆乳

豆乳

大豆は消化があまり良くないとされていますが、豆乳になると消化吸収がよくなると言われていて、離乳食にも最適な食材とされています。体内環境を良好にするオリゴ糖が含まれ、良質なたんぱく質と脂質に富んでいます。

牛乳と比較するとカロリーは三分の二と低カロリーなので、お菓子作りや料理に牛乳の代わりに豆乳を使用すると、カロリーを抑えることができます。調整豆乳は塩分が高めなので、無調整の豆乳を選ぶようにしましょう。

豆乳おからクッキー
・材料(8個分)
おから(生)…………50g
豆乳……………………大さじ1
はちみつ………………大さじ1/2
※はちみつがない場合は、きび砂糖小さじ1と水大さじ1/2で代用可能です。

豆乳おからクッキーの作り方

  1. 材料をすべてボールに入れて、均一になるまで手でよく混ぜます。
  2. 生地を8等分にして、手で丸めたら薄くなるようにつぶして成型します。
  3. 180度に熱したオーブンで18分~20分焼いたら出来上がりです。

11.ドライフルーツ

ドライフルーツ

栄養価が高いドライフルーツですが、カロリーが高いと思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、同じ果物で生の果物1個と、ドライフルーツ1個とではカロリーはかわりません。ドライフルーツは水分が蒸発して小さくなりかさが増すため、100gあたりでみるとカロリーが高くなるのです。食べやすいからといって、食べ過ぎると高カロリーになってしまうので注意が必要です。

果物の中には皮の部分に多く栄養を含んでいるものもあります。皮の部分を食べるのは容易ではありませんが、ドライフルーツにすることで皮の部分も食べやすくなります。ヨーグルトなどと一緒に食べるとよいでしょう。

12.果物

果物には妊娠中に必要な葉酸や、ビタミン類が多く含まれています。果糖による体重増加を気にする人もいますが、お菓子を食べるよりも低カロリーで栄養価は高いので、おやつとしてはお勧めです。

また、果物を摂取することで「妊娠週数に比べて赤ちゃんが小さい」や「未熟児で生まれる」といったリスクを防ぐ効果もあると言われています。いちご、みかん、グレープフルーツ、キウイなどの葉酸を多く含む果物がお勧めです。

13.ナッツ類

ナッツ類

ナッツ類は高カロリーだと思っている人は多いでしょう。確かにナッツ類は高カロリーではありますが、実は血糖値の上昇を防ぐことができるので、糖尿病の人にも効果的な食材とされています。また、魚などに多く含まれている不飽和脂肪酸など、必要な栄養素を手軽に摂取できるのでお勧めです。

不飽和脂肪酸はお肉などに含まれている飽和脂肪酸とは異なり、血中のコレステロールや中性脂肪の量を調整する働きがあります。脳神経の発達やアレルギー症状の緩和を助ける働きもあります。

妊娠中にナッツ類を食べると、子どもがアレルギーになると聞いたことがあるかも知れませんが、アレルギーに関しては詳しくわかっていないのが現状です。また、アメリカの研究では、妊娠中にナッツ類を食べることで、生まれてくる子どもがアレルギーになる確率が低下するという報告があります。

最近では、いろいろな種類のナッツを食べられるミックスナッツの人気があり、コンビニなどでも手軽に買うことができます。しかし、中にはフライして味付けしてあるものもあるので、できるだけ無農薬で新鮮なものを選ぶようにしましょう。

14.プルーン

便秘の解消にはプルーンがいいとよく聞きますが、プルーンは食物繊維が豊富なので、便秘の予防や解消には効果的です。また、妊婦さんにはうれしい鉄分や葉酸が多く含まれているのでお勧めです。ただ食べ過ぎると、下痢の症状を起こすこともあるので注意が必要です。

妊婦さんの適切な摂取量は2~3つぶと言われています。生のプルーンよりもドライプルーンのほうが栄養価が高いので、プルーンが苦手という人は、ドライプルーンを細かく刻んでヨーグルトにトッピングすると食べやすくなります。

15.ヨーグルト

ヨーグルト

ヨーグルトは整腸作用のある乳酸菌の食品として、スーパーやコンビニなどでも手軽に購入できるとても身近な食品です。フルーツやはちみつなどと一緒に食べると他の栄養素も取り入れられるので、とても便利です。

ヨーグルトは冷蔵庫で保管しますが、冷蔵庫から出したばかりのヨーグルトを食べると、かえってお腹を冷やしてしまうので、腸の働きが悪くなってしまいます。しかし、乳酸菌は熱に弱く温めすぎると死滅してしまいますので、常温にしてから食べることをおすすめします。また、カロリーが高めなので、低脂肪のヨーグルトを選ぶとよいでしょう。

16.赤ちゃん用お菓子

なるべくならスナック菓子などは食べないほうがいいですが、どうしても食べたくなったら赤ちゃん用のお菓子を食べるといいでしょう。赤ちゃん用のお菓子は甘みが少なく低カロリーなものがほとんどです。

アレルギーなどにも留意した商品が多く、卵が食べられない時期の赤ちゃん用のお菓子は、サツマイモやほうれん草などを主成分にしているものも多く、香料や着色料、添加物などを使用していないものがほとんどなので、妊婦さんも安心して食べることができます。あくまで赤ちゃん用なので、物足りなさを感じて食べ過ぎないように気をつけましょう。

17.チョコレート

チョコレート

チョコレートは脂質や糖質が多いため、妊娠中は特に気を付けて口にしないという人は多いのではないでしょうか。しかし、我慢することで、かえってストレスをため込むのはよくありません。結論から言うと、チョコレートは食べる量に気を付ければ、妊娠中に食べても問題はありません。

チョコレートは、血糖値の上昇がゆっくりなので、満腹を感じる速度は遅いですが、満腹だと感じている時間は長いので、チョコレートを少量食べることで満腹感が持続するので、おやつにはむいているといえます。また、チョコレートに含まれるデオブロミンという成分は、自律神経を調整する働きがあるので、リラックス効果が得られます。

カフェインを気にする人もいますが、普通の板チョコ1枚に含まれるカフェインの量は、レギュラーコーヒーの1/6程度です。カカオの量が増えるとカフェインの量は2~4倍程度に増えるので、カカオの量が70%以上の板チョコの場合は、抹茶か緑茶を1杯飲んだ量と同等になります。

妊婦さんが1日摂取しても大丈夫なカフェインの量は200mgまでと言われています。これはコーヒー2杯分の量くらいですので、チョコレートのカフェインをそれほど気にする必要はないでしょう。

といっても、食べすぎには注意が必要ですので、ストックしておかない、食べる分量だけを歩いて買いに行くなど、食べ過ぎない工夫をするのが大切です。

18.和菓子

和菓子

和菓子は炭水化物のみの物も多く、糖分が中心で油脂類を使っていないため、甘さがあるわりにはカロリーは控えめです。甘みが強いので少量で満足感を得られるでしょう。

また、和菓子で多く使われる小豆はビタミンB1が豊富で美肌効果や疲労回復に効果があります。洋菓子に比べればカロリーが低いというだけなので、和菓子を食べる場合はおまんじゅうやおはぎを一つ食べるだけにとどめましょう。

19.洋菓子

バターや生クリームを使う洋菓子は、脂肪分が多く砂糖もたくさん使われるのでカロリーは高めです。生クリームのカロリーは100gあたり433kcalに対し、カスタードクリームは100gあたり176kcalと低めなので、洋菓子を食べる場合は、生クリームよりカスタードクリームを使用している洋菓子を選ぶといいでしょう。毎日食べるのはおすすめできませんが、ごくたまに食べるのであれば、無理に我慢するよりはストレスをためずに済むでしょう。

20.アイス

アイス

暑い日のおやつにアイスはとても魅力的です。しかし、アイスは乳脂肪分を使っていることが多いのでカロリーは高く、我慢している妊婦さんも多いのではないでしょうか。アイスは乳脂肪分の割合で部類されていて、アイスクリーム>ラクトアイス>アイスミルクという順番になり、一番乳脂肪分が少ないのが氷菓となります。

妊婦さんにおすすめのアイスは、乳脂肪分が少ないシャーベットやかき氷などの氷菓です。かき氷を食べる際には、シロップのかけすぎに注意しましょう。

アイスを選ぶ場合は、乳脂肪分の少ないものを選ぶようにしましょう。アイスクリームは乳脂肪以外使用禁止になっています。ラクトアイスやアイスミルクは乳脂肪分は少ないのですが植物性油脂が使用されていることが多いので、アイスクリームよりもカロリーは高めですので注意が必要です。

アイスミルクに分類されるジェラートは、植物性油脂が使用されていないことが多いので、比較的低カロリーです。選ぶ時は成分表示やエネルギー、脂肪分を見て選ぶようにしましょう。また、アイスは体を冷やすので、食べすぎには注意してください。

21.ガム

ガムを噛むと満腹中枢が刺激され、空腹をあまり感じなくなったり、精神を安定させる効果が期待できます。飴よりも長く楽しめ、1粒だいたい3kcal程度なのでカロリーは低めです。シュガーレスのものやキシリトール配合の物を選ぶとよいでしょう。

22.するめ

するめは固いので、飲み込むまでに何度も噛む必要があります。噛むことによって満腹中枢を刺激されるので、空腹感を抑えることができます。

ですが高カロリーなので、気にする人もいるでしょう。するめ100gあたり334kcalと高めですが、するめを100gも食べることはありません。一切れに裂いたするめは約2g程度なので、カロリーは約7kcalです。カロリーをあまり気にすることもありません。

また、するめは栄養価も高く、半分以上がたんぱく質で、脳の栄養素に欠かせないナイアシンも多く含まれています。塩分が多く喉の渇きを感じることがあるので、温かい飲み物と一緒にゆっくり食べるようにすると、食べる量も抑えることができます。

23.昆布

昆布

肉や加工食品を食べることで、身体は酸性に傾きます。健康状態の良い体は弱アルカリ性と言われていて、昆布はアルカリ性の食品の中でも栄養価が高い食品です。

アルギン酸、フコイダンといった水溶性食物繊維は、糖質や脂質の吸収を抑えコレステロール値の上昇を抑える働きがあります。また、カルシウムや鉄などのミネラルは体の調子を整えてくれます。昆布に含まれるカルシウムは牛乳の約7倍、鉄は39倍も含まれています。

昆布を手軽に食べられる商品として、おしゃぶり昆布というものがあります。よく噛むことで脳を活性化し、空腹感を和らげてくれます。しかし、塩分が多いので、口さみしさを感じるときに少量を食べる程度にとどめましょう。

24.ホットケーキ

ホットケーキはカロリーが高いとあきらめていませんか。確かに高カロリーではありますが、作り方、食べ方に気を付ければ大丈夫です。ホットケーキを作る際は、簡単に作れるホットケーキミックスを使いましょう。

気になるカロリーですが、ホットケーキミックス100gで366kcal、小麦粉100gのカロリーは368kcalとたいして変わりません。ホットケーキミックスと似ている「パンケーキミックス」は油脂が入っていて高カロリーなので、選ぶ際は注意してください。

ホットケーキミックスを使わない場合は、小麦粉より全粒粉でつくることをおすすめします。全粒粉は小麦粉よりも栄養価が高く、カロリーも328kcaとやや低めです。

ホットケーキを作る場合、牛乳を豆乳に変えたり、おからを混ぜたり、ニンジンなどの野菜を混ぜることで、カロリーを抑えることができます。トッピングは生クリームやバターではなく、フレッシュな果物にしましょう。

また、ホットケーキを間食で食べるのではなく、朝食や昼食で食べると、甘いものを食べた満足感と食パンを食べるよりも少量で満腹感を得られるのでお勧めです。

25.凍らせた果物

冷凍した果物のほうが、生の果物よりもビタミンCや抗酸化物質の含有量がアップしたという研究結果もあり、果物を凍らせても栄養価は損なわれません。アイスクリームを食べるよりも断然ヘルシーで、手軽に食べることができます。日持ちしない果物も、凍らせることで長期保存できるのでお勧めです。

26.大豆を使ったお菓子

大豆の粉

大豆で一番身近なものは、節分の時にまく福豆です。節分の時にしか食べない人は意外に多いのではないでしょうか。しかし、大豆の栄養価は高く、昔から「畑の肉」と言われるほどたんぱく質が多く含まれています。アメリカでは「大地の黄金」とまで言われているほど、大豆にはたくさんの栄養素が含まれています。

福豆は噛みごたえもあるので、空腹感も満たされます。しかし、福豆のカロリーは1粒1kcalですので、100gあたり400kcalあり意外とカロリーは高めです。一度に400粒も食べることはないと思いますが、お腹が空いていなくても、ついつい食べ過ぎてしまうことはよくありますので注意しましょう。食事の前に何粒か食べると、お腹が落ち着きご飯の食べ過ぎを防ぐことができます。

また、最近では大豆粉を、スーパーの粉売り場でも見かけるようになりました。大豆粉の糖質は小麦粉の約1/6とヘルシーなので、お菓子作りなどで小麦粉の代わりに大豆粉を使うと糖質を抑えることができます。

大豆粉を使ったお菓子で有名なものは、大塚製薬の「SOYJOY」があります。種類は豊富で1本80kcalとカロリーコントロールしたい人向けの製品も出ています。大塚製薬のソイカラはお菓子の中でもカロリーは低いほうなので、どうしてもスナック菓子を食べたい時などはカロリーを抑えられるでしょう。しかし、カロリーが低いというだけなので、食べ過ぎないようお皿などに小分けにして食べるようにしましょう。

妊婦はたまにはおやつで息抜きも大切

妊娠中は注意しなければならいことがたくさんあります。加えて体重コントロールに、食べたいものを我慢したりとストレスを感じることもしばしばです。たまには息抜きも必要です。

どうしてもケーキが我慢できなくて食べてしまったら、次の日はカロリーの低いゼリーにしたり、無理のない程度に少し長く散歩するなどの工夫をすることで、体重増加を防ぐことになります。

また、身体にいいからと、同じ食材を毎日食べ続けたり、たくさんの量を食べるなど偏った食べ方をすると、体重増加やアレルギーの症状が現れたりする可能性もありますので注意してください。

食べる分だけお皿にのせたり、温かい飲み物と一緒に食べることで量を抑えることができたり、満足感を得られるようになります。何事も、適量が大切です。貴重な妊娠ライフが辛い思い出にならないよう、素敵なおやつタイムを過ごしてください。

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