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妊娠7週の体調の変化や症状

妊娠7週目の妊婦と胎児の変化!生活における注意事項

妊娠7週目は、妊娠2ヶ月目の最後の週です。妊婦の体にはお腹の張りなどの変化が見えてくる時期でもあります。赤ちゃんの心拍や胎嚢の大きさ、出血やエコー検査、気をつけることなどについて説明します。

妊娠7週目の妊婦と胎児の変化!生活における注意事項

妊娠7週目に見られる妊婦と胎児の変化!注意事項と心構え

妊娠7週目は、妊娠週数の数え方では妊娠2ヶ月目の最後の週に当たります。赤ちゃんがお腹の中に存在するようになってからすでに1ヶ月半を迎える時期でもあり、お腹の中の赤ちゃんと一緒に過ごす生活にも慣れてきた時期ではないでしょうか。

この時期に見られるお母さんの体の変化や胎児の成長、出血やつわりなど知っておきたい事柄について説明いたします。

妊娠7週の体調の変化や症状

幸せそうな表情で眠る妊娠中の女性

妊娠5週~8週目辺りは、個人差もありますが体調が安定しにくい時期です。吐き気や体のほてり、下腹部の張りなどのつわり症状がひどくなる方も多いですが、全く体調に変化が出ない方もいます。妊娠7週頃まで全くつわりを感じなかった人が、妊娠8週目ころから体調不振に悩まされることもありますので、症状や頻度、重症度、時期などは千差万別であることを理解しておきましょう。

肌荒れができやすくなる時期

妊娠7週目には、体が過敏になる方が比較的多く見られます。今まで使っていた化粧品で突然かぶれるようになったり、顔全体が赤くなったり、湿疹ができたりすることもあります。

妊娠7週の胎児の成長について

この時期は、まだ胎児ではなく胎芽(たいが)と呼びます。妊娠10週目ころから、胎児と呼ぶのが一般的です。妊娠6週目には7~10mmほどの大きさであった胎芽も、妊娠7週目に入ると10~16mmほどに成長します。

また、胎芽が入っている胎嚢(たいのう)の大きさは40mm程度になります。妊娠1ヶ月目ころには胎嚢の中の点ほどにしか見えなかった胎芽が、妊娠7週目を迎えて胎嚢の半分くらいを占めるようになり、成長を実感することができます。

体の見える部分が成長する時期

脳や腎臓などの臓器も成長する時期ですが、手足や目、鼻などの見える部分が成長する時期でもあります。頭部と胴部の違いもくっきりとしてきますので、より赤ちゃんらしい体型になっていきます。

過ごし方、体調管理や食生活など

妊娠中の過ごし方をメモする女性

妊娠2ヶ月目の最終週、妊娠7週目には、妊婦はどのような過ごし方をすることができるでしょうか?体調管理や食生活は、どんなことに気をつけることができるでしょうか?

無理をしない!が合言葉

妊娠7週目では、まだ病院で妊娠が確定できない人も多い時期です。また、妊娠初期に見られる吐き気や下腹部の痛み、おっぱいの張りなどが強く感じる日もあれば、痛みや不快感が全くない日もあり、体調もなかなか安定しない人が多くなります。

つい調子の良い日は負荷の高い運動(長時間のトレッキングや全力疾走、バスケットボールなど運動量が多いスポーツ)をしたり、力のいる労働を行ったりするかもしれません。ですが、体調が不安定ということは赤ちゃんとお母さんの状態も不安定であると言う意味ですので、調子が良くともこの時期はなるべく体に負担をかけないこと、無理をしないことが大切なのです。

水分補給で体調管理

つわりによって、食べ物のニオイを嗅ぐだけでも気分が悪くなることや、今まで好きだった食べ物を不味く感じたりすることがあります。食べられないときに無理に食べる必要はありませんが、こまめに水分を補給することは妊娠7週目前後の時期にとってとても重要なことです。

水分が普段よりも必要となるのは、大きく分けて3つの理由に因ります。1つ目には、高温期が続き、汗の量が増えていることです。黄体ホルモンや卵胞ホルモンの影響で、体が熱っぽくなり、ちょっと動いただけでも汗をかいてしまいますので、水分が普段よりも必要となるのです。

2つ目は頻尿です。日に日に子宮が成長しますので、膀胱を圧迫し、お腹の張りだけでなく尿意を頻繁に感じるようになります。しっかり水分を補給しないと、尿意はあるのに尿が出ずに不快感が残ってしまいます。

そして、3つ目は便秘です。体を安静にすると、どうしても運動量が減り、便秘になりやすくなります。食事の量や時間が不規則になりがちなことも、便秘誘発の原因になってしまいます。

これらの3つを解消するためには、毎日しっかりと水分補給をすることしかありません。最近はフレーバーウォーターの種類も増えています(糖分が高いものもありますので、できればノンカロリーのものをチョイスして下さい)ので、上手に活用して楽しく水分を摂っていきましょう。

つわりを感じる方が増える

つわりで苦しくなり横になる女性

妊娠7週目は、つわりを感じる人も多い時期です。人によっては体調不良のために普段の仕事が行えないこともあります。信頼できる上司に相談したり、有給休暇を活用したりして、つわりの時期を乗り切りましょう。

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胎嚢と心拍が確認でき医学的にも妊娠が証明される

胎嚢が確認できて、赤ちゃんの心拍が確認できると、医学的に妊娠していることが証明されます。妊娠7週の時点では、胎嚢は確認できるけれども心拍はまだ確認できないというケースも少なくありませんが、あせらずに医師の指示に従い、再検査を受けましょう。

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胎嚢が確認できるのは一般的には妊娠5週目前後といわれています。もしこの時期に胎農が確認できない場合、考えられる原因はなんでしょうか?正常妊娠の確定条件である胎芽と心拍についても説明します。

どちらも確認できたら母子手帳を受け取る

胎嚢と心拍のどちらも確認できると、出産予定日が告げられ、市区町村の役場で所定の手続きを行い『母子手帳』の発給を受けます。お住まいの地方自治体によって多少異なりますが、母子手帳には妊婦検診の無料券などが付いていますので、決められた回数もしくは決められた週ごとに定期的に健診を受け、母体と赤ちゃんの成長を確認するようにしましょう。

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お腹を冷やさないように注意する

妊娠中の体調の変化をスマホで検索する女性

妊娠2ヶ月目の最後の週ですが、お腹の見た目にはまだ何の変化も見られません。ですが、お腹の中には確実に新しい生命が宿っています。お腹を締め付ける服装を避け、深めのショーツを履いたりオーバーショーツを重ねたりして、お腹を温めるように心がけましょう。

体重増加に注意が必要

この時期は、食欲も個人差が大きくなる時期です。ニオイや味に敏感になって食べ物を受けつけなくなる人もいますが、食欲が急増してしまう人もいます。美味しく食事をすることは良いことですが、食べ過ぎて体に負担をかけることは望ましいことではありません。
また、一気に太り過ぎてしまうと、赤ちゃんにも負担をかけてしまうことにもなりますので、食欲をある程度セーブすることも必要です。

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大量に出血する場合は至急病院へ

茶色っぽいおりものが出たり、少量の出血が見られたりすることは特に問題ありません。ですが、大量の出血が出たり、塊状の血が出たり、黒っぽい血が多めに出たりする場合は、至急病院に行って、医師の診察を受けることが必要です。下腹部に強い痛みが続くときも、なるべくすぐに病院に行って専門家の診察を受けるようにしましょう。

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母子手帳を貰うとママとしての自覚が芽生える

母子手帳の説明をする産婦人科の医師

母子手帳をもらったり、出産予定日を教えてもらったりすると、一気にお母さんとしての自覚が芽生えます。ですが、まだまだ不安定な要素も多い時期ですので、無理をしないで、ストレスを溜めこまないようにして過ごしていきましょう。

お母さんとして赤ちゃんに出来ることと言えば、健康な胎内環境を準備することが挙げられます。喫煙習慣がある人は即刻止め、アルコールもできれば摂取しないようにし、夜更かしや食べ過ぎ、食事を極端に制限したダイエットなども避けるようにしましょう。

妊娠7週目!妊娠が確定する人とつわりに悩まされる人が増える時期

赤ちゃんは毎日成長しています。妊娠7週目になると、臓器や四肢、感覚器などが活発に形成されるようになり、赤ちゃんらしい見た目にどんどん近付いていきます。

胎嚢と心拍が病院で確認され、妊娠を確定される人も増えていきますが、重く辛いつわりに悩まされる人も増える時期です。ですが、つわりは終わりのない苦しみではありません。安定期に入るとかなりの人がつわりを感じなくなりますし、長引く場合でも出産後までつわりを感じることはありません。かわいい赤ちゃんの顔を思い浮かべ、穏やかに過ごしていきましょう。