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妊娠5週妊婦の体調・胎児の成長

妊娠5週目の体調の変化や胎嚢と心拍など赤ちゃんの成長

妊娠5週目に入ると、妊婦のお腹や赤ちゃんの心拍・胎嚢にはどのような変化が見られるでしょうか。妊娠2ヶ月目の気をつけること、つわりや出血、食欲増進、赤ちゃんの心拍や理想的な過ごし方についても説明いたします。早ければ妊娠が確定する時期なのでママになる心構えをしっかり持ちましょう。

妊娠5週目の体調の変化や胎嚢と心拍など赤ちゃんの成長

妊娠5週目に妊婦や胎児に見られる変化、体調管理と過ごし方

最後の生理開始日から5週が過ぎた妊娠5週目。体の変化に敏感でない人でも、生理が規則的な方なら「生理が遅れているな」「もしかしたら妊娠しているのかも」と気付く時期です。
この時期の妊婦の体調の変化や胎児の成長、過ごし方や特に気をつけることを見ていきましょう。

妊娠5週の体調の変化や症状

妊娠5週の赤ちゃんの成長を見ている女性

妊娠週数5週目は、妊娠2ヶ月目の第2週にあたり、お腹の中に赤ちゃんの原型となる細胞が生まれてから3週間ほどが経った時期とも言うことができます。
妊娠すると高温期が続きますが、普段は1ヶ月に2週間程度の高温期が3週間ほども続いているわけですから、体のだるさや不調がかなりたまってくる時期と言えます。

もちろんこのような妊娠初期症状の出かたには個人差があるので、だるさや熱っぽさを感じないという方もいらっしゃいますが、人によっては「毎日だるい」「体が重いので、やる気が出ない」ということもあるのです。

ほとんどの妊娠検査薬で妊娠が確認できる

生理予定日の前後で妊娠が確認できる『早期妊娠検査薬』や一般的な『妊娠検査薬』。ドラッグストアや薬局で簡単に手に入るそれらの妊娠検査薬で、かなりの高確率(妊娠確定の精度が99%以上と謳われているものが多い)で妊娠を確認することができます。

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「もしかして妊娠しているのかも・・・」と悩むよりも、まずは気軽に妊娠検査薬でチェックして見るようにしましょう。
妊娠検査薬の陽性判定はメーカーによって表示方法が異なりますが、使用方法はどれもほぼ同じで、先端部分に充分な量の尿をつけるだけです。説明書をしっかりと読んで、妊娠しているかどうか確認しておきましょう。

妊娠5週目から使用できるドラッグストアなどで手軽に入手できる妊娠検査薬を3つ、ご紹介いたします。


妊娠検査薬 クリアブルーの画像
出典:www.healthcare.omron.co.jp

妊娠検査薬 クリアブルー/オムロン

どこでも気軽に購入できるオムロンのクリアブルー。2回分がセットになっているのを選べば、コストパフォーマンスもアップします。先端部に尿をかけて1分待つだけの手軽さも魅力。妊娠5週目から使用できます。


妊娠検査薬 ドゥ―テストの画像
出典:jp.rohto.com

妊娠検査薬 ドゥ―テスト/ロート製薬

先端部に2秒尿をかけ、1分程度待てば判定結果が出ます。生理予定日の翌週から使用できるタイプですので、妊娠5週目から使えます。1回分と2回分がありますが、タイミングが早すぎた時のために2回分を買っておく方が良いかもしれませんね。


チェックワンの画像
出典:www.arax.co.jp

妊娠5週目から使用できる妊娠検査薬です。ホームページ上に、生理周期や前回の生理予定日から判定可能な日を教えてくれるシミュレーターがついていますので、判定可能な日をチェックしてから妊娠検査薬を使用するならば、妊娠検査薬が無駄になりにくいです。

妊娠検査薬の確認と病院での診察が必要

妊娠検査薬では陽性反応が出ても、実は妊娠していないということもあります。不妊治療でhCG注射を行っている場合や着床が長続きしない場合に、「検査薬の反応は陽性だけれども妊娠していない」ということにもなってしまいますので、妊娠検査薬で陽性が出たとしても、しかるべき時期(妊娠5~8週目ころ)に産婦人科で検査を受けて、医師に妊娠しているか確認してもらうようにしましょう。

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成長が早ければ胎児の心拍を確認できる

スマホで妊娠初期症状を検索する女性

妊娠5週目の赤ちゃんは、まだ胎児とは呼べる状態ではなく、『胎芽』と呼ばれるおたまじゃくしのような形をしています。『胎嚢』という袋の中に入って守られており、胎盤が完成していないので母体から直接栄養を受けずに生きています。

妊娠4週目には0.3~2mmほどであった胎芽も、妊娠5週目となると2~6mmほどに成長し、早ければ心拍も確認できるようになります。

エコー検査で妊娠判定がでる

心拍が確認できるようになる時期は早くて妊娠5週目、通常は妊娠6週目。この頃には産婦人科でエコー検査を受けて、妊娠の事実を医学的にも確認してもらうことが可能になります。
ですが、人によっては、エコー検査では胎嚢は確認できても胎芽が見えにくいこともあり妊娠5週目には絶対に産婦人科での妊娠判定に至るとは言えません。

「何度も病院に足を運ぶのはちょっと・・・」と思われる方は、体に負担をかけないような生活を心がけ、妊娠6週目以降に産婦人科に出向くようにしましょう。

脳神経や根幹となる期間が作られる

妊娠4週目ころの胎芽は、胚葉が作られ始める時期ですので器官形成には程遠い状態ですが、妊娠5週目ころになると、細胞の分化が活発になり、目や耳などの感覚器や脳神経、大動脈などの体の根幹となる器官が急速に形作られるようになります。

赤ちゃんの時期の中でも、生命体として特に成長著しい時期。お腹の中での変化ですので、お母さんは身守ることすらできない時期ですが、赤ちゃんの健やかな成長を心から応援してあげたいですよね。

理想的な体調管理や食生活

妊娠5週目はどのように過ごすことが出来るでしょうか?体調管理や食生活などについて見ていきましょう。

体調が思わしくないときは医師に相談する

酷いつわりを医師に相談する妊娠中の女性

高温期が長く続いていますので、体がだるく、なんとなく熱っぽく感じる人も多いでしょう。喉が痛くなったり鼻水が出やすくなったりといった、風邪の初期症状のような状態が続きますので、解熱剤や風邪薬に手を出してしまうかもしれません。

ですが、ほとんどの市販の解熱剤や風邪薬には「妊娠中の方、また、妊娠している可能性のある方はご使用をお控えください」と記載されていますので、この時期に服用することは決して勧められません。しかし、だからと言ってひたすら我慢するのも身体に良くありません。辛いときは、病院に行き妊娠している(妊娠している可能性が高い)ことを医師に伝えて、適切な薬剤を処方してもらうようにしましょう。

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葉酸を意識して補給する

妊娠前~妊娠3ヶ月目に、普段の食事に加えてサプリメントなどで積極的に葉酸を補給して行きましょう。
葉酸はお腹の赤ちゃんにとって非常に大切な栄養素であり、赤ちゃんの神経管閉鎖障害の罹患リスクを低下させるなどの役割を担います。ドラッグストアなどで手軽に購入することができますので、おなかの赤ちゃんの健やかな成長のために葉酸サプリを摂取するようにしましょう。

不快なつわりを感じるママも

高温期が続き体調がすぐれない女性

頭が重い、お腹が張る、お腹が痛い、おっぱいが張る、吐き気がする、昼間も眠たい、下痢や便秘になる、特定のニオイに敏感になる、今まで食べられていたものが食べられなくなる等の、つわり症状を感じる人も少なくありません。

長く続く人は、妊娠15週ころまでつわり独特の不快症状が続きますが、お母さんになるための試練と思い、乗り切りましょう。
また、妊娠5週目ころから、子宮が大きくなることで下腹部の圧迫感を強く感じる人もいます。おならが増えたり、ガスがたまるような感覚を感じたりすることもあります。

妊娠が確定できるか微妙な時期

赤ちゃんを包んでいる胎嚢。
胎嚢が確認できると言うことは、胎芽が滞納の中に成長していることを意味します。つまり、子宮外妊娠ではないということを意味しますので、赤ちゃんが正常に成長していると判断することができます。

ですが、子宮外妊娠ではないということを確認しただけですので、妊娠していることを確認できたわけではありません。
病院でエコー検査を受けて、胎嚢と赤ちゃんの心拍が確認されてはじめて妊娠確定が行われます。胎嚢だけしか確認できない場合には、「また次週、検査を受けに来て下さい」「もうしばらくしてから、再検査に来てください」と医師に伝えられるでしょう。

妊娠5週目は、心拍が確認できるかどうか微妙な時期ですので、病院に出向く時間がとりにくい人は、もう1~2週間ほど様子を見てから、病院で診察を受けても良いでしょう。

まだお腹は目立たない

子宮は着実に大きくなってきているとはいうものの、お腹が大きくなる時期ではありません。ですから、傍目から妊娠しているかどうか分かりませんし、自分でお腹を見ても今までとの違いは感じられないでしょう。

マイペースで食事を摂る

妊娠してもマイペースな食事を心がける女性

つわりが出てくると同時に、食欲が低下する人も少なくありません。
まだ、胎盤が出来ていない時期ですから、お母さんが摂取する栄養と赤ちゃんの養分が直結しておらず、無理してたくさん食べるのではなく、食べたいものを食べられるときだけ食べるようにしましょう。

少量の出血がみられることも

妊娠4週目~妊娠5週目には、茶色いおりものが出たり、少量の出血が見られたりすることがあります。量もわずかで3日間ほどしか続きませんが、おりものシートなどを使用して快適に過ごす工夫をしましょうね。

赤ちゃんのために生活習慣を見直す

妊娠5週目は、お母さんとしてふさわしい生活習慣に改めていかねばならない時期に来ています。
タバコをやめ、アルコールやカフェインの摂取を控え、栄養バランスの良い食事や質の良い睡眠が取れるように心がけていきましょう。

妊娠5週目は早ければ妊娠が確定できる時期

妊娠5週目には、早ければ心音を確認して、産婦人科で妊娠確定ができる時期です。胎芽と呼ばれる小さな命を預かるお母さんとして、気持ちをゆったりと構え、日々を過ごしていきましょう。