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妊娠18週の体調の変化や症状

妊娠18週は赤ちゃんと楽しむ時!安定期でも無理は禁物

妊娠18週は赤ちゃんと時間を楽しむ時期になります。赤ちゃんの名前を考えたり、胎教でコミュニケーションをとったり、今しかできない楽しみ方を紹介します。ママの体調変化や赤ちゃんの成長、胎動や過ごし方のポイントです。

妊娠18週は赤ちゃんと楽しむ時!安定期でも無理は禁物

妊娠18週目の妊婦の変化と胎児の成長、気をつけることなど

妊娠5ヶ月目の第3週、妊娠18週目。この時期は妊婦にどのような変化や症状が見られるのでしょうか。また、胎児の成長や変化、気をつけることや知っておきたいことなどについても説明いたします。

妊娠18週の体調の変化や症状

妊娠18週目の体の変化を本で確認する女性

毎回の妊婦検診でチェックしてもらう子宮底長(恥骨から子宮上部までの長さ)が18~25cmほどになり、うつむいたりかがんだりするのが大変になってきます。

こまめに休息を

つわりもなくなり、快適に暮らせる日が多くなりますが、ちょっと電車に乗ったりショッピングをしたりするだけで疲れやすくなってしまう時期です。これは、血液量の増加に伴い心拍数が増えているためで、何もしていないときでも軽い運動をしているくらいの疲労を感じ、ちょっと動くと息切れしたりめまいを感じたりしてしまうのです。

気分は爽快でも妊娠中であることを忘れずに、こまめに休息を取りながら外出やエクササイズを行うようにしましょうね。

腰の痛みに注意

子宮はどんどん大きくなります。大きくなることで骨盤や腸、膀胱などに圧力を加えていきます。これだけでも腰痛の原因になるのですが、お腹の大きさから腰を反らした姿勢を長時間キープすることが増えることも腰痛を深刻にする一因となっています。

家でくつろぐときは、ソファーやベッドに横たわり、脚を少し高くするようにしましょう。また、仰向けで寝るとお腹周りの重みから余計に腰に負担をかけてしまいますので、少し前かがみの横向きの姿勢を取るようにしましょう。

骨盤ベルトやマタニティガードル

腰の痛みを軽減するためにも、マタニティガードルや骨盤ベルトを使用できます。ただし、腹部に圧力をかけないように、妊婦さんも使用できるデザインであることをチェックしてから購入して下さいね。

商品によっては、産後の骨盤の引き締めにも利用できます。骨盤を適度に締め付けて、快適に生活できるように工夫していきましょうね。

妊娠18週の胎児の成長について

妊娠18週に撮影されたエコー写真

妊娠18週目には、胎児の体長は13~18cm、体重は150~200gほどに成長しています。1週間で50~100gほど大きくなりますので、適度に脂肪が付き、赤ちゃんらしいかわいい体型になっていきます。成長の早い赤ちゃんの場合、すでに4頭身ほどに胴部と脚部が伸びていますよ。

頭髪や胎毛の成長

早い赤ちゃんでは、頭髪も生え始めます。また、妊娠15週目ころから生え始めることが多い胎毛(たいもう)も、さらに多く生えて体を覆って行きます。

聴覚が鋭敏に!胎教を始めよう

内耳がほぼ完成し、外耳の形も整って行きますので、聴覚が鋭敏になり、周りの音にも反応するようになります。胎教を行いたいと思っている方には、そろそろ始めるタイミングと言えるでしょう。

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良質な音楽を聞かせることやお話が吹き込まれたCDなどを聞かせることも良いですが、赤ちゃんにとってはお母さんの声が、もっとも身近で落ち着くものであることは疑いようがありません。夜のリラックスタイムに、ゆっくりと横たわった姿勢でお腹に軽く手を当てて、今日の出来事を話して聞かせるだけでも、赤ちゃんの心に安心感と幸福感を与える胎教になりますよ。

過ごし方、体重管理や食生活など

食欲が増して和菓子を食べる妊婦

妊娠18週目は、体が疲れやすくなっていますので、無理なスケジュールでのお出かけや旅行、運動量の多いエクササイズなどは避けておいた方が良いかもしれませんね。この時期の過ごし方や体重管理、食生活で気をつけたいことについて見ていきましょう。

日焼けに注意

妊娠中は、ホルモンバランスの影響で日焼けしやすい状態になっています。いつもと同じように生活していても、腕が真っ黒になったり、シミやそばかすが出来てしまったりすることも少なくありません。うっかりと日焼けをして、シミだけでなくシワができたり、シワが深くなってしまったりすることは避けたいですよね。

気分の良い日に外に出て楽しむことは、妊婦さんの身体的健康にも精神的健康にもとても良いことですが、いつもより念入りに日焼け止めを塗ることを忘れないようにしましょうね!

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週に1度は体重チェック!

赤ちゃんを守るために脂肪が付きやすくなっていますので、何を食べても太りやすい時期とも言えます。かと言って食べる量を制限しすぎると、赤ちゃんに必要な栄養が届かなくなってしまいますよね。妊娠していないときの食事に1品小鉢をプラスする程度(ご飯なら半膳プラスする程度)にとどめておき、カロリーが高すぎる間食は控えるようにしましょう。

あまりにも急激に体重が増えると、妊婦検診時に医師や看護師から体重制限の指導を受けることもあります。できれば毎日、最低でも1週間に1度は体重チェックを行い、1週間に500g以上増えないように体重コントロールしていきましょう。

ダイエットのヒント

普段以上に体を労わる必要がある妊娠期。ダイエットが必要な場合は、どんな風に進めていくことができるでしょうか。くれぐれも無理をしないように、妊娠中期にも行えるダイエットのヒントをいくつかご紹介いたします!

妊娠中期のダイエットのヒント
  • 高カロリーなスイーツは週に1回だけ!
    あまり甘いモノやクリーム類を制限するとストレスが溜まってしまいます。普段のおやつはおせんべいやゼリーなどのローカロリーのものを選択し、週に1度は好きなスイーツを1つ食べて良い日を作りましょう。
  • 地下鉄の駅1駅分、バスの停留所2つ分を歩く!
    できれば、カバンは斜めがけかリュックタイプのものを選択し、手を大きく振って、少し足早に歩きましょう。
  • 食事前にコップ1杯の水を飲む!
    食事をしながらたくさんの水分を摂ると、胃酸があまり出なくなってしまいますので、消化がスムーズに行われません。食事前に水をしっかりと摂っておくなら、お腹がある程度満たされ、満腹感を早く感じられるようになります。
  • 1日1回のフルーツ!
    ビタミン類をしっかりと摂取したい妊娠中期。新鮮なフルーツで補給することは良いことですよね。ですが、国立健康・栄養研究所の研究結果によりますと、果糖を大量に摂取すると中性脂肪を増やして、コレステロールの合成を促進してしまうのです。フルーツをしっかりと食べたい方は1日1回のみ、少量ずつ食べたい方は1日2回までに押さえておくのが良いでしょう。
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お腹について気をつけること

疲れたので少し横になる妊婦

お腹の張りを強く感じる妊婦さんも多いでしょう。子宮はどんどん大きくなっていきますので、これからもますますお腹の張りや鈍い腹痛を感じるようになっていきます。お腹が張るということは、『お腹の皮が引っ張られている』=『妊娠線が出来やすくなっている』ということですので、お腹の皮を柔らかく保てるように、しっかりと毎日ボディクリームやボディローションを塗りましょう。

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お腹を圧迫しない

お腹には子宮が、子宮には大切な赤ちゃんが入っていますので、お腹を圧迫しない生活を心がけなくてはなりません。いくつかの日常の動作について説明します。

お腹を圧迫しないための注意
  • 横向きに寝る。
  • タイトなパンツやウエストのきついスカートは着用しない。
  • ガードルはマタニティ用を選ぶ。
  • 満員電車を避ける。

生まれるまで性別は聞かないという選択もアリ

赤ちゃんの性別から名前を考える妊婦

妊娠18週目までには、性別が分かっている人も多いのではないでしょうか。性別が分かると、ベビーウエアやおもちゃも用意しやすくなりますし、赤ちゃんの部屋を作ろうと考えている方にとっては、内装や家具なども選びやすくなりますよね。

ですが、性別を知りたいと思っても、性別を教えてくれない方針の産婦人科に通院している場合もありますよね。性別を知りたいあまり、性別を教えてくれる病院に転院することは賢明な方法ではありません。赤ちゃんの性別を知ると言うことよりも、赤ちゃんを無事に産む方が大切ですので、今までの経過を全部把握してくれている医師のもとで産むことが望ましいからです。

誕生まで性別が分からないことでも、分からないこそのメリットがあります。そのうちのいくつかをご紹介します。

誕生まで性別が分からないことのメリット
  • 性別が変わることがない!
    性別を医師から教えてもらっていても、途中で「やっぱり違ったみたい」と変わることがあります。ベビーウエアや名前を準備していたなら、困ってしまう状況ですよね。初めから教えてもらっていなければ、そのような状況にはなりません。
  • 名前や妄想が2倍楽しめる!
    「男の子ならこんな名前にしたい!」「女の子ならこんな風に遊びたい!」などと、性別を超えて名前を考えたり、妄想したりできます。性別を知っている場合の2倍楽しめますよ。
  • 出生時の感動が大きくなる!
    もちろん、生まれてくれたというだけでも大きな感動ですが、「男の子だったのか!」「女の子がお腹にいたのか!」という驚きと感動が味わえます。

胎動が活発な時間をチェック

胎動の起きやすい時間を確認する妊婦

胎動を感じ始める方が増えます。胎動を感じる方は、どの時間帯に感じることが多いのか調べてみるようにしましょう。赤ちゃんによって活発に動く時間帯が異なりますので、赤ちゃんのタイムテーブルを知ることができますよ。

胎動を感じられない場合も特に不安になる必要はありませんが、いつも胎動を活発に感じていたのに急に感じられなくなった場合は、かかりつけの産婦人科に出かけてチェックしてもらう方が良いかもしれません。

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お腹が大きく疲れやすいので無理はしない

妊婦らしい体付きになっていくことで、疲れやすくなったり腰やお腹に痛みを感じやすくなったりしてしまいます。決して無理はせず、事情が許す場合は、気分の良いときに用事をこなすようにしましょう。

妊娠18週目!赤ちゃんとの時間を楽しむ時

1日に1回は、赤ちゃんに語りかける時間を作るようにしましょう。もちろん生まれてからでも赤ちゃんとの濃密な時間を過ごせますが、お腹の中にいる状況は生まれる前の今しかありません。リラックスした姿勢で、優しく赤ちゃんに語りかけていきましょうね。