双子の男女の名前はどうする?

双子の男女の名前はどう決める?おすすめの名前や漢字

双子の男女におすすめの名前を、漢字一文字、二文字、三文字に分けて解説。男の子と女の子の両方が素敵な意味を持つ名前の組み合わせをご紹介します。男女の双子の場合、同性の双子に比べ、名前に統一感を持たせるのが難しいですが、自然や植物をイメージする漢字などコンセプトを同じにすると双子らしくなります!

双子の男女の名前はどう決める?おすすめの名前や漢字

双子の男女の名前はどうやって決めたらいい?

双子といえば同性の双子をイメージしがちですが、実は男女の双子は意外に多いというのをご存知ですか?世界的には男女の双子の出生率が一番高く、双子の約4割を占めます。

とはいえ、名づけはひとりでも悩むのに、二人の名前を、しかも男の子と女の子の名前の両方を考えなければいけないのは大変です。

双子となると、同じ漢字を使うべきか、雰囲気が似ているほうがいいのか、まったく別の名前のほうがいいのか、など悩みはつきません。

男女の双子の名前はどうやって考えたらいいのか、名付けのアドバイスやおすすめの名前をご紹介します!

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同じ漢字を使うべき?

砂場で遊ぶ男女の双子

双子だからといって、必ずしも同じ漢字を使う必要はありません。でも、せっかく双子なのだから、双子らしい名前をつけたい!と思うのもまた自然なことです。

同性同士であれば、男の子なら『優斗(ゆうと)・悠斗(はると)』、女の子なら『優香(ゆうか)・遥香(はるか)』のように、止め字を同じにすることで統一感がでます。

男女の双子の場合は、同じ漢字を使うことは難しいですが、糸偏や草冠など編やつくりを一緒にすると、統一感が出ます。

男女で統一感がある名前にするにはどうしたらいい?

男女とはいえ、統一感のある名前にしたいという時は、似たような意味を持つ漢字を使うなど、コンセプトを統一すると男女でも双子らしい名前になります。

産まれた季節、自然や植物にまつわるもの、音楽などの趣味、賢い子に育ってほしいなどの願いは、男女を問わないものです。

気をつけたいのは、自然や植物をイメージした名前にする場合は、同じ季節になるようにしましょう。例えば、男の子の名前を『柊(しゅう)』女の子の名前を『茜(あかね)』にした場合、『柊』は冬、『茜』は夏なので季節が違います。当然同じ日に生まれているので、季節が違うと違和感があるので気を付けましょう。

まったく別の名前でもいい?

男女の双子の赤ちゃんが並んで寝ている

双子は似た名前というイメージがありますが、まったく違う雰囲気の名前でももちろん大丈夫です。特に男女の双子の場合、男の子は男の子らしいたくましい名前、女の子は可愛らしい和風の名前なども素敵です。

双子の名づけで大切なのは、対等であること。一人の名前にだけ思い入れのある漢字を使って、もう一人のほうの名前は似た意味の漢字を使っただけという場合、「どうして自分だけ?」と思うことがあるので気を付けましょう。

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双子に中性的な名前はオススメできない?

男女ともに人気の名前というのがあります。『薫(かおる)』『翼(つばさ)』『純(じゅん)』などは男の子の名前でもあり、女の子の名前でもあります。こうした名前なら、双子の男女の名前として違和感なく並べることができます。

しかし、中性的な名前は、男女が間違われやすいという側面があるのも事実です。
男女の双子の場合、成長するにつれて、男の子は精悍な顔立ちに、女の子はやわらかい顔立ちになり、あまり似ていなくなるケースも多いですが、幼児期はやはり区別がつきにくいこともあります。

双子のきょうだいとよく間違えられるうえに、名前によって性別まで間違われるのは、その子にとっては少し大変で、嬉しくないことかもしれませんので、慎重に検討しましょう。

双子の男女におすすめの漢字一文字の名前

似たような漢字を使ったり、コンセプトが同じ名前など、男女の双子らしい名前を紹介していきます。

近年、漢字一文字の名前は人気が出てきています。明治安田生命の名前ランキングでも、毎年上位にランクインしています。

漢字一文字の名前は、想いをストレートに表現しやすいのも人気の秘密です。ただし、中性的な名前の場合は、名前だけでは性別が判断できないので注意が必要です。

優しさをイメージした名前

蓮(れん)・華(はな)

蓮(れん)・華(はな)

蓮は13画。男の子の名前でとても人気のある名前です。
蓮は、はすの花を現わす漢字で、はすの花の花言葉は『清らかな心』『神聖』です。汚れた環境でもそれに染まらず、清く正しく生きるという『泥中の蓮』ということわざが有名です。
『困難に打ち勝つ芯の強い人になるように』という願いが込められます。

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華は10画。
華は、花びらがきれいに咲き誇っている様子を表した漢字で、艶やかで上品なイメージがあります。『花のように人の心を和ませる人になってほしい』など人の心を魅了する魅力的な人になってほしいと願う名前です。

2つの名前をあわせると『蓮華(れんげ)』になります。れんげの花言葉は『あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ』『心がやわらぐ』です。それぞれの名前とは別に、困っている人に手を差し伸べられる優しい人になってほしいと、双子2人への願いも込められます。

・その他
満(みつる)・円(まどか)/奏(そう)・悠(はる)/護(まもる)・優(ゆう)

明るいイメージの名前

晶(あきら)・碧(みどり)

晶(あきら)・碧(みどり)

晶は12画。
光、明るくきらきら輝くという意味があり、水晶を現わす漢字でもあります。
水晶はあらゆる幸運を呼び寄せる万能の石とも言われています。『水晶のように純粋で明るい人になってほしいと』など、自らが輝くことで周りの人も幸せにする、そんな人になってほしいと願う名前です。

碧は14画。
光り輝く宝石のような石という意味があります。ジャスパーという宝石は碧玉ともいわれ、素朴ですが深い美しさを持つ石です。『人を魅了する宝石のように、きれいな心をもった人になってほしい』など、大地を象徴する石でもある碧玉のように、人に安心感を与えられる優しい人になってほしいと願う名前です。

・その他
輝(ひかる)・望(のぞみ)/煌(こう)・光(ひかり)/隆(たかし)・萌(もえ)

和風の名前

要(かなめ)・栞(しおり)

要(かなめ)・栞(しおり)

要は9画。
物事をまとめる中心という意味があります。なくてはならないものという意味もあるので、『必要とされる人になってほしい』など、周りの人と協力し合える協調性と統率力で困難に打ち勝ってほしいという意味も込められます。

栞は10画。
しおりというと、本に挟む目印の役割という印象が強いですが、本来は道しるべという意味があります。『人生の正しい道を迷わずに歩んでいってほしい』など、芯の強さを感じさせる名前です。

・その他
龍(りゅう)・雅(みやび)/葵(あおい)・茜(あかね)/弦(げん)・琴(こと)

双子の男女におすすめの漢字二文字の名前

漢字二文字の名前は、苗字とのバランスもとりやすく、名前の中では一番多い字数です。性別の判断もしやすい名前が多いのが特徴です。

自然をイメージした名前

大翔(ひろと)・美羽(みう)

大翔(ひろと)・美羽(みう)

大は3画、翔は12画、合計15画。
「大」は大きい、広いという意味があり、ゆったりとした様子を現わした漢字です。男の子の名づけではとても人気があります。
「翔」は羽根を使って空高く飛ぶという意味があります。「大」とともに、こちらも男の子の名前で人気のある漢字です。
広い空へ羽ばたいていく鳥のように、強くたくましく育ってほしいと願う名前です。

美は9画、羽は6画、合計15画。
「美」はご存知の通り美しい、綺麗という意味があります。
「羽」は鳥などのはねを現わした漢字で、たすけるという意味もあります。
のびのびとおおらかな女の子に育ってほしい、広い心で困っている人に手を差し伸べられ優しさを持った子に育ってほしいなどの願いを込められる名前です。

・その他
海斗(かいと)・七海(ななみ)/太陽(たいよう)・陽香(はるか)/亘輝(こうき)・咲輝(さき)

音をイメージした名前

紫音(しおん)・花音(かのん)

紫音(しおん)・花音(かのん)

二人の名前に共通する「音」は、『おと・音楽のねいろ』という意味があります。
表現力豊かな子に育ってほしいといった願いを込めたり、ご両親の趣味や職業が音楽に関わるものな時にもおすすめの漢字です。

紫は12画、音9画、合計21画。
紫は昔から高貴な色とされていて、品がある、優雅などのイメージがあります。人としての品格を重んじ、自分らしく生きてほしいという願いが込められます。

花は7画、音は9画、合計16画。
「花」は植物のはなを意味し、はなやかなもの、美しいものという意味もあります。『人の心を和ます花のように、元気で明るい人になってほしい』など、見た目だけではなく、心も美しい人になってほしいと願う名前です。

・その他
結弦(ゆづる)・千弦(ちづる)/奏多(かなた)・舞衣(まい)/弦輝(げんき)・美琴(みこと)

植物をイメージした名前

桔平(きっぺい)・梗花(きょうか)

桔平(きっぺい)・梗花(きょうか)

桔は9画、平は5画、合計14画。
「桔」はたちばな、みかん類の総称という意味がありますが、秋の七草のひとつである桔梗を現わす漢字でもあります。桔梗は武士に好まれた花で、花言葉は『誠実』『変わらぬ心』『優しい愛情』『上品』です。
「平」は高低がなく傾いていない、公平という意味があります。
『芯が強く人に振り回されることなく、穏やかな人生を歩めるように』など、他人に対し、誠実に公平に向き合える人になってほしいと願う名前です。

梗は11画、花は7画、合計18画。
「梗」はしんの堅い枝という意味があります。桔梗の梗の字です。
花は植物のはなを意味します。同じ意味をもつ華よりもやわらかい印象を与える漢字です。
『優しい愛情を持ち、誰からも好かれる人になってほしい』など、人の心を和ます人になってほしいと願う名前です。

・その他
祐樹(ゆうき)・瑞樹(みずき)/大樹(だいき)・美樹(みき)/青葉(あおば)・乙葉(おとは)

双子の男女におすすめの漢字三文字の名前

男の子の場合は苗字が変わることが少ないため、画数や使いたい漢字によっては三文字になることもあるでしょう。苗字とのバランスをみて違和感がないか確認しましょう。

女の子の場合も同じように三文字になることもありますが、漢字にこだわらずあえてひらがなで書くという方法もあります。女の子らしさが強くなりますし、漢字のイメージにとらわれず、色々な意味を込められます。

穏やかさを感じられる名前

悠太郎(ゆうたろう)・陽菜乃(ひなの)

悠太郎(ゆうたろう)・陽菜乃(ひなの)

悠は11画、太は4画、郎は9画、合計24画。
「悠」は心がゆったりとして優しい様子を現わした漢字です。
「太」は非常に、大きい、豊かという意味があります。
「朗」は良い男を現わす漢字で、男の性別を現わす代表的な漢字です。
『何事にも動じることなく、優しい人になってほしい』など、広い心でおおらかな人になってほしいと願う名前です。

陽は12画、菜は11画、乃は2画、合計25画。
「陽」は太陽、ひなた、日の当たる場所という意味があります。
「菜」は野菜や青物を意味しますが、菜の花のイメージが強い漢字です。
「乃」は文章を補足する漢字ですので、強い意味はありません。
『明るく優しい人になってほしい』など、太陽のように誰にでも平等に接し、菜の花のように元気で可愛らしい人になってほしいと願う名前です。

・その他
優志郎(ゆうしろう)・穂乃香(ほのか)/謙士郎(けんしろう)・結芽奈(ゆめな)/誠史郎(せいしろう)・奈々子(ななこ)

活発さをイメージする名前

龍之介(りゅうのすけ)・莉々子(りりこ)

龍之介(りゅうのすけ)・莉々子(りりこ)

龍は16画、之は3画、介は4画、合計23画。

「龍」は空想上の生き物ですが縁起のいい存在とされています。王者のたとえでもありますが、恵みや慈しみという意味もあります。「竜」という漢字がありますが、画数は10画です。同じ意味の漢字なので、画数や苗字とのバランスで選ぶとよいでしょう。

「之」は歩き始める様子を表現した漢字で、出る、至るという意味があります。之という漢字の画数ですが、辞典によっては4画と記載されていることもあります。姓名判断にも流派がいろいろあり、流派によっても画数のとらえ方が変わりますので、納得のいく漢字選びをしてください。

「介」は助けるという意味があります。昔、「介」は二番目の子につける名前とされていたので、年配の人の中には上の子につける名前としては抵抗を感じる人もいます。ただし、最近ではそのようなこだわりは見られなくなってきました。

『強くたくましい人になってほしい』など、人を守れる強さと優しさのある人になってほしいと願う名前です。

莉は10画、々は3画、子は3画、合計16画。
「莉」はジャスミンを現わす漢字です。ジャスミンの花言葉は優美、愛らしさです。ジャスミンはペルシャ語で『神からの贈り物』というのが名前の由来と言われています。
「々」は繰り返し記号で特に意味を持ちません。

「子」ははじめからおわりまでという意味があります。

『一生愛らしい人でいてほしい』など、可憐な花と甘い香りで人を和ますジャスミンのように、人から愛される優しい人になってほしいと願う名前です。

・その他
健太郎(けんたろう)・香奈子(かなこ)/康士郎(こうしろう)・美佐希(みさき)/琥太郎(こたろう)・恵梨香(えりか)

古風で知的な名前

聡史朗(そうしろう)百合子(ゆりこ)

聡史朗(そうしろう)百合子(ゆりこ)

聡は14画、史は5画、朗は10画、合計29画。
「聡」は聡明・賢いという意味があります。
「史」は記録をつかさどる人という意味があります。
「朗」は明るくて快活、ほがらかという意味があります。
『学ぶことを厭わず、明るくて賢いひとになってほしい』と願う名前です。

百は6画、合は6画、子は3画、合計15画
「百合」はとても豪華で結婚式のブーケなどにも使われる花です。花言葉は『無垢』『純粋』です。
『純粋な心を忘れず、可愛らしい人に成長してほしい』など、百合の堂々とした花姿のように、凛とした人になってほしいと願う名前です。

・その他
甲斐斗(かいと)・由香里(ゆかり)/朔太郎(さくたろう)・陽菜乃(ひなの)/蔵之介(くらのすけ)・結衣子(ゆいこ)

後悔しない名づけにするために

赤ちゃんの顔を見て名前を決めたいと思うかもしれませんが、赤ちゃんの名前は、赤ちゃんが生まれた日を含めて14日以内に届けなければいけません。

赤ちゃんが生まれてからでは、お世話などでバタバタしてゆっくり名前を考えている余裕などありません。後で後悔しないように、ゆとりをもって名前を決めましょう。

子どもにきちんと名前の由来を話すと、自分の名前に愛着を持ってもらえます。素敵な名前をつけてあげてください。

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