「子」のつく女の子の名前

子のつく名前は逆に新しい!古風で可愛いおすすめ漢字名

「子」のつく名前は古臭い?いいえ、名前ランキングでもトップ10入りするほど人気のある名前も存在します!古風で可愛らしい「子」のつく女の子の名前を、画数、漢字の意味や由来などもあわせて紹介します。「子」の持つ素敵な意味を知れば、「しわしわネーム」なんてもう言えません!

子のつく名前は逆に新しい!古風で可愛いおすすめ漢字名

子のつく名前の人気が復活中!「子」の意味やイメージは?

その昔、女の子の名前といえば「子」のつく名前が定番でした。明治時代から昭和の中期ごろまで非常に多く用いられ、女の子の名前ランキングでは1位~10位まですべて「子」のつく名前という年も珍しくありませんでした。

しかし、名づけにあまりにも多く「子」の字が使われたため、古臭いというイメージがついてしまい、平成に入ってからは徐々に人気の名前からは縁遠い存在になっていきました。

しかし、2016年の明治安田生命の子どもの名前ランキングで、5年ぶりに「子」のつく名前がトップ10に入りしました。最近の傾向として「さくら」「あおい」など古風な名前に人気があるので、和風の代表格でもある「子」のつく名前が再注目されています!

今回は、女の子に「子」のつく名前をつけたいと検討中の方に向けて、「子」の持つ意味やおすすめの名前を紹介します!

「子」が名付けに持つ意味とは?

子という漢字の意味

本来「子」という漢字の意味には、こどもや小さいものという意味がありますが、名前に用いる漢字としての意味となると、とても深い意味があります。

「子」の字は、「一」と「了」が組み合わさってできた漢字ですが、「一(最初)から了(最後)まで、自分の人生を全うできるように」という意味があり、そういう願いや想いをこめて「子」という漢字が名付けに使われてきました。

また、「子」のつく名前は皇族の女性に多く、もともとは「高貴な人の名前」といことで、大流行したという背景があります。

「子」のつく名前のイメージ

子供の名前には流行が存在し、その時代に流行った漢字というものも存在します。名前が持つイメージは、時代とともに変わるのですが、「子」のつく名前はしばらく使われてこなかったため、今の子供や親世代にとっては、逆に新しく感じられます。

また、「子」のつく名前は、子供時代はもちろん、大人になってからも違和感なく受け入れられやすい名前です。

「子」のつく名前はしわしわネーム?

キラキラネームやドキュンネームに相反した今風ではない名前を「しわしわネーム」と言います。最近では、男の子でも「〇之助」や「〇太郎」といった名前が流行っていて、キラキラネームは減り、古風な名前が増加傾向にあります。

紙芝居に出てくる「花子さん」という名前

注意してほしいのは、「しわしわネーム」という表現は、「古風な名前」程度の認識のケースと、「古めかし過ぎて、ダサい」といったマイナスイメージを伴うケースの両方があります。
もし他人から「しわしわネームだね!」と言われたとしても、言った本人は「古風な名前」程度の認識しかない可能性もあるのです。

子のつく名前は、確かに古風です。しかし、古臭いという意味で「しわしわネーム」と揶揄されるかは、他の漢字との組み合わせによって変わってきます。

昔ながらの響きを持つ名前でも、今流行りの漢字を用いると古臭いイメージはなくなります。特に、「りこ」など読みが二文字の女の子の名前は、むしろ響きとしては現代的です。子=しわしわネームとは限りません。

「子」は女の子限定?男の子はなし?

「子」のつく名前というと、やはり女の子をイメージしがちですが、奈良時代までは男女問わず「子」がつけられていました。有名な人物に小野妹子や蘇我馬子がいます。

ちなみに、子の読み方として「こ」以外に、「し」・「たか」・「とし」・「ね」・「み」・「やす」といった読み方があります。

男の子につける場合「こ」よりも「し」という読み方で用いる場合が多く、「子温(しおん)」「甲子朗(こうしろう)」など、最後につけるよりも、最初や真ん中につける名前が一般的です。

子のつくおすすめの女の子の名前

「〇〇子」の「〇〇」の漢字によってずいぶん印象は変わります。同じ響きの名前でも漢字の組み合わせは様々で、その漢字次第で雰囲気もかわり、その名前に込める願いも変わってきます。

子のつく漢字二文字の名前

漢字二文字の名前は苗字とのバランスもとりやすく、画数の少ない漢字を使うとより女の子らしく可愛らしい印象を与えます。また、二音で読む名前は、最近では多く見かけるようになり、古風というよりはむしろ今風の印象を与えます。

莉子(りこ)

莉子

莉が10画、子が3画、合計13画。
2016年の明治安田生命の子どもの名前で5位にランクイン、クックバッドベビーでは女の子の名前で1位に輝くなど、最近ではとても人気のある名前です。
「莉」という漢字は単体では特に意味がありませんが、ジャスミンの原産国であるインドではジャスミンのことを「mallika(マリカ)」と呼ばれていることから、当て字として「莉」が使われるようになりました。このことから「莉」という漢字からジャスミンを連想できます。

ジャスミンは可憐な小さな白い花を咲かせ、甘い香りがします。花言葉は「愛想のよい」「優美」です。また、ジャスミンという花名はペルシャ語の「ヤースミーン(神からの贈り物)」から由来すると言われています。

愛想がよく、朗らかで気品がある可愛らしい子に育つようにと願いが込められます。

杏子(きょうこ、あこ)

杏子

杏は7画、子は3画、合計10画。
「杏」という字は「あんず」を意味し、あんずは可愛らしい淡いピンクの花を咲かせます。生薬にも使われているため、人を癒す力をもっていると想像できます。

花言葉は「恥じらい」。
ひとの痛みがわかる奥ゆかしい女性にとの願いを込められる名前です。

桃子(ももこ)

桃子

桃は10画、子は3画、合計13画。
「桃」は日本人にはなじみ深い植物の1つで、春には可愛らしい花を咲かせ、夏にはみずみずしい甘い香りを放つ実をつける桃は、多くの人に好まれます。

花言葉は「私はあなたにとりこ」。
比類なき素質を身につけ、たくさんの人から愛される女性に成長してほしいと願いを込められるでしょう。

奏子(かなこ)

奏子

奏は9画、子は3画、合計12画。
「奏」の漢字は、楽器を奏でる、演奏するなど音楽に関するイメージが強く、優雅さを感じます。

音楽好きな家庭なら将来音楽に携わる職業についてほしいと願いを込めてもいいですし、周りの人を癒す優しい人になってほしいという願いを込めても素敵な名前です。

真子(まこ)

真子

真は10画、子は3画、合計13画。
「真」は、まこと、偽りがないこと、自然のままという意味があり、熟語などでも「正真正銘」「天真爛漫」「純真無垢」など誠実で偽りがなく、穢れのない意味で使われることの多い漢字です。

漢字の意味でネガティブなイメージのない漢字ですので、人気があります。純真でまっすぐに元気に育ってほしいという願いを込めましょう。

二文字の「子」のつく名前一覧

琴子(ことこ)、桜子(さくらこ)、凛子(りんこ)、翔子(しょうこ)、楓子(ふうこ)、董子(とうこ)、月子(つきこ)、薫子(かおるこ)、蘭子(らんこ)、希子(きこ)、香子(かこ)、萌子(もえこ)、舞子(まいこ)、愛子(あいこ)、玲子(れいこ)、華子(はなこ)、菜子(なこ)、詠子(うたこ)

「子」のつく漢字三文字の名前

女の子の名前では漢字二文字の名前は多く、二音で呼ばれる名前は人気があります。しかし、最近ではこだわりのある漢字を組み合わせた名前にしたいということで、漢字三文字の名前も人気がでてきました。

苗字が一文字の場合にはとてもバランスがよく、苗字が二文字の場合でも字数の少ない漢字を選ぶと柔らかいイメージで女の子らしい印象を与えます。

梨菜子(りなこ)

梨菜子

梨は11画、菜は11画、子は3画、合計25画。

「梨」は果実のナシはもちろん、樹木のことも指し、4月には白い可愛らしい花を咲かせます。花言葉の「愛情」という言葉は、たくさんの大きな実をつけ、まるでお辞儀をして感謝している姿にちなんでつけられたとも言われています。

「菜」は菜の花をイメージする人が多いと思いますが、春先にみる鮮やかな黄色の花は人に元気を与えます。花言葉は「快活な愛」「小さな幸せ」です。

周りの人への感謝を忘れず、どんなことがあっても朗らかに明るく乗り越えていってほしいという願いを込められる名前です。

芽衣子(めいこ)

芽衣子

芽は8画、衣は6画、子は3画、合計17画。

「芽」は「草木の芽」などと自然をイメージする代表的な漢字で、芽吹くや芽生えるという意味を持ち、強い生命力を感じる字です。また芽が出る様子は、始まりや兆しを連想させることから「始まりや起こり」という意味もあります。

「衣」は字のごとく、衣服を示す漢字です。衣服はやさしく身体を包み込むということから、包むという意味もこの漢字に含まれます。

健やかに優しく温かみのある人に育ってほしいという願いが込められる名前です。

瑠璃子(るりこ)

瑠璃子

瑠は14画、璃は15画、子は3画、合計32画。

瑠璃は宝石のラピスラズリの和名で、古代より「聖なる石」と崇められている石です。ラピスラズリは外部からの邪気や、自分自身の邪念を払いのけ危険を回避する力があるとされています。進むべき道に迷った時に正しい方向へ導いてくれるので、お守りとしてもよく用いられます。
石の色である深い青は夜空、金色の斑点を星とたとえ、壮大な星空もイメージできます。

瑠璃色の空のようにおおらかに、優しい人になってほしいという希望。可愛い子供に、災いが降りかからないようにという親の願いが込められる名前です。

紗希子(さきこ)

紗希子

紗は10画、希は7画、子は3画、合計20画。

「紗」はとても人気のある漢字のひとつです。「うすぎぬ」を意味し、夏用の着物として使われてきました。薄い生地ですがとてもしなやかで丈夫です。日本古来から使われてきた織物なので、とても古風な印象を与えます。

「希」は、めったにない希少という意味と、望むという希望の意味があります。めったにないという言葉から貴重な存在という印象を持つことができます。また、夢に向かって希望に満ちた人生を歩んでほしいという願いが込められます。

類まれな才能を発揮し、強さとしなやかさで夢に向かって人生を全うしてほしい。そんな願いが込められる名前です。

陽菜子(ひなこ)

陽菜子

陽は12画、菜は11画、子は3画、合計26画。

「陽」は太陽や陽気といったポジティブなイメージのある漢字なので、とても人気のある漢字です。陽という字から明るい、活発、豊か、情熱的、生命力があるといった印象を受けます。
「菜」という字からも生命力や明るさをイメージできます。

明るく朗らかで、誰とでも仲良くできる子になってほしいという願いをこめられる名前です。。

三文字文字の「子」のつく名前一覧

希衣子(きいこ)、結衣子(ゆいこ)、花乃子(かのこ)、菜々子(ななこ)、結愛子(ゆあこ)、乃々子(ののこ)、紗季子(さきこ)、梨沙子(りさこ)、麻衣子(まいこ)、茉祐子(まゆこ)、美穂子(みほこ)、里穂子(りほこ)、香奈子(かなこ)、美緒子(みおこ)

子のつく名前は決して古臭くない!

名前には流行が存在し、その時代に流行った漢字というものも存在します。同じ響きをもつ名前でも、使う漢字によっては願いや込める思いは違ってきます。

他にも、赤ちゃんの名前を考える際には、聞き取りやすいか、呼びやすいか、変な意味にならないか、苗字とのバランスなどに気を付けましょう。

名前だけを考えていると、苗字と合わせた時バランスが悪い場合もあります。縦に書いたり横に書いたりしてバランスを確認しましょう。幼稚園や保育所などではひらがなで表記されることが多いので、「おおばかなこ」や「はらまきこ」など苗字と合わせた時に、変な意味にならないように気を付けましょう。

まずは好きな響きや音で名前を考えると、たくさん候補が出てきます。しかし、響きが好きだから好きな漢字を当てはめただけというのでは、子どもに名前の由来を聞かれたときに寂しい気がします。小学校などで「自分の名前の由来を聞いてくるように」という課題を出されることもあるので、願いや想いを込めた素敵な名前を贈りましょう。

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