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名付けに姓名判断は気にする?

名付けの姓名判断が気になる!画数の吉凶と名前の決め方

名付けのときの姓名判断、どこまで気にする?できればいい運勢の名前をつけてあげたいと思うのが親心ですが、姓名判断を用いるときは名前の付け方にコツが必要かも!姓名判断を気にする/気にしないの判断基準から、姓名判断の基礎知識、赤ちゃんの名付けへの活用方法までわかりやすく解説します。

名付けの姓名判断が気になる!画数の吉凶と名前の決め方

気にする?気にしない?名付け姓名判断

パパやママが生まれてくる赤ちゃんの名付けをするとき、できるだけ子どもにいい人生を送ってもらいたいという願いを託した名前を考えてしまいますよね。漢字文化にある日本には姓名判断があることから、普段は占いを全くしない人でも名前の画数は気になってしまう方も多いのではないでしょうか?

ここでは名前の画数で赤ちゃんの将来の運勢が変わると言われている、姓名判断についてわかりやすく解説します。姓名判断を活用して我が子の名前を考えたい方向けに、姓名判断の名付け方や、専門家に依頼した場合の相場などもご紹介します。

名付けの姓名判断とは?

小難しい寝言を言う赤ちゃん

姓名判断とは名字や名前の画数を計算して、その組み合わせによって人がどのような運勢を持っているか占うものです。名付けのときに姓名判断を活用する方も多く、名字に合わせた運勢のいい名前を考えていきます。

姓名判断のルーツは古代中国の陰陽五行説から始まっていると言われています。五行の思想は自然界が木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい)の5つの要素で成り立っているというもの。陰陽説は自然界のあらゆるものを陰(いん)と陽(よう)にわけてあらわそうとするものです。
姓名判断では画数から五行、陰陽のバランスを見て吉や凶を判断しています。
日本で姓名判断が広がったのは、市民でも名字を持ち始めた明治以降だと考えられています。

姓名判断って本当に当たるの!?

姓名判断は統計学に基づいていますが、科学的な根拠はありません。現在では様々な流派に分かれており、画数の数え方が異なるため1画違えば吉凶も異なってくることも。そして全ての流派で吉数になる名前は存在しないとされています。
しかし姓名判断は古代中国にルーツを持ち、長い歴史を持っているのは確かです。姓名判断をしてもらったときに驚くほど当たっていたという経験談を持っている方もいるでしょう。姓名判断を取り入れた名付けを行うかどうかは、パパやママが何を大切にしているかに従って決めることが大切です。

姓名判断の見方

お友達とにらめっこをする赤ちゃん

姓名判断では五格に分けて運勢を占います。五格とは「天格」「人格」「地格」「外格」「総格」のことで、名字や名前の画数の組み合わせによって変わります。それぞれが持つ運勢の年齢やタイプが異なります。
五角によって重要度も異なっており、例えば天格は名字の総計ですが、凶であってもあまり気にすることのないものもあります。

名字の総計「天格」

名字の漢字の画数の総計を「天格」と呼びます。
天格は祖先運を示しています。姓は祖先から受け継いだもので、生まれた頃から変えられないものなので、運命的なものだと言えます。家柄を象徴し、晩年になるほど影響力を高めるとされています。

天格の運勢は家族共通で、個人の運勢にはあまり関わりません。そのため、天格だけで吉凶は判断しないため、天格が凶数でもあまり気にすることはありません。

名字の最後+名前の最初の画数「人格」

名字の最後の漢字の画数と、名前の最初の漢字の画数を足したものが「人格」です。名字と名前のどちらもの画数を用いることから、中核をなす最も重要な運勢を示すと言われています。

人格は家庭、仕事、結婚運、性格、能力など総合的な運勢で、とくに中年期の運勢に影響を持っています。人生が充実する中年期が吉数であれば、晩年に向けて土台がしっかりするため、一生涯にかけて大切な画数であると言えます。

人格が吉数だといい性格、凶数だと悪い性格があらわれるとされています。例えば吉数であればポジティブ、積極的、自信にあふれている、凶数だとネガティブ、消極的、自信がないといった性格です。

名前の合計「地格」

名前の合計画数である「地格」は、性格、才能、金運、適職などの運勢を示します。時期的には幼少期から青年期の運勢で、成長過程に大きな影響を与えます

人格は人の内面に関わる画数であるのに対して、地格は「他人に対する自分の印象」をあらわしています。吉数であれば、他人からいい印象を持たれ、社交的な性格に育つと考えられています。

総格から人格を引いた「外格」

「外格」は総格から人格を引いた画数です。一字姓、一字名の場合は、双方の画数の合計数を数えます。家族や職場などの外因的要因や、対人関係、社会的環境の運勢をあらわしています
人の一生は人間環境によって変化するといっても過言ではないほど、置かれている環境は人生に大切な影響を及ぼしています。吉数であれば友人や配偶者、上司などに恵まれ、大いに才能を発揮できるでしょう。

他の画数が吉数でも、外格が凶数であれば、人間関係に恵まれないため人生の実りを大きく損ねる可能性があるほど大切な画数であると考えられています。

名字と名前の合計画数「総格」

名字と名前の合計画数である「総格」は、主に50代頃から晩年にかけての中年期以降の運勢に大きな影響を及ぼします。他の画数との組み合わせが重要ですので、総格だけではそれほど重要だとは考えられていません。

【画数から考える】姓名判断を名付けに活用する方法!

料理中に遊んでしまう女の子

実際に姓名判断を活用して子どもの名付けを行いたいときはどのようなステップを踏んで行えば良いでしょうか?流派を選ぶところから、名前の漢字を決めるところまで、姓名判断を活用する方法をわかりやすく解説します。

ステップ1:流派を決める

姓名判断はすでに決まっている「名字」と、今から決める「名前」の画数の組み合わせが大切です。その画数の数え方は、実は流派によってそれぞれ異なります。姓名判断の流派はおよそ300以上存在すると言われており、残念ながらすべての流派で吉数になる名前は存在しないと言われています。

流派は主に「浜田」と「濱田」のように旧字体を活用する「熊崎式姓名判断」の流派や、現在使われている漢字で画数計算を考える、新字体を活用する「桑野式姓名判断」などがありますが、現在最も主流とされているのは姓名判断の創始者である熊崎健翁が提唱した熊崎式だと考えられています。
現在は熊崎式を土台にしてそこから枝分かれ的に進化、発展していき様々な流派に分かれているものです。

パパやママが気軽に赤ちゃんの名前を占いたい場合はインターネットの無料診断で気軽に占うのもいいかもしれませんが、本当に画数を気にする場合はまずは流派選びをしっかり行うことをおすすめします。

姓名判断、流派の選び方

それぞれの流派の成り立ちをきちんと読んでどの流派が自分に合っているかピンときたものを選ぶことが、赤ちゃんに一生ついてくる名前を占う上で大切なことでしょう。
現代ではインターネットでも無料で診断してくれるものも多いため、どのサイトを選んだらいいか疑問に思うかもしれません。そんなときは、自分の名前、身の回りの人や著名人の名前を入力してみて、本当に合っているかどうか確認することで判断してもいいでしょう。

ステップ2:名字の画数を計算する

流派が決まったら名字の画数がいくつなのか計算して出してみます。例えば本田さんという名字の画数は熊崎式の場合「本が5画」「田が5画」だと出ます。

ステップ3:名前の吉数を計算する

名字の画数がわかれば、名前を何画にしたら吉数になるので導き出されます。

名前に使いたい運気の良い画数というのは、どのような人生を送ってほしいかによっても異なります。好奇心旺盛、リーダーシップ、温厚、頭脳明晰などそれぞれの画数が持つ性格が異なってくるため、どの画数にするか決めた後、そこに名前の漢字を割り当てていきます。

吉数でも男の子は33、39画、女の子は21、23、33、39、40、42、44画などパワーが強すぎるため避けた方がいいとされている画数もあります。

男の子と女の子で吉数が変わる

画数にはそれぞれ強い意味を持っています。例えば21画はリーダーシップに優れているため大きな組織の先頭にたてるという運勢なので政治家に多い画数ですが、姓名判断が日本で広まった時代には女性は良妻賢母を求められていたので、21画は女性にとって離別や死別を招くとされていました。
しかし現代においては女性も社会進出を果たし、リーダーシップを求められるようになってきたので姓名判断の結果が現代から少しずれていることも否めません。そのため我が子にはどのような人生を送ってもらいたいかをイメージした上でどの吉数にするか選択することが子どもにとっては良い画数だと言えるでしょう。

ステップ4:画数に合わせて名前の漢字を決める

弟の頭にいたずらをする女の子

名前の漢字を決めるときに、ただただ画数がいいだけの組み合わせだと他の大切な要素がすっぽり抜けてしまうので注意が必要です。画数の他にも「名前の響き」「漢字が持つ意味」「漢字の書きやすさ」も考慮して名前を決定しましょう。

名前の響き

名前を呼んだときの響きは、姓名判断にとっても大切な要素です。名前は人生の中で最も耳にすることが多い言葉なので、その子の運勢を大きく左右すると言われています。名前の響きがよければ、周囲の人から親しみが持たれやすく、多くの人から名前を呼んでもらいやすくなります。そのため、名前だけではなく名字と名前をつなげた状態で何度も口にしてみて、いい響きかどうか確認してみましょう

漢字の持つ意味

漢字にはひとつひとつ意味があります。例えば男の子に人気な「大翔」くんは大きく羽ばたいてほしいという親の想いが込められていることがわかりますよね。赤ちゃんが将来どんな子どもになってほしいかを想像しながら、感じに想いを込めることも大切です。

逆に言葉そのものにネガティブな要素を感じられるものや、明らかに不吉な名前はいくら画数がよくても避けた方がいいでしょう。

漢字の書きやすさ

最近では個性を重視するあまり、常識では読めないような当て字を名前の漢字として使うケースも増えてきましたが、本来名前はコミュニケーションをとるためのツールであるため、一見して明らかに読めない漢字は避けた方が好ましいとされています。

名前は赤ちゃんが最も書く機会の多い漢字。子どもが大きく成長したときにテストや資料などに名前を書き込んでいる姿を想像しながら、あまり複雑な漢字を使わないようにした方がいいでしょう。

<番外編>専門家に依頼するときは!?

天使の笑顔でママを見る赤ちゃん

姓名判断は様々な画数の組み合わせで運勢を占い、流派によっても様々な計算方法があるため少し複雑です。性別によっても吉数が異なることもあります。そのため自分で画数を計算して子どもの名前を考えるのは難しい…と考える方もいるでしょう。

そんなときは専門家に依頼すると安心です。現代では流派によっても成り立ちなどを解説しているウェブサイトがあるため、いくつか読んでみてピンときたところに連絡してみるといいかもしれません。

名付けを依頼してから回答を出してくれるまでの日数は、専門家によっても異なりますがだいだい3日程度と考えておけばいいでしょう。一般的な相場は3万円~10万円で、有名な方の場合は10万円以上かかることもあります

<注意点>好きな名前の候補があるときは姓名判断をすると混乱するかも…

響きや漢字の持つ意味を考えて、こんな名前をつけたいなとすでに候補がある場合は、姓名判断で最終決定をしようと思うと混乱してしまうことがあります。
名付けは本来であれば画数だけで判断するものではなく、総合的に判断することが多いため、希望の名前と占いの名前が合致することは稀だと考えておいた方がいいでしょう。

姓名判断を活用して名付けを行いたい場合は、希望の名前とは別に姓名判断に基づいた名前を考えて、最終的にどちらにするか判断した方がスムーズに名付けが進むでしょう。

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名付けで大切なのは「これが最高にピッタリな名前!」と思えるかどうか

姓名判断では同じ名前でも流派が変われば占いの結果が変わることがわかりましたね。名付けで大切なことは、パパやママが赤ちゃんの将来のことをしっかり考えていい名前をプレゼントしてあげることです。画数にこだわることももちろんいいですが、最も大事にしたいのは「いい名前だから大丈夫」とパパやママが自信を持てる名前です。

最近では画数以外にも名前の響きや、漢字が持つ意味を大切に考える両親も増えています。画数だけにこだわるのではなく、様々な要素を考慮しながらバランスのいい名付けをしてあげたいですね。それが姓名判断の吉や凶と同じくらい大きな運勢を持っているのかもしれません。

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