マタニティビクスとは

マタニティビクスでリフレッシュ!体重管理にも効果あり!

マタニティビクスは妊娠中のママに人気のフィットネスです。でもマタニティビクスってそもそもどんなことをするの?どんな効果があるの?など、興味はあるけど詳しいところがわからない!という方が多いです。体重管理が気になる妊婦はマタニティビクスについてチェックしてみましょう。

マタニティビクスでリフレッシュ!体重管理にも効果あり!

妊婦はマタニティビクスで運動不足を解消しよう

さまざまな種類があり、現在もどんどん増えているマタニティスポーツの中でも、マタニティビクスには30年以上の歴史があり、胎教にもよいと人気のスポーツです。

今回は、たくさんの妊婦さんが楽しんでいるマタニティビクスについてご紹介します。食事や体調に気を遣うだけでなく、気持ちよく体を動かして、元気な妊娠生活を送ってみませんか。

妊娠中は激しい運動をすることが出来ない為、体がなまってしまいがち。妊婦でも無理なく安心して楽しめるマタニティビクスで心と体をリフレッシュしましょう。

マタニティビクスが出来る人の条件

マタニティビクスが出来る人

妊娠中のスポーツは、誰でもできるというわけではありません。マタニティビクスなどの妊婦スポーツを行う際は、やってもいい条件に当てはまるかの確認が必要です。

  • 妊娠の経過が順調で、早産や流産などの既往歴がない
  • 双子や三つ子の妊娠ではなく、赤ちゃんの発育に異常がない
  • 妊娠12週以降で、妊娠の経過に異常がない

上記の条件を満たす妊婦さんであれば、マタニティビクスを行っても問題はありませんが、始める時は、かかりつけ医との十分な相談のもと行うようにしてください。

マタニティビクスにはどんな効果があるの?

マタニティビクスは、妊娠中のママや赤ちゃんにとって良いことが沢山あり、具体的には以下のような効果が期待できます。

  • 運動不足の解消
  • お通じに関する妊娠中特有のトラブルの回避
  • 筋力がアップすることで、腰痛や肩こりの軽減
  • 体重の急な増加を防止
  • ストレスの発散
  • 体力のアップ

ウェイトを持ち上げる妊婦

妊娠中は、つわりが辛かったり体調がすぐれないなどで、家にこもりがちになってしまいがちです。妊娠中、適度に運動し気分転換をすることで、出産や子育て、これからの生活に関して心配に思う気持ちが軽くなります。気持ちが前向きになるので、産後うつの予防効果も望むことができるでしょう。

また、マタニティビクスは体力や筋力のアップが期待できるため、妊娠中だけではなく、出産時や出産後の子育てにもよい効果をもたらしてくれます。フィットネスジムやスタジオでマタニティビクスをする場合は、ママ友ができるというメリットもあります。

ママ友ができると、妊娠中の不安な気持ちや悩みを共有することができます。子育てについて教えてもらえるなど、ママ友や先輩ママから生の声が聞けることで、出産後に赤ちゃんがいる生活をよりリアルに感じられます。

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マタニティビクスとはどんなことをするの?

マタニティビクスは「妊娠中のママでもできるエアロビクス運動」です。妊婦さんでも無理なく安心して楽しめるエクササイズであるマタニティビクスには、エアロビクス運動のほか、マタニティスロートレーニング、ストレッチ、エクササイズ、リラクゼーションの5つの運動があります。

具体的にどんなことをするのか見ていきましょう。マタニティフィットネス協会に加盟しているフィットネスジムやスタジオでは、レッスンの一例として以下のような流れで行っています。

マットの上に座りストレッチする妊婦

1.まずは体の状態をチェック

赤ちゃんの心音を確認したり、ママの体重や血圧を計測します。

2.準備運動

軽くステップを踏んでストレッチをすることで、徐々に体を温めていきます。体を温めることで、妊娠中のマイナートラブルを緩和し、予防します。

3.徐々に体を動かしていく

現代の女性は、運動不足のため筋力が低いと言われています。安全かつ効率よく筋力をアップさせるためのトレーニングを行い、妊娠中に体重が増加しても体を支えられる力を高めます。また、筋力がアップすることで代謝が上がり、妊娠中の体重増加も予防できます。

4.音楽に合わせて体を動かす

心地よい運動量で、リズミカルに体を動かすことで、楽しみながら体力アップが目指せます。上半身を大きく動かすので、出産後に母乳の出をよくする効果が期待できます。

5.床に座って筋トレをする

マットの上に座り、出産時に必要な筋肉のトレーニングを行います。また、出産時の姿勢をイメージしたストレッチを行います。

6.体をしずめる整理運動

ゆったりと呼吸をし、リラックスします。胎教に役立つイメージングも指導します。

マタニティビクスはいつからいつまでできるの?

自宅でストレッチする妊婦

マタニティビクスは、妊娠13週以降から行うことができます。終了時期については特に決まりはない為、出産の直前までできます。

ただし、妊娠中はさまざまな変化が起こりますので、体調面や精神面で少しでも心配がある人は、産院の医師や助産師に相談してみましょう。

経過によっては、医師や助産師にマタニティビクスは「ダメです」言われる場合があります。その場合は、ママや赤ちゃんの体を第一に考えた結果なので、決して気落ちしたり自分を責める必要はありません。

「今は赤ちゃんと一緒にゆっくり休む期間だ」と思って、子育て本を読んだり、赤ちゃんグッズを作ったりしながらゆったりと過ごしましょう。

また、日常生活で以下のような項目に当てはまることがあった場合は、マタニティビクスを控えましょう。

  • 切迫早産や切迫流産の疑いがある
  • 普段より疲れを感じている
  • 寝不足などで体調が優れない
  • 風邪気味または風邪をひいている
  • 前置胎盤や子宮頚管無力症などにより、医師に控えるよう言われている
  • 医師に妊娠高血圧症候群と診断された

上記のような状態となり、マタニティビクスをお休みし場合でも、医師に相談のうえ、経過がよくなり次第、マタニティビクスを再開できる方もいます。

マタニティビクスを再開できないまま出産となった場合は、マタニティスイミングなど、出産後に赤ちゃんと一緒にできるエクササイズを探してみるのもよいですね。

お腹に赤ちゃんがいる期間はとても短いので、体調が良いときは気分転換をして妊娠生活を楽しいものにしましょう。

マタニティビクスはどこでできるの?

マタニティビクスは、主にフィットネスジムで行っているイメージがありますが、産院でも行っています。日本マタニティフィットネス協会に加盟している施設もたくさんあるので、ネットでチェックしてみましょう。

ネットが苦手なら、ママ友に聞いてみる方法があります。「妊婦でも運動ができるところ知ってる?」と聞いてみましょう。

マタニティビクス施設選びのもう一つのポイントは、自宅の近くにあるかです。通いやすい距離である事、何か問題が起きてもすぐに家に帰れる近さが望ましいです。自分に合ったプログラムであること、無理をしないで通える場所であるかをチェックして下さい。

マタニティビクスに通う際に必要なものと服装

休憩する妊婦

フィットネスジムやスタジオなどの施設に通うときは、動きやすい服装である必要があります。服装や持ち物が指定される場合もありますが、冷えは大敵なので、足首がしっかり隠れ、お腹周りが冷えにくい服装がいいでしょう。

上着は、ストレッチをした際にお腹や背中が出ないよう、長めのTシャツがおすすめです。靴下や靴も必要です。滑りにくいもの、フィットネスジムやスタジオ側でおすすめしているものをチェックしてみましょう。事前に見学に行って、他の方がどのような服装をしているかチェックしてみるのもよいですね。

マタニティビクスを行う際に必要な持ち物は、通うフィットネスジムやスタジオにもよって異なりますが、一般的には以下のようなものが必要となります。

  • マタニティビクス用の動きやすい服装
  • マタニティビクス用の靴
  • 靴下(冷えないようくるぶしが隠れる長さのもの)
  • 汗ふき用のスポーツタオル
  • 母子手帳・健康保険証

飲み物などは、持ち込みが制限されている場合があります。会員証やロッカーのカギ関係については施設によって異なりますので、施設側に確認をしてみましょう。

ストレッチなら家でもできる

家でストレッチする女性

マタニティビクスを楽しめた人なら、レッスンで覚えたストレッチをおうちでやってみるといいでしょう。週一度のレッスンに加え、家でのストレッチ運動を加えることで、運動の効果がより高まります。

両腕をグーッと上にあげて背中を伸ばす、開脚をして股関節に刺激を与えるなど、無理なく簡単にできる運動がいいでしょう。朝起きた時、夜寝る前の短い時間でいいのでやってみてください。

もちろん頑張りすぎはよくありません。自分の体調と相談しながらすすめることが大切です。気分転換に、家事の合間に取り入れてみるのもいいですね。

マタニティビクスで無理なく運動し、快適な妊婦ライフを送ろう!

妊娠中のマイナートラブルの多くは、体力をつけて筋力をアップすることで軽減できると言われています。特に妊娠初期はつわりで辛い事が多く、体調が優れない方が多いです。体力や筋力が付いている状況は、出産時も出産後の子育てでも非常に役立ちます。

マタニティビクスは体力や筋力がつけられるだけではなく、ストレス発散にも有効なので、無理のない運動と、楽しくリフレッシュが出来るよい方法です。産院の医師や助産師さん、ご自身の体と相談した上で、良いことだらけのマタニティビクスを始めてみてはいかがでしょう。

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