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想像妊娠を基礎体温で見分ける

想像妊娠は基礎体温でわかる!妊娠や不妊を知らせる3法則

想像妊娠は基礎体温で予防・早期発見可能です。ベビ待ち女性がかかりやすい想像妊娠。基礎体温をつけることで、妊娠する可能性を高め、不妊の原因を探ることもできます。基礎体温による想像妊娠と本当の妊娠の見分け方のポイント、基礎体温によるセルフチェックの方法をお伝えします。

想像妊娠は基礎体温でわかる!妊娠や不妊を知らせる3法則

想像妊娠を予防したい!女性の体と基礎体温の関係とは

妊娠を望んでいる女性や月経による体調の変化に敏感な人の多くが付けている基礎体温。実際に基礎体温を付けていなくても、女性なら何度も耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。妊娠のタイミングはもちろん、生理の流れを把握できる基礎体温の測定は、女性の繊細な体に合わせた生活スタイルや心構えができるとして、今ではスマホアプリなどでも基礎体温を記録させて自分の体調管理をしている女性が増えてきました。

また基礎体温をつけていることで、ベビ待ちをしている女性に起こる「想像妊娠」を見分けることもできるのです。

想像妊娠は本当の妊娠時と同じような症状が体に現れるため、多くの女性が「妊娠したかも!」と勘違いしてしまいがち。以下のような症状が実際に起こったら、誰でも妊娠を疑ってしまいますよね?!

  • つわり
  • 体がダルい・倦怠感が消えない
  • 乳房が張る・大きくなる
  • 乳房が黒ずむ
  • お腹が張る・大きくなる
  • オリモノの色や量が変化
  • 体が熱っぽい

など

このような症状が体に現れると妊娠の可能性が頭によぎるかと思います。しかしこれらの症状は実際にはお腹に赤ちゃんがいない想像妊娠でも見られる現象なのです。そのため妊娠を望んでいる女性や妊娠の疑いがある女性ならかなり困惑してしまうでしょう。

想像妊娠の兆候がある女性

ここからは、想像妊娠や本当の妊娠の可能性について基礎体温をベースに把握する方法をみていきましょう。

想像妊娠と本当の妊娠を基礎体温で見分ける3つの法則

基礎体温を計測しているベビ待ち女性

妊娠待ちの女性や妊娠の可能性がある女性は、妊娠した体に起こり得る症状に「もしかしたら妊娠したかも!」と疑心暗鬼になってしまうのではないでしょうか。もちろん妊娠検査薬や病院での診察で妊娠の有無をチェックすることもできますが、実は毎日つけている基礎体温でも想像妊娠と本当の妊娠を見分けることができるのです。

想像妊娠も一目瞭然?!基礎体温3つの周期

想像妊娠の相談を受けるカウンセラーの女性

基礎体温とは、朝目覚めてから体を動かす前の最も安静な状態の体温のことです。毎朝同じ時間帯に基礎体温を付けておくことで、自分の基礎体温の周期や次にやってくる月経の時期を予測&把握できて心と体の準備をしておくことができます。

また妊娠の有無を判断する上でも基礎体温の変化は大きな判断材料となります。想像妊娠を見分ける際にも大変有効なので、「妊娠かも…」という女性は基礎体温をチェックしてみましょう。

周期1.低温期(卵胞期)

低温期(卵胞期)とは、比較的良好なコンディションの期間で排卵が起こる前の期間になります。平均で約14日間、長い人では約25日間続き、卵胞期は子宮内膜や卵巣を育てて成熟させる期間でもあります。

周期2.排卵期

排卵期とは成熟した卵胞が卵子を放出させる排卵日の前後である・妊娠が可能な期間のことです。排卵期は低温期から高温期に入る前の、一時的に基礎体温が低くなる時期のことでもあります。

周期3.高温期(黄体期)

高温期(黄体期)は、卵子が放出されて空っぽになった卵胞が「黄体」と呼ばれる細胞に変わり、黄体は着床に備えて子宮内膜を厚くしてベッドを整えるような働きをする期間です。この時に、着床しなかった場合は必要なくなった子宮内膜が徐々に萎縮してはがれ落ちていきます。

想像妊娠の場合の基礎体温の3つの特徴

基礎体温から想像妊娠を診断している女性

妊娠の可能性を感じる症状が体に出た場合、検査薬や病院でエコーをしてもらう前に自分で妊娠の有無を確認できるのが基礎体温をチェックすることです。想像妊娠と本当の妊娠を見分けるポイントを知っているだけで過剰な不安を取り除くことができますよ。

想像妊娠なら高温期が続かない!

女性の体は妊娠をすると黄体ホルモンの働きで高温期の状態が続きます。したがって妊娠している場合は、生理が始まるであろう予定日になっても高温期が続き生理もこないので妊娠の可能性が濃くなるのです。しかし想像妊娠である場合にはこの高温期が続かずに生理と共に低温期がやってきます。

妊娠していない場合、高温期は平均15日前後

想像妊娠の場合は高温期の期間は平均で15日前後と言われています。基礎体温を見ても分かるように、妊娠していない場合は排卵日から高温期が始まり生理が始まると同時に体温が下がっていくのが特徴です。

高温期と低温期の体温差は約0.3度?!

基礎体温を付けていると妊娠の有無を体温の変化で予測することができます。しかしこの体温差は決して劇的なものではなく、その差はなんと平均0.3度ほど。したがってこのような繊細な変化を見分けるためには、基礎体温を毎月グラフにして記録していると一目で体の変化を見て取れるようになるのでおすすめです。

想像妊娠じゃないかも?!基礎体温グラフで見る要注意3パターン

想像妊娠していると思いきや本当に妊娠している女性

基礎体温を目で見て把握できるようにグラフにしていると、妊娠や想像妊娠の有無を見分ける以外にも不妊症の原因にもなるいくつかの症状を発見することができます。どの症状も病院で診察を受けて治療に専念することで赤ちゃんを授かる女性は沢山いるので、神経質になり過ぎずに信頼できるお医者さんに診てもらいましょう。

妊娠超初期の基礎体温の変化の仕方と非妊娠時との違い
妊娠超初期の基礎体温の変化の仕方と非妊娠時との違い
妊娠超初期の基礎体温は、どのように変化するかご存知でしょうか?妊娠を意識し始め、基礎体温を測り始める方も多いかと思います。基礎体温を測る事は、女性の体のリズムを知るのにとても有効な手段です。そこで今回、妊娠超初期の基礎体温について、妊娠の仕組みと共に、詳しく説明いたします。

パターン1.体温の変化グラフが二層じゃない

基礎体温を付けていると高温期と低温期の二つの層にグラフが分かれます。この状態は正常な身体のリズムが機能していることを示します。しかし二層ではなく一層のままの場合は、月経はあるのに排卵がない「無排卵月経」かもしれません。

パターン2.生理なのに高温期が長く続く

低温期に入るはずの月経期に突入しても高温が続いている場合、子宮内膜と似た組織が子宮以外の場所で増殖&剥離を繰り返す「子宮内膜症」の疑いが考えられます。

パターン3.高温期の途中で急に体温が低下する

体温を上げて子宮内膜の状態を整える働きをする黄体ホルモン(プロゲステロン)ですが、そのホルモンの分泌が少ないと「黄体機能不全」になってしまう可能性があります。

こちらの3つの症状は不妊の原因のひとつとも言われています。しかし多くの女性が不妊治療や自然妊娠などで妊娠を成功させているので、「もしかして不妊症かも…」と思っても正しい診察や治療を受けて、焦らず自分の心と体のペースに合わせた妊娠に向けた取り組みをすることが大切です。

基礎体温を付けて自分の体調も想像妊娠もセルフチェック!

基礎体温をつけておくと、妊娠の可能性や想像妊娠の有無を、まずは自分自身でチェックできるというメリットがあります。女性の妊娠はその人によって喜びや不安、期待やプレッシャーなど様々な気持ちが入り混じる大きな出来事です。

女性の皆さんは基礎体温を付けて自分自身で体のコンディションを把握することで、女性特有の不安や疑問を解消することができますよ。