蓮がついた名前をつけたい!

蓮のつく名前をつけたい!知っておきたい意味とまつわる話

蓮のつく名前をご紹介します。蓮という漢字が持つ意味や成り立ち、蓮という字にまつわる話や字画、男の子の名前、女の子の名前、二語名と三語名、蓮がつく熟語で、蓮のつく名前の人気の理由が分かります。かっこいい蓮のつく名前をつけたいママは必見です。

蓮のつく名前をつけたい!知っておきたい意味とまつわる話

赤ちゃんの名前、「蓮」を使った名前にしたい!

「蓮」という漢字を見たとき、何を連想しますか。蓮の花は仏教の世界では蓮華(れんげ)と呼ばれ、遠くにあって苦しみのない国といわれる極楽浄土の象徴とされています。

蓮の花は、その美しい姿からは想像もつかないほど太く強い根を持っていて、泥の中にしっかりとその根を張り巡らせています。そんな姿から「どんな苦しみや困難があっても、しっかり根を張る蓮のように、苦難を乗り越えて美しい花を咲かせて欲しい」という意味を込めることができます。

気高い人に育って欲しい、みんなを助けられるような立派な人になって欲しい、苦しみのない明るい人生を送って欲しい、色んな願いを込められます。

尊い意味を持つ「蓮」は、赤ちゃんの名づけに人気です。「れん」という音を名付けに使うだけで、なんだか不思議とおしゃれな響きに聞こえます。名付けに使われる漢字の中でも特に人気の高い漢字の一つである「蓮」ですが、あなたなら、大切な赤ちゃんに、この「蓮」を使ってどんな素敵な名前を付けますか。今回は、「蓮」を使った名前、「蓮」が持つ意味をご紹介します。

「蓮」一文字の名前をつけたい

蓮を名前に使う意味

「蓮」から想像するのは、やっぱり男の子の名前なのではないでしょうか。2000年位から、男の子の名付けランキングで上位を獲得することが多くなりました。男らしい男の子というより、どちらかといえば中性的な男の子を想像しますね。

「蓮」が持つ意味

蓮は、水中に自生、葉は円形で水に浮いており、夏に淡紅色や白色の花を咲かせる植物です。お釈迦様の台座としても有名ですが、泥水が濃ければ濃いほど大きな花を咲かすことでも知られています。綺麗な水の中では、小さな花しか咲かせることができないのです。

「蓮」は、そんな特性を人生に重ねて、色々な苦しみや悲しみを乗り越えて、人生の大きな花を咲かせようという思いが込められた漢字です。

女の子の名前に一文字の『蓮』は変?

女の子の蓮ちゃん。響きはかわいいと思いますが、この漢字から最初に想像してしまう性別は、やはり男の子です。女の子で一文字の漢字を使った「れん」という名前にしたいときは、恋など別の女の子らしい漢字を探したほうがいいかもしれませんね。

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蓮がつく女の子の名前・二語名

蓮の名前を名付けられた女の子の赤ちゃん

一文字では男の子らしさを感じさせる「蓮」。もう一つ漢字を付け足しただけで女の子らしく感じるようになるから不思議です。あなたなら、どんな願いを込めてどんな漢字を付け足しますか。ここでは、漢字を一つ加えることで古風な印象にも新しい印象にもなる女の子の名前をご紹介します。

佳蓮(かれん)

佳が8画、蓮が13画、合計で21画。「佳」という漢字はすっきりとしていて形が良いこと、広いこと、見た目、形の質が良いことを表す漢字です。その他にも「佳人(かじん)」には美人、麗人と同じ意味があります。佳人と聞くと、内面の美しさも兼ね備えた人というイメージが浮かびます。

「佳蓮」は、見た目、内面共に美しく、さまざまな困難にも負けない本当の強さを持つ女性になるようにとの願いを込められる名前です。また、日本語は発音が難しいと言われますが、この読み方は外国の人でも発音しやすいので、海外の方にも簡単に名前を呼んでもらえるでしょう。

蓮花(れんか)

蓮が13画、花が7画、合計で20画。「花」には植物の花という意味はもちろん、花のように美しい様子や人気がある物(人)、華やかな物(人)という意味があります。美しく華やかな人物というだけではなく、泥の中でしっかりと根を張る蓮のように、見えない部分での努力を怠ることなく、あらゆる困難を糧とし成長していけるようにとの願いが込められそうです。大きく力強い花を咲かせる美しい「蓮」。そんな蓮の花のように、堂々と大きな花を咲かせられるような人になって欲しいですね。

蓮夏(はすか)

蓮が13画、夏が10画、合計で23画。23画は、姓名判断で人気の高い最大吉数ですが、苗字と名前すべてを含む総画がこの画数である場合、女の子には名付けを避ける傾向が見られます。優れた才能を持つことから自信過剰になりがちなため、男性から避けられると言われているからです。

ですが、名前の画数(地格)は生涯にわたって影響すると言われていますので、特に若いときに活躍してもらいたい!という願いを込めて名付けても良いかもしれません。蓮と夏の組み合わせはとてもエキゾチック。「れん」ではなく「はす」と読ませることで、古風な印象を持つ個性的な名前にすることができます。

蓮華(れんげ)

蓮が13画、華が10画、合計で23画。これも最大吉数です。「華」という漢字は、芯のくぼんだ丸い花のこと。派手で美しいことや表面が派手な様子、あでやかさや美しく飾る様子、栄えるものや優れた良いものを表す漢字でもあります。

見た目の美しさだけで軽やかに生きているように見えて、実はしっかりと堅実に生きている、才色兼備な女性に育って欲しいという願いが込められそうです。

「蓮華」は、泥が濃ければ濃いほど美しく大きく花開く蓮そのものですから、そんな蓮の花になぞって強い女性に育って欲しいという願いを込めてはどうでしょうか。

蓮が付く男の子の名前・二語名

生まれる男の子の名前を考える妊婦

「蓮」という漢字は、男の子の名前として非常にバリエーションが多いです。注意したいのは、「蓮」という漢字はキラキラネームになりやすいということ。一生に一度の大切な名付けです。あとで後悔しないように十分悩んで決めてください。

亜蓮(あれん)

亜が7画、蓮が13画、合計で20画。「亜」という漢字は、次の、2番目の、という意味を持ちます。土台の絵が転じた漢字で、表に出ずに下から支えるという意味があります。目立つ表舞台に立つばかりでなく、目立たないところでも周囲の人を支える裏表の無い人になって欲しい、他人が気付きにくいところで努力を重ね、人生に大きな花を咲かせられる人になって欲しい、そんな願いを込めたこの名前はどうでしょうか。この名前も、外国の人にとっては発音しやすい音の響きを持っています。

蓮弥(れんや)

蓮が13画、弥が8画、合計で21画。21画は姓名判断では最大吉数に次いで人気の高い大吉数です。「弥」という漢字は、端から端まであまねく行き渡ると言った意味を持ちます。ものごとの大きさや終わりを意味することもありますが、名付けにはいい意味だけを考えましょう。「端から端まで」から連想するなら、広い心と広い視野を持った懐の深い人格者のイメージでしょうか。この名前なら、将来大物になってくれそうな予感がします。

蓮斗(れんと)

蓮が13画、斗が4画、合計で17画。「斗」という漢字は、容量の単位やひしゃくを表します。ひしゃくの形をした星座、闘うという意味もあります。見た目もかっこいいので、男の子の名前の止め字として人気があります。

男の子は、見えない場所で努力を重ね、困難をはねのけ、あらゆる問題に負けずに生きるため、何かを守るために、ときに闘う強さも必要です。男の子としての真の強さを持って正しく生きて欲しい、裏表なくまっすぐに、男らしく生きて欲しい、そんな願いが込めたいですね。

蓮が付く男の子の名前・三語名

「蓮」という漢字は音の響きも柔らかいのですが、二語付け足すことによって柔らかい雰囲気はそのままに、男の子らしい名前にすることができます。男の子の三語名は堅いイメージや古いイメージがつきものですが、それを和らげる効果がある「蓮」の字は、男の子の三語名に、とても相性の良い漢字と言えます。

蓮太郎(れんたろう)

蓮が13画、太が4画、郎が9画、合計で26画。「太」という漢字は、とてもふくれている、豊かな様子を表す漢字であり、親や年長者など目上の人の呼び名につける尊称です。「郎」という漢字は、もともと清らかな男の子を呼ぶ美称でもありますし、「太郎」とは跡取りや統領を表す名前でもあります。それぞれの字は、相手を敬う気持ちが込められている良い漢字です。

名づけるなら、人の上に立つために裏表なく努力する人になって欲しい、または裏表なく努力することで人の上に立つにふさわしい人物に育って欲しいという願いが込めましょう。同じ音の響きを持つ有名人には、明治を代表する音楽家の一人である瀧廉太郎(たきれんたろう)がいます。

蓮次郎(れんじろう)

蓮が13画、次が6画、郎が9画、合計で28画。「次」という漢字には、始めの次の物、第一のものに続くもの、宿ること、とまること、という意味があります。

「郎」という漢字は、もともと清らかな男の子を誉めるために使います。長男には太郎、次男には次郎とつける風習があった時代がありましたが、今は兄弟の有無などに拘らずつけられる、男の子の名付けで人気の漢字です。とはいえ、長男に負けずに力強く大きな花を咲かせてほしいと願うなら、次男に名付けてもいいですね。

蓮之輔(れんのすけ)

蓮が13画、之が3画、輔が14画、合計で30画。「之」という漢字には、至るという意味があります。また、「輔」という漢字には、車を補強する添え木という意味や、そばにいて力をそえるという意味があり、それが転じて、そばに寄り添って助ける人という意味や、補佐役という意味を持つ漢字となりました。名付けたら、どんな時でも人を助ける優しい心を持った芯の強い人になりそうですね。

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「蓮」の漢字を大解剖!

蓮の名前の由来を辞書で調べる妊婦

「蓮」という漢字は、植物の蓮、または蓮の花を指す漢字です。蓮はお釈迦様の台座とされる花でもあり、蓮の字は仏教と関わりの深い漢字でもあります。音の響きは柔らかいのに、その意味は深いといえます。ここでは、「蓮」という漢字をさらにひも解いてみます。

蓮の花言葉

蓮の花言葉は、「清らかな心」「神聖」「沈着」「雄弁」という良い意味が4つ、「離れゆく愛」「救いを求める」「休養」というあまり良い意味ではないものが3つあります。

良い花言葉は、泥水が汚いほどに清らかな美しい花を咲かせることから「清らかな心」、蓮が仏教の世界だけでなくインドやエジプトでも神聖な花とされていることから「神聖」、蓮は古代中国で俗人に染まらない君子の花と言われていたことから、冷静沈着な君子を模して「沈着」、饒舌で雄弁な王として伝わるエジプトのオシリス王に捧げられた花であることから「雄弁」と言われています。

また、あまり良い意味ではありませんが「離れゆく愛」とは蓮が数日のうちに散ってしまう花であることから、「救いを求める」とは蓮の神聖な姿やお釈迦様との関わりの深さに人々が救いを求めたことから、「休養」とは蓮の花が朝早く開花し、午後には閉じてしまうことからきていると言われています。

蓮は仏教と関わりが深く、仏教を象徴する花でもあります。音の響きだけでなく、漢字が持つ深い意味を踏まえて名付けをしたいですね。

蓮の字源

「くさかんむり」は並んで生えた草の象徴。「車」は人が2人並んで車を引いているところを表し、「しんにょう」は立ち止まる足と十字路を表しているとされています。

蓮の音読みと訓読み

音読みは「れん」訓読みは「はち」「はちす」です。

「蓮」にまつわる話

蓮は仏教と関わりが深い分、ありがたい話やためになる話が数多く存在しています。お子さんに「蓮」を使って名付けたなら、名前にどんな意味や願いを込めたのかという話とともに、いつか話して聞かせてあげてください。また、物語だけではなく、蓮の泥が汚く濃ければ濃いほど大きな花を咲かせるさまも、十分聞く人の心を捉えることができます。

「蓮」が使われている熟語

泥中之蓮(でいちゅうのはす)

汚い環境の中でも、悪影響を受けることなく心の清らかさや美しさを失うことなく保つことを指す言葉です。泥の中から美しい花を咲かせる蓮という意味があります。

一蓮托生(いちれんたくしょう)

極楽に行ってまた同じ蓮の花の上に生まれ変わるという意味です。転じて行動や運命を共にすることを表しています。

蓮華宝土(れんげほうど)

極楽のこと。蓮華は蓮を表し、宝土は理想郷という意味があります。蓮の花が咲き乱れた苦しみのない世界を表しています。

蓮を名前に使うのは難しい?

赤ちゃんに手を握られるママ

「蓮」は、読み方のバリエーションがあまりない上に使い方が難しく、ともすると一般的ではない名前となりがちです。一生懸命考えた名前も、世間一般の常識と照らし合わせて考えたとき、あまりにも常識から逸脱していると、キラキラネームとかDQNネームと呼ばれて、笑いものにされてしまうことがあります。

キラキラネームと隣り合わせ

名門私立や有名な中高一貫校、大企業には、キラキラネームの人は少ないと言われています。もちろんキラキラネーム自体が悪いわけではありませんし、その人自身が悪いわけでもありません。でも、世間は、「この人(子)にはこんなキラキラネームをつけるような、常識から少し逸脱した家族がいる」と判断するのです。

例えば、全く同じ点数を出した人(子)が2人いたとき、片方は普通の名前、片方はキラキラネームだったら、普通の名前の人(子)を採用するのは、危機管理の要素であるリスクを回避する手段の一つになるでしょう。

スポーツなどの世界とは違い、同じ程度の能力を持った子が集まる受験や就職では、わざわざ変わった名前、変わった身内がいるかもしれない人を採用、合格させなくても、代わりがいることを覚えておいてください。

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「ぶった切り読み」

最近の名付けの風潮として「ぶった切り読み」というものがあります。例えば、このコラムのテーマである「蓮」という漢字を「れ」と読むこと。本来の読みである「れん」の「ん」をぶった切った読み方で、音訓読みや名乗りの読みにもない読み方です。ですが、このぶった切り読みについて明確な定義はありません。広く知られている大まかな分類は以下の通りです。

本来の読みをぶった切った読み方。音訓読み、名乗り以外の読み方全般(例:蓮を「れ」と読むことや海を「か」と読むこと)

本来の読みをぶった切った読み方。音訓読み、名乗り以外の読み方全般ですが、例外として伸ばす音である長音は省略しても良い(例:蓮を「れ」と読むのはぶった切りだが、王を「お」と読むのはぶった切りではないという考え方)

本来の読みをぶった切った読み方。音訓読み、名乗り以外の読み方全般ですが、例外として母音はぶった切っても良い(例:蓮を「れ」と読むのはぶった切りだが、愛を「あ」と読むのはぶった切りではないという考え方)

いずれにせよ、漢字本来の読み方以外の読み方には拒絶感や拒否感を持つ人が多いです。また、ぶった切り読みよりも、愛という漢字を「ラブ」と読む、いわゆる英語読みに拒否感を持つ人もいます。当て字などを用いるときは、周りの人の意見を十分聞いた方が良いでしょう。

もしも蓮のつく名前に後悔したら…

連の名前に少し違和感がある女性

名前を変更するには、住んでいる管轄にある家庭裁判所に「名の変更の許可申立書」を提出し、審判を行い、変更許可をもらう必要があります。「違う名前にしたい」「後悔している」程度の理由では変更を認めてもらえません。名前の変更は簡単ではないのです。お子さんの名付けは慎重に行ってください。

しかし、戸籍には振り仮名がないので、読み方だけなら役所の戸籍課に届けるだけで変更できます。どうしても変更したい場合は、相談してみるといいでしょう。

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蓮のつく名前の男の子も女の子も凛とした美しい人生を送ってほしい

「蓮」を使った名付けは、簡単ではないかもしれません。良くも悪くも普通であることが求められる国、日本。出る杭は打ってしまう国、日本。自分が打たれるのは仕方ないとしても、自分が考えた名前のせいで子供が笑いものにされたり、打たれてしまうのはあまりにも悲しいことです。

赤ちゃんの誕生というこのうえない嬉しい出来事に舞い上がってしまうのは誰でも同じです。だからこそ冷静に名付けをしてください。とんでもない漢字を使った名付けはのちのち後悔します。大きくなった子供が、自分の名前を誇れるようなそんな素敵な名前をプレゼントしてあげてください。

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