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妊娠初期症状がない時の注意点

妊娠初期症状がないけど大丈夫?不安なママが気をつけること

妊娠初期症状がないとママも不安になりますよね。周りのママたちは妊娠初期症状があったのにつわりも腹痛もない場合は本当に妊娠しているのか、妊娠検査薬では陽性反応を示し生理も来ないのに症状がない場合の原因を紹介、2人目出産や症状がでない人の特徴や割合も解説するので参考にしてくださいね。

妊娠初期症状がないけど大丈夫?不安なママが気をつけること

本当に妊娠しているの!?妊娠初期症状がないと心配なママへ

「妊娠しているかも?」と思って、インターネットでまず調べてみるのは、妊娠初期症状のことではないでしょうか?また、検査で陽性反応が出て、体調不良も続く時に調べてみるのもこのワード。妊娠して起こる身体の大きな変化により、つわり、頭痛、胃痛など様々な症状が起こります。

かと思えば、全然そんな兆候もない、「あれ?私妊娠しているんじゃないの?」という妊婦さんもちらほら。周りの妊婦さんが「つわりでヘロヘロ」なんて言っている中、何の体調不良もないのって「本当に大丈夫なのかな…」と心配になりますよね。「妊娠初期症状が見られないけど心配ない?」という疑問にズバリ答えます!

妊娠初期症状が全くないことはありえるの?

妊娠検査薬で陽性だったのに妊娠初期症状がない女性

妊娠初期症状がないということはあり得るんでしょうか?答えはイエス。つわりなどはあったらあったで不快なものですが、無ければないで心配になりますよね。

妊娠初期症状がないということは一体どういうことなのでしょうか?

妊娠初期症状とは?

妊娠初期症状とは、妊娠0週〜14週までの間に起こる様々な体調の変化や体調不良のことを言います。と言っても、妊娠0週〜妊娠2週あたりまではまだ妊娠していない時期ですので、実際は妊娠5週〜妊娠14週あたりの体調不良をさします

妊娠初期症状の多くの原因はホルモンの影響によるものです。妊娠すると、体内で絨毛性ゴナドトロピンや黄体ホルモンが盛んに分泌され始め、体内のホルモンバランスが一気に乱れることになります。これによって、つわりがおきたり、頭痛や胃痛などの自律神経系の体調不良が起こるといわれています。

代表的な症状11種類をピックアップ

つわりなどの不快な症状をはじめ妊娠初期症状として良く現れることの多い症状…。
まずは妊娠初期症状にはどのような症状があるのかをチェックしてみましょう。

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胸が張る

生理前や生理の時のように胸が張って痛くなります。妊娠初期症状との見分け方はその期間。生理予定日を数日過ぎてもずっと胸の張りがおさまらない場合や、いつもより張りが強い場合は妊娠初期症状かもしれません。

下腹部が張る

生理予定日を過ぎたあたりから、下腹部に張りが続いて起こることがあります。妊娠を経験した人はよく「チクチクする」「突っ張るような感じ」と表現されます。

異常な眠気

生理付近は眠気が強くなる人も多くいますが、それ以上の眠気を感じます。眠剤を飲んだように眠くて眠くて仕方ないことも。これも黄体ホルモンが増加する影響です。妊娠中は疲れやすさとこのホルモンの影響で眠くなりやすいです。

熱っぽい

妊娠したことによって、体内の基礎体温は高温期をキープします。そのため、中には37度台の微熱が出ることもあります。熱がこもったような不快感があります。アレルギー疾患を持っていると、妊娠することで一時的に症状がひどくなる傾向にあるので、それと合わさって、風邪だと勘違いしてしまいやすいです。

つわり

初期症状の最も代表的な症状です。胃に不快感があり、食事をとりたくなくなります。絶えずすっきりしないので吐き気を催します。(吐きづわり
逆に、何か胃の中に入れていないと強い吐き気に襲われる場合や(食べづわり)、唾液が増えて止まらなくなる場合(よだれづわり)もあります。

頭痛

妊娠すると活発に分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)には、血管を拡張する作用があり、神経を刺激して偏頭痛を起こしやすくなります。ズキズキと痛み、ひどい人は吐き気を催すことも。

胃痛・胸焼け

つわりに深く関係しています。一説では、ホルモン分泌に体がついていけずに胃痛や胸焼け、吐き気といった症状が見られるとのこと。

便秘・下痢

ホルモンバランスの変化で起こります。妊婦=便秘だと思われがちですが、個人差によるものが大きく、普段便秘がちなのに妊娠した途端下痢が続く人もいます。また、つわりの影響できちんと食事をとれることが減り、腸内環境が悪くなることも。

頻尿

真冬でもないのに何度も用を足したくなったり、冷えた感じがして尿の回数がふえたりします。また、さほど溜まっていないのに尿意を頻繁に感じることもあります。カフェインはさらに利尿させてしまうので、控えましょうね。

基礎体温は高温期が続く

妊娠が成立すると、妊娠を継続させるホルモンである黄体ホルモン(プロゲステロン)が活発になります。基礎体温をつけていると、前の生理から約2週間後にガクッと体温が下がる排卵日があり、その後次の生理までの2週間ほどは高温期が続くことがわかると思います。もし高温期が3週間以上続いて、しかも生理がないならば、それは妊娠初期症状かもしれません。

味覚がいつもと違う

早くも嗅覚や味覚に変化が現れます。大好きだったチョコレートが食べられなくなったり、ご飯の炊く匂いで嗚咽を漏らしてしまうようになったりします。また、急にある特定の食べ物ばかり食べたくなるのも兆候の一つ。昔は、酸っぱいものが食べたくなるとよく言われましたが、今もある一定数そういう方はいます。

妊娠初期症状はだいたい生理予定日1週間後(妊娠5週)くらいから

妊娠初期に熱がでて辛い女性

初期症状は、だいたい生理が遅れて1週間後くらいから始まる人が多いようです。この時期(妊娠5週頃)になると、絨毛性ゴナドトロピン(hCG)や黄体ホルモンの分泌がどんどん活発になってきますので、体調の変化に気づく人が多くなります。また、検査薬で陽性が出たことをきっかけに精神的な面で初期症状が出始めることもあるんですよ。

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妊娠「超」初期(3〜4週)は症状がない人も多い

着床が起こる妊娠3週〜生理予定週に当たる4週くらいを妊娠超初期症状と言って、敏感な人の中には妊娠兆候を感じる人もいます。ですがこの超初期に症状が現れる人はそんなに多くはありません。多くのママはいつもと変わりなく生活しています。

超初期に見られる特有の症状は「着床出血」です。だいたい3週の後半くらいに微量の出血がありますが、生理と違いすぐにとまります。いつもの生理だと思っていたらすぐに出血は止まってそのまま何もなく、何だか胸焼けがするから検査をしてみたら陽性だった…なんてことは割とよくあることです。

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これって異常?検査薬は「陽性」なのに初期症状が来ない!注意すべきこと

妊娠しても初期症状が何もない方もいます。初期症状が全くないから異常だということはありません。母子ともに順調な経過をたどっていれば、問題ないんですよ。あえて苦しむものでもないので、妊娠経過に異常がなく初期症状もない人はラッキーくらいに思っていてください。

そのぶん、妊娠期間をよりポジティブに過ごせますから、お腹の子の体内環境のためには良いことです。しかし、一応注意しておいたほうが良いこともあります。

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「陽性=正常妊娠ではない」ことに注意して

検査薬で陽性が出たことで舞い上がってしまって、病院に行くのを後回しにしてしまう方がたまにいらっしゃいます。そしてたまたま初期症状がないなどが重なり、病院に行く優先度はどんどん下がっていくことに…。
また、初期症状のない方で生理不順の方はそもそも妊娠に気づくのが遅くなってしまいます。
あれ?と思って検査をすると陽性が出たものの、仕事が忙しく中々病院に行けなかった…このような妊婦さんがもし子宮外妊娠だったとしたら、すぐさま医学的処置をする必要があるのです。

子宮外妊娠は、子宮内膜以外の場所で赤ちゃんが着床してしまうこと。卵管や、まれに子宮頸管や腹腔にくっついてしまうこともあります。
子宮以外の場所は赤ちゃんが育つ伸縮性がないため、育っていくことができません。ママがそれに気付かずにいると、ある日突然お腹に激痛が走るということがあり、とても危険です。

わかりにくいのは、子宮外妊娠も妊娠していることに変わりはないため、検査薬がhCGに反応して陽性を示すということ。妊娠5〜6週の間に、子宮内に赤ちゃんの入った胎嚢が見られ、赤ちゃんの心拍が確認されて初めて正常妊娠であると認められるので、検査薬で陽性が出た場合は、初期症状の有無にかかわらず、なるべく早く産婦人科を受診してくださいね。

急に症状がなくなった?!流産との関係性

妊娠初期症状は様々にありますが、多くの人が経験して且つ本人もわかりやすいのは「つわり」でしょう。このつわりや他の初期症状が急にピタッと消えてしまったということがあります。流産してしまったのでは…とママは大きな不安に駆られるでしょう。

確かに、残念ながら流産だった場合、妊娠の継続がなくなったことによってホルモンの分泌が止まります。それによってママの初期症状がピタッとおさまってしまうことがあります。
基礎体温や出血はどうでしょう。高温期が続いていたのに急に低温期に入ったり、生理二日目のような出血があった場合は要注意。すぐに受診することをお勧めします。

初期症状がなくなったからと言って、必ずしも流産したとは言えません。特に妊娠初期のママの体調には波がありますので、急につわりが終わることも、一つの症状がなくなって新たに何か不調が出てくることも、十分に考えられますよ。

しかし、初期には胎動を感じることがまだできません。胎動があれば赤ちゃんが元気にしていることがママ自身でわかりますが、初期にはそれがないことも何かと不安に感じてしまう原因です。
初期は体調の揺らぎが激しい時期ではありますが、健診はひと月に1度程度と少ない時期。初期症状がなくなって心配であれば、次の健診を待たずに受診しましょうね。

つわりがない人は実は2割程度いる

パソコンで妊娠初期症状について検索している女性

初期症状の一番代表的な例でもあるつわり。妊娠すれば誰もが経験しているとは思いきや、意外にも約2割もの人がつわりを経験せずに出産を迎えているようです。最も現れやすいつわりでも2割の人に起こらないのならば、初期症状が全くなかったという声もあながち嘘じゃないように思えてきますよね。

初期症状の感じ方や現れ方は人それぞれ。ちょっと気持ち悪いくらいで終わった人、教科書通り7〜8週にピークを迎えてその後徐々に引いていった人、酷すぎて体重がガクンと落ち、入院になってしまった人、それぞれです。風邪を引いて熱があっても元気な人もいれば、寝込んでしまう人もいるようなものかもしれませんね。妊娠時の症状の程度は、体格や体質にも大きく左右されると言われています。

2人目は初期症状がない?

1人目を妊娠した時、すごくつわりで苦しんで、もう二度とあんな思いはしたくない!と思っていたママが、2人目妊娠の時にはケロっと元気にしていることがあります。
1人目と2人目で症状や程度に差があるのは、よく聞く話。

なぜなら、妊娠時の状態は同じ母体であってもその時々で違うからです。例えば、下腹部痛。初めての妊娠では子宮も伸びた経験がないので、初期に下腹部に違和感をずっと感じていたけれども、2人目の時はそんなに感じなかった例もあります。

意外と大きいのは、精神面でのゆとり。人間は初めてのことに対してはどうしても緊張したり不安を感じやすくなります。
でも2人目妊娠時は前の経験があるので、それと比較をしていろんなことを判断できるようになっていますよね。経験したという自信が、ママの不調を軽くしていることもありますよ。

また2人目ともなると上のお子さんの育児や家事に手一杯で、つわりを感じている暇もなかったというなんともパワフルな話も聞きます。

妊娠初期症状がない人の特徴とは?

元気が取り柄のつわりが無かった経産婦

医学的根拠はありませんが、一般的に妊娠初期症状が出にくい人の特徴があるようです。

ストレス発散が自分でできる

妊娠したとなると、食べ物や過ごし方など早速制約のあることが増えてきます。また、生理の時のホルモンバランスの乱れと一緒で、初期にはホルモンバランスがそれ以上に大きく変化するので、イライラしたり、落ち込んだりしやすくなっています。

そんな時でも、自分なりのストレス発散法を身に付けている人は、それをすることで自分の意識を楽しみがある方に向けることができます。
これって結構重要なことですよ。赤ちゃんがお腹にいるって、予想外のこともたくさん起こりやすいもの。そう言ったことにもめげずにコントロールできる人は精神的負担がすくないので、つわりや初期症状が軽いと言われています。

胃腸が強い

たくさん食べてもお腹はいつも平気、胃腸もそんなに壊したことがない。こんな人はつわりが少ないかも。食べづわりの場合、空腹が続くと吐き気を催してしまいますが、胃腸が強ければ関係なく食事をとることができます。

胃腸と自律神経が密接に関わっているからだと言われることもあります。胃腸が弱い人は自律神経の乱れがもともと起こりやすいので、同じストレスを受けても胃腸の不調が出やすいとされています。というわけで、反対に胃腸が強い人はホルモンの乱れや自律神経の乱れにも強いからだということかもしれません。
あとは単純に、胃腸が強ければ少々の吐き気や嘔吐では動じないことにも起因しているでしょう。

冷え性と無縁

助産師さんは「お腹冷えてるねー」と触診してよく指摘します。話によるとやはり妊娠や安産のためには、女性の身体が冷えていることはよくないそう。

体質改善をすすめられます。冷えも自律神経との関わりが深いところ。妊娠中はホルモンバランスが乱れがちで、初期症状もその乱れからくるものです。
もともとの身体が冷えとは無縁で、すなわち自律神経系もしっかりしていれば、初期症状が出にくいということでしょう。

ポジティブシンキングができる

特につわりは、ホルモンバランスの影響に加え、精神的なストレスも大きな原因と言われています。先ほど言ったように、妊娠中は制約が多く、ママは精神的に不安定になりがちです。

それでも、赤ちゃんが来ることに対しても日常の生活に対してもポジティブに捉えられる人は、概してストレス耐性が高いです。そんな人はつわりが軽く済んでいるという理屈でしょう。

体調に変化はなくても妊婦さんです!

スマホで妊娠初期症状について調べている夫婦

不調が特になければ、初期はお腹も出ていませんし、妊娠していることをうっかり忘れてしまうくらい普段と変わりなく過ごす事ができます。
しかし、体調に大きな変化はなくとも妊娠している事には変わりありません!胎盤ができる安定期に入るまでは、どの妊婦さんにとっても非常に大切な時期です。

赤ちゃんがお腹に宿っていることを忘れずにすごしてくださいね。お仕事をしているママは要注意!まだ周りに報告できない時期でジレンマを感じるかもしれませんが、重い荷物を持ったり激しく動いたりといったことは極力控えましょうね。

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妊娠初期症状は全くない人もいる。ラッキーだと思って穏やかに過ごしましょう

妊娠初期症状に関しては、症状の出方や程度に個人差があるので、中には全く何も不調がなく元気なママもいらっしゃいます。
自分の身体の体質や赤ちゃんがくれたプレゼントだと思って、穏やかに過ごしましょうね。お腹が大きくなってきたり、赤ちゃんが生まれたりすると、ゆっくり自分の時間を持つことは難しくなります。

いいタイミングですから、読書を楽しむもよし、カフェでのんびりお茶するもよし、友達と会っておくのもいいかもしれませんね。妊娠期間の煩わしい制約はありますが、そんな中でも楽しくできることを見つけて、妊娠初期をストレスの少ない日々にしましょう!