妊娠中に取りたいおすすめ資格

妊娠中の資格取得がおすすめな理由!どんな資格がとれる?

妊娠中に資格を取得した体験談をご紹介。妊娠中は意外に資格取得の勉強に向いている時期でもあります。妊娠中に資格を取得するメリットと、気を付けたいデメリットを解説。先輩ママたちの勉強方法や資格を取って良かったことなどを参考にしてみましょう。再就職のために人気の資格もわかります!

妊娠中の資格取得がおすすめな理由!どんな資格がとれる?

妊娠中に資格をとりたい!勉強したい!

産後は赤ちゃんのお世話で忙しくなるからこそ、妊娠中は自分のために時間を使いたいと思う妊婦さんも多いでしょう。そんな方には、資格取得がおすすめです。

資格は自分が頑張った成果がはっきりと形として残り、資格の種類によっては仕事や再就職にも繋がります。もちろん、この機会に「食」や「美容」など、自分の興味・関心を掘り下げるための資格をゲットするのもOKです。

妊娠中に資格を取得する、取得に向けて勉強するメリットをお伝えします。

妊娠中の資格取得がおすすめな理由

妊娠中に資格の勉強するのはたいへんではありますが、一方で「妊娠中だからこそ頑張れる!」という側面もあります。

「今しかない」という緊張感がある

思いつめた顔で考え込んでいる妊婦のイラスト

既に上の子がいる方も、これから第一子を産む方も、「産後は赤ちゃんのお世話で勉強どころではない」ということは想像に難くありません。実際に産後すぐの勉強はかなり難しいのが現実です。

資格を取得した方の中には、試験勉強の途中で妊娠が発覚したものの、そのまま取得を目指した方も見受けられました。

妊娠中の勉強はたいへんですが、「産後はもっとたいへんになる!」という緊張感は、一発合格を目指すための大きなモチベーションになります。

産休でまとまった時間がとれる

働く妊婦さんにとって資格の勉強をする最大のチャンスが『産休』です。妊娠中に仕事を続けながら資格の勉強をするのはたいへんですが、産休は出産予定日の6週間前から、双子の場合は14週前から取得できます。

受験は産後になってしまう可能性もありますが、一から覚えるのと、復習するのでは労力が桁違いです。産休に入る前に、とりたい資格についてリサーチし、テキストを揃えておきましょう。産休に入ったタイミングで、猛勉強すれば短期間の合格も可能です!

妊娠中の資格取得のデメリット

体調面の不安

疲れた顔をしている妊婦

妊娠中の資格取得最大のデメリットは、やはり体調面の不安です。妊娠中は体調が変わりやすく、つわりがなく妊娠経過も順調と思っていたのに、急に具合が悪くなることは珍しくありません。また、眠気に悩まされ、集中力が落ちてしまう方もいます。

勉強が良いリフレッシュになるのなら良いのですが、1番大切なのはお母さんと赤ちゃんの健康なので、無理は禁物です。試験当日に具合が悪くなったときは、残念ですが欠席する勇気を持ちましょう。

先輩ママが妊娠中に取得した資格一覧

先輩ママが妊娠中に資格した資格は、以下の通りです。

  • 簿記検定
  • 歯科助手
  • ファイナンシャルプランナー3級
  • ケアマネージャー
  • 普通自動車運転免許
  • ジュニア野菜ソムリエ
  • 色彩検定3級
  • MOS(Word、Excel、PowerPoint)資格
  • 1級管工事施工管理技士
  • 宅地建物取引士
  • アロマテラピーアドバイザー

実務経験がないと受験資格がなかったり、難易度が高く仕事で使う資格のため業務時間内にフォローがあった方もいますが、妊娠中から勉強を始めて、数ヶ月で取得できる資格もあります。

妊娠中に資格を取った体験談

妊娠中に資格を取得した体験談です。特に人気があり、複数人が資格取得したのは、

  • 簿記検定
  • 歯科助手
  • ファイナンシャルプランナー

の3つでした。
簿記検定と歯科助手は、産後の再就職を意識して取得したという方が多く見受けられました。

簿記検定

上の子を見ながら、簿記検定に合格!

mmm(40代前半)


私が妊娠中に取得した資格は、簿記検定です。妊娠を機に仕事は退職しており、夫が不動産投資を始めていたのですが、会計処理は私が行うことになりました。簿記の知識などは一切なかったため、集中して勉強しよう!ということで簿記の資格を取ろうと決めました。

妊娠3ヶ月から始めて、2ヶ月後の試験で無事合格することができました。資格のための勉強時間は、日中、上の子(当時1歳)の面倒を見ながら。基本的にはお昼寝をしている時に集中して勉強していましたね。あとは夜です。1日に勉強していたのは2時間くらいだと思います。

簿記検定を取得してよかったのは、確定申告なども自分で自信を持ってできるようになったことです。今後はもっと上の級も目指したいです。

産休に入ったタイミングで「日商簿記」

fmyhzr(41歳)


2人目の産前休暇に入った妊娠9カ月から日商簿記の試験勉強を始めました。理由は産後、育児休業が終了した後に転職を考えていたからです。それまでの仕事は転職するには難しいデスクワークでしたので、何かアピールできる資格を取りたいと思いました。

産後しばらくは勉強に集中できないと思っていましたので、産休に入ったタイミングですぐスタートしました。案の定、産後は育児がたいへんで勉強が手につかない時期がありました。生後6ヶ月ぐらいになると育児に慣れたので、勉強を再開し、育休が終わる前に合格することができました。

勉強時間は主に上の子供が保育園に行った後、出産後は下の子供がお昼寝をしたタイミング、夜子供達が寝た後などの細切れ時間しかありませんでしたが、短時間でかなり集中していました。

簿記資格を取得したことで、それまで何となくしていた経理業務に深みが増したと感じています。伝票処理の目的と種類を理解して業務に携わることができており、資格取得の意味はあったと思います。

電卓とページを開いた出納帳

簿記検定にリベンジ!

yaku37(40代前半)


妊娠中に挑戦したのは簿記検定です。学生時代に挑戦したのですが取得できず、妊娠を期に仕事を辞めたので、時間が確保できるようになり、安定期に入ってからの妊娠5ヶ月目から勉強を始めました。

勉強は主人が出掛けて家事を済ませてからスタートし、一日2時間位を目安に、体が疲れないほどの勉強を心がけていました。ただ、残念ながら妊娠中に資格は取得できず、出産後の受験となりました。

この資格を勉強して良かったのは、子育てが落ち着き、パートなどを始める際に、一般事務や経理の仕事を探せたことです。また、子育てで仕事をしていなかったブランクの時間が再就職のネックに感じてしまうのですが、そんな自分に勇気を与えてくれるという意味で役に立ちました。

歯科助手

体調がよかったので、「歯科助手」の勉強をしました

れおな(20代前半)


二児の母親です。下の子を妊娠中に社会復帰のときに少しでも有利な仕事をみつけたいと思い、歯科助手の資格をとることを決めました。

歯科助手に決めたのは、歯医者は数が多いので引っ越しをしても対応できること、こどもたちが幼稚園に通いだしても日曜が休みであること、在宅受験ができることを魅力に感じたからです。

資格の勉強をしだした時には専業主婦で、1歳の娘と1日を過ごしていました。資格の勉強は少なくとも1日に上の子がお昼寝をさせてから1時間は勉強にあてていました。妊娠中につわりがなく、体調が比較的良かったのはラッキーでした。1回目の在宅受験で無事に合格できました。

今では歯医者にいっても医療明細をみるだけで何の治療をしたか、治療費に誤りがないか。自分で確認ができるようになり安心感があります。

「歯科助手」の働き方に惹かれて

秋野紅葉(42歳)


妊娠中に歯科助手の資格をとるため、勉強を開始しました。二人目の妊娠で退職したため、子どもが幼稚園や保育園に通っている午前中だけの仕事で働くことができた体験談をパンフレットで読み、すぐに就職活動ができるように資格をとっておこうと思いました。

妊娠6ヶ月から初めて、資格取得までに1年ほどかかりました。妊娠中は、上の子どもが幼稚園に通っている間に勉強し、出産後は、授乳の合い間に抱っこしたまま机に向かいました。ユーキャンの通信教育だったため、自宅で受験し、郵送で合格通知をいただきました。

結局、歯科助手として働く機会はありませんでしたが、歯の仕組みや診察料の算定方法などの知識がたくさん得られてためになりました。

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー3級

瀬戸麻美(25歳)


妊娠を機に仕事を退職し、専業主婦になりました。毎日やることがなく暇を持て余していたので、何か資格を取りたいと考えました。ファイナンシャルプランナーであれば主婦でも比較的簡単に取得できそうでしたので勉強を始めました。

試験まで1カ月半、仕事をしていなかったので毎日30分ずつ勉強時間を確保し、無事妊娠5カ月の時に資格を取得できました。

結婚して仕事を退職してから税金など自分で払うようになりましたが、ファイナンシャルプランナーを取得して税金に詳しくなったり、加入を検討している保険にも詳しくなったりと日常生活でも役に立っているので、資格取得してよかったと思います。

ノートパソコンを使って家計簿をつけている主婦

ファイナンシャルプランナー3級はおすすめ

オムちゃん(20代後半)


妊娠7ヶ月ごろから勉強をはじめて、産後10ヶ月でファイナンシャルプランナー3級の資格を取得しました。妊娠4ヶ月で切迫早産になり、自宅安静のため退職し、専業主婦になったことをキッカケに勉強を始めました。

妊娠中は自分のペースで好きな時間に好きなように勉強していたので、1日1~2時間ほどでしたが、産後は忙しくなかなか時間が作れなかったので、全くできない日もあれば、子供が昼寝をした1時間を勉強時間に当てていました。効率よくまとまった時間を確保して勉強できれば数ヶ月で取得できるハードルが高くない資格だと思います。

子供も2歳になったので就活を始めているのですが、履歴書に書ける資格があるのは自信にも繋がります。業種問わず、日常生活にも活かせますので、子育てしながらで大変でしたが良かったと思います。

その他の資格

1級管工事施工管理技士

チビチビ(29歳)


建築設備設計施工系の会社に勤めており、キャリアアップのために一級管工事施工管理技士の試験申し込みをしていました。試験の申し込みは妊娠発覚前にしていましたが、そろそろ試験勉強を始めようと思っていたときに妊娠していることがわかりました。妊娠2ヶ月目のつわりが酷い時期に一次試験の筆記試験勉強をし、約1ヶ月後に受験しました。

一次試験通過後、二次試験の実技試験勉強は妊娠5ヶ月目頃から始めました。約1ヶ月の妊娠6ヶ月頃に実技試験を受験し、無事に合格しました。妊娠後も妊娠9ヶ月目までは仕事を継続しており、試験勉強は仕事の延長上にあったこと、会社から資格取得の為のフォローアップが業務時間内にあったため、自宅での勉強は前日の確認程度で済みました。

勉強時間は業務時間内やお昼休みにそれぞれの試験前約1ヶ月、毎日1時間程度していました。妊娠中のつわりが酷い時期や不安の多い時期ではありましたが、1つの資格取得の為に2回試験を受けに行かなくてはならないこと、勉強時間の確保を思うと出産前に資格を取れて良かったです。また、産休育休後の復帰時の自信にもなりました。

運転免許

嶋田さくら(40代前半)


妊娠中に運転免許を取得しました。申し込みに行ったときは、妊娠していることに気が付いていませんでした。教習が始まってすぐに妊娠がわかりましたが、赤ちゃんが生まれると勉強どころではなくなります。このまま妊娠中に取得してしまおうと決めて、自動車学校に通い続けることにしました。

しかし、つわりがきつくて2カ月間は寝込んでいました。そのため、取得できるまでに5か月、妊娠3週目から妊娠8カ月までかかってしまいました。

教習は1日2時間、運転1時間と講義1時間と決めて、体に負担がかからないようにしていました。試験を受ける前は、1日中家で勉強していました。

子育てには車があると便利です。交通に不便な地域に住んでいるので、あのタイミングでの取得できて正解でした。

自動車学校で教習を受けている女性と教官のイラスト

ジュニア野菜ソムリエ

よっしー(38歳)


長谷川理恵さんが野菜ソムリエの資格を取ったということをテレビで知り、いつか取得したいなと思っていました。妊娠がわかり、通学して学び、試験を受ける形でしたので、産んでからは無理だと思い、急いで講座を受ける申し込みをしました。専業主婦でしたので、勉強する時間も通う時間もありました。

私が受けた講座は、週に1度、計8回通いました。時間はあったので、テキスト見たりして、1日1時間は勉強しました。妊娠3ヶ月くらいから通い始め、6ヶ月には試験に合格できました。

日々の生活に役立つので、資格を取って良かったです。子どもも少し大きくなり、キッズ野菜ソムリエの資格をもらい、親子で野菜ソムリエになれて嬉しいです。

ケアマネージャー

まろ(30代後半)


妊娠中に取得した資格はケアマネージャーです。もともと介護職を長くしていて、ようやく受験資格である実務経験五年が経過し、勉強していたときに妊娠が発覚しました。この資格は合格率も低く、当時上の子も小さかったので、二人生まれてからでは絶対に合格できないと思い、一発合格めざして猛勉強しました。

仕事はパートでしたがフルタイムで働いていたので、勉強時間を確保するために毎日4時に起きていました。休みの日は朝から実家に子供を預け、朝から晩までとことん勉強しました。平日で平均4時間、休みの日は8時間くらい勉強していたと思います。

勉強している間と、試験に通ってからの研修はとても大変でしたが、今その資格で働いているので、あの時がんばって本当によかったです。

色彩検定3級

ミカ(30代前半)


妊娠中に、色彩検定3級を取得しました。出産直前まで働く予定だったのですが、切迫早産で産休を前倒し取得することになってしまいました。自宅安静と言われても特にすることもなく、急にできた暇を持て余してウズウズしていました。そんな時、資格講座の折り込みチラシが入っていて、色彩検定を知りました。

仕事では直接使いませんが、子供が生まれたら服や小物を作ったりするのにも役立つかなと思い、挑戦してみることにしました。資格講座を受けるほどでもなさそうだったので、本屋で参考書を2冊購入。毎日家事の合間に2時間ほど勉強しました。

妊娠6ヶ月で勉強を始め、2ヶ月後の試験に合格。子供服や子供部屋のインテリアを選ぶ時に、色の持つ効果や組み合わせが分かるようになり、とてもよかったと思っています。

MOS(Word、Excel、PowerPoint)資格

山さん(35歳)


ちょうど会社を辞めていて、将来は事務系の仕事に就きたいと思い、転職のためにパソコン教室に通いはじめたら妊娠が発覚。初期だったので、つわりで通えなくなったらどうしようという不安がありましたが、幸い体調もそこまで悪くなく、無事通学できました。

それから3カ月ほどで目標であった、Microsoftoffice2013のWord、Excel、PowerPointの資格を取る事ができました。取得するために、週5日間、1日7時間の授業を受けていました。かなり詰め詰めの授業で、大変でしたが、資格が取る事ができて、すごい達成感がありました。

妊娠中なので、すぐにはこの資格を活かして転職活動はできませんが、決して無駄にはならない資格だと思っています。育児が落ち着いたら、資格を活かせる仕事に就きたいと思っています。

パソコンを前に手帳つけている妊婦

宅地建物取引士

山本はるな(33歳)


妊娠中に所謂、宅建士の資格を取得するために勉強しました。元々看護師として働いていますが、不動産業は医療業の次に興味のある分野だったからです。不動産投資を始めたことですっかり不動産業に魅力を感じ、「まずは資格取得を!」と考えて勉強を始めました。

妊娠が分かってすぐから勉強をし始め、その9カ月後に試験を受けに行きました。その間、仕事は続けていました。ただ、この出産を機にもっと休みがしっかり取れるクリニックへの転職も考え実行したため、産休前には有休の消化もあり、一カ月と6週間を休み、勉強に費やしました。上の子は幼稚園に通っていたので、私が仕事を休んでいる間もそのまま通わせました。妊娠中特有の集中力の問題はありましたが、一日4時間くらいは勉強できました。

この資格の為に勉強して良かった事は民法に詳しくなったことです。不動産に関する事以外の民法も齧るので勉強になりました。

アロマテラピーアドバイザー

まりお(30代後半)


妊娠中にアロマテラピーアドバイザーの資格をとりました。もともとアロマに興味があったので、ちょうどいい機会だったので勉強することにしました。専業主婦で、上の子がいましたが、子供が寝たあとや、昼寝中に1日1~2時間ほど勉強時間を確保しました。

この資格を取得して、特に仕事につながることはなかったのですが、アロマは家で楽しめますし、ハンドメイドで自分で使うようにスプレーを作ってみたり、掃除の際に利用してみたり、芳香浴を楽しんだりできるのでよかったなと思っています。子供もいい香りと喜んでいます。

妊娠中の資格取得で自信を手に入れよう!

資格が必ず仕事に繋がるとは限りませんが、勉強した内容は無駄にはならず、人としての幅を広げてくれるものです。目的を持って努力した経験は自信にも繋がります。

妊娠中は情緒不安定になりやすく、妊娠を機に退職した方やまた仕事がしたいと思っている妊婦さんは、世間から取り残されたような気持ちになることもあります。資格取得のための勉強は充実感を与えてくれますから、結果として楽しいマタニティライフを過ごすことにも繋がるはずです。

産後の職場復帰を視野に入れて、再就職のため、趣味としてなど、取得の目的は様々ですが、興味がある資格があればぜひチャレンジしてみましょう!

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