妊婦健診の服装は?夏は?冬は?

妊婦健診の服装は?内診&エコー検査時のコーディネート

妊婦健診の服装はなにがおすすめ?内診がある妊娠初期や臨月はやっぱりワンピースやスカートが便利。エコー検査の時のワンピースはおすすめしない。タイツは脱ぐのが面倒。先輩ママの意見をもとに、春夏、秋冬の妊婦健診におすすめのコーディネートと便利な持ち物をまとめました。

妊婦健診の服装は?内診&エコー検査時のコーディネート

妊婦健診の服装は?内診&エコー検査時のコーディネート

妊婦健診は、内診やエコー検査、尿検査や採血(血液検査)など、多くの検査項目があり、受診する妊婦さんにとってもなかなか忙しい時間です。脱いだり、着たりがしやすい服だと、時間の短縮になり、妊婦さん自身も検査が受けやすいでしょう。

一方で、産院によっては健診までの待ち時間が長いケースもあり、疲れないように楽な服装というのもポイントです。夏は暑さに、冬は寒さに対応する必要もあります。

妊婦健診の服装は、「機能的」&「楽ちん」が大前提!
妊婦健診時におすすめな服装や持ち物を、先輩ママの体験談からまとめました。

内診があるときのおすすめ服装&注意点

女性医師から妊婦健診の説明を受けている妊婦さん

妊婦健診でどの程度内診を行うかは産院によって異なりますが、一般的には妊娠初期と、子宮口の開きを見る正産期に行われます。また、胎児が小さい妊娠5週~12週ぐらいまでは、膣内にプローブを挿入する経膣エコーがありますが、これも内診の一種です。

ワンピースやスカートスタイルが定番

内診の際は、下着を脱いで内診台に上がりますから、心もとなさを感じる方も多いでしょう。多くの場合、診察時以外は病院でバスタオルをかけてくれますが、あまり配慮してくれない、忙しくて忘れられるケースもあるので、自分で服装に気を付けておくと安心して診察を受けられます。

スカートやワンピースは下着を脱ぎ着しやすく、診察までの間、自分で隠しておけるというメリットがあります。

どんな季節もワンピース

鈴木ひより(35歳)


私は3人子供がいて春夏秋冬全て妊婦の経験があるのですが、内診がある健診時はいつもワンピースを選んでいました。一人目の健診の時に、上下別の服を着ていたのですが、下を全て脱いで診察台に乗るまでの格好がとても恥ずかしく、すぐにタオルをかけてもらえなくて丸見えの状態で待った経験からです。

ワンピースだと脱いで診察台に乗るまでも恥ずかしくないですし、すぐにタオルをかけてもらえなくてもワンピースならかけて隠しておけます。

持ち物についてですが、私はつわりが酷く、待ち時間が辛かったので、口の中の気持ち悪さをごまかす為に飴を健診の時には持っていっていました。

タイツは要注意

冬場のスカートスタイルは、タイツ着用のことも多いので、仕方ない側面もありますが、着脱に時間がかるものはおすすめできません。また、夏に薄手のストッキングを履いていると、着替えで慌てる際にうっかり破いてしまう可能性もあります。

タイツは脱ぐのに手間がかかる

常盤藍子(20代前半)


一度、内診時にタイツを履いて行ったのですが、脱いだり履いたりするのに時間がかかってしまい、先生や看護師さんに申し訳ない気持ちになりました。

妊娠初期の妊婦健診では、経膣エコーをするので、なるべく脱ぎやすい服にしましょう。私はそれ以降、冬だったので裏起毛の温かいパンツを履いていました。

中期の妊婦健診では、エコー検査がありますが、この時期になれば、タイツなどを履いていても大丈夫です。ただ、この時期はワンピースで行くと、お腹までワンピースをまくしあげる感じになるので、下半身が少し恥ずかしかったです。

パンツスタイルなら上はチェニックがおすすめ

内診時のパンツスタイルでおすすめなのがトップスに丈が長いチェニックを着ることです。お尻ぐらいまで隠れるチェニックだとワンピースやスカートと同じように、リラックスできます。もちろんパンツは、脱ぎ着しやすいものを履いていきましょう。

白など色の薄い服は避ける

夏などは白のフレアスカート、茶のパンツなど、淡い色、薄い生地の洋服を身に着ける機会が多くなります。内診をすると、人によっては少量の出血が起こります。下着だけではなく、パンツやスカートに血がついてしまっては大変です。内診があるときは、こうした色の服は避け、念のため生理用ナプキンをあてておきましょう。

エコー検査があるときのおすすめの服装&注意点

ワンピースを着て大きなトートバックを持って妊婦健診に行こうとしている妊婦さん

妊娠中期から分娩までは、お腹にジェルを塗り、その上からプローブと呼ばれる器具を当てて子宮内の胎児の様子を確認します。経腹法と呼ばれるエコーの方法で、妊婦さんにとっては馴染み深く、楽しみな時間でもあります。

お腹がめくれる服なら基本は自由

エコー検査はお腹にジェルを塗るので、お腹をまくりあげられる服なら基本的にはどんな服装でも構わず、パンツ・スカートは問いません。

ワンピースでのエコー検査はやや恥ずかしい?

お腹をめくりあげられる服なら自由ですが、エコー検査の時は上下が分かれた「セパレートの方がいい」という意見もあります。

ワンピースだと、お腹をまくり上げる時に、下半身も見えてしまいます。すぐにバスタオルやタオルケットをかけてくれるので気にならないという意見も多いですが、「恥ずかしい」と気になる方はセパレ―トを選びましょう。

エコーの切り替え時期に注意!

大村千絵(33歳)


基本は妊娠初期は経膣エコーなので、下は脱ぎやすいものを履いておく。妊娠中期になると超音波エコーなので、お腹をサッとめくれるスタイルで行きました。

しかし、まだ経膣エコー(内診)だろうと思い、ロングのワンピーススカートで行ったときにお腹のエコーでの診察に切り替わることになりました。長いスカートをめくらなくてはならず、少し恥ずかしい思いをしました。

体重管理が気になる人は重い生地は避ける

妊婦健診では、体重測定が毎回あるはずです。妊娠中の体重管理が気になるという方は、毎回同じ服で行くと、測定の正確さが増します。次の健診まで〇キロ以内という目標がある場合も、服の重さは案外無視できません。

歩きやすい靴+リュックで帰りはウォーキング!

ウオーキングをしないとしても転倒予防のために必ず歩きやすい靴を履きましょう

妊婦健診は良い外出の機会でもあります。先輩ママの意見として、妊婦健診の帰りは「ウォーキングを兼ねて遠回りで帰る」という意見がありました。

動きやすい服、歩きやすい靴、両手が空くリュックなら、健診後にそのまま運動できます。普段は、あまり外に出たくないという妊婦さんでも、妊婦健診にはいかなくてはいけませんから、身体を動かす良い機会になるでしょう。

妊婦健診の持ち物は?

妊婦健診には、保険証や補助券、お金などは必須の持ち物ですが、それ以外に持参すると便利なものを先輩ママに聞いてみました。

生理用ナプキン

内診時は少量出血してしまう可能性もあります。不測の事態に備えて、持っていくと安心です。また、臨月近くの場合、急な破水に備えて、生理用ナプキンは外出鞄に入れておきましょう。

クリアファイル

病院の診察券等をまとめておくこともできますし、産院からのお知らせの紙などを汚さずに鞄にしまう時に重宝します。産院からいただいたエコー写真を入れておいても良いでしょう。

筆記用具

妊婦健診時には記入が必要な書類もありますし、医師や助産師、看護師さんから生活上の注意点などを指導してもらうこともあります。書類に記入する際はボールペンを貸してもらえますが、自分で別途メモをとりたい時に備えて、紙とペンがあると便利です。

その他

エコー検査を受けている妊婦さん

他に先輩ママの妊婦健診時の持ち物としては、以下のものがありました。
特に妊婦健診といえば、エコー写真をもらうことを楽しみにしている方も多いでしょう。エコー写真は、劣化しやすく保存に注意が必要ですから、アルバムを用意しておくというのは参考にしたいですね。

  • 暇つぶし用の本や雑誌
  • つわりで気持ち悪くなったときの飴やガム
  • エコー写真を入れる用のアルバム
エコー写真の保存方法、アルバム作りのアイデア&画像集!
エコー写真の保存方法、アルバム作りのアイデア&画像集!

先輩ママに聞く!妊婦健診時のおすすめの服装&持ち物

妊婦健診に行くときの服装や持ち物を先輩ママに伺いました。春と夏は暑さ対策、秋と冬は寒さ対策も必要です。おすすめの妊婦健診コーデとは?

春・夏におすすめの服装

内診だけワンピース、あとは自由に!

斉藤桃子(36歳)


わたしが1番、妊婦健診によく行った時期は夏でした。初夏の頃は内診があったので、ワンピースをよく着用していました。洋服を脱ぐ必要がないので、時間がかからず簡単でした。

お腹が大きくなるとエコー検査があるので、洋服をめくってお腹を見せることが出来れば、とくに服装は何でも良かったです。妊婦健診に持って行くものはシンプルに母子手帳や診察券、自治体から発行された券を持って行っていました。

夏は帽子や日傘があると良い

柏みなみ(40代前半)


私は妊婦健診はワンピースやスカートでよく行きました。季節が夏だったのでワンピースやスカートの方が涼しかったというのと、健診の時に準備するのにとてもラクだったからです。

前にパンツで行ったことがあるのですが内診を待っている間にバスタオルをかけてくれない病院があって、なんだか気まずいというか恥ずかしい思いをしました。それ以来、自分で隠せるようにスカートを選ぶようになりました。

妊婦健診の持ち物ですが、私の場合は夏だったので日差しを避けるために日傘と扇子が必需品でした。それと内診の後とかに時々、少量出血してしまうことがあったので、ナプキンを必ず持参していました。

白い服は念のため避ける

佐野珠江(30代前半)


妊婦健診には綿素材のサラッとした軽いロングスカートを履いて行っていました。夏だったので出来るだけ涼しい服装を心がけていました。涼しげな白い服が好きなのですが、妊娠中は万一の出血などを考えて、白は避けるようにしました。

病院に行く時は、図書館で借りた本を持って行き、待ち時間に好きな部分を読み返していました。そして、帰りはその本を図書館に返却して、新しくまた本を借りて、時間があればその後にカフェに寄って借りた本を読んだり、窓際に座ってボーッと外を眺めてリラックスして帰るのが私の好きなコースでした。

Tシャツ+ロングスカート+歩きやすい服

由奈(28歳)


私は春から夏にかけての妊娠だったので妊婦健診の時の服装はロングスカートにTシャツでした。初めての妊娠で、いつ内診があるのかわからないので、とりあえずロングスカートを履いていました。あと体重を毎回測るのでいつも同じ服でどのくらい増えているのか正確にわかるようにしていました。

持ち物をいれる鞄は、妊婦健診の時はいつもリュックにしていました。リュックは荷物もたくさん入り、両手も空きます。靴も歩きやすいものを選び、体重が予想より増えていれば、背負ったままウォーキングを兼ねて、少し遠回りをして帰っていました。

秋・冬におすすめの服装

マタニティズボン+チェニックスタイルで固定

田中ゆあか(31歳)


私は割とお腹が大きくなる時期も早く、妊娠時期も秋冬だったのでマタニティズボンを愛用していました。妊婦健診の時にはマタニティズボン(デニム風)にチュニックスタイルでした。

一度ワンピースで行ったことがあるのですが、内診の時は楽でしたが、エコーの時に服をたくし上げるのが大変でした。またお産が入ると健診が止まってしまうので、必ず雑誌や本を持って行きました。お産によっては1時間半くらい健診待ちすることがあったので、ゆっくり本を読む時間にしていました。

病院の待合室でイスに座っているチェニックを着た妊婦さん

マタニティウェアは厳選&着回しで効率的に乗り切るべし☆
マタニティウェアは厳選&着回しで効率的に乗り切るべし☆

ゆったりパンツは季節関係なし!

太田ひかり(29歳)


妊婦健診へ行くときの服装に困っていた私。特にまだ肌寒い2月、3月にかけては、何を着ていけばスムーズに健診が受けられるのかと毎度悩んでいました。

そこで考えたのが、ゆったりした薄手ニットにゆるゆるのゴムウエストのリラックスパンツという組み合わせ。これならタイツやスパッツなどと違ってどこもひっかかることは無く、おまけに温かいので、診察室でのお着替えも徒歩での病院通いもとても楽でした。服の素材をウール・ポリから綿へ変えれば、シーズンに関係なく使えるコーディネートだったのでおそろしく便利でした。

また妊婦健診へ行く際に重宝したのが、中身が飛び出さないように袋状になっているクリアファイルです。母子手帳や市の診察割引券、病院のしおりなどをひとまとめにしておけるので、忘れ物は毎回ほぼなかったように思います。

冬はニットワンピースがおすすめ!

瀬戸久美子(26歳)


冬場はニットワンピースをよく着ていました。ゆとりがあって着ていて楽ですし、冷えません。それにプラスして、厚手のコートで防寒対策もしっかりしていました。

持ち物で重宝したのは、筆記用具です。先生や助産師さんからアドバイスをいただくこともあったので、いつでもメモがとれるように。あとエコー写真をその場でまとめられるように小さなアルバムも持参していました。

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